各家庭の日々の節電努力を“見える化”するツール「おうちのでんき日記」を提供するサイト『でんきにっき.net』開設〜小学校高学年の自由研究に〜
[11/07/29]
提供元:@Press
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環境に関する調査・コンサルティングを手掛ける有限会社サステイナブル・デザイン研究所(本社:東京都世田谷区、取締役社長:西原 弘)はこの度、節電を小学生の自由研究に取り入れ、家庭の日々の節電努力を“見える化”するツール「おうちのでんき日記」を提供するサイト『でんきにっき.net』を開設いたします。
◇「でんきにっき.net」URL: http://でんきにっき.net
(※直接リンク出来ない方はこちらから: http://xn--w8ja9dov2v.net/ )
当社は、主に小学校高学年の児童を対象に、節電をテーマにした自由研究で「おうちのでんき日記」を活用してもらうことで、多くの家庭で節電が促進されることを期待して本ツールの提供を開始しました。現在一般家庭にも15%の節電が呼びかけられておりますが、このツールを使用し節電を“見える化”すれば節電努力の成果が日々具体的にイメージできるため、より容易に目標を達成できるようになると考えています。
【開設の意図・背景】
3月の震災の影響で全国の原子力発電所の稼働率が著しく低下し、今年の夏は電力不足による大停電の発生が懸念されています。このため、東北・関東地方の大口の電力需要者に対しては、7月1日より15%の電気使用制限が課せられ、一般家庭に対しても15%の節電が呼びかけられています。
ただ、一般家庭の消費電力は毎月届く電力会社からの請求書で事後的に知るのみで、日々の消費電力は把握できていないのが現状です。
しかし、実は全ての家庭に設置されている「電力メーター」を毎日チェックすることで、誰でも、日々の自宅の消費電力を簡単に知ることができます。この電力メーターは、検針のため必ず人の目が届くところに設置されています。
電力メーターの日々の数字を夏休みの自由研究として子供に毎日チェックしてもらえば、家庭での節電の効果がどのくらい出ているのか、家族みんなで確かめることができます。その数字を「おうちのでんき日記」に記入すれば、データとして記録に残すことができます。さらにエクセル版を使用すれば自動的にグラフになるため、より分かりやすく“見える化”することが出来ます。
当社はこの「でんきにっき.net」を通じて、今夏の節電アクションの一助となることを目指し、本ツール「おうちのでんき日記」を一般家庭に対し、無償で提供開始することといたしました。
【今後の展開】
「おうちのでんき日記」は、今夏で1万ダウンロードを目指しています。
また、家庭ごとの毎日の電力消費量のデータは大変貴重で、「おうちのでんき日記」に取り組んだ家庭が、そのデータを当社に送っていただき、集計・整理することで今後の家庭部門における省エネルギー・節電対策の基礎資料としていくことを目指しています。
データを送って頂けた家庭の中で、優秀な取り組み家庭には当社からの表彰も考えております。また、当社は今後『でんきにっき.net』の取り組みを通じ、省エネグッズなどを展開する企業や電力メーターのメーカー、省エネルギー関連機関などとの提携やスポンサーの拡充も進めていくことを予定しております。
【有限会社サステイナブル・デザイン研究所について】
当社は、「世のタメ、人のタメ、自分のタメ」を基本理念として、主に環境に関する調査業務や、中小企業への環境コンサルティングを手掛けています。具体的テーマとしては、エコ印刷、紙リサイクル、グリーン購入、環境表示・環境広告などを対象としております。
当社代表(取締役社長)の西原は、環境カウンセラー(環境省)、省エネルギー普及指導員(財団法人省エネルギーセンター)、エコアドバイザー(クール・ネット東京)等として、また、月刊省エネルギー誌連載「暮らしとエネルギー 省エネライフの社会学」(2007年4月〜2010年12月)等を通じて、家庭の省エネ促進に取り組んでまいりました。
『でんきにっき.net』及び「おうちのでんき日記」は、当社の基本理念にのっとり、当社代表の専門性を活用して、今夏の節電アクションを支援するために開発したものです。
【会社概要】
会社名 : 有限会社サステイナブル・デザイン研究所
取締役社長: 西原 弘
住所 : 〒155-0032 東京都世田谷区代沢5-10-7-202
設立 : 2002年12月
URL : http://www.csd-e.com
◇「でんきにっき.net」URL: http://でんきにっき.net
(※直接リンク出来ない方はこちらから: http://xn--w8ja9dov2v.net/ )
当社は、主に小学校高学年の児童を対象に、節電をテーマにした自由研究で「おうちのでんき日記」を活用してもらうことで、多くの家庭で節電が促進されることを期待して本ツールの提供を開始しました。現在一般家庭にも15%の節電が呼びかけられておりますが、このツールを使用し節電を“見える化”すれば節電努力の成果が日々具体的にイメージできるため、より容易に目標を達成できるようになると考えています。
【開設の意図・背景】
3月の震災の影響で全国の原子力発電所の稼働率が著しく低下し、今年の夏は電力不足による大停電の発生が懸念されています。このため、東北・関東地方の大口の電力需要者に対しては、7月1日より15%の電気使用制限が課せられ、一般家庭に対しても15%の節電が呼びかけられています。
ただ、一般家庭の消費電力は毎月届く電力会社からの請求書で事後的に知るのみで、日々の消費電力は把握できていないのが現状です。
しかし、実は全ての家庭に設置されている「電力メーター」を毎日チェックすることで、誰でも、日々の自宅の消費電力を簡単に知ることができます。この電力メーターは、検針のため必ず人の目が届くところに設置されています。
電力メーターの日々の数字を夏休みの自由研究として子供に毎日チェックしてもらえば、家庭での節電の効果がどのくらい出ているのか、家族みんなで確かめることができます。その数字を「おうちのでんき日記」に記入すれば、データとして記録に残すことができます。さらにエクセル版を使用すれば自動的にグラフになるため、より分かりやすく“見える化”することが出来ます。
当社はこの「でんきにっき.net」を通じて、今夏の節電アクションの一助となることを目指し、本ツール「おうちのでんき日記」を一般家庭に対し、無償で提供開始することといたしました。
【今後の展開】
「おうちのでんき日記」は、今夏で1万ダウンロードを目指しています。
また、家庭ごとの毎日の電力消費量のデータは大変貴重で、「おうちのでんき日記」に取り組んだ家庭が、そのデータを当社に送っていただき、集計・整理することで今後の家庭部門における省エネルギー・節電対策の基礎資料としていくことを目指しています。
データを送って頂けた家庭の中で、優秀な取り組み家庭には当社からの表彰も考えております。また、当社は今後『でんきにっき.net』の取り組みを通じ、省エネグッズなどを展開する企業や電力メーターのメーカー、省エネルギー関連機関などとの提携やスポンサーの拡充も進めていくことを予定しております。
【有限会社サステイナブル・デザイン研究所について】
当社は、「世のタメ、人のタメ、自分のタメ」を基本理念として、主に環境に関する調査業務や、中小企業への環境コンサルティングを手掛けています。具体的テーマとしては、エコ印刷、紙リサイクル、グリーン購入、環境表示・環境広告などを対象としております。
当社代表(取締役社長)の西原は、環境カウンセラー(環境省)、省エネルギー普及指導員(財団法人省エネルギーセンター)、エコアドバイザー(クール・ネット東京)等として、また、月刊省エネルギー誌連載「暮らしとエネルギー 省エネライフの社会学」(2007年4月〜2010年12月)等を通じて、家庭の省エネ促進に取り組んでまいりました。
『でんきにっき.net』及び「おうちのでんき日記」は、当社の基本理念にのっとり、当社代表の専門性を活用して、今夏の節電アクションを支援するために開発したものです。
【会社概要】
会社名 : 有限会社サステイナブル・デザイン研究所
取締役社長: 西原 弘
住所 : 〒155-0032 東京都世田谷区代沢5-10-7-202
設立 : 2002年12月
URL : http://www.csd-e.com