新潟発で世界に負けない発信力を。ニットファクトリーブランド「30/70(トレンタ・セッタンタ)」7月1日に誕生
[20/06/30]
提供元:@Press
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JETRO新潟は、新潟県と連携した地域活性化の一環として、ファクトリーブランド化による発信力強化を支援しています。この度、良質な新潟のニットを世界に発信する狙いから、2020年7月1日、新潟のニットファクトリーブランド「30/70(トレンタ・セッタンタ)」が誕生しましたのでお知らせします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/216770/LL_img_216770_1.jpg
7月1日13時、「30/70(トレンタ・セッタンタ)」ブランドウェブサイトオープン
<世界に誇るべき新潟のニット産業>
ニット産地と言えば、新潟県内では、五泉市や見附市などが知られています。日本製ニットは英国と共にイタリアに次ぐ高評価を得ています。そして、日本製ニットセーターの約30%が新潟製です。つまり、新潟県は世界的に評価の高い日本のニットの主要産地であり、国内外に誇るべき企業集積地と言えます。世界の有名ブランドから評価されていることを知られていないメーカーが新潟県内にはあるのです。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/216770/LL_img_216770_2.png
セーター・カーディガン類の生産シェア(平成27年)
<海外の有名ブランドに負けない発信力を目指す>
現状、海外メーカーのニット製品との価格差は2〜3倍です。その差が「品質」ではなく「知名度」を一因とするならば、課題は発信力強化です。そのため「世界の有名ブランドに負けない発信力」を目指してファクトリーブランド化を支援しました。
ファクトリーブランド化は、発信力を高めるためのツールです。ECやオンライン化がトレンドである現在、こうしたツールを使って「品質」や「知名度」を発信することが求められています。
<発信力を高めるファクトリーブランド>
「新潟発で、世界の有名ブランドに負けない発信力を。」という強い思いから、地域活性化、ブランドプロデュース、ものづくりの3分野の専門家や機関等が結集して立ち上げたファクトリーブランドが「30/70(トレンタ・セッタンタ)」です。
ブランドプロデューサーとして干場義雅(ほしば よしまさ)氏に協力を依頼し、商品化は本プロジェクトへの参加をご快諾いただいた第一ニットマーケティング株式会社様にご担当いただきました。今後、昨今のオンライン化のトレンドを踏まえた発信、販路開拓を予定しています。
JETRO新潟と新潟県は、地域活性化の観点から本プロジェクトのコーディネートを通じてノウハウや商談機会の提供、世界への発信を支援してまいります。また、これから海外向け発信力強化に関心を持ちの事業者様はお気軽にお問い合わせください。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/216770/LL_img_216770_6.jpg
全10型をブラック1色で展開
<花角英世 新潟県知事コメント>
この度は、ファクトリーブランドの立ち上げおめでとうございます。
是非、新潟の良質なニットを世界に向けて発信していただき、ビジネスの機会をしっかり獲得していただきたいと思います。新潟県内には五泉市や見附市を中心に、多くのニットメーカーの方々が頑張っておられます。皆様のご尽力が、ビジネスチャンスの拡大、ひいては新潟のニットの知名度向上につながりますよう、新潟県としても、様々な機会を活用して引き続き支援します。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/216770/LL_img_216770_9.png
新潟県知事 花角英世
<JETRO新潟 飯田所長コメント>
日本製ニットは世界的に評価が高く、新潟県の五泉市や見附市はその主力産地の一つです。ラグジュアリーブランドに製品を供給する工場が多数ありながら、OEMが主力であるがゆえに、技術力に比して発信力が課題です。JETRO新潟は、“ファクトリーブランド化”を通じて知名度&発信力に貢献できればと考え、ブランドの立ち上げとともに、ブランドプロデューサーとして干場義正氏にご協力をお願いし、「30/70 トレンタ・セッタンタ」のブランド立ち上げを支援させていただきました。世界に向けて新潟のニットを発信することで、新潟の魅力的なメーカーが認知され、さらには人手不足の解消やアパレル産業の発展につながれば幸いです。
さらに多くのメーカーの皆様が“ファクトリーブランド化”に取り組んでいただけたらと思います。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/216770/LL_img_216770_10.jpeg
JETRO新潟事務所長 飯田康久
<干場義雅氏コメント>
日本貿易振興機構(JETRO)新潟事務所と組んで、僕がプロデュースする新しいファクトリーブランドを立ち上げることにしました。名前は「30/70(トレンタ・セッタンタ)」。
厳選された上質な組み合わせ素材を使った大人の男性と女性のためのセーターブランドです。名前は、触れた瞬間に、着た瞬間に、圧倒的な極上の心地良さを感じられる「シルク30%×カシミア70%」という素材の混紡率からつけました。どなたに着ていただいても似合うように、基本的なものにしています。わかりやすく言えば、「30/70(トレンタ・セッタンタ)」は、「究極の普通」のセーターなのかもしれません。
長く着る、長く愛用することを目的に作られた「30/70(トレンタ・セッタンタ)」のセーターを通じて、少しでも皆様の人生を豊かにするお手伝いができれば幸いです。
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/216770/LL_img_216770_11.jpg
ブランドプロデューサー 干場義雅
【干場義雅氏プロフィール】
『LEON』や『OCEANS』など数々の人気男性誌を手掛け、独立。株式会社スタイルクリニックを設立し代表取締役に就任。フジテレビ『にじいろジーン』、テレビ朝日『グッド!モーニング』、TBS『サタデープラス』、日本テレビ『ヒルナンデス』など、テレビ番組のファッションコーナーでもおなじみ。講談社のウェブマガジン『FORZA STYLE』の編集長として活躍中。2020年よりニット素材をメインにした大人の男女のブランド「30/70」のクリエイティブディレクター。
同氏のONLINEセレクトショップ「MINIMAL WARDROBE」はコチラ → URL: https://minimalwardrobe.jp/
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/216770/LL_img_216770_1.jpg
7月1日13時、「30/70(トレンタ・セッタンタ)」ブランドウェブサイトオープン
<世界に誇るべき新潟のニット産業>
ニット産地と言えば、新潟県内では、五泉市や見附市などが知られています。日本製ニットは英国と共にイタリアに次ぐ高評価を得ています。そして、日本製ニットセーターの約30%が新潟製です。つまり、新潟県は世界的に評価の高い日本のニットの主要産地であり、国内外に誇るべき企業集積地と言えます。世界の有名ブランドから評価されていることを知られていないメーカーが新潟県内にはあるのです。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/216770/LL_img_216770_2.png
セーター・カーディガン類の生産シェア(平成27年)
<海外の有名ブランドに負けない発信力を目指す>
現状、海外メーカーのニット製品との価格差は2〜3倍です。その差が「品質」ではなく「知名度」を一因とするならば、課題は発信力強化です。そのため「世界の有名ブランドに負けない発信力」を目指してファクトリーブランド化を支援しました。
ファクトリーブランド化は、発信力を高めるためのツールです。ECやオンライン化がトレンドである現在、こうしたツールを使って「品質」や「知名度」を発信することが求められています。
<発信力を高めるファクトリーブランド>
「新潟発で、世界の有名ブランドに負けない発信力を。」という強い思いから、地域活性化、ブランドプロデュース、ものづくりの3分野の専門家や機関等が結集して立ち上げたファクトリーブランドが「30/70(トレンタ・セッタンタ)」です。
ブランドプロデューサーとして干場義雅(ほしば よしまさ)氏に協力を依頼し、商品化は本プロジェクトへの参加をご快諾いただいた第一ニットマーケティング株式会社様にご担当いただきました。今後、昨今のオンライン化のトレンドを踏まえた発信、販路開拓を予定しています。
JETRO新潟と新潟県は、地域活性化の観点から本プロジェクトのコーディネートを通じてノウハウや商談機会の提供、世界への発信を支援してまいります。また、これから海外向け発信力強化に関心を持ちの事業者様はお気軽にお問い合わせください。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/216770/LL_img_216770_6.jpg
全10型をブラック1色で展開
<花角英世 新潟県知事コメント>
この度は、ファクトリーブランドの立ち上げおめでとうございます。
是非、新潟の良質なニットを世界に向けて発信していただき、ビジネスの機会をしっかり獲得していただきたいと思います。新潟県内には五泉市や見附市を中心に、多くのニットメーカーの方々が頑張っておられます。皆様のご尽力が、ビジネスチャンスの拡大、ひいては新潟のニットの知名度向上につながりますよう、新潟県としても、様々な機会を活用して引き続き支援します。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/216770/LL_img_216770_9.png
新潟県知事 花角英世
<JETRO新潟 飯田所長コメント>
日本製ニットは世界的に評価が高く、新潟県の五泉市や見附市はその主力産地の一つです。ラグジュアリーブランドに製品を供給する工場が多数ありながら、OEMが主力であるがゆえに、技術力に比して発信力が課題です。JETRO新潟は、“ファクトリーブランド化”を通じて知名度&発信力に貢献できればと考え、ブランドの立ち上げとともに、ブランドプロデューサーとして干場義正氏にご協力をお願いし、「30/70 トレンタ・セッタンタ」のブランド立ち上げを支援させていただきました。世界に向けて新潟のニットを発信することで、新潟の魅力的なメーカーが認知され、さらには人手不足の解消やアパレル産業の発展につながれば幸いです。
さらに多くのメーカーの皆様が“ファクトリーブランド化”に取り組んでいただけたらと思います。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/216770/LL_img_216770_10.jpeg
JETRO新潟事務所長 飯田康久
<干場義雅氏コメント>
日本貿易振興機構(JETRO)新潟事務所と組んで、僕がプロデュースする新しいファクトリーブランドを立ち上げることにしました。名前は「30/70(トレンタ・セッタンタ)」。
厳選された上質な組み合わせ素材を使った大人の男性と女性のためのセーターブランドです。名前は、触れた瞬間に、着た瞬間に、圧倒的な極上の心地良さを感じられる「シルク30%×カシミア70%」という素材の混紡率からつけました。どなたに着ていただいても似合うように、基本的なものにしています。わかりやすく言えば、「30/70(トレンタ・セッタンタ)」は、「究極の普通」のセーターなのかもしれません。
長く着る、長く愛用することを目的に作られた「30/70(トレンタ・セッタンタ)」のセーターを通じて、少しでも皆様の人生を豊かにするお手伝いができれば幸いです。
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/216770/LL_img_216770_11.jpg
ブランドプロデューサー 干場義雅
【干場義雅氏プロフィール】
『LEON』や『OCEANS』など数々の人気男性誌を手掛け、独立。株式会社スタイルクリニックを設立し代表取締役に就任。フジテレビ『にじいろジーン』、テレビ朝日『グッド!モーニング』、TBS『サタデープラス』、日本テレビ『ヒルナンデス』など、テレビ番組のファッションコーナーでもおなじみ。講談社のウェブマガジン『FORZA STYLE』の編集長として活躍中。2020年よりニット素材をメインにした大人の男女のブランド「30/70」のクリエイティブディレクター。
同氏のONLINEセレクトショップ「MINIMAL WARDROBE」はコチラ → URL: https://minimalwardrobe.jp/