企業の働き方改革の推進をサポートする 監視・モニタリングツールESS REC NEAOを3月9日販売開始
[20/03/09]
提供元:@Press
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システム運用のリスク管理ソリューションを提供するエンカレッジ・テクノロジ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:石井 進也、以下「当社」)は、業務自動化・効率化を目的とした企業の働き方改革の推進をサポートする監視・モニタリングツール「ESS REC NEAO」(読み:イーエスエス レック ネオ)を3月9日(月)より販売開始いたしましたのでお知らせいたします。
■「ESS REC NEAO」とは
「ESS REC NEAO」は、当社が開発・販売するシステム証跡監査ツール「ESS REC」をベースに、事務・オフィス業務における監視・モニタリングを行うことを目的に最適化した新しいエディションです。コンピューターやDaaS(仮想デスクトップサービス)環境に適用することで操作内容を一元的に監視・記録し、テレワーク環境における多様な働き方の推進や、Robotic Process Automation(RPA)実行環境の監視・統制を実現します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/207340/LL_img_207340_1.png
図1. ESS REC NEAOの仕組み
■主な機能
【1】コンピューター上の操作を記録・監視/ルールベースの検知・アラート
画面上の表示文字列やカスタムアプリケーション、USBポートの状態を始めとする、コンピューター操作に関する14項目を監視・記録します。更に、監視項目を検知ルールとして定義することで、該当する操作が発生した際に、メール通知やデスクトップの強制ロックなど、アクションの自動実行が可能です。
【2】操作を監視/操作記録を再生・検索
専用ツールを使用することで監視対象のコンピューターの状態をリアルタイムに確認できます。また、操作記録の再生や特定操作の検索にも対応します。
【3】日次等定期モニタリングレポート出力
ルール定義のもとに操作内容を解析し、点検が必要な個所を特定するレポートを自動的に出力します。点検箇所を予め絞り込むことが可能となり、操作内容の効果的かつ効率的な点検業務を実現します。
■活用例1 テレワーク環境のモニタリング
「ESS REC NEAO」をDaaS(仮想デスクトップサービス)環境などに適用することで、働き方の把握が困難なテレワーク・リモートワーク環境においても、従業員のデスクトップ環境をリアルタイムにモニタリングすることが可能になり、テレワーク環境におけるセキュリティ上のリスクが低減されます。さらに、「働き方モニタリングレポート」により、以下のようなコンピューター利用状況の把握が実現します。
・利用状況把握:業務時間内/外におけるコンピューター利用の実態を把握
・業務内容把握:アクティブな時間におけるアプリケーションごとの使用時間の集計
・業務外利用有無:画面表示文字の解析による業務外PC利用の有無、その内容の出力
従来テレワークは、比較的セキュリティリスクの低い業務を対象に行うことが多い状況でしたが、新型コロナウイルスの影響で全社員の在宅勤務を実践するなど、より幅広い業務を対象にする必要性が高まっています。「ESS REC NEAO」を適用することで、セキュリティリスクへの懸念などにより対象外であった業務についても、テレワーク導入を推進することが可能となります。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/207340/LL_img_207340_2.png
図2. 働き方モニタリングレポート
■活用例2 RPA実行環境の監視・統制
RPA実行環境においては、ロボットが実行するシナリオの不適切な管理やシステムの仕様変更などによる異常終了の原因究明やその対応などに多大な工数が発生し、導入効果が薄れる場合があります。「ESS REC NEAO」は、RPAロボットの実行環境に適用いただくことで、以下のような効果を発揮します。
・実行プロセス全体の録画:RPA実行時の画面遷移を録画、その他情報を記録、実行結果・問題発生時の経緯や事象の把握が可能
・異常発生の検知・アラート:ロボットの動作異常や操作対象のアプリケーションの異常・エラーメッセージなどを検知し、管理者にアラートを送信
・RPA適用後の効果測定:プロセスの実行にかかる時間を測定し、RPA導入の効果測定を実施
さらにRPA連携用プラグインを用いることで、RPAツールから直接メッセージを「ESS REC NEAO」に送信するなど、RPAツールと密な連携が可能となり、監視・モニタリングの効果が高まります。(※1)
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/207340/LL_img_207340_3.png
図3. RPA連携ツールの例(UiPath用)
■ESS RECとの互換/併用が可能
「ESS REC NEAO」は、当社のシステム証跡監査ツール「ESS REC」と共通のアーキテクチャーをベースとしているため、「ESS REC」との互換性が保たれています。したがって以下のような展開、構成が可能となり、現在「ESS REC」をご利用いただいているお客様は、より少ない投資で柔軟なご利用が可能となります。
・現在の「ESS REC」環境のサーバーおよび管理コンポーネントをそのまま「ESS REC NEAO」を含めた共通管理コンポーネントとしてご利用いただく場合には、「ESS REC NEAO」の管理コンポーネントは不要
・現在の「ESS REC」環境の一部においてシンプルな要件のみ必要な場合、通常の「ESS REC」ではなく、「ESS REC NEAO」を追加いただき同一環境で併用することが可能
■販売開始時期・価格
<販売開始時期>
2020年3月9日(月)
<価格>
ライセンスは年間ライセンス方式と永久ライセンス方式が選択可能です。新型コロナウイルスの感染拡大防止策など、テレワーク環境が一定期間に限定される場合には、年間ライセンス方式が最適な方式となります。一方、期間を限定せず常設される環境であれば、永久ライセンス方式が適切です。
【例 年間ライセンス方式の価格】
・管理サーバー一式 500,000円〜
・監視モニタリング対象マシン
クライアントPC 1台あたり 11,000円
サーバー1台あたり 29,000円
※監視対象マシンの台数によりボリュームディスカウントが適用されます。
※年間ライセンス方式では、上記価格に保守サポート費用が含まれます。
永久ライセンス方式では、ライセンス費用の20%相当額が別途保守費用として発生します。
<販売見込>
当社では、今後3年間で100社の販売を見込んでいます。
■当社について
2002年に創業。金融、通信などの社会インフラの一端を担う大規模システム運用管理及び運用統制を実現するソフトウェアの開発・販売を手掛けています。システム証跡監査ツール10年連続市場シェア1位(※2)を確保している「ESS REC」をはじめ、当社ソフトウェアは多くのお客様に採用されています。
名称 : エンカレッジ・テクノロジ株式会社(東証第一部:3682)
代表者の役職・氏名: 代表取締役社長 石井 進也
本社 : 東京都中央区日本橋浜町3-3-2 トルナーレ日本橋浜町7F
URL : https://www.et-x.jp/
事業内容 : 金融、通信、公共などの社会インフラを担う
ITシステムの運用と統制強化を支援するソフトウェアを
開発・販売。10年連続市場シェア1位(※2)を獲得する
ESS RECを含め累計での採用企業数は620社を超える。
(2019年12月末現在)
資本金 : 5億738万円(2019年12月末)
設立年月日 : 2002年11月1日
※1 プラグイン対応RPAツール:UiPath/WinActor(2020年2月現在)
※2 出典:情報セキュリティソリューション市場の現状と将来展望 2010
同2011、2012、2013、2014、2015、2016、2017
【内部漏洩防止ソリューション編】株式会社ミック経済研究所
サイバーセキュリティソリューション市場の現状と将来展望 2018年版 同2019年版
【ガバナンス&監査編】株式会社ミック経済研究所
・ESS REC、ESS REC NEAO、エンカレッジ・テクノロジは、エンカレッジ・テクノロジ株式会社の商標または登録商標です。
・UiPathはUiPath社の米国およびその他の国における商標です。
・WinActorはNTTアドバンステクノロジ株式会社の登録商標です。
・文中に記載されている製品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。
■サービス内容に関するお問い合わせ窓口
エンカレッジ・テクノロジ株式会社 ソリューション営業部
TEL : 03-3527-2624
FAX : 03-3660-5822
Email: etx-contact@et-x.jp
■「ESS REC NEAO」とは
「ESS REC NEAO」は、当社が開発・販売するシステム証跡監査ツール「ESS REC」をベースに、事務・オフィス業務における監視・モニタリングを行うことを目的に最適化した新しいエディションです。コンピューターやDaaS(仮想デスクトップサービス)環境に適用することで操作内容を一元的に監視・記録し、テレワーク環境における多様な働き方の推進や、Robotic Process Automation(RPA)実行環境の監視・統制を実現します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/207340/LL_img_207340_1.png
図1. ESS REC NEAOの仕組み
■主な機能
【1】コンピューター上の操作を記録・監視/ルールベースの検知・アラート
画面上の表示文字列やカスタムアプリケーション、USBポートの状態を始めとする、コンピューター操作に関する14項目を監視・記録します。更に、監視項目を検知ルールとして定義することで、該当する操作が発生した際に、メール通知やデスクトップの強制ロックなど、アクションの自動実行が可能です。
【2】操作を監視/操作記録を再生・検索
専用ツールを使用することで監視対象のコンピューターの状態をリアルタイムに確認できます。また、操作記録の再生や特定操作の検索にも対応します。
【3】日次等定期モニタリングレポート出力
ルール定義のもとに操作内容を解析し、点検が必要な個所を特定するレポートを自動的に出力します。点検箇所を予め絞り込むことが可能となり、操作内容の効果的かつ効率的な点検業務を実現します。
■活用例1 テレワーク環境のモニタリング
「ESS REC NEAO」をDaaS(仮想デスクトップサービス)環境などに適用することで、働き方の把握が困難なテレワーク・リモートワーク環境においても、従業員のデスクトップ環境をリアルタイムにモニタリングすることが可能になり、テレワーク環境におけるセキュリティ上のリスクが低減されます。さらに、「働き方モニタリングレポート」により、以下のようなコンピューター利用状況の把握が実現します。
・利用状況把握:業務時間内/外におけるコンピューター利用の実態を把握
・業務内容把握:アクティブな時間におけるアプリケーションごとの使用時間の集計
・業務外利用有無:画面表示文字の解析による業務外PC利用の有無、その内容の出力
従来テレワークは、比較的セキュリティリスクの低い業務を対象に行うことが多い状況でしたが、新型コロナウイルスの影響で全社員の在宅勤務を実践するなど、より幅広い業務を対象にする必要性が高まっています。「ESS REC NEAO」を適用することで、セキュリティリスクへの懸念などにより対象外であった業務についても、テレワーク導入を推進することが可能となります。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/207340/LL_img_207340_2.png
図2. 働き方モニタリングレポート
■活用例2 RPA実行環境の監視・統制
RPA実行環境においては、ロボットが実行するシナリオの不適切な管理やシステムの仕様変更などによる異常終了の原因究明やその対応などに多大な工数が発生し、導入効果が薄れる場合があります。「ESS REC NEAO」は、RPAロボットの実行環境に適用いただくことで、以下のような効果を発揮します。
・実行プロセス全体の録画:RPA実行時の画面遷移を録画、その他情報を記録、実行結果・問題発生時の経緯や事象の把握が可能
・異常発生の検知・アラート:ロボットの動作異常や操作対象のアプリケーションの異常・エラーメッセージなどを検知し、管理者にアラートを送信
・RPA適用後の効果測定:プロセスの実行にかかる時間を測定し、RPA導入の効果測定を実施
さらにRPA連携用プラグインを用いることで、RPAツールから直接メッセージを「ESS REC NEAO」に送信するなど、RPAツールと密な連携が可能となり、監視・モニタリングの効果が高まります。(※1)
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/207340/LL_img_207340_3.png
図3. RPA連携ツールの例(UiPath用)
■ESS RECとの互換/併用が可能
「ESS REC NEAO」は、当社のシステム証跡監査ツール「ESS REC」と共通のアーキテクチャーをベースとしているため、「ESS REC」との互換性が保たれています。したがって以下のような展開、構成が可能となり、現在「ESS REC」をご利用いただいているお客様は、より少ない投資で柔軟なご利用が可能となります。
・現在の「ESS REC」環境のサーバーおよび管理コンポーネントをそのまま「ESS REC NEAO」を含めた共通管理コンポーネントとしてご利用いただく場合には、「ESS REC NEAO」の管理コンポーネントは不要
・現在の「ESS REC」環境の一部においてシンプルな要件のみ必要な場合、通常の「ESS REC」ではなく、「ESS REC NEAO」を追加いただき同一環境で併用することが可能
■販売開始時期・価格
<販売開始時期>
2020年3月9日(月)
<価格>
ライセンスは年間ライセンス方式と永久ライセンス方式が選択可能です。新型コロナウイルスの感染拡大防止策など、テレワーク環境が一定期間に限定される場合には、年間ライセンス方式が最適な方式となります。一方、期間を限定せず常設される環境であれば、永久ライセンス方式が適切です。
【例 年間ライセンス方式の価格】
・管理サーバー一式 500,000円〜
・監視モニタリング対象マシン
クライアントPC 1台あたり 11,000円
サーバー1台あたり 29,000円
※監視対象マシンの台数によりボリュームディスカウントが適用されます。
※年間ライセンス方式では、上記価格に保守サポート費用が含まれます。
永久ライセンス方式では、ライセンス費用の20%相当額が別途保守費用として発生します。
<販売見込>
当社では、今後3年間で100社の販売を見込んでいます。
■当社について
2002年に創業。金融、通信などの社会インフラの一端を担う大規模システム運用管理及び運用統制を実現するソフトウェアの開発・販売を手掛けています。システム証跡監査ツール10年連続市場シェア1位(※2)を確保している「ESS REC」をはじめ、当社ソフトウェアは多くのお客様に採用されています。
名称 : エンカレッジ・テクノロジ株式会社(東証第一部:3682)
代表者の役職・氏名: 代表取締役社長 石井 進也
本社 : 東京都中央区日本橋浜町3-3-2 トルナーレ日本橋浜町7F
URL : https://www.et-x.jp/
事業内容 : 金融、通信、公共などの社会インフラを担う
ITシステムの運用と統制強化を支援するソフトウェアを
開発・販売。10年連続市場シェア1位(※2)を獲得する
ESS RECを含め累計での採用企業数は620社を超える。
(2019年12月末現在)
資本金 : 5億738万円(2019年12月末)
設立年月日 : 2002年11月1日
※1 プラグイン対応RPAツール:UiPath/WinActor(2020年2月現在)
※2 出典:情報セキュリティソリューション市場の現状と将来展望 2010
同2011、2012、2013、2014、2015、2016、2017
【内部漏洩防止ソリューション編】株式会社ミック経済研究所
サイバーセキュリティソリューション市場の現状と将来展望 2018年版 同2019年版
【ガバナンス&監査編】株式会社ミック経済研究所
・ESS REC、ESS REC NEAO、エンカレッジ・テクノロジは、エンカレッジ・テクノロジ株式会社の商標または登録商標です。
・UiPathはUiPath社の米国およびその他の国における商標です。
・WinActorはNTTアドバンステクノロジ株式会社の登録商標です。
・文中に記載されている製品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。
■サービス内容に関するお問い合わせ窓口
エンカレッジ・テクノロジ株式会社 ソリューション営業部
TEL : 03-3527-2624
FAX : 03-3660-5822
Email: etx-contact@et-x.jp