シスコ、SDLとのパートナーシップでグローバル情報管理のビジネスプロセス改革を実施、大きな成果
[11/07/06]
提供元:@Press
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東京(日本)- 2011年7月6日- グローバル情報管理ソリューションのリーディングカンパニーであるSDLジャパン株式会社(代表取締役社長:相馬 正幸、住所:東京都目黒区)は、SDLが、シスコシステムズ合同会社(以下、シスコ)に採用され、ソフトウェア製品、テクニカルドキュメント、Webコンテンツなどのグローバル情報管理プロセスの改革実現を支援したと発表しました。これにより、シスコは製品などの市場投入期間の短縮およびローカリゼーションコストの30%削減が可能となりました。
ネットワーク製品であるルータ/スイッチ類で全世界に圧倒的なシェアを持ち、各種アプリケーションを含むネットワーク活用のソリューションを積極的に展開しているシスコ。SDLはグローバル情報管理プロセスにより、シスコがお客様や販売パートナー各社にWebを通じ、提供する製品およびサービスに関連する年間十万ページを超える膨大なテクニカルドキュメントの翻訳や、ソフトウェア製品のローカリゼーションを実施することを支援しています。
SDLとシスコは、長期にわたりグローバルな提携関係を築き上げてきました。SDLのテクノロジーやサービスは、シスコの世界規模の戦略であるグローバル情報管理を支えています。シスコでは、SDL Translation Management System(TM)を活用し、翻訳ワークフローや翻訳メモリ、用語集を集約管理し、グローバルなブランドの一貫性を向上させています。また、厳しいISO品質保証基準も導入され、翻訳の品質が全体的に向上しています。さらに、製品リリース前には、機能テスティングやシステムテスティングを徹底的に実施しています。
SDLジャパンは、シスコのローカリゼーションと翻訳作業の専門チームと、グローバル情報管理のビジネスプロセスの全体的な見直しを行いました。SDLとのパートナーシップのもと、シスコ社員はSDL専任スタッフと共同で、改善が必要なエリアの特定や、市場投入期間を短縮するために、翻訳管理の集約化や翻訳ワークフローの効率化など、ローカリゼーション業務のビジネスプロセス改革を遂行しました。その結果、市場投入期間がWebコンテンツおよびソフトウェア製品全体平均で約30%削減されました。これはローカリゼーション実施時のコストも平均で約30%削減されたことと同じです。
「ソフトウェア製品と製品に付随するテクニカルドキュメントは、開発後にローカライズするのではなく、開発のできるだけ早い段階から、翻訳、ローカリゼーションおよびテストを行うべきです。製品の開発から市場投入期間を短縮することができるだけでなく、結果的に品質が向上します。ローカリゼーションしたソフトウェア製品やコンテンツにしか出てこない特有のバグなどがあるからです。製品やコンテンツのローカリゼーションは、ローカルの言語、文化を理解したうえでなされるべきです。一方ローカリゼーションの実務はシスコのコア業務ではなく、私達はこれまで重要性を軽視してきました。ローカリゼーションの世界的リーダーであるSDLの経験豊富なスタッフに学び大きな成果を上げつつあります。そして現在もSDLのスタッフとシスコスタッフが日米ほか各国共同で、より良いローカリゼーションプロセス作りを実施中です。」と、シスコシステムズ合同会社 WW PARTNER ORGANIZATION, BMO Ops, ETSG-Japan シニアマネージャー 大西一朗氏は語ります。
「グローバル企業が世界規模でビジネス展開を拡大・加速するためには、製品および製品関連ドキュメントの現地語化が必須です。品質の高いローカリゼーションは、ブランドの確立、顧客満足度の向上、結果としてビジネスの拡大につながります。SDLがシスコのグローバル情報管理のビジネスプロセス改革の実現を支援し、「真の国際化、グローバル化」に貢献できたことは非常に嬉しいことです。」と、SDLジャパン株式会社 代表取締役社長 相馬正幸は強調します。
シスコシステムズ ユーザ事例については、こちらをご覧ください。
http://www.sdl.com/jp/language-services/resources/case-studies/CiscoJP.asp
■SDLについて
SDLは、グローバル情報管理ソリューションのリーディングカンパニーです。SDLは、グローバル企業が世界中にビジネスを展開する際に必要なブランドの認知から販売、アフターサービスに至るまで、あらゆる情報を短期間で効率的に多言語化する「グローバル情報管理(GIM)アーキテクチャ」を提供しています。
SDLの最高品質のランゲージ・サービスと、業界をリードするランゲージ・テクノロジーを組み合わせることで、コンテンツの作成、管理、翻訳、パブリッシュに至るまで、「コストの削減/時間の短縮/品質の向上」が可能になります。また、SDLのGIMソリューションにより、市場投入期間の短縮、ブランドの一貫性の確保、顧客満足度の向上、コストの削減など、グローバル経営の効率化が実現されます。
SDLは、世界35か国で60以上のオフィスを構え、175言語への多言語化をサポートしています。
ABN-Amro、Bosch、Canon、CNH、FICO、GlaxoSmithKline、Hewlett-Packard、KLM、Microsoft、NetApp、Philips、SAP、Sonyなど業界をリードするグローバル企業がSDLのソリューションを採用しています。SDLは、1,500社を超える企業顧客を抱え、17万件以上のソフトウェアライセンスを配布しています。SDLが提供するオンデマンドポータルには、毎月1千万人ものユーザーがアクセスしています。詳細については、 http://www.sdl.com/jp をご覧ください。
ネットワーク製品であるルータ/スイッチ類で全世界に圧倒的なシェアを持ち、各種アプリケーションを含むネットワーク活用のソリューションを積極的に展開しているシスコ。SDLはグローバル情報管理プロセスにより、シスコがお客様や販売パートナー各社にWebを通じ、提供する製品およびサービスに関連する年間十万ページを超える膨大なテクニカルドキュメントの翻訳や、ソフトウェア製品のローカリゼーションを実施することを支援しています。
SDLとシスコは、長期にわたりグローバルな提携関係を築き上げてきました。SDLのテクノロジーやサービスは、シスコの世界規模の戦略であるグローバル情報管理を支えています。シスコでは、SDL Translation Management System(TM)を活用し、翻訳ワークフローや翻訳メモリ、用語集を集約管理し、グローバルなブランドの一貫性を向上させています。また、厳しいISO品質保証基準も導入され、翻訳の品質が全体的に向上しています。さらに、製品リリース前には、機能テスティングやシステムテスティングを徹底的に実施しています。
SDLジャパンは、シスコのローカリゼーションと翻訳作業の専門チームと、グローバル情報管理のビジネスプロセスの全体的な見直しを行いました。SDLとのパートナーシップのもと、シスコ社員はSDL専任スタッフと共同で、改善が必要なエリアの特定や、市場投入期間を短縮するために、翻訳管理の集約化や翻訳ワークフローの効率化など、ローカリゼーション業務のビジネスプロセス改革を遂行しました。その結果、市場投入期間がWebコンテンツおよびソフトウェア製品全体平均で約30%削減されました。これはローカリゼーション実施時のコストも平均で約30%削減されたことと同じです。
「ソフトウェア製品と製品に付随するテクニカルドキュメントは、開発後にローカライズするのではなく、開発のできるだけ早い段階から、翻訳、ローカリゼーションおよびテストを行うべきです。製品の開発から市場投入期間を短縮することができるだけでなく、結果的に品質が向上します。ローカリゼーションしたソフトウェア製品やコンテンツにしか出てこない特有のバグなどがあるからです。製品やコンテンツのローカリゼーションは、ローカルの言語、文化を理解したうえでなされるべきです。一方ローカリゼーションの実務はシスコのコア業務ではなく、私達はこれまで重要性を軽視してきました。ローカリゼーションの世界的リーダーであるSDLの経験豊富なスタッフに学び大きな成果を上げつつあります。そして現在もSDLのスタッフとシスコスタッフが日米ほか各国共同で、より良いローカリゼーションプロセス作りを実施中です。」と、シスコシステムズ合同会社 WW PARTNER ORGANIZATION, BMO Ops, ETSG-Japan シニアマネージャー 大西一朗氏は語ります。
「グローバル企業が世界規模でビジネス展開を拡大・加速するためには、製品および製品関連ドキュメントの現地語化が必須です。品質の高いローカリゼーションは、ブランドの確立、顧客満足度の向上、結果としてビジネスの拡大につながります。SDLがシスコのグローバル情報管理のビジネスプロセス改革の実現を支援し、「真の国際化、グローバル化」に貢献できたことは非常に嬉しいことです。」と、SDLジャパン株式会社 代表取締役社長 相馬正幸は強調します。
シスコシステムズ ユーザ事例については、こちらをご覧ください。
http://www.sdl.com/jp/language-services/resources/case-studies/CiscoJP.asp
■SDLについて
SDLは、グローバル情報管理ソリューションのリーディングカンパニーです。SDLは、グローバル企業が世界中にビジネスを展開する際に必要なブランドの認知から販売、アフターサービスに至るまで、あらゆる情報を短期間で効率的に多言語化する「グローバル情報管理(GIM)アーキテクチャ」を提供しています。
SDLの最高品質のランゲージ・サービスと、業界をリードするランゲージ・テクノロジーを組み合わせることで、コンテンツの作成、管理、翻訳、パブリッシュに至るまで、「コストの削減/時間の短縮/品質の向上」が可能になります。また、SDLのGIMソリューションにより、市場投入期間の短縮、ブランドの一貫性の確保、顧客満足度の向上、コストの削減など、グローバル経営の効率化が実現されます。
SDLは、世界35か国で60以上のオフィスを構え、175言語への多言語化をサポートしています。
ABN-Amro、Bosch、Canon、CNH、FICO、GlaxoSmithKline、Hewlett-Packard、KLM、Microsoft、NetApp、Philips、SAP、Sonyなど業界をリードするグローバル企業がSDLのソリューションを採用しています。SDLは、1,500社を超える企業顧客を抱え、17万件以上のソフトウェアライセンスを配布しています。SDLが提供するオンデマンドポータルには、毎月1千万人ものユーザーがアクセスしています。詳細については、 http://www.sdl.com/jp をご覧ください。