認知症に役立つ成功事例発表 介護現場の実践的ノウハウが全国から集結!グループホーム大手のメディカル・ケア・サービス全国事例研究発表会 開催
[11/07/26]
提供元:@Press
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『愛の家』のブランドネームにて、全国で「グループホーム(認知症対応型共同生活介護施設)」を143棟(2011年7月26日現在)展開する、グループホーム業界2位のメディカル・ケア・サービス株式会社(所在地:埼玉県さいたま市、代表取締役社長:山崎 千里、以下:MCS)は、今年で第3回となる事例研究発表会を8月22日(月)、23日(火)にホテル グランパシフィック LE DAIBA(東京都港区台場2-6-1)にて開催します。本大会は、介護の現場で働く職員が、日常の介護で培ったノウハウを、全国の介護施設に共有するために行うものです。今回から社内の職員のみならず、一般の方からも見学者を募ります。
<事例研究発表会開催の背景>
■不足しているグループホーム
厚生労働省の推計によると、認知症高齢者は、2010年時点で208万人(日常生活自立度II以上)とされており、2015年には250万人に上るとされています。そのような中、認知症介護に特化した唯一の入居施設である、グループホームは、全国で約1万施設、約14万人分の部屋数(認知症高齢者の約6.7%)しか確保されておらず、グループホームに入居できるのはほんの一部という現実があります。
■企業の枠を超えて求められる、認知症介護に対する理解とレベル向上
そのような現状に対し、MCSの代表取締役社長 山崎 千里は、「世界の歴史からも、例を見ないほどの超高齢化社会を迎えるにあたって、企業と企業、個人と企業がクローズドな関係を築いては、今後の介護環境を決して乗り越えることができない。介護を必要とされる方に対し、日常生活で関わる全ての人が、地域において助け合っていく必要がある。そのときに、必要な知識やノウハウを一般の方にも共有し、皆で助け合える、当たり前の社会環境の実現に向け、一役を担っていきたい」と語っています。
このような考えから、今回当社職員が介護現場で得たノウハウを介護施設で働く方だけでなく、他の介護施設や一般の方々にも広めていこうという目的で、事例研究発表会を行うことと致しました。
<全国事例研究発表会とは>
本大会は、全国に約150箇所ある社内の介護事業所を、13エリアに分けて各地で予選を行い、各エリアで1位もしくは2位の事業所が、全国事例研究発表会に出場します。普段の介護を通じて試したこと、成功したことをパワーポイント等の資料を使って各施設が持ち時間15分の中で発表します。
過去の発表事例としては、入浴拒否をされる入居者様に、どのようにアプローチすれば自発的に入浴をされるようになるかといった『入浴介助の考察』や、専門療法である、『回想法』を介して入居者様の笑顔を増やした事例等、認知症の方を身近で抱える方であれば、どなたにも役立つ成功事例を発表します。
全発表終了後、投票によって、その年の最優秀賞、優秀賞を決定し、表彰します。
【第3回 MCS事例研究発表会】
・日時 : 平成23年8月22日(月) 12:00〜17:00
23日(火) 9:00〜17:00
・会場 : ホテル グランパシフィック LE DAIBA B1F パレロワイヤル
(東京都港区台場2-6-1)
・アクセス: 新交通ゆりかもめ「台場駅」直結
・地図 : http://www.grandpacific.jp/access/accessmap/
【プログラム概要】
平成23年
8月22日(月)
12:30〜 冒頭挨拶等
12:45〜 事例発表(11事業所)
8月23日(火)
9:15〜 冒頭挨拶等
9:25〜 事例発表(13事業所)
15:15〜 東北エリアからの震災発表
16:00〜 審査発表・表彰、締めの挨拶
※会場への出入りは自由です。ただし、お席の関係がございますので、ご参加の再は事前にご連絡ください。
【メディカル・ケア・サービス株式会社とは】
1999年11月に設立。グループホームを中心に、介護施設を全国24都道府県に展開。2006年8月には名証セントレックスへ上場し、2010年8月期には、3期連続の増収増益を達成。2011年8月期も売上高141億円、経常利益10億円の増収増益が見込まれ、入居者数約3,000名、従業員約3,000名の規模に成長。今後もグループホームは継続して年間20棟以上の新規開設を予定しており、『認知症分野のリーディングカンパニー』として、広く社会に貢献する活動を積極的に展開中。
【会社概要】
・社名 :メディカル・ケア・サービス株式会社
・設立 :1999年11月
・代表取締役会長:高橋 誠一
・代表取締役社長:山崎 千里
・従業員 :約3,000名
・資本金 :8億6,975万円
・事業所 :151施設
<事例研究発表会開催の背景>
■不足しているグループホーム
厚生労働省の推計によると、認知症高齢者は、2010年時点で208万人(日常生活自立度II以上)とされており、2015年には250万人に上るとされています。そのような中、認知症介護に特化した唯一の入居施設である、グループホームは、全国で約1万施設、約14万人分の部屋数(認知症高齢者の約6.7%)しか確保されておらず、グループホームに入居できるのはほんの一部という現実があります。
■企業の枠を超えて求められる、認知症介護に対する理解とレベル向上
そのような現状に対し、MCSの代表取締役社長 山崎 千里は、「世界の歴史からも、例を見ないほどの超高齢化社会を迎えるにあたって、企業と企業、個人と企業がクローズドな関係を築いては、今後の介護環境を決して乗り越えることができない。介護を必要とされる方に対し、日常生活で関わる全ての人が、地域において助け合っていく必要がある。そのときに、必要な知識やノウハウを一般の方にも共有し、皆で助け合える、当たり前の社会環境の実現に向け、一役を担っていきたい」と語っています。
このような考えから、今回当社職員が介護現場で得たノウハウを介護施設で働く方だけでなく、他の介護施設や一般の方々にも広めていこうという目的で、事例研究発表会を行うことと致しました。
<全国事例研究発表会とは>
本大会は、全国に約150箇所ある社内の介護事業所を、13エリアに分けて各地で予選を行い、各エリアで1位もしくは2位の事業所が、全国事例研究発表会に出場します。普段の介護を通じて試したこと、成功したことをパワーポイント等の資料を使って各施設が持ち時間15分の中で発表します。
過去の発表事例としては、入浴拒否をされる入居者様に、どのようにアプローチすれば自発的に入浴をされるようになるかといった『入浴介助の考察』や、専門療法である、『回想法』を介して入居者様の笑顔を増やした事例等、認知症の方を身近で抱える方であれば、どなたにも役立つ成功事例を発表します。
全発表終了後、投票によって、その年の最優秀賞、優秀賞を決定し、表彰します。
【第3回 MCS事例研究発表会】
・日時 : 平成23年8月22日(月) 12:00〜17:00
23日(火) 9:00〜17:00
・会場 : ホテル グランパシフィック LE DAIBA B1F パレロワイヤル
(東京都港区台場2-6-1)
・アクセス: 新交通ゆりかもめ「台場駅」直結
・地図 : http://www.grandpacific.jp/access/accessmap/
【プログラム概要】
平成23年
8月22日(月)
12:30〜 冒頭挨拶等
12:45〜 事例発表(11事業所)
8月23日(火)
9:15〜 冒頭挨拶等
9:25〜 事例発表(13事業所)
15:15〜 東北エリアからの震災発表
16:00〜 審査発表・表彰、締めの挨拶
※会場への出入りは自由です。ただし、お席の関係がございますので、ご参加の再は事前にご連絡ください。
【メディカル・ケア・サービス株式会社とは】
1999年11月に設立。グループホームを中心に、介護施設を全国24都道府県に展開。2006年8月には名証セントレックスへ上場し、2010年8月期には、3期連続の増収増益を達成。2011年8月期も売上高141億円、経常利益10億円の増収増益が見込まれ、入居者数約3,000名、従業員約3,000名の規模に成長。今後もグループホームは継続して年間20棟以上の新規開設を予定しており、『認知症分野のリーディングカンパニー』として、広く社会に貢献する活動を積極的に展開中。
【会社概要】
・社名 :メディカル・ケア・サービス株式会社
・設立 :1999年11月
・代表取締役会長:高橋 誠一
・代表取締役社長:山崎 千里
・従業員 :約3,000名
・資本金 :8億6,975万円
・事業所 :151施設