マカオのサンシティグループ、和歌山県「特定複合観光施設設置運営事業」の公募における参加資格審査に通過したことを発表
[20/06/29]
提供元:@Press
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サンシティグループ(以下、当グループ)は和歌山県が発表した「特定複合観光施設設置運営事業」の事業者公募における参加資格審査結果により、2社のうちの1社として、審査に通過したことを発表いたします。IR(統合型リゾート)2.0のコンセプトで日本にて統合型リゾートを全力的に展開していくという事業企画に取り組んでおります。
当グループは2019年8月に、関西地区の本州最南端に位置する和歌山県にて統合型リゾートの事業企画提案を初めて発表しました。同発表では、今まではVIPサービス及び高級エンタテイメントサービスの事業者としてよく知られている当グループが、アジア内屈指の統合型リゾート事業者としての位置付けを目指す野心を示しました。当グループはすでに最初の統合型リゾートとしてベトナム・ホイアナの運営を開始しています。さらに、ロシア・ウラジオストクでのカジノリゾート「ティグレ デ クリスタル」を運営するサミットアセントホールディングスの筆頭株主になりました。今回、和歌山での事業企画をきっかけにして、当グループは競合他社との差別化を図ってまいります。
競合他社とは異なり、日本に何を与えるのかだけでなく、現在の日本を如何に世界に見せるのかを非常に重視しております。これこそ「IR2.0」のコンセプトです。当グループは世界初の「IR2.0」を通して、和歌山の歴史的な伝統、自然の景色と和歌山ならではの文化をすべて統合し、これまでのIRとは異なる統合型リゾートを展開するべく努めて参ります。
「IR2.0」とは、事業者が市場に何かを提供しようとするものではなく、地元の文化、特徴、そしてその立地ならではのアドバンテージを世界に見せるのが一番重要なポイントです。「和歌山IR2.0」は和歌山の地元の3つの要素に基づいたコンセプトです。1つ目は和歌山城、「城」です。2つ目は六義園、日本で最も古い和歌集「万葉集」にて描かれていた景色をモチーフにした「庭」です。3つ目は、和歌山IR候補地として、江戸時代の時に東京と結ばれていた5大ルートの一つとして、栄えた港町であるマリーナシティが位置する「港」です。
当グループによる事業は、2,600室の客室を持つヴィラ、レストラン、スカイラウンジ、温泉とスパ、充実した展示会場、屋内スポーツ施設、沿岸の町や観光名所を結ぶボートツアーを提供する統合型リゾートを展開していくという壮大な企画です。当グループは、国際的に評価が高いAEDAS建築設計事務所にすでに業務を委託しており、2019年10月にこのIR事業企画のみの独自の予算額だけで300億香港ドル〜350億香港ドル(4200億円〜4900億円に相当する)を用意したと発表しています。
特に、和歌山県は関西国際空港から車でわずか45分以内で到着可能であり、関西国際空港から大阪市内までも1時間以内という好立地です。このプロジェクトが和歌山県で完成することにより、大阪はMICE事業に対して高度に配慮された都市として、伝統文化のパフォーマンスとエンタテイメントを発展させるように、長い歴史を持つ和歌山県と協力できます。当グループの最高経営責任者であるアルヴィン・チャウによると、これは関西エリアの発展を促進させる「大関西の相乗効果」と言います。
当グループの計画では、和歌山県IRが年間約500億円の税収を生み出し、建設業と事業運営を通して最大2万人の雇用を創出する見込みです。また当グループは、地元の中小企業と協力して資源を調達することを約束し、完備された高級会員制により、日本の観光産業が依存する東アジアの旅行者からの訪問を増やすことができる見込みです。
■会社概要
サンシティグループ(太陽城集団)は2007年に創設されました。創立以来、当グループはお客様のために優れたVIPエンターテイメントサービスを提供するよう努めてまいりました。そして、事業を急速に成長させ、サンシティのVIPサービスの足跡はマカオ内のさまざまなホテルやリゾートとして残っています。その一方でマニラ、ソウル、仁川、プノンペン、ダナンなどにも事業を拡大しました。
当グループは「多元的に革新し、積極的に進取する」の精神を忠実に守りながら、最高級のエンターテイメントサービスや商品を開発し、また選ばれた会員の方々にエンターテイメント、旅行、飲料サービス、ショッピング、映画を楽しんでいただくためのグローバルVIPロイヤルティ・プログラムを展開するなど、惜しみない努力を続けてきました。今日、当グループの事業はグローバルツーリズム、コンサートやイベントの企画、統合型リゾートの運営管理、極上の高級ダイニング、ラグジュアリーファッションなど、ほとんどの分野をカバーしています。
当グループはマカオを拠点として、国際的なエンタテイメント事業を発展し拡大しております。この先、世界中の舞台にも輝いて進出できるように、多元化かつ高級なエンタテイメントサービスを開発し、VIP会員の募集も積極的に取り組んでおります。
公式ウェブサイト: https://www.suncitygroup.co.jp/
当グループは2019年8月に、関西地区の本州最南端に位置する和歌山県にて統合型リゾートの事業企画提案を初めて発表しました。同発表では、今まではVIPサービス及び高級エンタテイメントサービスの事業者としてよく知られている当グループが、アジア内屈指の統合型リゾート事業者としての位置付けを目指す野心を示しました。当グループはすでに最初の統合型リゾートとしてベトナム・ホイアナの運営を開始しています。さらに、ロシア・ウラジオストクでのカジノリゾート「ティグレ デ クリスタル」を運営するサミットアセントホールディングスの筆頭株主になりました。今回、和歌山での事業企画をきっかけにして、当グループは競合他社との差別化を図ってまいります。
競合他社とは異なり、日本に何を与えるのかだけでなく、現在の日本を如何に世界に見せるのかを非常に重視しております。これこそ「IR2.0」のコンセプトです。当グループは世界初の「IR2.0」を通して、和歌山の歴史的な伝統、自然の景色と和歌山ならではの文化をすべて統合し、これまでのIRとは異なる統合型リゾートを展開するべく努めて参ります。
「IR2.0」とは、事業者が市場に何かを提供しようとするものではなく、地元の文化、特徴、そしてその立地ならではのアドバンテージを世界に見せるのが一番重要なポイントです。「和歌山IR2.0」は和歌山の地元の3つの要素に基づいたコンセプトです。1つ目は和歌山城、「城」です。2つ目は六義園、日本で最も古い和歌集「万葉集」にて描かれていた景色をモチーフにした「庭」です。3つ目は、和歌山IR候補地として、江戸時代の時に東京と結ばれていた5大ルートの一つとして、栄えた港町であるマリーナシティが位置する「港」です。
当グループによる事業は、2,600室の客室を持つヴィラ、レストラン、スカイラウンジ、温泉とスパ、充実した展示会場、屋内スポーツ施設、沿岸の町や観光名所を結ぶボートツアーを提供する統合型リゾートを展開していくという壮大な企画です。当グループは、国際的に評価が高いAEDAS建築設計事務所にすでに業務を委託しており、2019年10月にこのIR事業企画のみの独自の予算額だけで300億香港ドル〜350億香港ドル(4200億円〜4900億円に相当する)を用意したと発表しています。
特に、和歌山県は関西国際空港から車でわずか45分以内で到着可能であり、関西国際空港から大阪市内までも1時間以内という好立地です。このプロジェクトが和歌山県で完成することにより、大阪はMICE事業に対して高度に配慮された都市として、伝統文化のパフォーマンスとエンタテイメントを発展させるように、長い歴史を持つ和歌山県と協力できます。当グループの最高経営責任者であるアルヴィン・チャウによると、これは関西エリアの発展を促進させる「大関西の相乗効果」と言います。
当グループの計画では、和歌山県IRが年間約500億円の税収を生み出し、建設業と事業運営を通して最大2万人の雇用を創出する見込みです。また当グループは、地元の中小企業と協力して資源を調達することを約束し、完備された高級会員制により、日本の観光産業が依存する東アジアの旅行者からの訪問を増やすことができる見込みです。
■会社概要
サンシティグループ(太陽城集団)は2007年に創設されました。創立以来、当グループはお客様のために優れたVIPエンターテイメントサービスを提供するよう努めてまいりました。そして、事業を急速に成長させ、サンシティのVIPサービスの足跡はマカオ内のさまざまなホテルやリゾートとして残っています。その一方でマニラ、ソウル、仁川、プノンペン、ダナンなどにも事業を拡大しました。
当グループは「多元的に革新し、積極的に進取する」の精神を忠実に守りながら、最高級のエンターテイメントサービスや商品を開発し、また選ばれた会員の方々にエンターテイメント、旅行、飲料サービス、ショッピング、映画を楽しんでいただくためのグローバルVIPロイヤルティ・プログラムを展開するなど、惜しみない努力を続けてきました。今日、当グループの事業はグローバルツーリズム、コンサートやイベントの企画、統合型リゾートの運営管理、極上の高級ダイニング、ラグジュアリーファッションなど、ほとんどの分野をカバーしています。
当グループはマカオを拠点として、国際的なエンタテイメント事業を発展し拡大しております。この先、世界中の舞台にも輝いて進出できるように、多元化かつ高級なエンタテイメントサービスを開発し、VIP会員の募集も積極的に取り組んでおります。
公式ウェブサイト: https://www.suncitygroup.co.jp/