ディー・ディー・エスがパナソニックの顔認証エンジンを導入し多要素認証基盤「EVE MA」の顔認証を強化〜世界最高水準※1のパナソニック顔認証技術を適用、マスク対応も強化〜
[20/07/29]
提供元:@Press
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指紋認証を始めとした様々なセキュリティソリューションを提供する株式会社ディー・ディー・エス(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:久保 統義/以下 DDS)およびパナソニック システムソリューションズ ジャパン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:片倉 達夫/以下パナソニック)は、多要素認証基盤「EVE MA(イヴエムエー)」にパナソニックの顔認証エンジンを導入する契約を締結しました。
両社は、「EVE MA」の販売パートナーおよびパナソニックが2020年7月に発表した「現場センシングソリューション※2」のソリューションパートナーとして、より一層連携を深め、企業のお客様へ安全性・利便性を提供し、ビジネスをサポートしてまいります。
PCへのサインインやアプリケーションの利用、社内システムへのアクセスなど様々な局面において必要となる個人認証。有効な手段としては強固なパスワードを設定することですが、企業情報や個人情報の漏えいが多発する昨今、IDとパスワードのみに頼った認証ではセキュリティ強度としては不十分です。このような課題に対応するため、複数の認証方式を組み合わせる「多要素認証」が近年普及しております。
特に在宅勤務やテレワークを実施する企業が増えている今、社外からPCを利用する機会も多くなり、アクセス管理の徹底が必須です。PCのセキュリティを高めるため、指紋認証を始めとする生体認証が多く利用されておりますが、なかでも非接触での利用が可能な顔認証への期待が高まってきております。
DDSの「EVE MA」は、中央官庁や自治体、法人向けに展開する安全性・利便性に優れた多要素認証プラットフォームです。この度、「EVE MA」に導入されるパナソニックの顔認証エンジンは、ディープラーニングを応用した世界最高水準※1の顔認証技術であり、顔の向きや環境の変化、メガネなどにも影響されにくく、さらに、マスク着用時の認証精度も向上しており、快適かつ安心・安全な認証の仕組みをユーザーに提供します。例えば、ユーザーがPCへのサインインやロック解除、アプリケーションやサービス利用時に本人認証をする際に、従来の顔認証と比較してストレスフリーで正確な認証の提供が可能となります。
両社は今後、オフィスやテレワークで利用されるPCのセキュリティ対策強化をさらに拡販してまいります。将来的には、パナソニックの顔認証入退セキュリティ等とも連携し、オフィス全般におけるトータル認証ソリューションとしてお客様へ安全性・利便性を提供し、ビジネスの成長をサポートしてまいります。
なお、当発表においてDDSの2020年12月期の連結業績に与える影響は軽微であり、既に発表済の2020年12月期の連結業績に織り込み済みのため変更はありません。
※1 2017年4月28日に公開されたNIST公式の評価レポート(IJB-A Face Verification Challenge Performance Report、IJB -A Face Identification Challenge Performance Report)における評価点において。
※2 パナソニックプレスリリース(2020年7月2日)
「現場センシングソリューション」の事業戦略を発表
https://news.panasonic.com/jp/press/data/2020/07/jn200702-2/jn200702-2.html
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/219917/LL_img_219917_1.jpg
システムイメージ図
■多要素認証基盤 EVE MAについて
「EVE MA(イブ エムエー)」は、各種システムに対するパスワードでの本人認証を生体(指紋、顔、指静脈、手のひら静脈)、ICカード(FeliCa、MIFARE、マイナンバーカード)、パスワードを用いた多要素認証方式に置き換える認証基盤です。Active Directoryとのシームレスな連携で組織・グループに対する柔軟な設定を可能とし、エンタープライズシステムの認証基盤における自在な設定を可能にします。
▼DDSのEVE MAサイト
https://www.dds.co.jp/ja/product/3199/
■パナソニックの「顔認証」技術について
パナソニックの「顔認証」技術は、ディープラーニングを応用した世界最高水準※1の顔認証技術です。顔の向きや経年変化、メガネなどにも影響されにくく、快適にご利用いただけます。
パナソニックは、これまでにも空港での厳格かつ円滑な本人確認や、アミューズメントパークでのチケットレス入退場、店舗でのキャッシュレス決済、オフィスでのICカードレス入退室などで、顔認証技術を応用したシステムを展開してきており、1日10万回超の固有の顔認証を達成してきました(パナソニック調べ)。この間、世界最高水準※1の顔認証技術と、現場での使いやすさを追求し、お客様との実証実験を重ねて実現したUXデザインとの融合により、オフィスでの入退室を安心・安全かつ効率化することに貢献してまいりました。
今後は、オフィス・ビルへの展開に加え、店舗・商業施設、展示場・国際会議場、ホテルなどにも導入を拡大し、顔認証によるストレスフリーで安心・安全、かつ効率的な次世代型の空間づくりへの貢献を目指してまいります。
▼パナソニックの顔認証サイト
https://biz.panasonic.com/jp-ja/solutions/facial-recognition
▼パナソニックプレスリリース
ディープラーニングを応用した顔認証技術のAPIを提供開始(2019年11月25日)
https://news.panasonic.com/jp/press/data/2019/11/jn191125-2/jn191125-2.html
▼現場センシングソリューションサイト
https://biz.panasonic.com/jp-ja/gemba-sensing
<株式会社ディー・ディー・エスの概要>
代表者 : 代表取締役社長 久保 統義
本社所在地: 愛知県名古屋市中区丸の内3丁目6番41号 DDSビル7階
設立 : 1995年9月
事業内容 : 指紋認証や認証ソリューション等
URL : https://www.dds.co.jp/ja/company/
<パナソニック システムソリューションズ ジャパン株式会社の概要>
代表者 : 代表取締役社長 片倉 達夫
本社所在地: 東京都中央区銀座8丁目21番1号
設立 : 2017年4月1日
事業内容 : システムインテグレーション等
URL : https://www.panasonic.com/jp/company/pssj/company.html
■一般のお客様 お問い合わせ先
株式会社ディー・ディー・エス
営業本部 販売促進部 販売促進課
E-mail: sales@dds.co.jp
※プレスリリースに記載されているロゴ、会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
※プレスリリースに掲載されている内容、製品・サービスの価格、仕様、お問い合わせ先、その他の情報は、発表時点の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。また、プレスリリースにおける計画、目標などは様々なリスクおよび不確実な事実により、実際の結果が予測と異なる場合もあります。あらかじめご了承ください。
両社は、「EVE MA」の販売パートナーおよびパナソニックが2020年7月に発表した「現場センシングソリューション※2」のソリューションパートナーとして、より一層連携を深め、企業のお客様へ安全性・利便性を提供し、ビジネスをサポートしてまいります。
PCへのサインインやアプリケーションの利用、社内システムへのアクセスなど様々な局面において必要となる個人認証。有効な手段としては強固なパスワードを設定することですが、企業情報や個人情報の漏えいが多発する昨今、IDとパスワードのみに頼った認証ではセキュリティ強度としては不十分です。このような課題に対応するため、複数の認証方式を組み合わせる「多要素認証」が近年普及しております。
特に在宅勤務やテレワークを実施する企業が増えている今、社外からPCを利用する機会も多くなり、アクセス管理の徹底が必須です。PCのセキュリティを高めるため、指紋認証を始めとする生体認証が多く利用されておりますが、なかでも非接触での利用が可能な顔認証への期待が高まってきております。
DDSの「EVE MA」は、中央官庁や自治体、法人向けに展開する安全性・利便性に優れた多要素認証プラットフォームです。この度、「EVE MA」に導入されるパナソニックの顔認証エンジンは、ディープラーニングを応用した世界最高水準※1の顔認証技術であり、顔の向きや環境の変化、メガネなどにも影響されにくく、さらに、マスク着用時の認証精度も向上しており、快適かつ安心・安全な認証の仕組みをユーザーに提供します。例えば、ユーザーがPCへのサインインやロック解除、アプリケーションやサービス利用時に本人認証をする際に、従来の顔認証と比較してストレスフリーで正確な認証の提供が可能となります。
両社は今後、オフィスやテレワークで利用されるPCのセキュリティ対策強化をさらに拡販してまいります。将来的には、パナソニックの顔認証入退セキュリティ等とも連携し、オフィス全般におけるトータル認証ソリューションとしてお客様へ安全性・利便性を提供し、ビジネスの成長をサポートしてまいります。
なお、当発表においてDDSの2020年12月期の連結業績に与える影響は軽微であり、既に発表済の2020年12月期の連結業績に織り込み済みのため変更はありません。
※1 2017年4月28日に公開されたNIST公式の評価レポート(IJB-A Face Verification Challenge Performance Report、IJB -A Face Identification Challenge Performance Report)における評価点において。
※2 パナソニックプレスリリース(2020年7月2日)
「現場センシングソリューション」の事業戦略を発表
https://news.panasonic.com/jp/press/data/2020/07/jn200702-2/jn200702-2.html
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/219917/LL_img_219917_1.jpg
システムイメージ図
■多要素認証基盤 EVE MAについて
「EVE MA(イブ エムエー)」は、各種システムに対するパスワードでの本人認証を生体(指紋、顔、指静脈、手のひら静脈)、ICカード(FeliCa、MIFARE、マイナンバーカード)、パスワードを用いた多要素認証方式に置き換える認証基盤です。Active Directoryとのシームレスな連携で組織・グループに対する柔軟な設定を可能とし、エンタープライズシステムの認証基盤における自在な設定を可能にします。
▼DDSのEVE MAサイト
https://www.dds.co.jp/ja/product/3199/
■パナソニックの「顔認証」技術について
パナソニックの「顔認証」技術は、ディープラーニングを応用した世界最高水準※1の顔認証技術です。顔の向きや経年変化、メガネなどにも影響されにくく、快適にご利用いただけます。
パナソニックは、これまでにも空港での厳格かつ円滑な本人確認や、アミューズメントパークでのチケットレス入退場、店舗でのキャッシュレス決済、オフィスでのICカードレス入退室などで、顔認証技術を応用したシステムを展開してきており、1日10万回超の固有の顔認証を達成してきました(パナソニック調べ)。この間、世界最高水準※1の顔認証技術と、現場での使いやすさを追求し、お客様との実証実験を重ねて実現したUXデザインとの融合により、オフィスでの入退室を安心・安全かつ効率化することに貢献してまいりました。
今後は、オフィス・ビルへの展開に加え、店舗・商業施設、展示場・国際会議場、ホテルなどにも導入を拡大し、顔認証によるストレスフリーで安心・安全、かつ効率的な次世代型の空間づくりへの貢献を目指してまいります。
▼パナソニックの顔認証サイト
https://biz.panasonic.com/jp-ja/solutions/facial-recognition
▼パナソニックプレスリリース
ディープラーニングを応用した顔認証技術のAPIを提供開始(2019年11月25日)
https://news.panasonic.com/jp/press/data/2019/11/jn191125-2/jn191125-2.html
▼現場センシングソリューションサイト
https://biz.panasonic.com/jp-ja/gemba-sensing
<株式会社ディー・ディー・エスの概要>
代表者 : 代表取締役社長 久保 統義
本社所在地: 愛知県名古屋市中区丸の内3丁目6番41号 DDSビル7階
設立 : 1995年9月
事業内容 : 指紋認証や認証ソリューション等
URL : https://www.dds.co.jp/ja/company/
<パナソニック システムソリューションズ ジャパン株式会社の概要>
代表者 : 代表取締役社長 片倉 達夫
本社所在地: 東京都中央区銀座8丁目21番1号
設立 : 2017年4月1日
事業内容 : システムインテグレーション等
URL : https://www.panasonic.com/jp/company/pssj/company.html
■一般のお客様 お問い合わせ先
株式会社ディー・ディー・エス
営業本部 販売促進部 販売促進課
E-mail: sales@dds.co.jp
※プレスリリースに記載されているロゴ、会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
※プレスリリースに掲載されている内容、製品・サービスの価格、仕様、お問い合わせ先、その他の情報は、発表時点の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。また、プレスリリースにおける計画、目標などは様々なリスクおよび不確実な事実により、実際の結果が予測と異なる場合もあります。あらかじめご了承ください。