BSIジャパン、ひとしずく株式会社にISO 20121(イベントサステナビリティ・マネジメントシステム)を認証
[20/03/25]
提供元:@Press
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BSIグループジャパン株式会社(東京都港区、代表取締役社長:根本 英雄、以下 BSIジャパン)は、ひとしずく株式会社(神奈川県横浜市、代表取締役:こくぼ ひろし)に対し、ISO 20121(イベントサステナビリティ・マネジメントシステム)を認証いたしました。(認証登録日:2020年1月17日)
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/208865/LL_img_208865_1.jpg
ひとしずく
ISO 20121は、イベント運営における環境影響の管理に加えて、その経済的、社会的影響についても管理することで、イベント産業の持続可能性をサポートするためのマネジメントシステムです。
ISO 20121は、BSIが開発に関わったBS 8901に基づき策定が進められました。BS 8901は、2012年に開催されたロンドンオリンピックを行う上で、環境・社会・経済のバランスが取れた大会として運営するために2007年に策定された規格です。2012年に開催されたロンドンオリンピック・パラリンピックは、スクラップ&ビルドではない「持続可能性(サステナビリティ)」を目指す大会として運営され、史上最も環境に優しい大会として高い評価を得ました。その大会を支えたのが、持続可能なイベント運営のためのマネジメントシステム規格であるISO 20121です。
現在、BSIグループジャパンはイベント運営における環境影響の管理に加え、経済的、社会的影響についても管理が可能なマネジメントシステム・サービスを提供することで、イベント産業の持続可能性をサポートできるパートナーとして選ばれることを目指していきます。
詳しくは当社webサイトをご覧ください。
https://www.bsigroup.com/ja-JP/ISO20121/
■ISO 20121認証取得の目的
ひとしずく株式会社は、ソーシャルグッドに特化したPR会社として、2016年の創業当初から、環境や社会に配慮したイベントの企画及び後方支援に取り組んでまいりました。今回のISO 20121の取得は、これまで当社内で蓄積してきた知見を整理し、ISOというグローバルスタンダードに準拠したサステナビリティに配慮するイベントを継続的に実施するためです。パートナー(後方支援先であるNPO・企業・行政・協力会社等のステークホルダー)とともに、ソーシャルグッドが当たり前となる社会をつくるため、様々なアイディアや考え方を提案していきます。
■ISO 20121構築による成果、工夫、苦労した点
ISO 20121を取得した事例として、社員が10名に満たない小企業の事例が少なかったため、小企業の実態や当社の業態、独自性に適合させるために解釈をし、議論を重ねてきました。ISOの規定を確認する中で、現在当社に不足している点や偏っている点が明らかになり、改善のための指針となりました。また、イベントにおけるサステナビリティへの対応は、これまでは単発で自主的な取り組みとして行ってまいりましたが、会社全体としてのサステナビリティ方針を明確にし、パートナーを含む全社的な取り組みとして実施したことで、社員の意識がより高まりました。
当社独自の取り組みとして工夫した点は、「マネジメント」という概念を、規定のものに当てはめたり、管理するととらえたりせず、規定以上のアイディアを積極的に生み出すととらえ、「サステナビリティチャレンジリスト」を策定した点です。PRエージェンシーとしての強みを活かし、コミュニケーション面での視点を多く取り入れるほか、社員それぞれの関心領域を活かした独自のチェックリストを作成し、今後も更新を続ける仕組みを構築しました。
■認証機関にBSIを選んでいただいた理由、また審査の感想
歴史があり、世界中で様々な実績があることはもちろん、サステナビリティ領域で実績のある審査員の方々が多くいらっしゃること、ISO 20121を積極的に推進されていることに共感し、パートナーとして選定させていただきました。ISO 20121取得に向けて、当社に関して深くご理解いただき、親身になって伴走してくださり、感謝しています。
■今後の活用について
今まで以上に「環境」「社会」「経済」それぞれのテーマにおけるサステナビリティに配慮したイベントをパートナーと共に創ってまいります。さらに、サステナビリティに配慮したイベントの浸透に寄与するとともに、パートナーが日頃取り組む社会課題の解決、さらには社会課題が生まれない社会づくりに貢献していきます。
■ひとしずく株式会社について
ひとしずく株式会社は、社会課題に本気で向き合い、解決のために取り組んでいる“人”や“法人”を後方支援する、日本初のソーシャルグッド専門のPRエージェンシー。
参照URL: http://hitoshizuku.co.jp/
■BSI(英国規格協会)とBSIグループジャパン株式会社
BSI(British Standards Institution:英国規格協会)は、1901年の設立以来、世界初の国家規格協会として、また、ISOの設立メンバーとして活動する規格策定のプロフェッショナルです。現在、193カ国で84,000組織以上のお客様の活動に貢献しています。BSIが開発した多くのBS規格(英国国家規格)は、ISO 9001(品質マネジメントシステム)、ISO 14001(環境マネジメントシステム)、ISO/IEC 27001(情報セキュリティマネジメントシステム)などISO規格の原案として採用されており、その実績は世界随一を誇ります。
BSIグループジャパンは、1999年に設立されたBSIの日本法人です。マネジメントシステム・医療機器の認証サービスとトレーニングコースの提供をメインとし、規格開発のサポートを含め規格に関する幅広いサービスを提供しています。マネジメントシステムの認証サービスに関しては、国内に約60社ある認証機関の中で、最も多くの規格の認証サービスを提供している認証機関の一つであり、数多くの規格の認証件数において国内No.1の実績を誇る、業界をリードする認証機関です。
参照URL: http://www.bsigroup.com/ja-JP/
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/208865/LL_img_208865_1.jpg
ひとしずく
ISO 20121は、イベント運営における環境影響の管理に加えて、その経済的、社会的影響についても管理することで、イベント産業の持続可能性をサポートするためのマネジメントシステムです。
ISO 20121は、BSIが開発に関わったBS 8901に基づき策定が進められました。BS 8901は、2012年に開催されたロンドンオリンピックを行う上で、環境・社会・経済のバランスが取れた大会として運営するために2007年に策定された規格です。2012年に開催されたロンドンオリンピック・パラリンピックは、スクラップ&ビルドではない「持続可能性(サステナビリティ)」を目指す大会として運営され、史上最も環境に優しい大会として高い評価を得ました。その大会を支えたのが、持続可能なイベント運営のためのマネジメントシステム規格であるISO 20121です。
現在、BSIグループジャパンはイベント運営における環境影響の管理に加え、経済的、社会的影響についても管理が可能なマネジメントシステム・サービスを提供することで、イベント産業の持続可能性をサポートできるパートナーとして選ばれることを目指していきます。
詳しくは当社webサイトをご覧ください。
https://www.bsigroup.com/ja-JP/ISO20121/
■ISO 20121認証取得の目的
ひとしずく株式会社は、ソーシャルグッドに特化したPR会社として、2016年の創業当初から、環境や社会に配慮したイベントの企画及び後方支援に取り組んでまいりました。今回のISO 20121の取得は、これまで当社内で蓄積してきた知見を整理し、ISOというグローバルスタンダードに準拠したサステナビリティに配慮するイベントを継続的に実施するためです。パートナー(後方支援先であるNPO・企業・行政・協力会社等のステークホルダー)とともに、ソーシャルグッドが当たり前となる社会をつくるため、様々なアイディアや考え方を提案していきます。
■ISO 20121構築による成果、工夫、苦労した点
ISO 20121を取得した事例として、社員が10名に満たない小企業の事例が少なかったため、小企業の実態や当社の業態、独自性に適合させるために解釈をし、議論を重ねてきました。ISOの規定を確認する中で、現在当社に不足している点や偏っている点が明らかになり、改善のための指針となりました。また、イベントにおけるサステナビリティへの対応は、これまでは単発で自主的な取り組みとして行ってまいりましたが、会社全体としてのサステナビリティ方針を明確にし、パートナーを含む全社的な取り組みとして実施したことで、社員の意識がより高まりました。
当社独自の取り組みとして工夫した点は、「マネジメント」という概念を、規定のものに当てはめたり、管理するととらえたりせず、規定以上のアイディアを積極的に生み出すととらえ、「サステナビリティチャレンジリスト」を策定した点です。PRエージェンシーとしての強みを活かし、コミュニケーション面での視点を多く取り入れるほか、社員それぞれの関心領域を活かした独自のチェックリストを作成し、今後も更新を続ける仕組みを構築しました。
■認証機関にBSIを選んでいただいた理由、また審査の感想
歴史があり、世界中で様々な実績があることはもちろん、サステナビリティ領域で実績のある審査員の方々が多くいらっしゃること、ISO 20121を積極的に推進されていることに共感し、パートナーとして選定させていただきました。ISO 20121取得に向けて、当社に関して深くご理解いただき、親身になって伴走してくださり、感謝しています。
■今後の活用について
今まで以上に「環境」「社会」「経済」それぞれのテーマにおけるサステナビリティに配慮したイベントをパートナーと共に創ってまいります。さらに、サステナビリティに配慮したイベントの浸透に寄与するとともに、パートナーが日頃取り組む社会課題の解決、さらには社会課題が生まれない社会づくりに貢献していきます。
■ひとしずく株式会社について
ひとしずく株式会社は、社会課題に本気で向き合い、解決のために取り組んでいる“人”や“法人”を後方支援する、日本初のソーシャルグッド専門のPRエージェンシー。
参照URL: http://hitoshizuku.co.jp/
■BSI(英国規格協会)とBSIグループジャパン株式会社
BSI(British Standards Institution:英国規格協会)は、1901年の設立以来、世界初の国家規格協会として、また、ISOの設立メンバーとして活動する規格策定のプロフェッショナルです。現在、193カ国で84,000組織以上のお客様の活動に貢献しています。BSIが開発した多くのBS規格(英国国家規格)は、ISO 9001(品質マネジメントシステム)、ISO 14001(環境マネジメントシステム)、ISO/IEC 27001(情報セキュリティマネジメントシステム)などISO規格の原案として採用されており、その実績は世界随一を誇ります。
BSIグループジャパンは、1999年に設立されたBSIの日本法人です。マネジメントシステム・医療機器の認証サービスとトレーニングコースの提供をメインとし、規格開発のサポートを含め規格に関する幅広いサービスを提供しています。マネジメントシステムの認証サービスに関しては、国内に約60社ある認証機関の中で、最も多くの規格の認証サービスを提供している認証機関の一つであり、数多くの規格の認証件数において国内No.1の実績を誇る、業界をリードする認証機関です。
参照URL: http://www.bsigroup.com/ja-JP/