【仙台市】新型コロナウイルス感染症の影響により顕在化する課題の解決に向けた提案を募集中
[20/06/29]
提供元:@Press
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新型コロナウイルス感染症により、地方自治体の行政運営にはさまざまな影響が出ているほか、新たな行政課題・地域課題も浮き彫りになっており、今まで以上に行政の発想を越える柔軟かつ新たな視点が求められてる。
このような状況を踏まえ、仙台市における民間企業等との連携窓口であるクロス・センダイ・ラボ※では、新型コロナウイルス感染症の影響によって顕在化した市役所の各部局の課題をとりまとめ、課題の解決に向けた民間企業等からの提案やアイデアを募集している。
募集課題
1. ICTを活用した避難所の感染防止対策及び効果的な避難所管理
2. アフターコロナ、ウィズコロナ社会における社会(地域)課題解決のためのアクセスの充実・アクションの支援
3. 消費者被害防止の普及啓発
4. 自転車利活用の推進
5. 「杜の都のきほん体操」及び「杜の都のおトク体操」の活用
6. 「せんだいウォーキングマップ」の活用
7. フードドライブの推進
8. ワンウェイプラスチックをはじめとするプラスチックを中心とした家庭ごみ削減 (リサイクル含む)の取組み
9. 「119番通報は“住所”から!」の広報・啓発
10. 研修、会議、イベント等の新しいスタイル
11. 「新しい生活様式」を踏まえた施策の普及啓発
詳細は以下のリンクを参照。
http://www.city.sendai.jp/project/cslab/subject.html
募集期間
6月26日〜当面の間
提案方法
提案企画書と提案者の概要が分かる資料(会社案内等)を仙台市まちづくり政策局政策企画部プロジェクト推進課まで提出。提案企画書の提出後、同課が提案者へのヒアリングや関係部局等との調整を行いながら、実施の可否や実施手法について検討を行う。
提案企画書作成前の相談も随時受け付けている。
画像 : https://newscast.jp/attachments/hb9ZR3C75y7MqcvPFGeX.jpg
※クロス・センダイ・ラボ
民間企業等からの提案を一元的に受け付ける窓口であり、2つの事業で構成。
「パートナーシップ推進事業」では、民間企業等から行政・地域課題の解決等に向けた提案を幅広く受け付け、対話を重ねながら提案の実現に向けた支援を切れ目なく行うことで、スピーディーかつ強力に連携を推進。
「近未来技術実証ワンストップセンター事業」では、AI、IoT、自動走行、ドローン等の近未来技術の発展を推進するため、仙台市内で行おうとする近未来技術の実証実験について、必要な手続きに関する相談の受け付け、関係機関や実証実験のフィールドの管理者等との調整等を行い、民間企業等による実証実験の円滑な実施を支援する。
http://www.city.sendai.jp/project/cslab/cslab.html