セゾン情報システムズ、「BlackLineリンケージサービス」を2020年4月より開始
[20/02/20]
提供元:@Press
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株式会社セゾン情報システムズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:内田 和弘、以下「セゾン情報システムズ」)は、ブラックライン株式会社(日本法人:東京都港区、代表取締役社長:古濱 淑子、以下「ブラックライン」)が提供する経理財務自動化ソリューション「BlackLine」とセゾン情報システムズが提供するデータ連携ソリューションである「DataSpider Servista」を組み合せた「BlackLineリンケージサービス」を2020年4月より提供開始することを発表しました。
リンケージ・ビジネスはアナログ的な業務をデジタル化し、データ化するサービスで、企業内・企業間およびSaaS系サービスをつなぐだけでなく、データ連携基盤構築まで行えるサービスです。特長は、提供しようとするサービスをまず自社で導入し、課題整理、効果確認、知識の蓄積を行ったあと、サービス化します。自社における経験により、顧客先での導入課題を早期解決出来ます。「BlackLineリンケージサービス」では、BlackLine単体の導入だけでなく、他の基幹系システムや様々なシステム間を連携するデータ連携基盤構築も可能です。基盤構築により、経年による社内システムや組織変更、サプライチェーンに柔軟に対応できることで、安定運用を提供するサービスです。
BlackLineは、財務および会計プロセスの自動化、可視化、統制を仕訳・証跡作成から報告・監査までの業務を効率化することが可能です。セゾン情報システムズが持つDataSpider Servistaと組み合せることで、これまで企業内のSAPなどの財務会計システムに蓄積されている情報をBlackLineで利用可能な形式に自動連係を行う設定をすることにより、日々の業務の効率化や繁忙期に当たる期末の決算業務を平準化することにより、業務の軽減が図れるようになります。また企業ユーザーのニーズに合わせ、別サービスとして社内にデータ連携基盤の構築を行うことも可能です。
セゾン情報システムズ 財務経理室 室長の鷲尾 武によると、リンケージサービスを利用してBlackLineを導入すると、「セゾン情報システムズが提供するDataSpiderのBlackLine用のアダプター(開発中)がまだ存在しない段階での導入であっても、リンケージサービスのチームに任せたまま、データ連携が可能となり、業務自動化が出来るようになった」とユーザー視点で述べています。
セゾン情報システムズでは、サービス開始に当たり、BlackLineの自社導入を昨年9月より開始しており、段階的に機能を拡張する形で進めています。勘定照合/タスク管理を導入の第一フェーズとして、2020年1月に完了し、この後、データ連携を含めたマッチング処理の導入を第二、第三フェーズとして進め、すべて完了するのが2020年6月予定です。導入後の効果として期待されるものは、大きく分けて2点となります。業務自動化やペーパーレスによるコスト削減と、決算プロセスの可視化および情報一元化による決算品質の向上となります。業務時間の削減では、年間における決算業務全体の30%程度の削減を予定しています。
これらにより業務効率化と業務信頼性向上を両立し、経理・財務パーソンをさらに企業価値向上に貢献する役割へシフトすることが可能となります。
なお、セゾン情報システムズはモダンファイナンス系サービスとして、2015年から出張・経費管理システムを提供するConcur社のソリューションを導入するリンケージサービスを開始しており、2020年3月期において73社(2019年12月現在)へサービスを提供しています。
ブラックライン株式会社 代表取締役社長 古濱 淑子は次のように述べています。
「この度、セゾン情報システムズ様とのお取組みにより、BlackLineと様々なデータをより容易に自動連携することが可能になりました。また、同社は弊社のお客様の中でもいち早く成果を出されている企業様の1つで、BlackLineのバリューをユーザー視点においてもご理解頂いているパートナー様でもあります。今後、同社と連携しBlackLineリンケージサービスの提供を通じて経理財務業務の変革を推進してまいります。」
株式会社コンカー 代表取締役社長 三村 真宗氏は、次のように述べています。
「セゾン情報システムズ様はコンカー利用ユーザ様であり、導入パートナー様でもあり、数多くの導入プロジェクトで日本企業のデジタル変革を牽引されてきました。今回、私たちのサービスに加え、ブラックライン社様のサービスが同社の提供サービスに加わることで、ペーパーレス、キャッシュレス、承認レスといった経理財務プロセスのデジタル化を推し進めるための統合価値がさらに強化されると考えています。」
■セゾン情報システムズのリンケージ・ビジネス(※)について
セゾン情報システムズの強みであるHULFT/DataSpider Servistaを活用し、企業内・企業間およびSaaSと各種システムとの連携を行うサービスで、「つなぐ」だけではなく、データ連携基盤を構築して全社統合型データ連携サービスを提供します。お客様のシステムおよびデータをつなぎ、分析を容易にすることで意思決定を支援し、経営刷新に繋げます。同ビジネスはこれまでBI可視化サービスであるTableauや出張・経費精算管理システムのConcurの導入を皮切りにサービスを提供しています。
※リンケージ・ビジネスとは、セゾン情報システムズが提供するすべてのリンケージサービスの総称で、単体のサービスを指す場合は、リンケージサービスと呼びます。
■「DataSpider」シリーズについて
「DataSpider」は、国内外累積導入社数3,000社以上(2019年6月末現在)、6年連続顧客満足度No.1(※※)のデータ連携ミドルウェアです。洗練されたGUI開発環境を提供することで、コーディングを必要とせず、すばやく簡単にシステムを「つなぐ」ことができます。クラウドやオンプレミス、ERPシステム、データベース上の様々なタイプのデータを手軽に接続できるアダプタを介して、データ連携の自動化と業務の効率化を支援します。
※※6年連続顧客満足度No.1(2019年7月 日経BPコンサルティング調査 EAIソフトウェア)
■株式会社セゾン情報システムズについて
本社 : 〒107-0052 東京都港区赤坂1-8-1 赤坂インターシティAIR 19F
設立 : 1970年9月1日
代表者 : 内田 和弘(代表取締役社長)
資本金 : 13億67百万円
事業内容 : Fintechプラットフォーム事業、流通ITサービス事業、HULFT事業
証券コード: 9640(東京証券取引所JASDAQスタンダード市場)
URL : https://home.saison.co.jp/
■商標関連
・「DataSpider Servista」および「HULFT」は、株式会社セゾン情報システムズの登録商標です。
・その他の会社名、製品名、サービス名等は、各社の登録商標または商標です。
リンケージ・ビジネスはアナログ的な業務をデジタル化し、データ化するサービスで、企業内・企業間およびSaaS系サービスをつなぐだけでなく、データ連携基盤構築まで行えるサービスです。特長は、提供しようとするサービスをまず自社で導入し、課題整理、効果確認、知識の蓄積を行ったあと、サービス化します。自社における経験により、顧客先での導入課題を早期解決出来ます。「BlackLineリンケージサービス」では、BlackLine単体の導入だけでなく、他の基幹系システムや様々なシステム間を連携するデータ連携基盤構築も可能です。基盤構築により、経年による社内システムや組織変更、サプライチェーンに柔軟に対応できることで、安定運用を提供するサービスです。
BlackLineは、財務および会計プロセスの自動化、可視化、統制を仕訳・証跡作成から報告・監査までの業務を効率化することが可能です。セゾン情報システムズが持つDataSpider Servistaと組み合せることで、これまで企業内のSAPなどの財務会計システムに蓄積されている情報をBlackLineで利用可能な形式に自動連係を行う設定をすることにより、日々の業務の効率化や繁忙期に当たる期末の決算業務を平準化することにより、業務の軽減が図れるようになります。また企業ユーザーのニーズに合わせ、別サービスとして社内にデータ連携基盤の構築を行うことも可能です。
セゾン情報システムズ 財務経理室 室長の鷲尾 武によると、リンケージサービスを利用してBlackLineを導入すると、「セゾン情報システムズが提供するDataSpiderのBlackLine用のアダプター(開発中)がまだ存在しない段階での導入であっても、リンケージサービスのチームに任せたまま、データ連携が可能となり、業務自動化が出来るようになった」とユーザー視点で述べています。
セゾン情報システムズでは、サービス開始に当たり、BlackLineの自社導入を昨年9月より開始しており、段階的に機能を拡張する形で進めています。勘定照合/タスク管理を導入の第一フェーズとして、2020年1月に完了し、この後、データ連携を含めたマッチング処理の導入を第二、第三フェーズとして進め、すべて完了するのが2020年6月予定です。導入後の効果として期待されるものは、大きく分けて2点となります。業務自動化やペーパーレスによるコスト削減と、決算プロセスの可視化および情報一元化による決算品質の向上となります。業務時間の削減では、年間における決算業務全体の30%程度の削減を予定しています。
これらにより業務効率化と業務信頼性向上を両立し、経理・財務パーソンをさらに企業価値向上に貢献する役割へシフトすることが可能となります。
なお、セゾン情報システムズはモダンファイナンス系サービスとして、2015年から出張・経費管理システムを提供するConcur社のソリューションを導入するリンケージサービスを開始しており、2020年3月期において73社(2019年12月現在)へサービスを提供しています。
ブラックライン株式会社 代表取締役社長 古濱 淑子は次のように述べています。
「この度、セゾン情報システムズ様とのお取組みにより、BlackLineと様々なデータをより容易に自動連携することが可能になりました。また、同社は弊社のお客様の中でもいち早く成果を出されている企業様の1つで、BlackLineのバリューをユーザー視点においてもご理解頂いているパートナー様でもあります。今後、同社と連携しBlackLineリンケージサービスの提供を通じて経理財務業務の変革を推進してまいります。」
株式会社コンカー 代表取締役社長 三村 真宗氏は、次のように述べています。
「セゾン情報システムズ様はコンカー利用ユーザ様であり、導入パートナー様でもあり、数多くの導入プロジェクトで日本企業のデジタル変革を牽引されてきました。今回、私たちのサービスに加え、ブラックライン社様のサービスが同社の提供サービスに加わることで、ペーパーレス、キャッシュレス、承認レスといった経理財務プロセスのデジタル化を推し進めるための統合価値がさらに強化されると考えています。」
■セゾン情報システムズのリンケージ・ビジネス(※)について
セゾン情報システムズの強みであるHULFT/DataSpider Servistaを活用し、企業内・企業間およびSaaSと各種システムとの連携を行うサービスで、「つなぐ」だけではなく、データ連携基盤を構築して全社統合型データ連携サービスを提供します。お客様のシステムおよびデータをつなぎ、分析を容易にすることで意思決定を支援し、経営刷新に繋げます。同ビジネスはこれまでBI可視化サービスであるTableauや出張・経費精算管理システムのConcurの導入を皮切りにサービスを提供しています。
※リンケージ・ビジネスとは、セゾン情報システムズが提供するすべてのリンケージサービスの総称で、単体のサービスを指す場合は、リンケージサービスと呼びます。
■「DataSpider」シリーズについて
「DataSpider」は、国内外累積導入社数3,000社以上(2019年6月末現在)、6年連続顧客満足度No.1(※※)のデータ連携ミドルウェアです。洗練されたGUI開発環境を提供することで、コーディングを必要とせず、すばやく簡単にシステムを「つなぐ」ことができます。クラウドやオンプレミス、ERPシステム、データベース上の様々なタイプのデータを手軽に接続できるアダプタを介して、データ連携の自動化と業務の効率化を支援します。
※※6年連続顧客満足度No.1(2019年7月 日経BPコンサルティング調査 EAIソフトウェア)
■株式会社セゾン情報システムズについて
本社 : 〒107-0052 東京都港区赤坂1-8-1 赤坂インターシティAIR 19F
設立 : 1970年9月1日
代表者 : 内田 和弘(代表取締役社長)
資本金 : 13億67百万円
事業内容 : Fintechプラットフォーム事業、流通ITサービス事業、HULFT事業
証券コード: 9640(東京証券取引所JASDAQスタンダード市場)
URL : https://home.saison.co.jp/
■商標関連
・「DataSpider Servista」および「HULFT」は、株式会社セゾン情報システムズの登録商標です。
・その他の会社名、製品名、サービス名等は、各社の登録商標または商標です。