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相続の経験豊富な法律事務所が解説するもしものときに備えておきたい基礎知識 『相続・遺産分割の手引き』7月29日(水)発売

創業60有余年、ビジネス実務の専門出版社、株式会社東峰書房(本社:東京都渋谷区/代表取締役:鏡渕 敬)は、2020年7月29日(水)、「相続・遺産分割」について法律事務所が一般書としてわかりやすく噛み砕いて解説する書籍『相続・遺産分割の手引き』<著:植松 康太、井筒 壱(定価:1540円税込)>を発売します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/219989/LL_img_219989_1.jpg
『相続・遺産分割の手引き』書影

書籍ご紹介サイト
https://tohoshobo.info/?p=1192

亡くなった後の大まかな流れと最低限の法律知識を知っておくことは、問題を適切に対処し、判断を誤らないためにも必要なことです。(本書「はじめに」より)
「相続・遺産分割」について法律事務所が一般書としてわかりやすく噛み砕いて解説します。
第1章では、亡くなった直後の悲しみのさなか騒々しく押し寄せる各種手続きについて。第2章は、相続の基本的な事柄の説明。第3章は、法律事務所としての経験から、問題が複雑化しやすい相続関係の手続きをQ&A方式で解説。第4章、相続税と名義変更の手続きについて。第5章は相続の対策。「相続に備えたエンディングノート」を巻末収録。
遺族が困ることが予想されるトピックをシンプルにまとめました。


■本書の特徴
〇2色刷り、図版、文字組みを工夫することで読みやすさを追求しました。
〇各節に「ここをチェック!」、「ここに注意!」項目を設け、理解のしやすさを追求しました。
〇民法改正やそれに伴う留意点など最新の法律・情報に対応しています。
〇巻末にエンディングノートを収録しました。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/219989/LL_img_219989_2.jpg
第1章 葬儀後の主な法要・手続きの流れ

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/219989/LL_img_219989_3.jpg
第1章 1 死亡診断書を受け取る

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/219989/LL_img_219989_4.jpg
第2章 解説 民法の主な改正点について

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第3章 1 遺産の取り分が同じでは納得できない

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/219989/LL_img_219989_6.jpg
相続に備えたエンディングノート


■書籍『相続・遺産分割の手引き』概要
監修 :弁護士法人 四ツ橋総合法律事務所
著 :植松 康太、井筒 壱
仕様 :A5判並製、2色刷り
ページ数:201ページ
ISBN :978-4-88592-205-3
定価 :1540円(税込) 本体1400円+税


■目次
・はじめに

第1章 ご家族が亡くなった直後の届出と手続き
葬儀後の主な法要・手続きの流れ/1-1 死亡診断書を受け取る/1-2 葬儀社を選ぶ/1-3 死亡届を提出する/1-4 死体火葬埋葬許可証を受け取る/1-5 年金受給を停止する/1-6 世帯主を変更する/1-7 健康保険証を返却する/1-8 高額療養費の請求をする/1-9 未支給年金を請求する/1-10 葬祭費の支給申請をする/1-11 希望者は復氏届か姻族関係終了届を提出する/1-12 各種サービスの解約・名義変更をする/1-13生命保険の請求をする/1-14 故人の確定申告を行う/1-15 青色申告の手続きをする/1-16 遺族年金を受け取る/1-17 児童扶養手当を請求する/1-18 お墓に関する概略を知っておく/第1章まとめ

第2章 相続の基本
相続「締め切りカレンダー」/2-1 相続人の確定/2-2 遺言書の有無の確認/2-3 遺言書がある場合/2-4 遺留分の確認/2-5 遺言書がない場合/解説 成年後見人をつける必要がある場合/2-6 相続人を調査する/2-7 財産を把握する/2-8 相続財産を分ける/2-9 相続放棄を検討する/2-10 遺産分割協議で考慮すべきこと/2-11 調停と審判/2-12 遺産分割協議書を作成する/2-13 相続人が誰もいない場合/解説 民法の主な改正点について

第3章 争族に陥りやすい事例と解決法
3-1 遺産の取り分が同じでは納得できない/3-2 使い込まれた遺産を取り戻したい/3-3 他の法定相続人から遺留分侵害額請求を受けた/3-4 相続放棄を取り消したい/3-5相続放棄の正規の手続きをしなかった/3-6 相続放棄をするときのマナーに欠けた/3-7 遺産を勝手に処分したら……/3-8 相続放棄の届出期限が過ぎてしまった/3-9 侵害された相続権を取り戻したい/3-10 知らない女性が遺産の受取人になっていた/3-11 自筆証書遺言が無効になってしまった/3-12 遺言書が原因で兄弟不和に/第3章まとめ

第4章 相続税と名義変更
4-1 相続財産の名義変更をする/4-2 相続税について確認する/4-3 相続財産を評価する/4-4 相続税を算出する/4-5 特例制度を使う/4-6 相続税を納付する

第5章 相続対策
5-1 遺言書をつくる/5-2 遺言執行者を指定する/5-3 遺言信託を利用する/5-4 事業承継対策を行う/5-5 生前から相続税対策を行う

・相続に備えたエンディングノート


■プロフィール
監修者:弁護士法人 四ツ橋総合法律事務所
相続・事業承継の分野を中心に幅広い業務に取り組み、ワンストップのリーガルサービスを提供するため税理士など他士業とも連携し、セミナー・勉強会を精力的に開催している。また、様々な企業・高齢者施設と提携し、これまで培った知識・経験を生かして社会全体が正しい相続の知識を習得するための活動にも取り組んでいる。

【大阪オフィス】
〒550-0003 大阪府大阪市西区京町堀1丁目4-22 肥後橋プラザビル2階
TEL: 06-6441-5055
URL: https://www.yotsubashi-law.com/

【堺オフィス】
〒590-0077 大阪府堺市堺区中瓦町1丁1-21 堺東八幸ビル302号室
TEL: 072-222-2203
URL: http://www.sakai-higashi-law.com/

著者:植松 康太(うえまつ こうた)
弁護士。1983年生まれ。2005年関西大学法学部卒業。2007年関西学院大学法科大学院司法研究科修了。同年司法試験合格。2008年弁護士登録。2012年、弁護士法人 四ツ橋総合法律事務所を設立。官公庁、銀行、病院、介護施設、大学等で数多くの講演を行うとともに、大手葬儀会社とも連携しこれまで様々な相続問題を解決している。

著者:井筒 壱(いづつ はじめ)
弁護士。1980年兵庫県神戸市生まれ。2003年横浜国立大学経済学部卒業。2007年関西学院大学法科大学院司法研究科修了。同年司法試験合格。2008年大阪弁護士会に登録し、大阪市内の法律事務所に入所。2012年に独立し、弁護士法人 四ツ橋総合法律事務所を設立。大阪府を中心に、銀行、不動産会社等主催の相続セミナーの講師を多数務める。


■発行:株式会社東峰書房 会社概要
(1)商号 : 株式会社東峰書房( https://tohoshobo.info/ )
英名 : TOHOSHOBO INC.
(2)代表者 : 代表取締役 鏡渕 敬
(3)本店所在地 : 東京都渋谷区渋谷3-15-2
(4)主な事業の内容: ビジネス書の出版
(5)資本金 : 3,500万円
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