ユビキタスAIコーポレーションとPTCジャパンが協業、組込みソフトウェアとIIoTプラットフォームの連携で産業機器のIoT化を支援
[20/05/12]
提供元:@Press
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株式会社ユビキタスAIコーポレーション(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:長谷川 聡、以下「ユビキタスAIコーポレーション」)は、IIoT(産業分野向けIoT)プラットフォーム 「ThingWorx(R)」の提供を行うPTCジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:桑原 宏昭、以下「PTC社」)が運営する「PTC IoT/ARパートナープログラム」に加盟し、企業のIIoTソリューションの促進にむけてPTC社と協業することに合意しました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/211577/LL_img_211577_1.jpg
IIoTシステム連携イメージ
近年、世界規模で提唱されているインダストリー4.0の実現に向け、海外の製造現場ではOT(Operational Technology:運用技術)※1分野でのIoT化がこれまで以上に進み、IIoTとして急速に進化しています。同時に、日本の製造現場でも、製造の効率化や最適化を目指したデータの収集や可視化を実現するIIoT化の動きが加速しています。
IIoTを実現するには、ITとOTを組み合わせて利用する必要があります。一方で、ITとOTの分野では、対象とする技術領域が異なるため、システムを構築する場合にそれぞれの技術領域を得意とする複数のベンダーに依頼しなければならず、非常に手間がかかっていました。
ユビキタスAIコーポレーションは、OT分野を強みとし、産業機器向けに多くの組込みソフトウェア製品を提供してきました。現在も、安全で信頼性の高いデータ交換を行うために策定された国際標準規格OPC UAの実装を可能にするソフトウェア開発キット「Matrikon(R) FLEX(TM) OPC UA SDK」、IoT機器の安全なライフサイクル管理を実現する「Edge Trust」、エッジAIを実現する「Ekkono SDK」をはじめとする多くの製品を提供しています。
PTC社の「ThingWorx(R)」は、機器から収集されたデータを活用するためのシステム開発を短期間かつ少人数でできるように設計された産業用アプリケーション専用のIoTプラットフォームです。アプリケーション開発ツールや外部サービスとの接続インターフェースなどの豊富な機能の提供によって、産業分野向けの高い拡張性を備えたIoTソリューションを、より迅速に実現できるようにします。また、日本でも多数の導入実績があり、幅広いパートナーネットワークを構築しています。
ユビキタスAIコーポレーションとPTC社は、連携して顧客企業のIIoT開発を支援することで、産業分野の顧客企業のデジタルトランスフォーメーションの推進に貢献してまいります。
※1 OT(Operational Technology:運用技術):産業用機器などの装置や工程を監視・制御するためのハードウェアとソフトウェア
■ユビキタスAIコーポレーションの主な産業機器向け製品について
ユビキタスAIコーポレーションでは、130種類以上の製品を提供しており、その多くが産業分野で利用されています。
・組込み用OPC UA「Matrikon(R) FLEX(TM) OPC UA SDK」
https://www.ubiquitous-ai.com/products/matrikon_flex_dispatch/
・セキュアIoTサービス開発ソリューション「Edge Trust」
https://www.ubiquitous-ai.com/products/security/Edge-Trust/
・エッジAI・機械学習ライブラリ「Ekkono SDK」
https://www.ubiquitous-ai.com/products/ekkono/
■IIoT(産業分野向けIoT)プラットフォーム「ThingWorx(R)」について
エンドツーエンドのIIoTソリューション用に開発され、さまざまな機能を備えている産業用IoTプラットフォームです。高速なIoTアプリケーション開発、多様なオートメーション機器の容易な接続や、拡張現実(AR)を組み合わせ、企業のデジタルトランスメーションを実現する、包括的なIoTソリューションを提供します。
詳細は URL: https://www.ptc.com/ja/products/iiot/thingworx-platform
■PTC IoT/ARパートナープログラムについて
PTC社とさまざまな企業がパートナーとして協業し、各社製品の強みを生かしながら、PTC社の製品や技術を活用しIoT/AR市場のビジネス成長を促すエコシステムの構築をめざします。現時点で33社が加盟しており、加盟企業に向けては、ビジネスソリューション企画や共同案件推進や支援のほか、パートナー会社間のマッチング、各種イベントなどを行っています。
■PTCジャパン株式会社について
米PTCの日本法人(本社:東京都新宿区)。CAD、製品ライフサイクル管理(PLM)、IoTアプリケーション開発プラットフォーム、拡張現実(AR)オーサリングソリューションの各テクノロジーソリューションにより、製造業における顧客企業を支援。拡張性と相互運用性に優れた製品設計ソフトウェア群のCreo、製品とサービスのライフサイクル全体にわたる製品コンテンツと業務プロセス一元管理のWindchill、工学技術計算の設計と文書化を同時に行えるMathcad、IoTアプリケーション開発プラットフォームのThingWorx、拡張現実(AR)オーサリングソリューションのVuforia、産業用接続プラットフォームのKepwareといった革新的なソフトウェア製品と、製品開発業務プロセス改革コンサルティング、製品教育サービス、テクニカルサポートを提供しています。
1992年3月設立。国内4事業拠点。
URL: https://www.ptc.com/ja
■株式会社ユビキタスAIコーポレーション(証券コード:3858)について
ユビキタスAIコーポレーションは、組込み機器向けを中心としたソフトウェアの開発・ライセンス、および海外製ソフトウェアの輸入販売を行う企業です。ユビキタス社会に必要とされる、ネットワーク関連(ホームネットワーク関連・暗号技術を含む)、データベース、システムの高速起動技術、各種テストツールなど、多数のソフトウェアとサービスを提供しています。他と差別化された製品群で、ユビキタス社会の要請に応えます。
本社所在地: 東京都新宿区西新宿1-21-1 明宝ビル6F
URL : https://www.ubiquitous-ai.com/
■投資家の皆様へ
本プレスリリースは、ユビキタスAIコーポレーションの定性的な業務進捗をお知らせするためのものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。当社業績・経営指標の進捗・予想に関しては、取引所開示情報である、決算短信などをご参照ください。
■本製品に関するお問い合わせ先
株式会社ユビキタスAIコーポレーション コネクティビティ&セキュリティ事業部
担当 : 豊田
E-Mail: sales@ubiquitous-ai.com
※ 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
※ 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/211577/LL_img_211577_1.jpg
IIoTシステム連携イメージ
近年、世界規模で提唱されているインダストリー4.0の実現に向け、海外の製造現場ではOT(Operational Technology:運用技術)※1分野でのIoT化がこれまで以上に進み、IIoTとして急速に進化しています。同時に、日本の製造現場でも、製造の効率化や最適化を目指したデータの収集や可視化を実現するIIoT化の動きが加速しています。
IIoTを実現するには、ITとOTを組み合わせて利用する必要があります。一方で、ITとOTの分野では、対象とする技術領域が異なるため、システムを構築する場合にそれぞれの技術領域を得意とする複数のベンダーに依頼しなければならず、非常に手間がかかっていました。
ユビキタスAIコーポレーションは、OT分野を強みとし、産業機器向けに多くの組込みソフトウェア製品を提供してきました。現在も、安全で信頼性の高いデータ交換を行うために策定された国際標準規格OPC UAの実装を可能にするソフトウェア開発キット「Matrikon(R) FLEX(TM) OPC UA SDK」、IoT機器の安全なライフサイクル管理を実現する「Edge Trust」、エッジAIを実現する「Ekkono SDK」をはじめとする多くの製品を提供しています。
PTC社の「ThingWorx(R)」は、機器から収集されたデータを活用するためのシステム開発を短期間かつ少人数でできるように設計された産業用アプリケーション専用のIoTプラットフォームです。アプリケーション開発ツールや外部サービスとの接続インターフェースなどの豊富な機能の提供によって、産業分野向けの高い拡張性を備えたIoTソリューションを、より迅速に実現できるようにします。また、日本でも多数の導入実績があり、幅広いパートナーネットワークを構築しています。
ユビキタスAIコーポレーションとPTC社は、連携して顧客企業のIIoT開発を支援することで、産業分野の顧客企業のデジタルトランスフォーメーションの推進に貢献してまいります。
※1 OT(Operational Technology:運用技術):産業用機器などの装置や工程を監視・制御するためのハードウェアとソフトウェア
■ユビキタスAIコーポレーションの主な産業機器向け製品について
ユビキタスAIコーポレーションでは、130種類以上の製品を提供しており、その多くが産業分野で利用されています。
・組込み用OPC UA「Matrikon(R) FLEX(TM) OPC UA SDK」
https://www.ubiquitous-ai.com/products/matrikon_flex_dispatch/
・セキュアIoTサービス開発ソリューション「Edge Trust」
https://www.ubiquitous-ai.com/products/security/Edge-Trust/
・エッジAI・機械学習ライブラリ「Ekkono SDK」
https://www.ubiquitous-ai.com/products/ekkono/
■IIoT(産業分野向けIoT)プラットフォーム「ThingWorx(R)」について
エンドツーエンドのIIoTソリューション用に開発され、さまざまな機能を備えている産業用IoTプラットフォームです。高速なIoTアプリケーション開発、多様なオートメーション機器の容易な接続や、拡張現実(AR)を組み合わせ、企業のデジタルトランスメーションを実現する、包括的なIoTソリューションを提供します。
詳細は URL: https://www.ptc.com/ja/products/iiot/thingworx-platform
■PTC IoT/ARパートナープログラムについて
PTC社とさまざまな企業がパートナーとして協業し、各社製品の強みを生かしながら、PTC社の製品や技術を活用しIoT/AR市場のビジネス成長を促すエコシステムの構築をめざします。現時点で33社が加盟しており、加盟企業に向けては、ビジネスソリューション企画や共同案件推進や支援のほか、パートナー会社間のマッチング、各種イベントなどを行っています。
■PTCジャパン株式会社について
米PTCの日本法人(本社:東京都新宿区)。CAD、製品ライフサイクル管理(PLM)、IoTアプリケーション開発プラットフォーム、拡張現実(AR)オーサリングソリューションの各テクノロジーソリューションにより、製造業における顧客企業を支援。拡張性と相互運用性に優れた製品設計ソフトウェア群のCreo、製品とサービスのライフサイクル全体にわたる製品コンテンツと業務プロセス一元管理のWindchill、工学技術計算の設計と文書化を同時に行えるMathcad、IoTアプリケーション開発プラットフォームのThingWorx、拡張現実(AR)オーサリングソリューションのVuforia、産業用接続プラットフォームのKepwareといった革新的なソフトウェア製品と、製品開発業務プロセス改革コンサルティング、製品教育サービス、テクニカルサポートを提供しています。
1992年3月設立。国内4事業拠点。
URL: https://www.ptc.com/ja
■株式会社ユビキタスAIコーポレーション(証券コード:3858)について
ユビキタスAIコーポレーションは、組込み機器向けを中心としたソフトウェアの開発・ライセンス、および海外製ソフトウェアの輸入販売を行う企業です。ユビキタス社会に必要とされる、ネットワーク関連(ホームネットワーク関連・暗号技術を含む)、データベース、システムの高速起動技術、各種テストツールなど、多数のソフトウェアとサービスを提供しています。他と差別化された製品群で、ユビキタス社会の要請に応えます。
本社所在地: 東京都新宿区西新宿1-21-1 明宝ビル6F
URL : https://www.ubiquitous-ai.com/
■投資家の皆様へ
本プレスリリースは、ユビキタスAIコーポレーションの定性的な業務進捗をお知らせするためのものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。当社業績・経営指標の進捗・予想に関しては、取引所開示情報である、決算短信などをご参照ください。
■本製品に関するお問い合わせ先
株式会社ユビキタスAIコーポレーション コネクティビティ&セキュリティ事業部
担当 : 豊田
E-Mail: sales@ubiquitous-ai.com
※ 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
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