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関西初!傘シェアリングサービス「アイカサ」のサービスを開始〜当社管理の49駅中39駅に傘立てを設置。どこでも傘を借りて返すことができます〜

阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市福島区、社長:秦雅夫)では、神戸市(市長:久元喜造)及び株式会社Nature Innovation Group(本社:東京都渋谷区、代表取締役:丸川照司。以下「NIG」といいます。)との間で締結した、「シェアリングエコノミーを活用したまちづくり実証事業に関する三者連携協定」の一環として、6月15日(月)から傘シェアリングサービス「アイカサ」を阪神線の39駅・49か所で導入します。
「アイカサ」は、1日70円で傘をレンタルし、「アイカサ」の傘立てであれば、どの傘立てでも返却が可能なシェアリングサービスで、関西では初めての導入です。
今回の実証事業では、当社管理の39駅のほか、神戸市内の各所に傘立てを設置し、合計90か所でサービスを開始します。各傘立てには、新たに制作する「“たいせつ”がギュッと。」のマークなどがデザインされた傘を配置します。これにより、急な雨でも気軽に傘を利用することができ、阪神線沿線の皆さまや神戸市民の皆さまの利便性が向上するとともに、傘の廃棄物削減に貢献します。
また、「アイカサ」は、7月31日(金)まで無料で利用できるキャンペーンを実施します。
当社では、将来にわたる持続的な成長に向け、沿線を最重要エリアと位置付け「住んでよかった街」「働いてよかった街」「訪れてよかった街」であり続けるため、魅力あふれる沿線の創造に取り組んでおり、この取組みもその一環です。
「アイカサ」の詳細は次のとおりです。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/215938/img_215938_1.jpg
1 傘立て設置場所
当社線39駅の各改札外 合計49か所 (別紙参照)
※これに神戸市内の設置場所を加え、計90か所に設置します。
※神戸市内エリア設置個所については、本日神戸市から発表されたリリース資料をご覧ください。

2 サービス開始日
2020年6月15日(月)(2022年3月末までサービス提供予定)
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/215938/img_215938_2.jpg

3 設置本数
「“たいせつ”がギュッと。」のマークなどがデザインされたオリジナル傘1,000本を各傘立てに配置します。
※90か所で傘を合計2,000本設置します。
※これ以外の「アイカサ」対応の傘が配置されることもあります。
※(画像)傘のデザイン

4 金額
(1)通常プラン:24時間70円(税込)
※最大420円(同月内)
(2)使い放題プラン:月額280円(税込)
※同時に2本までレンタル可能
※「アイカサ」は7月31日(金)まで無料で利用できるキャンペーンを実施しています。

5 使用方法
<利用開始時>
(1)スマートフォンで「アイカサ」アプリをダウンロードして利用者情報を登録
(2)傘立てを検索して在庫があることを確認する。「借りる」をタップし、傘立てにスマホをタッチ、又はQRコードを読み取り、傘立てから傘を引き出す。
※傘立てに傘が無い場合は利用できません。
<返却時>
(3)アプリで返却可能な傘立てを検索
(4)「返す」をタップし、傘立てにスマホをタッチ、又は返却用QRコードを読み込み、
傘立てに傘を返却
※傘は畳んでから傘立てに返却してください。
※「アイカサ」の傘立てであれば、どの傘立てでも返却可能で、例えば、西宮駅で借りて、
神戸三宮駅で返却するといった利用が可能です。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/215938/img_215938_3.jpg

6 その他
当社では、2016年から、沿線活性化プロモーションシンボル「“たいせつ”がギュッと。」がプリントされた傘「みんなの傘」を3駅に設置していましたが、「アイカサ」導入に伴い、サービスを終了します。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/215938/img_215938_5.jpg

当社によるシェアリング傘の導入は、ビニール傘の廃棄物削減に向けた取組みであることから、「未来にわたり住みたいまち」をつくるために、「地域環境づくり」と「次世代の育成」を柱として推進する阪急阪神ホールディングスグループの社会貢献活動「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」の一環として実施するものです。
共催:阪急阪神ホールディングス株式会社

(参考)「アイカサ」について
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/215938/img_215938_4.jpg
「アイカサ」は、2018年12月にサービスを開始した、日本初の傘のシェアリングサービスです。突発的な雨にもビニール傘をわざわざ購入せずに、アイカサを借りて利用し、雨が止んだ際には最寄りの傘スポットに傘を返却することができるのが特徴。現在は、渋谷や上野をはじめとした都内全域と、福岡市での展開を合わせて、スポット数約500か所。アイカサ公式LINEの登録ユーザー数は9万4千人超えを達成。傘がないことによって移動ができないことや濡れて不快になることを無くし、「雨の日のプラットフォーム」としてのインフラを構築、完全に傘をシェアする社会の実現をミッションにしております。

「アイカサ」WEBサイト:https://i-kasa.com/
「アイカサ」傘立て 設置駅一覧については参考資料をご確認ください。
参考資料→https://www.atpress.ne.jp/releases/215938/att_215938_1.pdf

阪神電気鉄道株式会社 https://www.hanshin.co.jp/

リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/761a11512dab91673b4ede7243a8e806d1347f47.pdf

発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1
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