オプト社、リクルートインキュベーションパートナーズ社などから総額3.1億円を増資 〜 COO、技術責任者を新経営陣に迎え、アンドロイド分野で世界を目指す 〜
[11/05/24]
提供元:@Press
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アンドロイド特化型ベンチャー 株式会社ミログ(本社:東京都大田区、代表取締役CEO:城口 洋平)は、株式会社オプト(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:鉢嶺 登、証券コード:2389、以下 オプト社)、株式会社リクルートインキュベーションパートナーズ〔RIP2号R&D投資組合〕(本社:東京都中央区、代表取締役:堤 達生)、次世代経営者応援基金2005投資事業有限責任組合 無限責任組合員 株式会社ヴイ・シー・スクウェア(本社:東京都港区、代表者:鉢嶺 登)に対して、総額3.1億円の第三者割当増資を2011年5月31日に実施します。オプト社とはこの度の資本提携と合わせて業務提携も進めてまいります。
加えて、COOとして広瀬 肇氏(前職:ニューヨーク証券取引所 上場企業 VanceInfo Technology社副社長)、VP of Engineering(技術責任者)として山下 盛史氏(前職:パナソニック モバイルコミュニケーションズ株式会社、FxCamera開発者)を経営陣に迎え入れ、アンドロイド分野に特化し世界を目指す組織体制を構築することを発表いたします。
この度調達した資金は、ミログ社が開発を進めるアンドロイド系の開発人材の採用、海外戦略などに投下する予定です。アンドロイドが2011年、爆発的に市場シェアを拡大し、アメリカ中心に様々なベンチャー企業が登場する中、グローバルのスピード感、規模感をもって勝負していく必要性が高まり資金調達を実施することにいたしました。
ミログ社は、今回の資金調達と経営陣の強化により、社内公用語の英語化、上海開発合宿(2011年6月中旬〜7月中旬)、多国籍の人材採用などをはじめ、社内のグローバル化を進め、アンドロイド分野に特化して世界を目指してまいります。
■ミログ社の事業内容
ミログ社は、現在、
(1)友人と持っているアプリを共有するアプリ「FriendApp(フレンドアップ)」、
(2)アニメ・マンガのアンドロイド特化型配信プラットフォーム、
(3)アンドロイドアプリ特化型のリワード広告システム「AppReward(アップリワード)」
などを開発・α版のテスト運用を行っており、近日中にはβ版にアップデート予定です。アンドロイドの最先端技術に特化した研究開発型のベンチャーを目指してまいります。
■オプト社との業務資本提携の目的と内容
オプト社とミログ社の業務資本提携により、ミログ社が独自開発中のアンドロイドアプリ特化型のリワード広告システム「AppReward」の広告営業展開の他、オプト社が展開するオープンデータプラットフォーム「Xrost」(クロスト)とシステム連携した広告商品開発等、アンドロイド分野を中心とした様々な共同事業を検討してまいります。
■新経営陣略歴
[広瀬 肇(ひろせ はじめ)] COO
広瀬氏は、米大学卒業後、エンジニアとして米マイクロソフトに入社し、インターネット部門でHotmailなどの開発などに従事。その後、上海でのWindows Live 開発センター立ち上げのメンバーに選ばれ、マネージャーとして2004年8月から上海へ。マイクロソフト在籍の8年間、常に最優秀の成績を維持。その後ニューヨーク証券取引所 上場会社VanceInfo Technology社(※)にVice Presidentとして参画、入社して二年間でその事業部門の業績を2倍に拡大し、ヨーロッパ市場開拓するなど数々の功績を残しました。
広瀬氏は、米国、中国、英国での職務経験をもっており、英語・中国語・日本語を堪能にこなすなど、日本の創業間もないベンチャー企業の経営陣としては突出した海外キャリアを持つ。
※VanceInfo Technology社とは、1995年創業、中国を拠点とする世界有数のオフショア開発、ITコンサルティング企業です。セコイヤキャピタル、DCMなど有名ベンチャーキャピタルからの出資を受け2007年にニューヨーク証券取引所上場、世界8カ国に拠点をもち、社員1万3千人を有するグローバルカンパニーです。
[山下 盛史(やました もりふみ)] VP of Engineering
北海道大学修士課程卒業後、パナソニック モバイルコミュニケーションズ株式会社にて携帯、スマートフォン端末の開発に従事。2009年頃より個人開発者としてアンドロイドアプリの開発をはじめ、FxCamera他数個のアプリを公開。FxCameraとは、いろいろなエフェクト付きの写真が撮れるカメラアプリで、Android Market(TM)から全世界で800万ダウンロードを超えており、個人開発者としては日本人最高の実績を誇る。
日本アンドロイドの会、「Google Developer Day 2010」等での講演活動を精力的に行う。2011年4月より、株式会社ミログに参画。VP of Product Developmentとして、FriendAppなどのプロダクト開発の総指揮をとる。
ミログ 新経営陣 画像: http://www.atpress.ne.jp/releases/20460/1_1.jpg
※左から、城口 洋平(代表取締役CEO)、広瀬 肇(COO)、山下 盛史(VP of Engineering)
■株式会社ミログ 会社概要
社名 :株式会社ミログ http://milog.co.jp/
所在地 :東京都大田区石川町一丁目一番1号
東工大ベンチャービジネスラボラトリー棟内
資本金 :1億600万円(資本準備金含む。2011年3月23日現在)
なお、今回の増資により、資本準備金含め4億1,700万円となります。
代表者 :代表取締役CEO 城口 洋平
事業内容:スマートフォン事業
2009年4月創業の株式会社ミログは、東京大学、東京工業大学研究室発のベンチャー企業です。2010年初めに、アンドロイド端末の登場によるモバイルインターネットの時代の転換期をいち早く察知し、アンドロイド事業に事業一本化を行い、通信キャリアをはじめとするアンドロイド関連企業との提携を発表しています。日本のIT企業で初めてとなる海外ユーザー/売上比率を主力とした世界で通用する「和僑」企業創出に挑戦してまいります。
加えて、COOとして広瀬 肇氏(前職:ニューヨーク証券取引所 上場企業 VanceInfo Technology社副社長)、VP of Engineering(技術責任者)として山下 盛史氏(前職:パナソニック モバイルコミュニケーションズ株式会社、FxCamera開発者)を経営陣に迎え入れ、アンドロイド分野に特化し世界を目指す組織体制を構築することを発表いたします。
この度調達した資金は、ミログ社が開発を進めるアンドロイド系の開発人材の採用、海外戦略などに投下する予定です。アンドロイドが2011年、爆発的に市場シェアを拡大し、アメリカ中心に様々なベンチャー企業が登場する中、グローバルのスピード感、規模感をもって勝負していく必要性が高まり資金調達を実施することにいたしました。
ミログ社は、今回の資金調達と経営陣の強化により、社内公用語の英語化、上海開発合宿(2011年6月中旬〜7月中旬)、多国籍の人材採用などをはじめ、社内のグローバル化を進め、アンドロイド分野に特化して世界を目指してまいります。
■ミログ社の事業内容
ミログ社は、現在、
(1)友人と持っているアプリを共有するアプリ「FriendApp(フレンドアップ)」、
(2)アニメ・マンガのアンドロイド特化型配信プラットフォーム、
(3)アンドロイドアプリ特化型のリワード広告システム「AppReward(アップリワード)」
などを開発・α版のテスト運用を行っており、近日中にはβ版にアップデート予定です。アンドロイドの最先端技術に特化した研究開発型のベンチャーを目指してまいります。
■オプト社との業務資本提携の目的と内容
オプト社とミログ社の業務資本提携により、ミログ社が独自開発中のアンドロイドアプリ特化型のリワード広告システム「AppReward」の広告営業展開の他、オプト社が展開するオープンデータプラットフォーム「Xrost」(クロスト)とシステム連携した広告商品開発等、アンドロイド分野を中心とした様々な共同事業を検討してまいります。
■新経営陣略歴
[広瀬 肇(ひろせ はじめ)] COO
広瀬氏は、米大学卒業後、エンジニアとして米マイクロソフトに入社し、インターネット部門でHotmailなどの開発などに従事。その後、上海でのWindows Live 開発センター立ち上げのメンバーに選ばれ、マネージャーとして2004年8月から上海へ。マイクロソフト在籍の8年間、常に最優秀の成績を維持。その後ニューヨーク証券取引所 上場会社VanceInfo Technology社(※)にVice Presidentとして参画、入社して二年間でその事業部門の業績を2倍に拡大し、ヨーロッパ市場開拓するなど数々の功績を残しました。
広瀬氏は、米国、中国、英国での職務経験をもっており、英語・中国語・日本語を堪能にこなすなど、日本の創業間もないベンチャー企業の経営陣としては突出した海外キャリアを持つ。
※VanceInfo Technology社とは、1995年創業、中国を拠点とする世界有数のオフショア開発、ITコンサルティング企業です。セコイヤキャピタル、DCMなど有名ベンチャーキャピタルからの出資を受け2007年にニューヨーク証券取引所上場、世界8カ国に拠点をもち、社員1万3千人を有するグローバルカンパニーです。
[山下 盛史(やました もりふみ)] VP of Engineering
北海道大学修士課程卒業後、パナソニック モバイルコミュニケーションズ株式会社にて携帯、スマートフォン端末の開発に従事。2009年頃より個人開発者としてアンドロイドアプリの開発をはじめ、FxCamera他数個のアプリを公開。FxCameraとは、いろいろなエフェクト付きの写真が撮れるカメラアプリで、Android Market(TM)から全世界で800万ダウンロードを超えており、個人開発者としては日本人最高の実績を誇る。
日本アンドロイドの会、「Google Developer Day 2010」等での講演活動を精力的に行う。2011年4月より、株式会社ミログに参画。VP of Product Developmentとして、FriendAppなどのプロダクト開発の総指揮をとる。
ミログ 新経営陣 画像: http://www.atpress.ne.jp/releases/20460/1_1.jpg
※左から、城口 洋平(代表取締役CEO)、広瀬 肇(COO)、山下 盛史(VP of Engineering)
■株式会社ミログ 会社概要
社名 :株式会社ミログ http://milog.co.jp/
所在地 :東京都大田区石川町一丁目一番1号
東工大ベンチャービジネスラボラトリー棟内
資本金 :1億600万円(資本準備金含む。2011年3月23日現在)
なお、今回の増資により、資本準備金含め4億1,700万円となります。
代表者 :代表取締役CEO 城口 洋平
事業内容:スマートフォン事業
2009年4月創業の株式会社ミログは、東京大学、東京工業大学研究室発のベンチャー企業です。2010年初めに、アンドロイド端末の登場によるモバイルインターネットの時代の転換期をいち早く察知し、アンドロイド事業に事業一本化を行い、通信キャリアをはじめとするアンドロイド関連企業との提携を発表しています。日本のIT企業で初めてとなる海外ユーザー/売上比率を主力とした世界で通用する「和僑」企業創出に挑戦してまいります。