SBI損保、日本シーサート協議会に加盟〜情報セキュリティ対策を強化〜
[20/01/15]
提供元:@Press
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SBI損害保険株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:五十嵐正明、以下「SBI損保」)は、2019年12月18日に、日本シーサート協議会(*1) へ正式に加盟いたしました。
当社では、情報セキュリティ対策を経営の重要課題として位置づけ、様々な取組みを継続的に実施していますが、昨今の高度化・巧妙化するサイバー攻撃への危機管理態勢をさらに強化するため、2019年4月にSBI損保CSIRTを設置いたしました。
SBI損保CSIRTは、セキュリティ・インシデントに対して社内外へ迅速な対応ができるよう、経営層を含む複数の部門のメンバーから構成されており、損害保険サービスの提供に影響を及ぼすサイバー攻撃への対応を目的とした「事後対応」、サイバー攻撃の発生抑制や監視・情報提供を目的とした「事前対応」、リスク分析や教育等による社内セキュリティ品質の向上を目的とした「セキュリティ品質管理」の活動を実施しています。
このたびの日本シーサート協議会への加盟は、同協議会会員の他社CSIRTとの緊密な情報連携により、最新の攻撃情報や対応技術についての知見を深め、当社の顧客情報保護の取組みに役立てることを目的としております。
当社は今後一層セキュリティ管理態勢を強化し、お客さまにとって安心・安全なサービスを提供してまいります。
以上
◆日本シーサート協議会について
URL:https://www.nca.gr.jp/
*1)日本シーサート協議会(日本コンピュータセキュリティインシデント対応チーム協議会)
企業などのセキュリティ・インシデント対応を専門に行うチームであるシーサート(CSIRT: Computer Security Incident Response Team)活動の推進と、各チーム間の緊密な連携体制の構築による迅速な課題解決を目的として、2007年に3月に設立された組織。2020年1月現在、406チームが参加している。
◆SBI損保について
URL:https://www.sbisonpo.co.jp/
SBI損保は、「より多くのお客さまの生活に、より大きな安心をお届けするために」という理念のもと、インターネットを最大限活用し、お客さまによりわかりやすく、より利便性の高い損害保険サービスの提供に努めるとともに、お客さまにとって身近で信頼される損害保険会社を目指します。
【 会社概要 】
商号 SBI損害保険株式会社
所在地 東京都港区六本木1-6-1
設立 2006年6月1日
資本の額 409億円(うち資本金205億円、資本準備金204億円)
事業内容 損害保険業