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「上を向いて」は、医学的にも意味のある言葉だった!新刊『体の病気も心の病気も首で治る』(松井 孝嘉 著)が発売 〜 「一生の悩み」が「一瞬」で消える首健康法! 〜

 首こり病(頸性神経筋症候群:けいせいしんけいきんしょうこうぐん)とその治療をおこなう東京脳神経センター(所在地:東京都港区神谷町、理事長:松井 孝嘉)はこのたび、新刊『体の病気も心の病気も首で治る』をサンマーク出版より刊行いたしましたので、お知らせいたします。

 いま、ちょっとした体調不良に悩む人がとても増えています。たとえば頭痛やめまい、慢性疲労、ドライアイなどです。これらは「原因不明」の病気で、治療法はないといわれています。しかし、30年にわたる研究により、体調不良の原因が「首」にあると発見したのが、脳神経外科の松井 孝嘉です。首に疲労をためないこと、つまり「首こり」をつくらないことが、体調不良にならない体をつくることを世界で初めて証明しました。

 疲労をためない秘訣は、「下向き」から「上向き」の生活にすることです。本書は疲労をためない、理想の生活習慣を体験していただける一冊です。一生の健康が上向きになる、一度は読むことをお勧めいたします


【本書の構成‐目次より】
●世界初の画期的な治療法はこうしてできた!
●すべての健康のカギを握る副交感神経とは
●「打つ手がない」と言う医者は、信頼しなさい
●なぜ「草食系男子」が増えているのか
●うつは「精神」より「体」を治すほうが効果的
●食事には青魚かマグロがいい
●「リフレッシュ下手」になるな!
●人生の価値は「ワクワク感」の量で決まる


【著者プロフィール】
松井 孝嘉(まつい・たかよし)
1967年、東京大学医学部卒業。脳神経外科医。アルバート・アインシュタイン医科大学で脳腫瘍研究ののち、ジョージタウン大学で世界初の全身用CTの開発に従事。日本へのCT導入の中心となって、日本中すみずみまでCTスキャナを普及、脳卒中死を激減させた。また、野球におけるデッドボールの研究成果がもととなり、今の耳付きヘルメットの基準が決まるなど、耳付きヘルメットの完成・実用化をもたらす。帰国後、大阪医科大学助教授、帝京大学客員教授等を経て、現在、松井病院理事長、東京脳神経センター理事長を務める。78年に頸性神経筋症候群を発見。30年以上首の研究を続け、自律神経失調症の治療法を世界で初めて完成させた。完治不可能と言われていた16の疾患の治療法も確立させている。著書は、世界的ベストセラー『CT scan 診断のための脳解剖図譜』(医学書院、平野 朝雄共著・国際出版文化大賞受賞)ほか多数。


【東京脳神経センターについて】
 松井 孝嘉博士が発見した「頸性神経筋症候群(首こり病)」の診察および治療を行うために、脳・首に関する専門治療機関として、恩師である東京大学名誉教授 佐野 圭司氏と共に、2006年東京・神谷町にオープンした医療施設です。これまでに、2万人におよぶ方々の診療と治療を行い、頭痛、めまい、自律神経失調症など不定愁訴の治療に貢献してきました。
URL: http://www.tokyo-neurological-center.com/


【書籍概要】
書名 :『身体の病気も心の病気も首で治る』
著者 : 松井 孝嘉(東京脳神経センター理事長)
体裁 : 四六判並製/本文189ページ
価格 : 定価1,470円(本体価格1,400円)
発売日: 2011年7月22日
発行 : 株式会社サンマーク出版
URL  : http://www.sunmark.co.jp/frame_isbn/978-4-7631-3118-8
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