IoT技術を使用した温湿度監視システム「EdgeView10(エッジビュー・テン)」が新登場
[20/03/27]
提供元:@Press
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東亜ソフトウェア株式会社(鳥取県米子市、代表取締役社長:秦野 博行、以下 東亜ソフトウェア)は、株式会社アイエスエイ(東京都新宿、代表取締役:三反崎 好弘)が既に発売しているネットワークデータ収集装置「NetEdge」と連携し、IoT技術を使うことで装置や環境の温度・湿度データの収集管理と異常時の通知を、IoTが初めての人でも短時間で簡単にシステム化できる「EdgeView10(エッジビュー・テン)」を開発し、両社でIoT市場開拓に貢献します。本製品は、2020年4月より出荷を開始します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/209141/LL_img_209141_1.jpg
EdgeView10 説明図
温度・湿度の計測と管理は、多くの設備や装置で運用上必須です。多くは異常が発生したときにその近傍で発報し、計測器に蓄積されたデータを取りに行くような運用が一般的です。
この分野にIoT技術を持ち込むと、遠隔場所にある計測対象の温度・湿度を逐次ネットワークに流せ、異常発生時には業界標準プロトコル(SNMP)で監視情報を通知できます。このネットワーク経由でのデータやSNMP通知による監視システムは、IT技術として一般的で、広く利用されています。反面、IoT技術やシステム管理は、まだ一般的でなく、IoT技術による温度・湿度計測管理の浸透を阻害しています。
今回発表した「EdgeView10」は、初めての人でも、IoT技術を意識することなく温度・湿度データを収集したり、遠隔におかれた個々の計測装置の管理が行えるソフトウェア製品です。温度・湿度が高精度で計れ、ネットワーク機能に優れたIoT機器として開発された、ISA社製「NetEdge」シリーズを対象機器に採用しています。
「EdgeView10」は、IoT技術を利用する小規模システムから、既存のIT機器管理システムと連携運用する温度・湿度監視を付加でき、利用者が抱える課題、「どのようにデータを収集するか」や「温度変化は問題ないか」、「閾(しきい)値を超えたら警告を受け取れるか」などに集中して結果を提供できるソフトウェア製品です。
【株式会社アイエスエイからのメッセージ】
「株式会社アイエスエイでは、IoT技術を使うことで、温度・湿度やセンサー情報、既存の設備情報などを簡単にネットワーク化できる「NetEdge」シリーズを発売し好評を得ています。今回東亜ソフトウェア株式会社より、顧客の課題解決により早く、簡単に対応でき、しかもコストパフォーマンスに優れた製品を発表されたことを歓迎します。今後は、両社が提供できる付加価値を一層高め、顧客の抱える課題解決に協力して活動できることを期待しています。」(代表取締役 三反崎 好弘 談)
【「EdgeView10(エッジビュー・テン)」の特長】
主な特長は次になります。
■最大10台のNetEdge(温度・湿度計測点最大20点)を1台のPCやサーバでデータ収集できます
■1台のPCやタブレットやサーバで複数拠点の現在の温度や温度変化を把握できます
■Windows Serverへのインストールが可能です
■温度変化は逐次記録され、見たい日付や時間でグラフ表示できます
■1日に最大6回、指定した時間の温度や湿度を電子メールで報告できます
■注意値、警告値を設定でき、異常発生時にお知らせします
■ネットワーク警告灯「警子ちゃん」と連携でき、異常を光と音でお知らせします
■30日間の無償お試し利用ができます
【「EdgeView10(エッジビュー・テン)」の活用例】
企業のサーバルーム:
サーバルームでは、ラックごとの温度監視が求められています。近年のラックは積載密度が上がり、温度監視が以前にも増して緊急の課題になってきています。「EdgeView10」は、ラック内エアフローの入口と出口温度を逐次収集し、注意温度、警告温度を常時監視し、温度異常が発生すると、離れた場所の管理者や要員に警報をお知らせします。
オフィス・店舗:
オフィスや店舗では、場所によって温度の差異が発生します。空調の暖め過ぎ、冷やし過ぎを「EdgeView10」で監視し、注意報や警報で空調を調整すれば、省エネにも役立ちます。
ITアグリ(農業):
農業施設では、IT化による生産性の向上が進んでいます。例えば、ハウス内の温度分布と最低・最高温度の監視、外気送風機器や暖房装置との連動、温度、照度センサーによる各種機器の制御などがあります。「EdgeView10」を使って温度と湿度の一元管理を行い、ITアグリ実現に貢献できます。
食品流通:
原材料冷蔵庫、加工場、仕分け作業場など、衛生面から区切られている室内の温度・湿度の管理を「EdgeView10」は一元的に行え、食品加工と流通の温度維持保証に貢献します。
公共施設:
学校等では、校庭や体育館での部活動の際、熱中症対策用として「EdgeView10」は温度と湿度の変化監視と異常温度警告に簡便なソリューションを提供します。
【「EdgeView10」価格(税別)】
SP-EV10-K1(1年間のサポート付き):66,800円
SP-EV10-K5(5年間のサポート付き):79,800円
※30日間、無償で試すこともできます
「EdgeView10」は、2020年4月1日より販売を開始します。
【会社概要】
社名 :東亜ソフトウェア株式会社
設立 :1990(平成2)年4月
資本金 :2,000万円
代表取締役社長:秦野 博行
所在地 :鳥取県米子市新開7丁目13-38
文中の社名、商品名、機種名、各社の商標は登録商標です。
(c) 2020 TOA SOFTWARE CORP. (c)2020 ISA Co., Ltd.
東亜ソフトウェア製品およびサービスに関する保証条件は、製品およびサービスに付属する保証書に明示された保証条件のみによるものとし、本ニュースリリースの記載内容はいかなる追加保証をするものではありません。東亜ソフトウェアは本ニュースリリースの記載内容に技術的誤りや欠落、記載にあたっての誤りや漏れがあった場合でも何ら責任を負いません。(2020年03月)
【本プレスリリースに関するお客様からのお問い合わせ先】
東亜ソフトウェア株式会社
TEL : 0859-34-3040(代)
ホームページ: https://www.toasoft.co.jp/
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/209141/LL_img_209141_1.jpg
EdgeView10 説明図
温度・湿度の計測と管理は、多くの設備や装置で運用上必須です。多くは異常が発生したときにその近傍で発報し、計測器に蓄積されたデータを取りに行くような運用が一般的です。
この分野にIoT技術を持ち込むと、遠隔場所にある計測対象の温度・湿度を逐次ネットワークに流せ、異常発生時には業界標準プロトコル(SNMP)で監視情報を通知できます。このネットワーク経由でのデータやSNMP通知による監視システムは、IT技術として一般的で、広く利用されています。反面、IoT技術やシステム管理は、まだ一般的でなく、IoT技術による温度・湿度計測管理の浸透を阻害しています。
今回発表した「EdgeView10」は、初めての人でも、IoT技術を意識することなく温度・湿度データを収集したり、遠隔におかれた個々の計測装置の管理が行えるソフトウェア製品です。温度・湿度が高精度で計れ、ネットワーク機能に優れたIoT機器として開発された、ISA社製「NetEdge」シリーズを対象機器に採用しています。
「EdgeView10」は、IoT技術を利用する小規模システムから、既存のIT機器管理システムと連携運用する温度・湿度監視を付加でき、利用者が抱える課題、「どのようにデータを収集するか」や「温度変化は問題ないか」、「閾(しきい)値を超えたら警告を受け取れるか」などに集中して結果を提供できるソフトウェア製品です。
【株式会社アイエスエイからのメッセージ】
「株式会社アイエスエイでは、IoT技術を使うことで、温度・湿度やセンサー情報、既存の設備情報などを簡単にネットワーク化できる「NetEdge」シリーズを発売し好評を得ています。今回東亜ソフトウェア株式会社より、顧客の課題解決により早く、簡単に対応でき、しかもコストパフォーマンスに優れた製品を発表されたことを歓迎します。今後は、両社が提供できる付加価値を一層高め、顧客の抱える課題解決に協力して活動できることを期待しています。」(代表取締役 三反崎 好弘 談)
【「EdgeView10(エッジビュー・テン)」の特長】
主な特長は次になります。
■最大10台のNetEdge(温度・湿度計測点最大20点)を1台のPCやサーバでデータ収集できます
■1台のPCやタブレットやサーバで複数拠点の現在の温度や温度変化を把握できます
■Windows Serverへのインストールが可能です
■温度変化は逐次記録され、見たい日付や時間でグラフ表示できます
■1日に最大6回、指定した時間の温度や湿度を電子メールで報告できます
■注意値、警告値を設定でき、異常発生時にお知らせします
■ネットワーク警告灯「警子ちゃん」と連携でき、異常を光と音でお知らせします
■30日間の無償お試し利用ができます
【「EdgeView10(エッジビュー・テン)」の活用例】
企業のサーバルーム:
サーバルームでは、ラックごとの温度監視が求められています。近年のラックは積載密度が上がり、温度監視が以前にも増して緊急の課題になってきています。「EdgeView10」は、ラック内エアフローの入口と出口温度を逐次収集し、注意温度、警告温度を常時監視し、温度異常が発生すると、離れた場所の管理者や要員に警報をお知らせします。
オフィス・店舗:
オフィスや店舗では、場所によって温度の差異が発生します。空調の暖め過ぎ、冷やし過ぎを「EdgeView10」で監視し、注意報や警報で空調を調整すれば、省エネにも役立ちます。
ITアグリ(農業):
農業施設では、IT化による生産性の向上が進んでいます。例えば、ハウス内の温度分布と最低・最高温度の監視、外気送風機器や暖房装置との連動、温度、照度センサーによる各種機器の制御などがあります。「EdgeView10」を使って温度と湿度の一元管理を行い、ITアグリ実現に貢献できます。
食品流通:
原材料冷蔵庫、加工場、仕分け作業場など、衛生面から区切られている室内の温度・湿度の管理を「EdgeView10」は一元的に行え、食品加工と流通の温度維持保証に貢献します。
公共施設:
学校等では、校庭や体育館での部活動の際、熱中症対策用として「EdgeView10」は温度と湿度の変化監視と異常温度警告に簡便なソリューションを提供します。
【「EdgeView10」価格(税別)】
SP-EV10-K1(1年間のサポート付き):66,800円
SP-EV10-K5(5年間のサポート付き):79,800円
※30日間、無償で試すこともできます
「EdgeView10」は、2020年4月1日より販売を開始します。
【会社概要】
社名 :東亜ソフトウェア株式会社
設立 :1990(平成2)年4月
資本金 :2,000万円
代表取締役社長:秦野 博行
所在地 :鳥取県米子市新開7丁目13-38
文中の社名、商品名、機種名、各社の商標は登録商標です。
(c) 2020 TOA SOFTWARE CORP. (c)2020 ISA Co., Ltd.
東亜ソフトウェア製品およびサービスに関する保証条件は、製品およびサービスに付属する保証書に明示された保証条件のみによるものとし、本ニュースリリースの記載内容はいかなる追加保証をするものではありません。東亜ソフトウェアは本ニュースリリースの記載内容に技術的誤りや欠落、記載にあたっての誤りや漏れがあった場合でも何ら責任を負いません。(2020年03月)
【本プレスリリースに関するお客様からのお問い合わせ先】
東亜ソフトウェア株式会社
TEL : 0859-34-3040(代)
ホームページ: https://www.toasoft.co.jp/