株式会社ユニバーサルコンピュータ研究所、新型コロナウイルス対策に有効なサーモグラフィーシステム「サーもん」をUSJと海遊館のシャトル船「キャプテンライン」に導入 〜乗船客の体表面温度をリアルタイム計測、観光需要回復に貢献〜
[20/06/23]
提供元:@Press
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株式会社ユニバーサルコンピュータ研究所(所在地:大阪市中央区、代表取締役:横山 雅俊、以下 UCL)は、USJと海遊館を結ぶシャトル船「キャプテンライン」の乗船客における体表面温度の計測に、4月より販売開始している体表面温度を監視できるサーモグラフィーシステム「サーもん」が導入されることを発表いたします。
2020年6月26日よりユニバーサルシティポート(USJ側)で運用開始の予定です。
運用開始においては、ユニバーサルコンピュータ研究所および大阪港振興協会のスタッフも協力し、「サーもん」の円滑な導入をサポートいたします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/215964/LL_img_215964_1.jpg
海遊館をバックにキャプテンラインの船
■「サーもん」概要
本システムは、大規模空港やターミナル駅はもちろん中規模から小規模施設にいたるまで対応し、対象者の新型コロナウイルス感染拡大防止のために体表面温度でスクリーニングするシステムです。サーモグラフィーカメラによる遠隔計測で、対象者に無用な負担を与えません。
特に、幅広いラインナップ、IoT対応、クラウド連携、自社開発による柔軟な判定機能や管理機能が従来にない特長です。
■「サーもん」特長
歩行中の多人数も顔検出で個人別の体温をリアルタイムに監視可能です。個人の顔検出により顔領域の最高温度を計測するため、マスクをしていても問題なく、手に熱い飲み物を持っていても誤判定がありません。
既定温度を超える体温が検出されアラーム発生(表示および音)した人物は日時と顔映像が記録され、係員による追跡調査も可能です。それにより、高体温の人物を特定して未然にクラスター発生を防ぐことが可能になります。
ICカード・QRコード・バーコードリーダを併用することで、乗船チケット・クルーズカード・社員証・交通系カード・パスポート等を識別し乗船客を個人別に体温管理することが可能です。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/215964/LL_img_215964_2.png
「サーもん」の表示画面
■「サーもん」対象分野
・鉄道駅、空港、港湾
・クルーズ受入施設、クルーズ船社、クルーズ販社
・水族館、博物館、遊園地、行楽地
・商業施設、公共施設
・幼稚園、学校、セミナー会場
・ホテル、ホール、図書館
・スポーツ会場、イベント会場
■「サーもん」クルーズ展開
クルーズ船やフェリー船の分野では、ダイヤモンド・プリンセス号の事例もあり、新型コロナウイルス対策の実施が最重要課題です。
ターミナルにおける乗船下船時の検温はもちろん、長い洋上航海を伴う外航船では船内における検温も検討すべき課題です。
厳密な感染症防止の観点からは、乗員乗客の個人を識別できる検温体制も必要になる場合があります。個人の識別には、クルーズカードやパスポートなどの利用が考えられます。
「サーもん」では、それらの要求に応える機能をすべて備えております。
これらは、大阪港で長年クルーズ客船の対応を実施しクルーズ客船の事情を熟知した大阪港振興協会の協力を得て開発いたしました。
今回の実績を経て、今後、外航客船はもちろんフェリー船のターミナルでの検温システムさらには船内での検温システム展開も積極的に進めていきます。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/215964/LL_img_215964_3.png
クルーズ客船ダイヤモンド・プリンセス号
【会社概要】
株式会社ユニバーサルコンピュータ研究所(略称UCL)
主要実績:全国のSOLAS港湾監視システム、公共監視システム、映像鮮明化システム
設立 :1984年10月
代表者 :代表取締役 横山 雅俊(大阪大学工学博士)
所在地 :大阪市中央区西心斎橋1丁目9番16号 大京心斎橋第2ビル5F
【会社概要】
株式会社キャプテンライン
USJと海遊館を結ぶシャトル連絡船を運航しています。「船乗りには周知のお酒を持つ船長の顔」画家であると同時に多数の「船」にまつわる著書を執筆する「筆を持つ海の男」柳原 良平氏が、キャプテンラインの船をデザインしました。
キャプテンラインは、クルー及び関係スタッフは全員女性という全国でも前例のない事業運営です。
所在地: 大阪市港区海岸通1-5-37
設立 : 2006年6月
代表者: 代表取締役会長 奥野 誠
URL : https://www.mmjp.or.jp/Capt-Line/index.html
E-Mail: capt.line@info.email.ne.jp
【会社概要】
公益社団法人大阪港振興協会
大阪港の振興を戦後間もない時期から取り組んでいます。大阪港でのクルーズ客船対応については豊富な経験を持つスタッフに支えられており、新型コロナの難局も一丸となって乗り越える努力をしています。
設立 : 1947年7月
代表者: 会長 川本 清
所在地: 大阪市港区築港2-1-2 第一大阪港ビル7階
URL : http://www.oppa.or.jp/
E-Mail: thermonn-cruise@thermonn.jp (「サーもん」クルーズ専用メール)
【本製品に関するお客様からのお問い合わせ先】
株式会社ユニバーサルコンピュータ研究所(略称UCL)
URL : http://www.ucl.co.jp/
URL : http://thermonn.jp/ (「サーもん」専用サイト、デモ動画があります。)
E-Mail: thermonn@ucl.co.jp
E-Mail: thermonn@thermonn.jp (「サーもん」専用サイト)
2020年6月26日よりユニバーサルシティポート(USJ側)で運用開始の予定です。
運用開始においては、ユニバーサルコンピュータ研究所および大阪港振興協会のスタッフも協力し、「サーもん」の円滑な導入をサポートいたします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/215964/LL_img_215964_1.jpg
海遊館をバックにキャプテンラインの船
■「サーもん」概要
本システムは、大規模空港やターミナル駅はもちろん中規模から小規模施設にいたるまで対応し、対象者の新型コロナウイルス感染拡大防止のために体表面温度でスクリーニングするシステムです。サーモグラフィーカメラによる遠隔計測で、対象者に無用な負担を与えません。
特に、幅広いラインナップ、IoT対応、クラウド連携、自社開発による柔軟な判定機能や管理機能が従来にない特長です。
■「サーもん」特長
歩行中の多人数も顔検出で個人別の体温をリアルタイムに監視可能です。個人の顔検出により顔領域の最高温度を計測するため、マスクをしていても問題なく、手に熱い飲み物を持っていても誤判定がありません。
既定温度を超える体温が検出されアラーム発生(表示および音)した人物は日時と顔映像が記録され、係員による追跡調査も可能です。それにより、高体温の人物を特定して未然にクラスター発生を防ぐことが可能になります。
ICカード・QRコード・バーコードリーダを併用することで、乗船チケット・クルーズカード・社員証・交通系カード・パスポート等を識別し乗船客を個人別に体温管理することが可能です。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/215964/LL_img_215964_2.png
「サーもん」の表示画面
■「サーもん」対象分野
・鉄道駅、空港、港湾
・クルーズ受入施設、クルーズ船社、クルーズ販社
・水族館、博物館、遊園地、行楽地
・商業施設、公共施設
・幼稚園、学校、セミナー会場
・ホテル、ホール、図書館
・スポーツ会場、イベント会場
■「サーもん」クルーズ展開
クルーズ船やフェリー船の分野では、ダイヤモンド・プリンセス号の事例もあり、新型コロナウイルス対策の実施が最重要課題です。
ターミナルにおける乗船下船時の検温はもちろん、長い洋上航海を伴う外航船では船内における検温も検討すべき課題です。
厳密な感染症防止の観点からは、乗員乗客の個人を識別できる検温体制も必要になる場合があります。個人の識別には、クルーズカードやパスポートなどの利用が考えられます。
「サーもん」では、それらの要求に応える機能をすべて備えております。
これらは、大阪港で長年クルーズ客船の対応を実施しクルーズ客船の事情を熟知した大阪港振興協会の協力を得て開発いたしました。
今回の実績を経て、今後、外航客船はもちろんフェリー船のターミナルでの検温システムさらには船内での検温システム展開も積極的に進めていきます。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/215964/LL_img_215964_3.png
クルーズ客船ダイヤモンド・プリンセス号
【会社概要】
株式会社ユニバーサルコンピュータ研究所(略称UCL)
主要実績:全国のSOLAS港湾監視システム、公共監視システム、映像鮮明化システム
設立 :1984年10月
代表者 :代表取締役 横山 雅俊(大阪大学工学博士)
所在地 :大阪市中央区西心斎橋1丁目9番16号 大京心斎橋第2ビル5F
【会社概要】
株式会社キャプテンライン
USJと海遊館を結ぶシャトル連絡船を運航しています。「船乗りには周知のお酒を持つ船長の顔」画家であると同時に多数の「船」にまつわる著書を執筆する「筆を持つ海の男」柳原 良平氏が、キャプテンラインの船をデザインしました。
キャプテンラインは、クルー及び関係スタッフは全員女性という全国でも前例のない事業運営です。
所在地: 大阪市港区海岸通1-5-37
設立 : 2006年6月
代表者: 代表取締役会長 奥野 誠
URL : https://www.mmjp.or.jp/Capt-Line/index.html
E-Mail: capt.line@info.email.ne.jp
【会社概要】
公益社団法人大阪港振興協会
大阪港の振興を戦後間もない時期から取り組んでいます。大阪港でのクルーズ客船対応については豊富な経験を持つスタッフに支えられており、新型コロナの難局も一丸となって乗り越える努力をしています。
設立 : 1947年7月
代表者: 会長 川本 清
所在地: 大阪市港区築港2-1-2 第一大阪港ビル7階
URL : http://www.oppa.or.jp/
E-Mail: thermonn-cruise@thermonn.jp (「サーもん」クルーズ専用メール)
【本製品に関するお客様からのお問い合わせ先】
株式会社ユニバーサルコンピュータ研究所(略称UCL)
URL : http://www.ucl.co.jp/
URL : http://thermonn.jp/ (「サーもん」専用サイト、デモ動画があります。)
E-Mail: thermonn@ucl.co.jp
E-Mail: thermonn@thermonn.jp (「サーもん」専用サイト)