『震災2ヶ月後の意識調査』直接の影響は減るも「先行き不安なのでなるべく節約」のGW
[11/05/20]
提供元:@Press
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株式会社リサーチ・アンド・ディベロプメント(所在地:東京都中央区、代表取締役:桑田 瑞松)と株式会社クロス・マーケティング(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:五十嵐 幹)は、震災1ヵ月後調査に続き、「第2回首都圏における震災2ヵ月後の生活と消費の意識に関するアンケート[震災2ヵ月後調査]」を実施、5月20日に結果の一部を発表いたしました。
その結果、日々の生活はほぼ元に戻ったと感じながら、今後の景気や物価に対する不安感がまだまだ影を落としており、GWのレジャーが安・近・短の傾向にあった背景には、「今年は家計が苦しいから」「今後収入が減るかもしれないから」「先行きが不安なのでなるべくお金を節約」といった思いがあったことがわかりました。
また、夏に向けて「電力不足による不便な生活」に不安を「非常に感じる」が37%→39%と上昇。
節電を常に意識しつつも、「節電してほしくないもの」として「電車の運行本数」「街灯や道路の照明」「電車の空調」があげられ、公共サービスの節電によって利用者や住民の生活不便の感覚が強まっている様子が見られます。
この調査結果のレポートは5月20日より定価30,000円(税別)にて販売いたします。
詳細につきましては弊社HP http://www.rad.co.jp/client/core/2011SmOP/20110512newsrelease_3.pdf をご覧ください。
主な発見事項
■震災の直接の影響は減退しつつあるが、依然強い先行き不安感。
http://www.atpress.ne.jp/releases/20433/1_1.JPG
■今年のGWはレジャーの規模や出費の抑制が明確に。その背景には家計の先行きに対する不安が。
・GWの楽しみ方としては、全体の4分の1が“我慢した”、“一切控えた”など、楽しみをセーブした様子。
お金の使い方についても、出費を抑えた人が約20%となり、「積極的にお金を使うようにした」は3%に留まった。
・旅行やレジャーを控えた/出費を抑えた理由としては、「今年は家計が苦しいから」「今後、収入が減るかもしれないから」「先行きが不安なのでなるべくお金を節約」など、自身の将来への経済的な不安がGWの過ごし方やお金の掛け方に影響。将来を不安視する結果、節約の為、安い近場でGWを過ごした人が多かったのではないかと推測される。
http://www.atpress.ne.jp/releases/20433/1_1.JPG
■節電のため減らしてよいもの、減らしてほしくないもの
節電への協力意向は高いものの、「電車の運行本数」「街灯や道路の照明」「電車の空調」の3項目は「減らしてほしくない」の割合が「減らしてもよい」を上回っており、不便に感じられていると推測される。
http://www.atpress.ne.jp/releases/20433/3_3.JPG
調査概要
■調査方法
インターネット調査
■対象地域
首都圏40km圏
■対象条件
18〜74歳男女個人
*昨年10月調査回答者を対象とする。年齢は昨年10月時点のもの。
■実施時期および有効回答数
今回調査:2011年5月12日〜5月15日 [3,050サンプル]
前回調査:2011年4月8日〜4月11日 [3,088サンプル]
*詳細レポートでは、昨年10月調査との回答比較もしています。
昨年調査:2010年10月20日〜11月1日 [4,260サンプル]
※いずれの調査についても、性別、年齢別に首都圏の人口構成比に比例するよう回答データに補正(ウェイトバック)をかけている。
■会社概要■
会社名 : 株式会社リサーチ・アンド・ディベロプメント
所在地 : 〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町1丁目4番10号
代表者 : 代表取締役 桑田 瑞松
資本金 : 30,000千円
設立 : 1968年1月17日
URL : http://www.rad.co.jp
事業内容: マーケティング・リサーチの企画設計、
実施及びコンサルテーション
経営・マーケティング活動の評価及びコンサルテーション
会社名 : 株式会社クロス・マーケティング(東証マザーズ:3629)
所在地 : 〒104-0061 東京都中央区銀座8丁目15番2号 銀座COMビル6階
代表者 : 代表取締役社長 五十嵐 幹
資本金 : 268,460千円
設立 : 2003年4月1日
URL : http://www.cross-m.co.jp/
事業内容: ネットリサーチ事業
≪引用・転載時のクレジット表記のお願い≫
本リリースの引用・転載時には、必ず当社クレジットを明記いただけますようお願い申し上げます。
<例>「(株)リサーチ・アンド・ディベロプメントが実施した調査によると・・・」
その結果、日々の生活はほぼ元に戻ったと感じながら、今後の景気や物価に対する不安感がまだまだ影を落としており、GWのレジャーが安・近・短の傾向にあった背景には、「今年は家計が苦しいから」「今後収入が減るかもしれないから」「先行きが不安なのでなるべくお金を節約」といった思いがあったことがわかりました。
また、夏に向けて「電力不足による不便な生活」に不安を「非常に感じる」が37%→39%と上昇。
節電を常に意識しつつも、「節電してほしくないもの」として「電車の運行本数」「街灯や道路の照明」「電車の空調」があげられ、公共サービスの節電によって利用者や住民の生活不便の感覚が強まっている様子が見られます。
この調査結果のレポートは5月20日より定価30,000円(税別)にて販売いたします。
詳細につきましては弊社HP http://www.rad.co.jp/client/core/2011SmOP/20110512newsrelease_3.pdf をご覧ください。
主な発見事項
■震災の直接の影響は減退しつつあるが、依然強い先行き不安感。
http://www.atpress.ne.jp/releases/20433/1_1.JPG
■今年のGWはレジャーの規模や出費の抑制が明確に。その背景には家計の先行きに対する不安が。
・GWの楽しみ方としては、全体の4分の1が“我慢した”、“一切控えた”など、楽しみをセーブした様子。
お金の使い方についても、出費を抑えた人が約20%となり、「積極的にお金を使うようにした」は3%に留まった。
・旅行やレジャーを控えた/出費を抑えた理由としては、「今年は家計が苦しいから」「今後、収入が減るかもしれないから」「先行きが不安なのでなるべくお金を節約」など、自身の将来への経済的な不安がGWの過ごし方やお金の掛け方に影響。将来を不安視する結果、節約の為、安い近場でGWを過ごした人が多かったのではないかと推測される。
http://www.atpress.ne.jp/releases/20433/1_1.JPG
■節電のため減らしてよいもの、減らしてほしくないもの
節電への協力意向は高いものの、「電車の運行本数」「街灯や道路の照明」「電車の空調」の3項目は「減らしてほしくない」の割合が「減らしてもよい」を上回っており、不便に感じられていると推測される。
http://www.atpress.ne.jp/releases/20433/3_3.JPG
調査概要
■調査方法
インターネット調査
■対象地域
首都圏40km圏
■対象条件
18〜74歳男女個人
*昨年10月調査回答者を対象とする。年齢は昨年10月時点のもの。
■実施時期および有効回答数
今回調査:2011年5月12日〜5月15日 [3,050サンプル]
前回調査:2011年4月8日〜4月11日 [3,088サンプル]
*詳細レポートでは、昨年10月調査との回答比較もしています。
昨年調査:2010年10月20日〜11月1日 [4,260サンプル]
※いずれの調査についても、性別、年齢別に首都圏の人口構成比に比例するよう回答データに補正(ウェイトバック)をかけている。
■会社概要■
会社名 : 株式会社リサーチ・アンド・ディベロプメント
所在地 : 〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町1丁目4番10号
代表者 : 代表取締役 桑田 瑞松
資本金 : 30,000千円
設立 : 1968年1月17日
URL : http://www.rad.co.jp
事業内容: マーケティング・リサーチの企画設計、
実施及びコンサルテーション
経営・マーケティング活動の評価及びコンサルテーション
会社名 : 株式会社クロス・マーケティング(東証マザーズ:3629)
所在地 : 〒104-0061 東京都中央区銀座8丁目15番2号 銀座COMビル6階
代表者 : 代表取締役社長 五十嵐 幹
資本金 : 268,460千円
設立 : 2003年4月1日
URL : http://www.cross-m.co.jp/
事業内容: ネットリサーチ事業
≪引用・転載時のクレジット表記のお願い≫
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<例>「(株)リサーチ・アンド・ディベロプメントが実施した調査によると・・・」