震災後急速に広がる中小企業の海外進出への流れ〜日本企業の海外進出支援WEBサービス『Digima〜出島〜』オープン後、3ヵ月で問い合わせ130件突破!〜
[11/06/15]
提供元:@Press
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株式会社RESORZ(本社:東京都目黒区、代表者:代表取締役 兒嶋 裕貴)が運営する、日本初となる海外進出に特化したポータルサイト『Digima〜出島〜』(URL: http://www.digima-japan.com/ )では、サービスオープン後、3ヶ月で海外進出に関する問い合わせ数が130件を突破いたしました。
■『Digima〜出島〜』問い合わせ集計概要
実施期間: 2011年2月24日〜2011年6月3日
調査対象: 海外進出ポータルサイト『Digima〜出島〜』
URL : http://www.digima-japan.com/
調査方法: 問い合わせ内容より集計
<ジャンル別>
登記代行 56件、進出総合サポート 39件、多言語化サイト制作 18件、海外視察 5件、その他 13件
<業種別>
製造・小売業 67件、IT・サービス業 37件、医療・福祉 9件、その他 18件
<国別>
中国 53件、ベトナム 22件、台湾 19件、韓国 17件、インドネシア 5件、タイ 5件、インド 3件、中東 2件、フィリピン 2件、その他 3件
<規模別>1,001〜5,000名規模 8%、101〜500名規模 9%、51〜100名規模 12.5%、11〜50名規模 46%、その他 24.5%
■『Digima〜出島〜』震災後、急速に伸び続ける問い合わせ数
震災後、日本におけるリスクが表面化したこともあり、海外進出への問い合わせは急速に伸び続けております。特に人件費のコスト削減や、今後拡大が見込まれる国外の市場を目的に、中国やベトナム、台湾などアジアへの進出を検討している企業が多くなっております。
■海外進出の動向
○全体の約70%が「登記代行」や「進出総合サポート」など実際に海外拠点の設立を検討
海外進出を検討している問い合わせ企業全体の70%が「現地での登記代行」や「進出総合サポート」などのサポート企業を探しており、実際に海外に拠点を設立しようと考えています。また、全体の19%が中国最大手のECモールであるタオバオへの出店や、多言語でのWebサイト構築、多言語Webプロモーションなどインターネットを使った海外進出を検討しています。
○製造業・小売業が積極的に海外進出を検討
海外進出を検討している企業の過半数が「製造業」と「小売業」からの問い合わせという結果となりました。
「製造業」に関してはこの度の震災により「製造拠点を国内だけに置いておくリスク」が表面化したためであると考えられます。また「小売業」に関しては、飽和成熟した日本マーケットに限界を感じ、今後成長が見込まれる東南アジアや欧米市場を開拓し、収益基盤を強化する狙いがあると考えられます。
○中国への進出希望企業がダントツ
海外進出候補地としてはアジアが圧倒的に多く、その中でも中国が43%以上という結果になりました。
大手企業は既に中国沿岸部に進出済みですが、沿岸部では既にコストが上がってきているため、次の進出先として、武漢や西安、成都、重慶など内陸部を検討しています。逆に中小企業は中国沿岸部の上海や北京、天津、大連などへの進出検討が目立っています。
また中国では徐々にコストが増加しつつあり、政治的不安もあるため、中国以外の国へも進出しようという「チャイナプラスワン」として、ベトナムや台湾、韓国への進出を検討している企業も多くなっています。
○中小企業の海外進出への意識は非常に高い
従業員が1,001名〜5,000名規模の企業からの問い合わせは約10%に留まり、60%以上が50名前後の従業員規模の企業からの問い合わせとなりました。大手企業は既に海外に進出している企業が多いため、新規でサポート企業を探すという傾向は低く、中小企業は「登記代行」や、「海外へのプロモーション」、「海外店舗出店」など具体的な業務をサポートしてくれる企業を探しています。
■海外進出の理由
海外進出を早急に進めたい企業の進出理由は「日本のカントリーリスク」が大きな割合を占めました。この度の震災が日本企業の海外進出の決断を後押しするかたちになったとも考えられます。またこの他には、海外の安い労働力の活用や、海外市場の開拓・拡大などの理由がありました。
○本サービスに実際にいただいた声
「今回の大震災で国内の工場がストップしてしまい、売り上げが激減してしまいました。今後3年間は低迷すると聞きましたが、ここで先手を打ちたいと思い、早急に海外に工場を設立し、海外での生産を考えていきたい。」
「中国には自社工場と貿易会社は設立済みです。ただ中国もコストが上がってきており、そろそろ次のターゲットを見つけ、進出したいと考えています。次のターゲットとしては韓国・台湾を社内検討中で、法人設立にあたりアドバイスや、両国におけるリスク等、コンサルティングして頂ける会社を探しています。」
「カンボジアとベトナムにおいて、弊社商品の製造事業の模索、ならびに輸入販売事業の模索をしています。正規の方法で事業構築を検討したい。ぜひサポートしていただける企業をご紹介ください。」
■『Digima〜出島〜』サービス概要
本サービス『Digima〜出島〜』は海外進出に関する全ての情報が集約された海外進出専門ポータルサイトです。
「グローバル市場で成功する日本企業を10,000社作る」をモットーに、海外進出サポートのプロフェッショナル企業のみを掲載し、日本企業の海外進出の敷居を下げ、日本市場の活性化を目指します。
(進出サポートジャンル例)
海外進出サポート、コンサルティング、登記代行、市場調査、広告/SEO、海外視察、セミナー、翻訳・通訳、多言語サイト制作、海外向けECサイト構築、物流/輸出サポート、展示会 など
■会社概要
(1)商号 :株式会社Resorz( http://www.resorz.co.jp/ )
(2)代表者 :代表取締役 兒嶋 裕貴
(3)本店所在地 :〒153-0042 東京都目黒区青葉台1-30-10
シークエンス中目黒ビル4階
(4)設立年月日 :2009年2月
(5)主な事業の内容:海外進出サポート、ビジネスマッチング事業、
成果報酬型webコンサルティング、コミュニケーションデザイン
(6)資本金 :1,000万円
■『Digima〜出島〜』問い合わせ集計概要
実施期間: 2011年2月24日〜2011年6月3日
調査対象: 海外進出ポータルサイト『Digima〜出島〜』
URL : http://www.digima-japan.com/
調査方法: 問い合わせ内容より集計
<ジャンル別>
登記代行 56件、進出総合サポート 39件、多言語化サイト制作 18件、海外視察 5件、その他 13件
<業種別>
製造・小売業 67件、IT・サービス業 37件、医療・福祉 9件、その他 18件
<国別>
中国 53件、ベトナム 22件、台湾 19件、韓国 17件、インドネシア 5件、タイ 5件、インド 3件、中東 2件、フィリピン 2件、その他 3件
<規模別>1,001〜5,000名規模 8%、101〜500名規模 9%、51〜100名規模 12.5%、11〜50名規模 46%、その他 24.5%
■『Digima〜出島〜』震災後、急速に伸び続ける問い合わせ数
震災後、日本におけるリスクが表面化したこともあり、海外進出への問い合わせは急速に伸び続けております。特に人件費のコスト削減や、今後拡大が見込まれる国外の市場を目的に、中国やベトナム、台湾などアジアへの進出を検討している企業が多くなっております。
■海外進出の動向
○全体の約70%が「登記代行」や「進出総合サポート」など実際に海外拠点の設立を検討
海外進出を検討している問い合わせ企業全体の70%が「現地での登記代行」や「進出総合サポート」などのサポート企業を探しており、実際に海外に拠点を設立しようと考えています。また、全体の19%が中国最大手のECモールであるタオバオへの出店や、多言語でのWebサイト構築、多言語Webプロモーションなどインターネットを使った海外進出を検討しています。
○製造業・小売業が積極的に海外進出を検討
海外進出を検討している企業の過半数が「製造業」と「小売業」からの問い合わせという結果となりました。
「製造業」に関してはこの度の震災により「製造拠点を国内だけに置いておくリスク」が表面化したためであると考えられます。また「小売業」に関しては、飽和成熟した日本マーケットに限界を感じ、今後成長が見込まれる東南アジアや欧米市場を開拓し、収益基盤を強化する狙いがあると考えられます。
○中国への進出希望企業がダントツ
海外進出候補地としてはアジアが圧倒的に多く、その中でも中国が43%以上という結果になりました。
大手企業は既に中国沿岸部に進出済みですが、沿岸部では既にコストが上がってきているため、次の進出先として、武漢や西安、成都、重慶など内陸部を検討しています。逆に中小企業は中国沿岸部の上海や北京、天津、大連などへの進出検討が目立っています。
また中国では徐々にコストが増加しつつあり、政治的不安もあるため、中国以外の国へも進出しようという「チャイナプラスワン」として、ベトナムや台湾、韓国への進出を検討している企業も多くなっています。
○中小企業の海外進出への意識は非常に高い
従業員が1,001名〜5,000名規模の企業からの問い合わせは約10%に留まり、60%以上が50名前後の従業員規模の企業からの問い合わせとなりました。大手企業は既に海外に進出している企業が多いため、新規でサポート企業を探すという傾向は低く、中小企業は「登記代行」や、「海外へのプロモーション」、「海外店舗出店」など具体的な業務をサポートしてくれる企業を探しています。
■海外進出の理由
海外進出を早急に進めたい企業の進出理由は「日本のカントリーリスク」が大きな割合を占めました。この度の震災が日本企業の海外進出の決断を後押しするかたちになったとも考えられます。またこの他には、海外の安い労働力の活用や、海外市場の開拓・拡大などの理由がありました。
○本サービスに実際にいただいた声
「今回の大震災で国内の工場がストップしてしまい、売り上げが激減してしまいました。今後3年間は低迷すると聞きましたが、ここで先手を打ちたいと思い、早急に海外に工場を設立し、海外での生産を考えていきたい。」
「中国には自社工場と貿易会社は設立済みです。ただ中国もコストが上がってきており、そろそろ次のターゲットを見つけ、進出したいと考えています。次のターゲットとしては韓国・台湾を社内検討中で、法人設立にあたりアドバイスや、両国におけるリスク等、コンサルティングして頂ける会社を探しています。」
「カンボジアとベトナムにおいて、弊社商品の製造事業の模索、ならびに輸入販売事業の模索をしています。正規の方法で事業構築を検討したい。ぜひサポートしていただける企業をご紹介ください。」
■『Digima〜出島〜』サービス概要
本サービス『Digima〜出島〜』は海外進出に関する全ての情報が集約された海外進出専門ポータルサイトです。
「グローバル市場で成功する日本企業を10,000社作る」をモットーに、海外進出サポートのプロフェッショナル企業のみを掲載し、日本企業の海外進出の敷居を下げ、日本市場の活性化を目指します。
(進出サポートジャンル例)
海外進出サポート、コンサルティング、登記代行、市場調査、広告/SEO、海外視察、セミナー、翻訳・通訳、多言語サイト制作、海外向けECサイト構築、物流/輸出サポート、展示会 など
■会社概要
(1)商号 :株式会社Resorz( http://www.resorz.co.jp/ )
(2)代表者 :代表取締役 兒嶋 裕貴
(3)本店所在地 :〒153-0042 東京都目黒区青葉台1-30-10
シークエンス中目黒ビル4階
(4)設立年月日 :2009年2月
(5)主な事業の内容:海外進出サポート、ビジネスマッチング事業、
成果報酬型webコンサルティング、コミュニケーションデザイン
(6)資本金 :1,000万円