エイチアイ、スイス・ロタリス社とスマートフォンコンテンツ市場の活性化に向けて協業 両社製品のグローバル展開を開始
[11/07/25]
提供元:@Press
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株式会社エイチアイ(本社:目黒区東山、代表取締役社長:川端 一生、以下 エイチアイ)は、モバイル向けセキュリティサービスを提供するLotaris SA(本社:スイス・イヴェルドン、代表取締役社長兼CEO:ロバート・ティブス(Robert Tibbs)、以下 ロタリス)と、スマートフォンコンテンツ市場の活性化に向けて協業し、両社製品のグローバル展開を開始することを、本日発表いたします。
今後エイチアイは、コンテンツプロバイダー向けに、ロタリスの高度なデジタル著作権管理(DRM)(*1)技術を用いた課金管理システム“Lotaris(R) Licensed Mobile Environment(LME) プラットフォーム”製品の展開を行い、プレミアムコンテンツ(有料コンテンツ)やフリーミアム(*2)コンテンツにおいてもDRMで保護されたコンテンツの流通を促進する環境を提供してまいります。
また、エイチアイの3D描画エンジン“マスコットカプセル(MascotCapsule(R))”とLMEプラットフォームを組み合わせた搭載が可能となる環境も提供してまいります。
ロタリスの課金管理システム“LMEプラットフォーム”は、ITセキュリティの世界的リーダーであるソフトウェア会社のAndroid(TM)向け主要製品において広範に利用されており、グローバルにサービス展開しています。AndroidやBlackBerry(R)をはじめとするさまざまなOSに対応し、クレジットカードやPayPal(*3)はもちろん、スクラッチ宣伝用カードの識別番号を入力する方法など多様な支払方法に対応しています。LMEプラットフォームには使用状況の追跡機能を搭載しており、コンテンツプロバイダーがユーザーの利用情報を把握することができるため、今後のコンテンツ企画・開発に役立てることも可能です。
ロタリスの代表取締役社長兼CEO ロバート・ティブス氏は、「日本のモバイル業界において、3D描画エンジンのデファクトスタンダードであり、世界中にパートナーを持つエイチアイと協業できることを大変うれしく思います。高度なセキュリティ技術で信用性の高いLMEプラットフォームは、ますます拡大するスマートフォン市場において、必要不可欠になると考えています。エイチアイと協力することで、ゲーム・コンテンツ業界でのLMEプラットフォームの普及拡大を目指すとともに、市場のニーズに合った製品展開を進めてまいります」と述べています。
エイチアイは、ロタリスと協力しコンテンツの安心・安全な流通と、コンテンツ産業のさらなる発展に貢献するべく、今後もあらゆる環境整備に取り組んでまいります。
*1 デジタル著作権管理(Digital Rights Management)
電子機器上のコンテンツの無制限な利用を防ぐための技術の総称。
*2 フリーミアム
基本的なサービスを無料で提供し、さらに高度な機能や特別な機能について料金を課金する仕組みのビジネスモデル。
*3 PayPal
世界中のオンライン取引で利用できるクレジットカード情報を知らせる必要がない決済サービス。
* 「Android」は、Google Inc.の商標です。
* BlackBerryは、Research In Motion Limitedの米国およびその他の国における登録商標です。
* MascotCapsuleは、エイチアイの日本における登録商標です。
* その他の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
【ロタリスについて】
2006年に設立したロタリスは、ユビキタスグローバルプラットフォームである“Lotaris Persuasive Engine”(LPE)を軸とした、行動ベースのモバイルアプリケーション管理技術におけるリーディングカンパニーです。LPEは、スイスでの3年におよぶ開発を経て、2011年にセキュリティ基準である“PCI”のレベル1に準拠したインフラに対応し、現在はグローバルに展開するソフトウェアベンダーにライセンス提供しています。また、LPEは、アプリケーションからユーザーの行動に基づいた配信、起動、メッセージの送受信、加入、課金、支払などを簡単かつシームレスに行えるシステムを搭載しています。
詳細については、ロタリスのWebサイト( http://www.lotaris.com )をご覧ください。
【エイチアイについて】
エイチアイは、組込み機器向けミドルウェア開発の分野で市場をリードする研究開発型企業です。
主力製品のリアルタイム3D描画エンジン“マスコットカプセル”は、国内携帯電話事業者5社をはじめ米国、韓国、中国など国内外のさまざまな携帯電話プラットフォームおよび大手携帯電話メーカーに採用され、その世界累計出荷台数は、2010年3月末時点で6億台を突破いたしました。
また、マスコットカプセルを利用し、コンシューマーゲームのクオリティに劣らない多様な3Dコンテンツや3Dを利用したユーザーインターフェースなども、既に広く提供されています。
詳細については、エイチアイのWebサイト( http://www.hicorp.co.jp )をご覧ください。
今後エイチアイは、コンテンツプロバイダー向けに、ロタリスの高度なデジタル著作権管理(DRM)(*1)技術を用いた課金管理システム“Lotaris(R) Licensed Mobile Environment(LME) プラットフォーム”製品の展開を行い、プレミアムコンテンツ(有料コンテンツ)やフリーミアム(*2)コンテンツにおいてもDRMで保護されたコンテンツの流通を促進する環境を提供してまいります。
また、エイチアイの3D描画エンジン“マスコットカプセル(MascotCapsule(R))”とLMEプラットフォームを組み合わせた搭載が可能となる環境も提供してまいります。
ロタリスの課金管理システム“LMEプラットフォーム”は、ITセキュリティの世界的リーダーであるソフトウェア会社のAndroid(TM)向け主要製品において広範に利用されており、グローバルにサービス展開しています。AndroidやBlackBerry(R)をはじめとするさまざまなOSに対応し、クレジットカードやPayPal(*3)はもちろん、スクラッチ宣伝用カードの識別番号を入力する方法など多様な支払方法に対応しています。LMEプラットフォームには使用状況の追跡機能を搭載しており、コンテンツプロバイダーがユーザーの利用情報を把握することができるため、今後のコンテンツ企画・開発に役立てることも可能です。
ロタリスの代表取締役社長兼CEO ロバート・ティブス氏は、「日本のモバイル業界において、3D描画エンジンのデファクトスタンダードであり、世界中にパートナーを持つエイチアイと協業できることを大変うれしく思います。高度なセキュリティ技術で信用性の高いLMEプラットフォームは、ますます拡大するスマートフォン市場において、必要不可欠になると考えています。エイチアイと協力することで、ゲーム・コンテンツ業界でのLMEプラットフォームの普及拡大を目指すとともに、市場のニーズに合った製品展開を進めてまいります」と述べています。
エイチアイは、ロタリスと協力しコンテンツの安心・安全な流通と、コンテンツ産業のさらなる発展に貢献するべく、今後もあらゆる環境整備に取り組んでまいります。
*1 デジタル著作権管理(Digital Rights Management)
電子機器上のコンテンツの無制限な利用を防ぐための技術の総称。
*2 フリーミアム
基本的なサービスを無料で提供し、さらに高度な機能や特別な機能について料金を課金する仕組みのビジネスモデル。
*3 PayPal
世界中のオンライン取引で利用できるクレジットカード情報を知らせる必要がない決済サービス。
* 「Android」は、Google Inc.の商標です。
* BlackBerryは、Research In Motion Limitedの米国およびその他の国における登録商標です。
* MascotCapsuleは、エイチアイの日本における登録商標です。
* その他の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
【ロタリスについて】
2006年に設立したロタリスは、ユビキタスグローバルプラットフォームである“Lotaris Persuasive Engine”(LPE)を軸とした、行動ベースのモバイルアプリケーション管理技術におけるリーディングカンパニーです。LPEは、スイスでの3年におよぶ開発を経て、2011年にセキュリティ基準である“PCI”のレベル1に準拠したインフラに対応し、現在はグローバルに展開するソフトウェアベンダーにライセンス提供しています。また、LPEは、アプリケーションからユーザーの行動に基づいた配信、起動、メッセージの送受信、加入、課金、支払などを簡単かつシームレスに行えるシステムを搭載しています。
詳細については、ロタリスのWebサイト( http://www.lotaris.com )をご覧ください。
【エイチアイについて】
エイチアイは、組込み機器向けミドルウェア開発の分野で市場をリードする研究開発型企業です。
主力製品のリアルタイム3D描画エンジン“マスコットカプセル”は、国内携帯電話事業者5社をはじめ米国、韓国、中国など国内外のさまざまな携帯電話プラットフォームおよび大手携帯電話メーカーに採用され、その世界累計出荷台数は、2010年3月末時点で6億台を突破いたしました。
また、マスコットカプセルを利用し、コンシューマーゲームのクオリティに劣らない多様な3Dコンテンツや3Dを利用したユーザーインターフェースなども、既に広く提供されています。
詳細については、エイチアイのWebサイト( http://www.hicorp.co.jp )をご覧ください。