圧倒的な描写力を実現するコンパクトな単焦点広角レンズが新登場!「フジノンレンズ GF30mmF3.5 R WR」新発売
[20/06/30]
提供元:@Press
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富士フイルム株式会社(社長:助野 健児)は、35mm判の1.7倍となるラージフォーマットセンサー*1を搭載したミラーレスデジタルカメラ「GFXシリーズ」用交換レンズ「GFレンズ」のラインアップとして、単焦点広角レンズ「フジノンレンズ GF30mmF3.5 R WR」(以下、「GF30mmF3.5 R WR」)を2020年7月下旬に発売します。
◆詳細はWebページをご覧ください。
⇒ https://www.fujifilm.com/jp/ja/news/list/5081?link=atp
「GF30mmF3.5 R WR」は、12本目の「GFレンズ」で、開放F値3.5、30mm(35mm判換算:24mm相当)の焦点距離を備えています。被写体の細部までとらえる圧倒的な描写力と、コンパクト設計による優れた携帯性を実現。気軽に持ち歩いて超高画質な写真を撮ることができ、街中でのスナップ撮影や旅先での風景撮影などに最適です。
「GFレンズ」は、長年培ってきた高度な光学設計技術やサブミクロン単位の精度でレンズ面を加工する生産技術などにより、超高解像性能と豊かな階調再現性能を実現する最高級レンズです。なかでも、昨年6月に発売した「FUJIFILM GFX100」(以下、「GFX100」)との組み合わせでは、「GFX100」に搭載している1億2百万画素のイメージセンサーの性能をフルに引き出し、独自の色再現との組み合わせで、世界最高峰の写真画質を可能にします。
今回発売する「GF30mmF3.5 R WR」は、非球面レンズ2枚、EDレンズ2枚を含む10群13枚の光学設計を採用したレンズで、球面収差や色収差などを徹底的に抑制し、圧倒的な描写力を発揮します。さらに、質量510g・全長99.4mmのコンパクト設計を実現しているため、携帯性にも優れています。また、防塵・防滴・-10℃の耐低温構造を採用。小雨や土埃の舞うアウトドアの環境下でも安心して撮影できるなど、プロの写真家が用いる機材としての高い信頼性も備えています。このほか、インナーフォーカス方式*2による高速・静音・高精度なAFが可能。フォーカスブリージング*3も0.05%まで低減しており、静止画撮影のみならず、動画撮影にも最適です。
富士フイルムは、「GF30mmF3.5 R WR」を加えた計12本のレンズラインアップと充実のアクセサリーで、広角から望遠までの幅広い撮影領域をカバーし、「GFXシリーズ」で撮影する悦びを提供していきます。
*1 対角線の長さが55mm(横43.8mm×縦32.9mm)で、35mm判の約1.7倍の面積を持つイメージセンサー。
*2 比較的大きいレンズで構成される前部は動かさずに、中間部あるいは後部の比較的小さなレンズを動かす方式。
*3 フォーカシング時に生じる画角の変動。
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