奈良県の産学官連携開発・ビーガンコスメ“やまとcosmeticシリーズ”から「しかまろくんパック」をしかまろくんの誕生日の4月6日より発売
[20/04/06]
提供元:@Press
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スキンケア・ボディケア・ヘアケア製品の化粧品製造を行う株式会社マックス(本社:大阪府、製造拠点:奈良県、代表取締役社長:大野 範子)は、奈良県や近畿大学農学部と産学官連携で開発した奈良県産農産物配合のビーガンご当地コスメ「やまとcosmeticシリーズ」から、公益社団法人奈良市観光協会のマスコットキャラクターである「しかまろくん」の美容フェイスマスクを、2020年4月6日(しかまろくんの誕生日)より発売します。
主に奈良県内のお土産店で販売を行い、発売初年度で約1万個の出荷を見込んでいます。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/209971/LL_img_209971_1.jpg
しかまろくんパック1
■新商品開発の背景
やまとcosmeticシリーズは、「石鹸」、「美容液」、「美容マスク」の3品目を販売展開している中で、「美容マスク(仏顔パック)」が多い店舗で月500枚以上の販売を記録するなど、最も好調な実績を残しています。
この背景には、柿の葉や日本酒など、地元の県産品(美容成分)で作った本格的なコスメでありながら、奈良らしいユニークなデザインであることと、コンパクトでお土産として手軽に持ち運びやすい形状であることも挙げられます。
このような状況の中で、次の奈良らしいフェイスマスクのバリエーションとして「鹿」をモチーフとしたデザインがほしいという声も多くなってきたことから、奈良市観光協会のご当地キャラクターである「しかまろくん」とコラボレーションしたフェイスマスクを発売することになりました。
■商品概要
商品名:やまとcosmetic 米発酵液配合美容マスク(しかまろくんパック)
特徴 :柿の葉、蓮根、ゆずなどの天然の美容成分に加えて、
大峰山麓の老舗の酒蔵で丹精込めて作られた米発酵液(日本酒)を配合。
マスクを装着すると、身も心も健やかな状態へ導きます。
※現行の「仏顔パック」と配合成分は同様です
内容量:25ml×1枚
価格 :500円(税別)
販売 :主に奈良県内のお土産店や、楽天市場・amazon・
Yahoo!ショッピングなどのインターネットで販売
■SNSキャンペーン概要
名称:Instagram#しかまろくん生誕祭キャンペーン
内容:やまとcosmetic しかまろくんパックの発売(4月6日〜)と、
しかまろくんの誕生日(4月6日)を記念して、
2020年4月7日〜30日にInstagramで、
しかまろくんのフェイスマスクを着用した写真を
投稿していただくSNSキャンペーンを実施します。
キャンペーンに参加していただける方には、
フェイスマスクのモニター体験として
無料でしかまろくんパック1枚を進呈します。
応募:SNSのための無料体験サイト
“asagake( https://asagake.com/ )”で受け付けます。
受付:2020年4月7日(火)から4月30日(木)まで
■【参考資料】産学官連携開発「やまとcosmetic」シリーズの概要
開発背景:
マックスは、奈良県に約30年前から事業所を展開して、現在では9割以上の製造を奈良工場で行っています。そしてこれからの時代の進むべき道として、地域との共存共栄が不可欠であると考え、地域貢献の一助となるような新規事業の検討を行うことになりました。
その中で着目したのが、“日本の化粧”の歴史を紐解くと、飛鳥・奈良時代に大陸とのつながりで化粧品の利用が盛んになり、現在の化粧文化の基盤※1が築かれたことです。そして奈良県には、今でもやまと時代から脈々と引き継がれた豊かな自然が存在しています。そこで、コスメに配合する成分を、やまと時代から続く奈良県の農産物主体とすることで、農産物(ブランド食品)を知っていただく機会を創出すると共に、“やまと時代の歴史的情緒”まで感じていただけるこれまでに無いコンセプトのコスメが出来上がると考えました。
またマックスでは、これまで主にデオドラント(体臭対策)を目的とした多くの柿渋配合の化粧品製造を行ってきた中で、柿の高い抗酸化性にも着目。国内でもあまり研究が進んでいなかった柿の成分による美容効果を立証することで、県産農産品の新しい付加価値を創出できると考えました。
更に、県産農産品(植物)を配合することにこだわり、非動物性成分とすることで、世界的潮流であるビーガン※2仕様のコスメとなり、現在、奈良県でも拡大しているインバウンド需要にも対応できると考えました。
研究開発:
この活動は、2018年度に奈良県より「平成30年度 高付加価値獲得支援補助金事業」の支援を得て、複数の県産農産物から美容成分を配合した商品化の検討をスタートしました。その中でも主要特徴成分の一つである「柿の葉」や「柿の実」は、高い抗酸化作用(老化防止)が見込まれることから、柿の研究を行ってきた近畿大学農学部と連携をして、肌への有用性(アンチエイジング)の共同研究も合わせて行っています。
展望:
現在、(1)柿の葉配合洗顔石けん、(2)ごろごろ水配合美容液、(3)米発酵液配合美容マスクの3種類(13SKU)の商品を展開していますが、今後も“魅力的な奈良県産品”で“やまとの時代から続く”新たな美容成分を配合したスキンケア新商品(ハンドクリーム、モイスチャーウォーター、入浴剤、等)を拡充していくと共に、奈良県内の宿泊施設と連携をしてアメニティでコスメをお試ししていただける企画や、マックスの奈良工場(橿原市)でコスメ作りを体験していただける企画など、やまとcosmeticを通じて、様々な角度から奈良県の観光活性の盛り上げを目指しています。
※1 日本における“女性を美しくするための化粧品”の起源は、大陸から当時の朝廷である奈良へ白粉や紅などを使った化粧法が入ってきて発展したとされています(古事記・日本書記)。
※2 ビーガンとは、肉・魚・乳製品を避ける完全菜食主義のことで、革製品などの日用品も含めて、動物製品を一切使用しない思想です。現在、欧米を中心に急速に市場が拡大しています。
■会社概要
株式会社マックス
明治38年創業(今年で116年)の化粧品メーカーで、古くは小学校の手洗い石けんとして知られる“レモン石鹸”を多く製造し、その後、液体洗浄料や粉体の入浴剤など、新しい剤型にも取り組み、現在ではスキンケア、ボディケア、ヘアケア製品の製造販売へと幅を広げています。ほぼ全ての商品を自社製造し、その9割以上を奈良事業所で生産しています。
【認定】経済産業省「はばたく中小企業300社2018」、「地域未来牽引企業」、大阪府「大阪のものづくり看板企業(匠企業)」
本社 : 〒581-0084 大阪府八尾市植松町2丁目9番29号
奈良事業所: 〒634-0831 奈良県橿原市曽我町12番4号
東京支店 : 〒101-0064 東京都千代田区神田猿楽町2-1-1 浅田ビル2階
代表 : 代表取締役社長 大野 範子
創業 : 1905年(明治38年)3月
電話 : 072-994-5050(代)
FAX : 072-994-4531(代)
URL : http://soapmax.co.jp/
事業内容 : 化粧石けん・薬用石けん(医薬部外品)・
液体石けん(ボディーソープ)・入浴剤(医薬部外品)・
液体洗浄料(シャンプー・リンス)等の製造・企画・販売。
<「やまとcosmetic」のロゴ、及び名称は、株式会社マックスの登録商標です>
主に奈良県内のお土産店で販売を行い、発売初年度で約1万個の出荷を見込んでいます。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/209971/LL_img_209971_1.jpg
しかまろくんパック1
■新商品開発の背景
やまとcosmeticシリーズは、「石鹸」、「美容液」、「美容マスク」の3品目を販売展開している中で、「美容マスク(仏顔パック)」が多い店舗で月500枚以上の販売を記録するなど、最も好調な実績を残しています。
この背景には、柿の葉や日本酒など、地元の県産品(美容成分)で作った本格的なコスメでありながら、奈良らしいユニークなデザインであることと、コンパクトでお土産として手軽に持ち運びやすい形状であることも挙げられます。
このような状況の中で、次の奈良らしいフェイスマスクのバリエーションとして「鹿」をモチーフとしたデザインがほしいという声も多くなってきたことから、奈良市観光協会のご当地キャラクターである「しかまろくん」とコラボレーションしたフェイスマスクを発売することになりました。
■商品概要
商品名:やまとcosmetic 米発酵液配合美容マスク(しかまろくんパック)
特徴 :柿の葉、蓮根、ゆずなどの天然の美容成分に加えて、
大峰山麓の老舗の酒蔵で丹精込めて作られた米発酵液(日本酒)を配合。
マスクを装着すると、身も心も健やかな状態へ導きます。
※現行の「仏顔パック」と配合成分は同様です
内容量:25ml×1枚
価格 :500円(税別)
販売 :主に奈良県内のお土産店や、楽天市場・amazon・
Yahoo!ショッピングなどのインターネットで販売
■SNSキャンペーン概要
名称:Instagram#しかまろくん生誕祭キャンペーン
内容:やまとcosmetic しかまろくんパックの発売(4月6日〜)と、
しかまろくんの誕生日(4月6日)を記念して、
2020年4月7日〜30日にInstagramで、
しかまろくんのフェイスマスクを着用した写真を
投稿していただくSNSキャンペーンを実施します。
キャンペーンに参加していただける方には、
フェイスマスクのモニター体験として
無料でしかまろくんパック1枚を進呈します。
応募:SNSのための無料体験サイト
“asagake( https://asagake.com/ )”で受け付けます。
受付:2020年4月7日(火)から4月30日(木)まで
■【参考資料】産学官連携開発「やまとcosmetic」シリーズの概要
開発背景:
マックスは、奈良県に約30年前から事業所を展開して、現在では9割以上の製造を奈良工場で行っています。そしてこれからの時代の進むべき道として、地域との共存共栄が不可欠であると考え、地域貢献の一助となるような新規事業の検討を行うことになりました。
その中で着目したのが、“日本の化粧”の歴史を紐解くと、飛鳥・奈良時代に大陸とのつながりで化粧品の利用が盛んになり、現在の化粧文化の基盤※1が築かれたことです。そして奈良県には、今でもやまと時代から脈々と引き継がれた豊かな自然が存在しています。そこで、コスメに配合する成分を、やまと時代から続く奈良県の農産物主体とすることで、農産物(ブランド食品)を知っていただく機会を創出すると共に、“やまと時代の歴史的情緒”まで感じていただけるこれまでに無いコンセプトのコスメが出来上がると考えました。
またマックスでは、これまで主にデオドラント(体臭対策)を目的とした多くの柿渋配合の化粧品製造を行ってきた中で、柿の高い抗酸化性にも着目。国内でもあまり研究が進んでいなかった柿の成分による美容効果を立証することで、県産農産品の新しい付加価値を創出できると考えました。
更に、県産農産品(植物)を配合することにこだわり、非動物性成分とすることで、世界的潮流であるビーガン※2仕様のコスメとなり、現在、奈良県でも拡大しているインバウンド需要にも対応できると考えました。
研究開発:
この活動は、2018年度に奈良県より「平成30年度 高付加価値獲得支援補助金事業」の支援を得て、複数の県産農産物から美容成分を配合した商品化の検討をスタートしました。その中でも主要特徴成分の一つである「柿の葉」や「柿の実」は、高い抗酸化作用(老化防止)が見込まれることから、柿の研究を行ってきた近畿大学農学部と連携をして、肌への有用性(アンチエイジング)の共同研究も合わせて行っています。
展望:
現在、(1)柿の葉配合洗顔石けん、(2)ごろごろ水配合美容液、(3)米発酵液配合美容マスクの3種類(13SKU)の商品を展開していますが、今後も“魅力的な奈良県産品”で“やまとの時代から続く”新たな美容成分を配合したスキンケア新商品(ハンドクリーム、モイスチャーウォーター、入浴剤、等)を拡充していくと共に、奈良県内の宿泊施設と連携をしてアメニティでコスメをお試ししていただける企画や、マックスの奈良工場(橿原市)でコスメ作りを体験していただける企画など、やまとcosmeticを通じて、様々な角度から奈良県の観光活性の盛り上げを目指しています。
※1 日本における“女性を美しくするための化粧品”の起源は、大陸から当時の朝廷である奈良へ白粉や紅などを使った化粧法が入ってきて発展したとされています(古事記・日本書記)。
※2 ビーガンとは、肉・魚・乳製品を避ける完全菜食主義のことで、革製品などの日用品も含めて、動物製品を一切使用しない思想です。現在、欧米を中心に急速に市場が拡大しています。
■会社概要
株式会社マックス
明治38年創業(今年で116年)の化粧品メーカーで、古くは小学校の手洗い石けんとして知られる“レモン石鹸”を多く製造し、その後、液体洗浄料や粉体の入浴剤など、新しい剤型にも取り組み、現在ではスキンケア、ボディケア、ヘアケア製品の製造販売へと幅を広げています。ほぼ全ての商品を自社製造し、その9割以上を奈良事業所で生産しています。
【認定】経済産業省「はばたく中小企業300社2018」、「地域未来牽引企業」、大阪府「大阪のものづくり看板企業(匠企業)」
本社 : 〒581-0084 大阪府八尾市植松町2丁目9番29号
奈良事業所: 〒634-0831 奈良県橿原市曽我町12番4号
東京支店 : 〒101-0064 東京都千代田区神田猿楽町2-1-1 浅田ビル2階
代表 : 代表取締役社長 大野 範子
創業 : 1905年(明治38年)3月
電話 : 072-994-5050(代)
FAX : 072-994-4531(代)
URL : http://soapmax.co.jp/
事業内容 : 化粧石けん・薬用石けん(医薬部外品)・
液体石けん(ボディーソープ)・入浴剤(医薬部外品)・
液体洗浄料(シャンプー・リンス)等の製造・企画・販売。
<「やまとcosmetic」のロゴ、及び名称は、株式会社マックスの登録商標です>