上海での1ヶ月間の開発合宿を完了 アンドロイドアプリの情報解析分野で世界を目指す
[11/07/21]
提供元:@Press
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アンドロイド特化型ベンチャー 株式会社ミログ(本社:東京都大田区、代表取締役CEO:城口 洋平)は、中国 上海にて、役員および開発チームの社員全員で、1ヶ月間(2011年6月18日から7月18日)の開発合宿を打ち上げ、帰国しました。
上海では、自社プロダクトの開発に取り組み、「FriendApp(フレンドアップ)」、「app.tv(アップティービー)」という2つの新プロダクトの開発が完了しました。その他、ニューヨーク証券市場上場のVanceInfo Technology社からのオフィス提供、人材・ノウハウ交流などの協力を得て、社内のグローバル化に積極的に取り組みました。
上海合宿での開発風景: http://www.atpress.ne.jp/releases/21702/1_1.jpg
今後は、2012年からの本格的海外展開を前提に、2011年下半期は、国内での実績作りを最優先事項とし、国内各社との事業提携を軸に、本格的な海外展開に耐え得る国内収益基盤の強化を進めて参ります。
また、同合宿は、日経産業新聞、テレビ東京の「ワールドビジネスサテライト」に特集を頂きました。ミログ社は、世界を目指すデジタルネイティブ世代のロールモデルとしての社会的役割を今後も全うして参ります。
■上海合宿での主たる成果
(1)2つの自社アプリ「FriendApp」、「app.tv」の開発完了
ミログ社の自社アプリ「FriendApp」、「app.tv」の開発を、合宿中に完了しました。帰国後に順次一般公開を行って参ります。今後ミログ社は、自社アプリを軸として、より良質なアンドロイドアプリの開発に取り組んで参ります。
(2)アプリケーション解析分野への本格的参入
ミログ社は自社アプリケーションを中心として、収集する端末のアプリケーション情報の解析に本格的に着手しました。スマートフォン時代において、アプリケーションの利用動態の情報は希少性の高い情報であり、個人情報保護に最大限配慮しながら統計的処理を行うことで、スマートフォンにおけるアプリケーションエコシステムの健全な発展に寄与していく取組を行います。
(3)中国をはじめとした海外戦略基盤の整備
中国では、爆発的にスマートフォンが普及する市場規模の拡大を目の当たりにし、スマートフォンのような一人一台という生活必需品分野における中国市場の可能性を体感する一方、Google、Facebook、Twitterなどの主要サービスが使えない独特のインターネット環境の中で、中国の独自戦略構築の必要性を学びました。
2012年からの本格的海外展開を前提に、2011年下半期では、国内での実績作り、国内各社との事業提携の推進、収益基盤の強化、社内英語化など、本格的な海外展開を見越した準備を行って参ります。
■VanceInfo Technology社とは
1995年創業、中国を拠点とする世界有数のオフショア開発、ITコンサルティング企業です。セコイヤキャピタル、DCMなど有名ベンチャーキャピタルからの出資を受け2007年にニューヨーク証券取引所上場、世界8カ国に拠点をもち、社員1万3千人を有するグローバルカンパニーです。尚、VanceInfo Technologyは、ミログ社取締役COOの広瀬 肇が以前、副社長を務めていたグローバル企業であり、社内公用語は英語です。
ミログ社は、こうしたチャレンジングな環境を好み、国際色豊かなアンドロイド系人材を、今後も積極的に採用していきます。
■ミログ会社概要
社名 :株式会社ミログ http://milog.co.jp/
所在地 :東京都大田区石川町一丁目一番1号
東工大ベンチャービジネスラボラトリー棟内
資本金 :4億1,700万円(資本準備金含む)
代表者 :代表取締役CEO 城口 洋平
事業内容:スマートフォン事業
2009年4月創業の株式会社ミログは、東京大学、東京工業大学研究室発のベンチャー企業です。2010年初めに、アンドロイド端末の登場によるモバイルインターネットの時代の転換期をいち早く察知し、アンドロイド事業に事業一本化を行い、アンドロイドアプリ解析分野に特化した戦略を進めております。通信キャリア、端末メーカーをはじめとするアンドロイド関連企業との提携を軸に、日本のIT企業で初めてとなる海外ユーザー/売上比率を主力とした世界で通用する「和僑」企業創出に挑戦して参ります。
上海では、自社プロダクトの開発に取り組み、「FriendApp(フレンドアップ)」、「app.tv(アップティービー)」という2つの新プロダクトの開発が完了しました。その他、ニューヨーク証券市場上場のVanceInfo Technology社からのオフィス提供、人材・ノウハウ交流などの協力を得て、社内のグローバル化に積極的に取り組みました。
上海合宿での開発風景: http://www.atpress.ne.jp/releases/21702/1_1.jpg
今後は、2012年からの本格的海外展開を前提に、2011年下半期は、国内での実績作りを最優先事項とし、国内各社との事業提携を軸に、本格的な海外展開に耐え得る国内収益基盤の強化を進めて参ります。
また、同合宿は、日経産業新聞、テレビ東京の「ワールドビジネスサテライト」に特集を頂きました。ミログ社は、世界を目指すデジタルネイティブ世代のロールモデルとしての社会的役割を今後も全うして参ります。
■上海合宿での主たる成果
(1)2つの自社アプリ「FriendApp」、「app.tv」の開発完了
ミログ社の自社アプリ「FriendApp」、「app.tv」の開発を、合宿中に完了しました。帰国後に順次一般公開を行って参ります。今後ミログ社は、自社アプリを軸として、より良質なアンドロイドアプリの開発に取り組んで参ります。
(2)アプリケーション解析分野への本格的参入
ミログ社は自社アプリケーションを中心として、収集する端末のアプリケーション情報の解析に本格的に着手しました。スマートフォン時代において、アプリケーションの利用動態の情報は希少性の高い情報であり、個人情報保護に最大限配慮しながら統計的処理を行うことで、スマートフォンにおけるアプリケーションエコシステムの健全な発展に寄与していく取組を行います。
(3)中国をはじめとした海外戦略基盤の整備
中国では、爆発的にスマートフォンが普及する市場規模の拡大を目の当たりにし、スマートフォンのような一人一台という生活必需品分野における中国市場の可能性を体感する一方、Google、Facebook、Twitterなどの主要サービスが使えない独特のインターネット環境の中で、中国の独自戦略構築の必要性を学びました。
2012年からの本格的海外展開を前提に、2011年下半期では、国内での実績作り、国内各社との事業提携の推進、収益基盤の強化、社内英語化など、本格的な海外展開を見越した準備を行って参ります。
■VanceInfo Technology社とは
1995年創業、中国を拠点とする世界有数のオフショア開発、ITコンサルティング企業です。セコイヤキャピタル、DCMなど有名ベンチャーキャピタルからの出資を受け2007年にニューヨーク証券取引所上場、世界8カ国に拠点をもち、社員1万3千人を有するグローバルカンパニーです。尚、VanceInfo Technologyは、ミログ社取締役COOの広瀬 肇が以前、副社長を務めていたグローバル企業であり、社内公用語は英語です。
ミログ社は、こうしたチャレンジングな環境を好み、国際色豊かなアンドロイド系人材を、今後も積極的に採用していきます。
■ミログ会社概要
社名 :株式会社ミログ http://milog.co.jp/
所在地 :東京都大田区石川町一丁目一番1号
東工大ベンチャービジネスラボラトリー棟内
資本金 :4億1,700万円(資本準備金含む)
代表者 :代表取締役CEO 城口 洋平
事業内容:スマートフォン事業
2009年4月創業の株式会社ミログは、東京大学、東京工業大学研究室発のベンチャー企業です。2010年初めに、アンドロイド端末の登場によるモバイルインターネットの時代の転換期をいち早く察知し、アンドロイド事業に事業一本化を行い、アンドロイドアプリ解析分野に特化した戦略を進めております。通信キャリア、端末メーカーをはじめとするアンドロイド関連企業との提携を軸に、日本のIT企業で初めてとなる海外ユーザー/売上比率を主力とした世界で通用する「和僑」企業創出に挑戦して参ります。