ソリトン、DHCP/DNSアプライアンス「NetAttest D3」IPv6に対応
[11/06/29]
提供元:@Press
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株式会社ソリトンシステムズ(本社:東京都新宿区、代表:鎌田 信夫、以下 ソリトン)は、DHCP/DNSアプライアンスの新バージョン「NetAttest D3 v3.0」を、2011年6月29日より販売開始します。
NetAttest D3は、IPネットワークの基盤となるDNSとDHCPに特化した、アプライアンスです。
日本語のWeb管理画面は直感的な操作ができ、バックアップ・リストア機能などを標準搭載した、導入・運用が容易な製品で、運用に手間を掛けることのできない部門・拠点用の小規模モデルと、高い処理性能を必要とする全社的導入に対応する中・大規模モデルの2機種があります。
多重化・分散配置構成への対応、ハードディスクレス設計など、停止が許されないシステム向けの、信頼性が高い製品として、評価を得ています。
今回のバージョンアップでは、IPv6やDNSSEC(DNS Security Extensions)などの規格に対応し、IPv6ネットワーク環境下で、高速なIPアドレスの割り当て、払い出しを可能にしました。
更に、業界初の機能として、Windows Serverを必要としないDHCP NAP(Network Access Control)サーバーの機能を実装し、ポリシーに準拠したPCにのみ、正規のIPアドレスを払い出しできます。
「初期設定ウィザード」の追加や、DHCPサービスの冗長化時にネットワーク機器の設定を容易にする「仮想IPアドレス」対応など、より簡単に、確実に、安全なシステムを実現します。
【D3 v3.0の主要新機能】
(1)IPv6対応
中・大規模モデルにおいて、IPv6形式によるIPアドレスの払い出し(DHCPサービス)と、名前解決(DNSサービス)が可能です。将来IPv6に移行する場合にも対応できます。
(2)DNSSEC対応
DNSSECに対応し、DNS応答をキャッシュする際に、信頼されたDNSサーバーからの応答なのかを検証。中・大規模モデルでは、自身が管理するゾーンに対して署名用の鍵の生成、及びレコードの署名ができます。この機能を利用することで、DNSサービスに対する様々なセキュリティ上の脅威から、確実にシステムを守ります。
(3)DHCP NAP実装
DHCP NAP検疫サーバー機能を搭載することにより、DHCP環境の導入と同時に、従来ハードルの高かったDHCP NAPによるセキュリティの強化も容易に実現できます。検疫サーバーとして、Windows Server 2008、Windows Server 2008 R2のNetwork Policy Server機能と連携することも可能です。
(4)初期設定ウィザードの追加
システム導入初期に必要となるホスト名や各種ネットワーク設定などを、ウィザード形式で行うことができます。一連の流れの中で設定を進めることで、必要なパラメーターの設定漏れも防止でき、短時間で簡単かつ確実な導入が可能になります。
(5)仮想IPアドレス対応
システム冗長化構成時に、1つの仮想IPアドレスでDHCPサービスを行うことができます。ネットワーク機器側でリレーエージェントを使用している環境では、DHCPサーバーのIPアドレスを複数指定する必要がなくなります。
【出荷時期等】
出荷開始:2011年6月29日
販売方法:代理店経由および直販
【NetAttest D3価格(税別)】
中・大規模モデル(D3-ST51A):¥1,980,000
小規模モデル(D3-SX): ¥450,000
【製品詳細URL】 http://www.soliton.co.jp/d3/
■株式会社ソリトンシステムズについて
日本でいち早くLANに取り組み、企業や官公庁の大規模ネットワークの構築を手がけるとともに、ネットワークOSやプロトコルソフトの開発でも実績を重ねてきました。その技術力を基に、近年は、インターネットの普及に合わせ、認証を始めとしたITセキュリティ関連製品の開発とそれを利用したサービス、及びブロードバンドによるコンテンツ配信システムの構築と運用に注力しています。
設立: 1979年
売上: 101億円(2011年3月期/連結)
詳細: http://www.soliton.co.jp
【この件に関する問合せ先】
株式会社ソリトンシステムズ
ITセキュリティ営業本部
TEL: 03-5360-3811
E-mail: netsales@soliton.co.jp
NetAttest D3は、IPネットワークの基盤となるDNSとDHCPに特化した、アプライアンスです。
日本語のWeb管理画面は直感的な操作ができ、バックアップ・リストア機能などを標準搭載した、導入・運用が容易な製品で、運用に手間を掛けることのできない部門・拠点用の小規模モデルと、高い処理性能を必要とする全社的導入に対応する中・大規模モデルの2機種があります。
多重化・分散配置構成への対応、ハードディスクレス設計など、停止が許されないシステム向けの、信頼性が高い製品として、評価を得ています。
今回のバージョンアップでは、IPv6やDNSSEC(DNS Security Extensions)などの規格に対応し、IPv6ネットワーク環境下で、高速なIPアドレスの割り当て、払い出しを可能にしました。
更に、業界初の機能として、Windows Serverを必要としないDHCP NAP(Network Access Control)サーバーの機能を実装し、ポリシーに準拠したPCにのみ、正規のIPアドレスを払い出しできます。
「初期設定ウィザード」の追加や、DHCPサービスの冗長化時にネットワーク機器の設定を容易にする「仮想IPアドレス」対応など、より簡単に、確実に、安全なシステムを実現します。
【D3 v3.0の主要新機能】
(1)IPv6対応
中・大規模モデルにおいて、IPv6形式によるIPアドレスの払い出し(DHCPサービス)と、名前解決(DNSサービス)が可能です。将来IPv6に移行する場合にも対応できます。
(2)DNSSEC対応
DNSSECに対応し、DNS応答をキャッシュする際に、信頼されたDNSサーバーからの応答なのかを検証。中・大規模モデルでは、自身が管理するゾーンに対して署名用の鍵の生成、及びレコードの署名ができます。この機能を利用することで、DNSサービスに対する様々なセキュリティ上の脅威から、確実にシステムを守ります。
(3)DHCP NAP実装
DHCP NAP検疫サーバー機能を搭載することにより、DHCP環境の導入と同時に、従来ハードルの高かったDHCP NAPによるセキュリティの強化も容易に実現できます。検疫サーバーとして、Windows Server 2008、Windows Server 2008 R2のNetwork Policy Server機能と連携することも可能です。
(4)初期設定ウィザードの追加
システム導入初期に必要となるホスト名や各種ネットワーク設定などを、ウィザード形式で行うことができます。一連の流れの中で設定を進めることで、必要なパラメーターの設定漏れも防止でき、短時間で簡単かつ確実な導入が可能になります。
(5)仮想IPアドレス対応
システム冗長化構成時に、1つの仮想IPアドレスでDHCPサービスを行うことができます。ネットワーク機器側でリレーエージェントを使用している環境では、DHCPサーバーのIPアドレスを複数指定する必要がなくなります。
【出荷時期等】
出荷開始:2011年6月29日
販売方法:代理店経由および直販
【NetAttest D3価格(税別)】
中・大規模モデル(D3-ST51A):¥1,980,000
小規模モデル(D3-SX): ¥450,000
【製品詳細URL】 http://www.soliton.co.jp/d3/
■株式会社ソリトンシステムズについて
日本でいち早くLANに取り組み、企業や官公庁の大規模ネットワークの構築を手がけるとともに、ネットワークOSやプロトコルソフトの開発でも実績を重ねてきました。その技術力を基に、近年は、インターネットの普及に合わせ、認証を始めとしたITセキュリティ関連製品の開発とそれを利用したサービス、及びブロードバンドによるコンテンツ配信システムの構築と運用に注力しています。
設立: 1979年
売上: 101億円(2011年3月期/連結)
詳細: http://www.soliton.co.jp
【この件に関する問合せ先】
株式会社ソリトンシステムズ
ITセキュリティ営業本部
TEL: 03-5360-3811
E-mail: netsales@soliton.co.jp