業界初!注目のスーパーフード「バーリーマックス」を使用した「スーパー大麦ふりかけ」2種の発表会を実施
[20/02/06]
提供元:@Press
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スーパー大麦「バーリーマックス」は、2016年、オーストラリアから日本に初上陸した注目のスーパーフードです。これまで、グラノーラや雑穀ごはんなど加工商品の発売やカフェ、社員食堂での採用を通じて、健康感度の高い生活者を中心に広がってきました。また、山口県岩国市の学校給食で採用されるなど地方自治体との取り組みも展開しています。
今回、株式会社日本海水(本社:東京都千代田区、社長:西田 直裕)にて、スーパー大麦を使用した初めてのふりかけ「スーパー大麦ふりかけ(梅かつお味・ひじき味)」の新商品発表会が2020年2月5日に株式会社日本海水本社会議室にて実施されましたのでご報告いたします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/205100/LL_img_205100_1.jpg
フォトセッション
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/205100/LL_img_205100_2.jpg
商品画像
<登壇者講演内容>
◆株式会社日本海水の事業について
西田 直裕氏(にしだ・なおひろ)/株式会社日本海水 代表取締役社長
〜株式会社日本海水の事業について〜
株式会社日本海水は、国内の塩の生産量の40%を占めており、海水をベースに事業の多角化を進めています。食品事業としては海苔製品を主に展開しており、現在はふりかけ製品に注力しています。ふりかけ製品については、「全国ふりかけグランプリ」にて2回連続で金賞を受賞することができました。今回、「スーパー大麦」という魅力的な素材に出会えたことで、スーパー大麦を使用した国内で初めてのふりかけを発売し、“健康”という新たなテーマにチャレンジいたします。
◆スーパー大麦「バーリーマックス」の特徴と市場展開について
矢吹 建一郎氏(やぶき・けんいちろう)/帝人株式会社ヘルスケア新事業部門 機能性食品素材事業推進班営業Gリーダー
(1)帝人の機能性食品事業について
帝人株式会社の機能性食品素材事業では、病気の予防、健康増進のカギと考えられる“腸内フローラ”、さらにはその環境を整える“プレバイオティクス素材(食物繊維など)”に注目し展開をしています。生まれてから死ぬまで、生活者の食生活を支える重要な役割を担う事業の第一弾として、スーパー大麦「バーリーマックス」の販売をスタートしました。
(2)スーパー大麦「バーリーマックス」の特徴について
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/205100/LL_img_205100_3.jpg
スーパー大麦「バーリーマックス」
スーパー大麦「バーリーマックス」は、オーストラリア連邦科学産業研究機構が開発した大麦であり、総食物繊維量は一般の大麦の約2.5倍、白米の約40倍というスーパーフードです。また、腸の奥まで届く3種類の食物繊維(レジスタントスターチ、β-グルカン、フルクタン)が含まれています。それによって、腸内での発酵速度の違いによって、腸の入り口から腸内細菌が多く棲む大腸の奥まで届くことが期待されています。アジアにおいては、豪州の食品ベンチャーであるヘルシー・グレイン社と独占共同開発契約を締結して帝人株式会社が販売しています。
(3)市場での展開事例について
炊飯用の玄麦をはじめ、シリアルやスープなど様々な加工食品で商品化され、現在はコンビニでおむすびやお弁当、お菓子など幅広く展開しています。また、地方自治体や教育機関とも連携し、学校給食や学食、健康経営企業の社食等にも浸透しています。今回、ふりかけ市場に新たにスーパー大麦商品(2品)が加わることを嬉しく思っています。近年、食物繊維への意識が高まり、炭水化物の選び方がメディアでも注目されています。今回の商品を通じて、生活者の健康志向が更に進んでいくことを期待しています。
◆新商品「スーパー大麦ふりかけ」の開発経緯と商品案内
(平川 諭氏/株式会社日本海水 技術開発室 製品開発グループ)
〜商品開発の経緯と商品について〜
ふりかけ市場において、定番且つロングヒットを続ける商品がある一方、ここ数年間で素材にこだわった商品、変わり種商品やコラボ商品が増えています。その中で、新たに可能性を秘めているのが「健康・美容」枠です。現時点で、健康・美容を全面に打ち出したふりかけ商品はあまり出回っていませんが、世の中の健康・美容へのニーズの高まりや腸活ブームの背景を受け、ふりかけも食品である以上、健康意識の高い女性向けに商品化ができるのではないかと考え、健康・美容を謳う機能性食品素材を探索していました。そこで出会ったのが、帝人様が取り扱うスーパー大麦「バーリーマックス」でした。
そして、商品開発する上で工夫した点は、加工製法や万人受けする味つけです。独自の特殊製法で、元々フレーク状だった大麦を乾燥させる温度や時間など何度も繰り返し調整することで、サクサクパリパリ食感を生み出すことに成功しました。
ご飯に合う味つけにもこだわり、試作品を何品も作ることで、万人受けする、でも新鮮な今までにかつてないふりかけを作ることができました。また、サラダや冷奴にかけるなど手軽に食のアレンジをしながら食物繊維を摂取することもできます。
生活者調査やヒアリングを通じて、コアターゲットは腸内環境を整えて健康に過ごしたい女性に設定し、毎日の食事で気軽に腸活ができるこの商品は、ふりかけ市場においても新しいポジショニングを確立できるのではないかと期待しています。1人でも多くの方々にスーパー大麦の良さを感じていただきたいと思います。販売エリアは全国展開を想定して、販売目標は1品1億円を目指しています。
<新商品情報>
スーパー大麦「バーリーマックス」を使用した業界初のふりかけ商品!
ご飯以外にもサラダや冷奴のトッピングとして汎用性が高く、アレンジも自由自在!
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/205100/LL_img_205100_4.jpg
スーパー大麦ふりかけ ひじき味/梅かつお味
■商品名:スーパー大麦ふりかけ<ひじき味>
■価格 :200円(税抜)/32g
■発売日:2020年2月10日
■店舗 :全国のスーパーマーケット等
■内容 :1袋にスーパー大麦を11.5g配合。
ほんのり甘みのある、ひじきの味付けが特徴
■商品名:スーパー大麦ふりかけ<梅かつお味>
■価格 :200円(税抜)/32g
■発売日:2020年2月10日
■店舗 :全国のスーパーマーケット等
■内容 :1袋にスーパー大麦を14g配合。
梅&しその酸味×かつおの風味がマッチ
今回、株式会社日本海水(本社:東京都千代田区、社長:西田 直裕)にて、スーパー大麦を使用した初めてのふりかけ「スーパー大麦ふりかけ(梅かつお味・ひじき味)」の新商品発表会が2020年2月5日に株式会社日本海水本社会議室にて実施されましたのでご報告いたします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/205100/LL_img_205100_1.jpg
フォトセッション
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/205100/LL_img_205100_2.jpg
商品画像
<登壇者講演内容>
◆株式会社日本海水の事業について
西田 直裕氏(にしだ・なおひろ)/株式会社日本海水 代表取締役社長
〜株式会社日本海水の事業について〜
株式会社日本海水は、国内の塩の生産量の40%を占めており、海水をベースに事業の多角化を進めています。食品事業としては海苔製品を主に展開しており、現在はふりかけ製品に注力しています。ふりかけ製品については、「全国ふりかけグランプリ」にて2回連続で金賞を受賞することができました。今回、「スーパー大麦」という魅力的な素材に出会えたことで、スーパー大麦を使用した国内で初めてのふりかけを発売し、“健康”という新たなテーマにチャレンジいたします。
◆スーパー大麦「バーリーマックス」の特徴と市場展開について
矢吹 建一郎氏(やぶき・けんいちろう)/帝人株式会社ヘルスケア新事業部門 機能性食品素材事業推進班営業Gリーダー
(1)帝人の機能性食品事業について
帝人株式会社の機能性食品素材事業では、病気の予防、健康増進のカギと考えられる“腸内フローラ”、さらにはその環境を整える“プレバイオティクス素材(食物繊維など)”に注目し展開をしています。生まれてから死ぬまで、生活者の食生活を支える重要な役割を担う事業の第一弾として、スーパー大麦「バーリーマックス」の販売をスタートしました。
(2)スーパー大麦「バーリーマックス」の特徴について
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/205100/LL_img_205100_3.jpg
スーパー大麦「バーリーマックス」
スーパー大麦「バーリーマックス」は、オーストラリア連邦科学産業研究機構が開発した大麦であり、総食物繊維量は一般の大麦の約2.5倍、白米の約40倍というスーパーフードです。また、腸の奥まで届く3種類の食物繊維(レジスタントスターチ、β-グルカン、フルクタン)が含まれています。それによって、腸内での発酵速度の違いによって、腸の入り口から腸内細菌が多く棲む大腸の奥まで届くことが期待されています。アジアにおいては、豪州の食品ベンチャーであるヘルシー・グレイン社と独占共同開発契約を締結して帝人株式会社が販売しています。
(3)市場での展開事例について
炊飯用の玄麦をはじめ、シリアルやスープなど様々な加工食品で商品化され、現在はコンビニでおむすびやお弁当、お菓子など幅広く展開しています。また、地方自治体や教育機関とも連携し、学校給食や学食、健康経営企業の社食等にも浸透しています。今回、ふりかけ市場に新たにスーパー大麦商品(2品)が加わることを嬉しく思っています。近年、食物繊維への意識が高まり、炭水化物の選び方がメディアでも注目されています。今回の商品を通じて、生活者の健康志向が更に進んでいくことを期待しています。
◆新商品「スーパー大麦ふりかけ」の開発経緯と商品案内
(平川 諭氏/株式会社日本海水 技術開発室 製品開発グループ)
〜商品開発の経緯と商品について〜
ふりかけ市場において、定番且つロングヒットを続ける商品がある一方、ここ数年間で素材にこだわった商品、変わり種商品やコラボ商品が増えています。その中で、新たに可能性を秘めているのが「健康・美容」枠です。現時点で、健康・美容を全面に打ち出したふりかけ商品はあまり出回っていませんが、世の中の健康・美容へのニーズの高まりや腸活ブームの背景を受け、ふりかけも食品である以上、健康意識の高い女性向けに商品化ができるのではないかと考え、健康・美容を謳う機能性食品素材を探索していました。そこで出会ったのが、帝人様が取り扱うスーパー大麦「バーリーマックス」でした。
そして、商品開発する上で工夫した点は、加工製法や万人受けする味つけです。独自の特殊製法で、元々フレーク状だった大麦を乾燥させる温度や時間など何度も繰り返し調整することで、サクサクパリパリ食感を生み出すことに成功しました。
ご飯に合う味つけにもこだわり、試作品を何品も作ることで、万人受けする、でも新鮮な今までにかつてないふりかけを作ることができました。また、サラダや冷奴にかけるなど手軽に食のアレンジをしながら食物繊維を摂取することもできます。
生活者調査やヒアリングを通じて、コアターゲットは腸内環境を整えて健康に過ごしたい女性に設定し、毎日の食事で気軽に腸活ができるこの商品は、ふりかけ市場においても新しいポジショニングを確立できるのではないかと期待しています。1人でも多くの方々にスーパー大麦の良さを感じていただきたいと思います。販売エリアは全国展開を想定して、販売目標は1品1億円を目指しています。
<新商品情報>
スーパー大麦「バーリーマックス」を使用した業界初のふりかけ商品!
ご飯以外にもサラダや冷奴のトッピングとして汎用性が高く、アレンジも自由自在!
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/205100/LL_img_205100_4.jpg
スーパー大麦ふりかけ ひじき味/梅かつお味
■商品名:スーパー大麦ふりかけ<ひじき味>
■価格 :200円(税抜)/32g
■発売日:2020年2月10日
■店舗 :全国のスーパーマーケット等
■内容 :1袋にスーパー大麦を11.5g配合。
ほんのり甘みのある、ひじきの味付けが特徴
■商品名:スーパー大麦ふりかけ<梅かつお味>
■価格 :200円(税抜)/32g
■発売日:2020年2月10日
■店舗 :全国のスーパーマーケット等
■内容 :1袋にスーパー大麦を14g配合。
梅&しその酸味×かつおの風味がマッチ