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中国を代表する女性シンガーソングライター程璧(チェン・ビー)と気鋭若手ピアニスト肖瀛(シャオ・イン)の最新アルバムを日本国内限定で販売開始

中国の音楽を日本に紹介するPANDA RECORD(ANNA PATIO株式会社)は、中国を代表する女性シンガーソングライター 程璧(チェン・ビー)の6枚目となる最新アルバム「そしてぼくはきみを抱いて」と、中国の気鋭若手ピアニスト 肖瀛(シャオ・イン)のデビューアルバム「After 60 Mins I Spent On My Own」を、2020年1月22日(水)からTOWER RECORDSなどの主要CDショップで日本限定発売します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/203528/LL_img_203528_1.png
チェン・ビーとシャオ・インのアルバム日本発売

<詳細は以下の公式サイトへ>
http://panda-record.com/?p=1065

程璧(チェン・ビー)の6枚目となるアルバム「そしてぼくはきみを抱いて」は、莫西子詩(モーシー)や肖瀛(シャオ・イン)など中国の実力派アーティストをゲストに迎えて北京と東京でレコーディングを行い、多彩な楽曲に満ちた作品になりました。
タイトル曲の「そしてぼくはきみを抱いて」は、戦後の現代詩人 野村喜和夫(日本)による詩です。

また、日本人アーティストの石橋英子さんから、同アルバムに以下のコメントをいただきました。

見知らぬ町、冷たい夜にこんな歌がふと街角から流れてきたら、どんなに救われるだろう。
チェン・ビーの歌に抱かれて眠る幸せな人になってください。
- 石橋英子


そして、肖瀛(シャオ・イン)のデビューアルバム「After 60 Mins I Spent On My Own(60分後)」は、彼が2018年の秋に日本の滋賀県を一人で旅をしたときに心に感じた情景を音にして書き下ろした6曲を収録しています。旅の終わりに東京のスタジオでピアノライブレコーディング(1発録り)した貴重なアルバムです。高音質な録音で、彼のピアノやシンセサイザーの音色や息遣いが見事に聴こえてきます。特にラストの「滋賀の唄」は、滋賀の美しい情景が蘇るようなメロディーで私たちの心を優しく響かせてくれます。

この2作品のCDは、2020年1月22日(水)に日本各地のTOWER RECORD店舗やその他の主要CDショップにて限定で発売されます。CDには、特典として全曲の中国語と日本語の対訳カードも同封されています。
※「After 60 Mins I Spent On My Own(60分後)」はインスト曲のため歌詞カードはありません。

PANDA RECORDは、今後も中国と日本の文化を結ぶ音楽シーンを開拓する活動を継続していきます。


【(1) アルバム詳細情報】
程璧(チェン・ビー)「そしてぼくはきみを抱いて」
品番 : BRANCD007
販売価格 : 2,500円(税別)
販売サイト(TOWE RECORDS ONLINE): https://tower.jp/item/5007932

<収録楽曲>
01 夢中の三羽鳥
02 一番美しい衣装をまとって[feat. 肖瀛(シャオ・イン)]
03 そしてぼくはきみを抱いて[feat. 莫西子詩(モーシー)]
04 鏡の中
05 麓山の思い出
06 EMPTINESS
07 毎日書き留める大切な小言
08 風に揺れる葉っぱ
09 意味のジャングル旅行のガイド
10 父のお庭
11 赤とんぼ[feat. 肖瀛(シャオ・イン)]

同アルバムは、以下URLからApple Music、Spotify、YouTube Musicなどのデジタル配信でも視聴できます。
https://linkco.re/5tA6dzmy

<プロフィール:程璧(チェン・ビー)>
中国山東省生まれ。
北京大学(外国語学院日本語科、修士号)卒業後に来日。株式会社日本デザインセンター 原研哉のもとで勤務を経た後に音楽家として独立。谷川俊太郎、谷川賢作、湯川潮音、青葉市子、ハンバートハンバート、石橋英子などの日本人アーティストとの知遇を得て、東京と北京を拠点にシンガーソングライターとして活動を開始。彼女の歌声は、中国と日本の文化を結ぶ架け橋となっている。

2012年3月:北京大学の歌手コンクールで作詞作曲賞を受賞。
2012年9月:オリジナルの作詞作曲によるファーストアルバム『晴日共剪窓』(Anna's Patio)をリリース
2013年10月:CCTVオーディション番組「劉三姐を探して」の参加に創作し、「心想唱歌就唱歌」が同番組の主題歌に採用
2014年3月:中国のアーティストを海外に向けて発信する日本の音楽レーベル「PANDA RECORD」と契約。世界に向けた活動を開始。
2014年8月:セカンドアルバム『詩遇上歌』(Poetry Meets Song)をリリース。谷川俊太郎の「春の臨終」、日本で第60回H氏賞を受賞した中国人詩人・田原の「枯れ木」、中国の現代詩人・北島の「一切」、西川の「野鳥」の作詞を含む全9曲を書き下ろす。(タイトル『詩遇上歌』は中国の現代 詩人・北島により命名、表紙写真は日本人画家の野田弘志の撮影)
2015年4月:北京、杭州、上海、成都、広州、香港を中心とした中国ツアーを敢行。多くのファンを獲得し、中国版SNSの「微博」(weibo)のフォロワー数は60万人を越える。
2015年7月:3枚目のアルバム「あなたと上の空/I want to waste time with you」をリリース
2016年8月:初の日本ツアーとなる、沖縄、東京公演を行う。東京(青山 月見ル君想フ)では青葉市子をゲストに招き共演。
2016年9月:金子みすゞの詩を自ら中国語に訳して楽曲に取り入れた「早生まれの鈴虫/Early Born Cricket」をリリース。
2017年5月:鈴木惣一朗プロデュースのもと、東京で新アルバム「歩いても歩いても/歩履不停」のレコーディングを開始。
2018年3月:中国、台湾、マレーシア、シンガポール、日本などのアジア圏で「歩いても歩いても/歩履不停」を一斉発売。
2019年11月:中国の主要10都市(北京、上海、広州、成都、南京、西安、武漢など)を巡る全国ツアーを敢行。チケットは全て完売となった。


【(2) アルバム詳細情報】
肖瀛(シャオ・イン)「After 60 Mins I Spent On My Own」
品番 : BRANCD008
販売価格 : 2,500円(税別)
販売サイト(TOWER RECORD ONLINE): https://tower.jp/item/5007938

<収録楽曲>
01 Me and A Village in Fall(Overture) / 僕と秋の村(序章)
02 Eyes on the Wall / 壁の眼
03 Lost on A Detour by the Lake / 湖畔の迷子
04 Farewell Dinner with Blessings / サヨナラの晩餐
05 550 Miles / 550 マイル
06 What A Ballad fr. Shiga would Be Like in My Heart / 滋賀の唄

同アルバムは、以下URLからApple Music、Spotify、YouTube Musicなどのデジタル配信でも視聴できます。
https://linkco.re/e2DVecCS


【プロフィール:肖瀛(シャオ・イン)】
中国の広州出身。作曲家、ピアニスト。10月24日生まれ。
パリ最高位の国立アカデミー フランス学士院の作曲学科卒業。中国人で唯一の留学生として同学士院に入学。
2013年に中国国家中央芸術院の新人作曲家コンクールで最優秀賞を受賞。
2014年の5月には、彼の作品「A Cloud In the Sky(空に浮かぶ雲)」がイギリス国営放送のBBC交響楽団の招待により、ウェールズのグラモーガン国際音楽祭で公演された。
彼は、坂本龍一が認める中国の若手音楽家の一人である。また、各種国際大会で音楽総監督を務めるチェン・チーガンの愛弟子でもある。現在、彼は自らのバンドを従え、北京、上海、シンガポール、アテネ、ギリシャ、など国境を超えて、これまで100以上の公演を果たす。
2018年にはアメリカ最大の音楽祭SXSWにも招待されパフォーマンスを行った。
現在は、彼は自らの音楽を「君の眼の藍」と名付け、ツアーを続けている。
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