デジタライゼーションを加速するMESソリューション「VCIM-PA」を機能強化 接続PLCの拡充とSQL Serverへの対応
[20/03/05]
提供元:@Press
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株式会社日立ソリューションズ・テクノロジー(本社:東京都立川市、取締役社長:森山 隆志、以下 日立ソリューションズ・テクノロジー)は、製造現場の見える化と製品トレーサビリティの確保を実現する加工組立ライン向けMES(*1)ソリューション「VCIM-PA(*2)」を機能強化し、3月5日より販売開始します。
「VCIM-PA」は、製造現場におけるさまざまな作業データの収集、一括管理を行い、製造現場のデジタライゼーションを加速します。たとえば、設備データを製造現場の設備PLC(*3)から直接収集して見える化し、分析用途に活用可能ですが、対応するPLCの通信規格に制限があったため、設備によっては、データの電子化ができない状況にありました。また、データの一括管理においても、使用できるデータベースが1種類のみであったため、お客さまのご要望にお応えできない場合がありました。
今回、対応するPLCの通信規格を追加することにより、いままで接続できなかったPLCに対しても製造データの収集を可能とし、適用範囲の拡充を図りました。また、データベースに関しても、ご要望の多かったSQL Server(*4)に対応することにより、使用できるデータベースの拡充を図りました。これらにより、「VCIM-PA」の導入がより容易になりました。
日立ソリューションズ・テクノロジーは、日立グループのデジタルイノベーションを加速する「Lumada(*5)」の製造向けソリューションの一つである「VCIM-PA」でお客さまの最適なモノづくりを支援してまいります。
■機能強化の特長
(1)通信規格の拡充
・PLC通信ドライバ
三菱電機社製のMCプロトコル、オムロン社製のFINSプロトコルに加え、Modbus TCP、タスクコード通信を使用できるようにしました。
今後、ジェイテクト社製PLC等、順次、適用範囲を拡張していきます。
(2)データベースの拡充
・部材在庫管理
部材在庫管理は、Oracle社製データベースに加え、SQL Serverを使用できるようにしました。
今後、工程実績登録等、SQL Serverの利用範囲を順次、拡大していきます。
(*1) MES:Manufacturing Execution System
(*2) VCIM:most Valuable Computer Integrated Manufacturing system
(*2) VCIM-PA:VCIM for Processing and Assembly
(*3) PLC:Programmable Logic Controller
(*4) SQL Server:Microsoft社製データベース
(*5) Lumada:Lumadaは、お客さまのデータから価値を創出し、デジタルイノベーションを加速するための日立の先進的なデジタル技術を活用したソリューション/サービス/テクノロジーの総称です。
■製品名称、対応内容および販売開始日
No.1 PLC通信ドライバ
対応内容 :[対応PLC]
三菱電機社製のMCプロトコルで使用可能な
各種デバイスオムロン社製のFINSプロトコルで
使用可能な各種デバイス
Modbus TCPが使用可能な各種デバイス
タスクコード通信が使用可能な各種デバイス
価格 :オープン価格
販売開始日:2020年3月5日
No.2 部材在庫管理
対応内容 :[対応データベース]
Oracle、SQL Server
価格 :オープン価格
販売開始日:2020年3月5日
■製品紹介ページ
加工・組立ライン向けMESソリューション「VCIM-PA」
https://www.hitachi-solutions-tech.co.jp/iot/solution/manufacture/VCIM-PA.html
https://www.hitachi.co.jp/products/it/lumada/solution/lumada_s_000082.html (Lumadaソリューション)
https://www.hitachi.co.jp/products/it/lumada/usecase/case/lumada_uc_01177.html (Lumadaユースケース)
■商標注記
・SQL Serverは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
・Oracleは、Oracle Corporationおよびその子会社、関連会社の米国およびその他の国における登録商標です。
・Modbusは、Schneider Automation Inc.の登録商標です。
・その他、記載されている会社名、および製品名は、それぞれ各社の登録商標または商標です。
■お問い合わせ先
株式会社日立ソリューションズ・テクノロジー
〒190-0014 東京都立川市緑町7番地1
URL: https://www.hitachi-solutions-tech.co.jp/
製品・サービスに関するお問い合わせ先
URL: https://www8.hitachi.co.jp/inquiry/hitachi-solutions-tech/products/jp/form.jsp
報道機関お問い合わせ先
経営企画部
担当:山田
電話:042-512-0821(直通)
「VCIM-PA」は、製造現場におけるさまざまな作業データの収集、一括管理を行い、製造現場のデジタライゼーションを加速します。たとえば、設備データを製造現場の設備PLC(*3)から直接収集して見える化し、分析用途に活用可能ですが、対応するPLCの通信規格に制限があったため、設備によっては、データの電子化ができない状況にありました。また、データの一括管理においても、使用できるデータベースが1種類のみであったため、お客さまのご要望にお応えできない場合がありました。
今回、対応するPLCの通信規格を追加することにより、いままで接続できなかったPLCに対しても製造データの収集を可能とし、適用範囲の拡充を図りました。また、データベースに関しても、ご要望の多かったSQL Server(*4)に対応することにより、使用できるデータベースの拡充を図りました。これらにより、「VCIM-PA」の導入がより容易になりました。
日立ソリューションズ・テクノロジーは、日立グループのデジタルイノベーションを加速する「Lumada(*5)」の製造向けソリューションの一つである「VCIM-PA」でお客さまの最適なモノづくりを支援してまいります。
■機能強化の特長
(1)通信規格の拡充
・PLC通信ドライバ
三菱電機社製のMCプロトコル、オムロン社製のFINSプロトコルに加え、Modbus TCP、タスクコード通信を使用できるようにしました。
今後、ジェイテクト社製PLC等、順次、適用範囲を拡張していきます。
(2)データベースの拡充
・部材在庫管理
部材在庫管理は、Oracle社製データベースに加え、SQL Serverを使用できるようにしました。
今後、工程実績登録等、SQL Serverの利用範囲を順次、拡大していきます。
(*1) MES:Manufacturing Execution System
(*2) VCIM:most Valuable Computer Integrated Manufacturing system
(*2) VCIM-PA:VCIM for Processing and Assembly
(*3) PLC:Programmable Logic Controller
(*4) SQL Server:Microsoft社製データベース
(*5) Lumada:Lumadaは、お客さまのデータから価値を創出し、デジタルイノベーションを加速するための日立の先進的なデジタル技術を活用したソリューション/サービス/テクノロジーの総称です。
■製品名称、対応内容および販売開始日
No.1 PLC通信ドライバ
対応内容 :[対応PLC]
三菱電機社製のMCプロトコルで使用可能な
各種デバイスオムロン社製のFINSプロトコルで
使用可能な各種デバイス
Modbus TCPが使用可能な各種デバイス
タスクコード通信が使用可能な各種デバイス
価格 :オープン価格
販売開始日:2020年3月5日
No.2 部材在庫管理
対応内容 :[対応データベース]
Oracle、SQL Server
価格 :オープン価格
販売開始日:2020年3月5日
■製品紹介ページ
加工・組立ライン向けMESソリューション「VCIM-PA」
https://www.hitachi-solutions-tech.co.jp/iot/solution/manufacture/VCIM-PA.html
https://www.hitachi.co.jp/products/it/lumada/solution/lumada_s_000082.html (Lumadaソリューション)
https://www.hitachi.co.jp/products/it/lumada/usecase/case/lumada_uc_01177.html (Lumadaユースケース)
■商標注記
・SQL Serverは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
・Oracleは、Oracle Corporationおよびその子会社、関連会社の米国およびその他の国における登録商標です。
・Modbusは、Schneider Automation Inc.の登録商標です。
・その他、記載されている会社名、および製品名は、それぞれ各社の登録商標または商標です。
■お問い合わせ先
株式会社日立ソリューションズ・テクノロジー
〒190-0014 東京都立川市緑町7番地1
URL: https://www.hitachi-solutions-tech.co.jp/
製品・サービスに関するお問い合わせ先
URL: https://www8.hitachi.co.jp/inquiry/hitachi-solutions-tech/products/jp/form.jsp
報道機関お問い合わせ先
経営企画部
担当:山田
電話:042-512-0821(直通)