福島県の野菜生産者グループとカタログハウスがコラボレーション 放射能測定器を導入した野菜売り場『福島さんの野菜』を新橋・銀座エリアの直営店舗「カタログハウスの店」に新設 福島県の野菜生産者グループが店頭販売を実演
[11/08/19]
提供元:@Press
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カタログ雑誌『通販生活』の発行や通販サイト『www.(だぶだぶ)通販生活』を運営する株式会社カタログハウス(代表取締役社長:佐倉 住嘉)は、新橋・銀座エリアの直営店舗「カタログハウスの店(東京店)」 http://www.cataloghouse.co.jp/shop/?cid=pr (所在地:港区新橋1-11-7)内に、本格的な放射能測定器を導入した野菜売り場『福島さんの野菜』を2011年8月26日(金)より新設いたします。
「福島の野菜を食べよう」をコンセプトに、福島県の野菜生産者グループである株式会社ジェイラップ(代表取締役社長:伊藤 俊彦)と提携した本取り組みでは、生産現場と販売店が双方で放射能測定器を導入し、国の定める暫定基準値およびウクライナ保健省が採用する規制値に基づいた自主的な検査を実施することで、産地直送の野菜を消費者にとって安心・安全な状態で販売できるよう努めてまいります。
また、週末には定期的に福島県の野菜生産者が来場し、店頭販売の実演を行う予定です。
【『福島さんの野菜』 概要】
開始日 :2011年8月26日(金)
時間 :10:00〜19:00 (定休:毎週水曜日、年末年始)
取扱品目:国の定める暫定基準値をクリアした福島県産の野菜。
開始時は16品目導入予定。
(ブルームきゅうり、ミニキュウリ、トマト、ベビーリーフ、
ミニトマト、茄子、じゃがいも、ピーマン、玉ねぎ、
つるむらさき、かぼちゃ、枝豆、いんげん、長ネギ、
桃、トウモロコシ)
会場 :「カタログハウスの店」 東京店1階 『福島さんの野菜』コーナー
住所 :東京都港区新橋1-11-7 新橋センタープレイス
TEL :0120-567-111
○特徴1 放射能測定器の導入
生産者と販売店が双方で放射能測定器を導入し、国の定める暫定基準値およびウクライナ保健省が採用する規制値に基づいた検査を行います。株式会社ジェイラップが使用するのはEMFジャパン社製「ガンマ線スペクトロメーター」。「カタログハウスの店」で使用するのは応用光研工業株式会社製「微量放射能測定装置」。いずれも外部機関「放射能汚染食品測定室」と同レベルの高精度放射能測定器です。
○特徴2 生産者による店頭販売の実演
週末には定期的に福島県から野菜生産者が来場し、店頭販売の実演を行います。顔を見せることで販売している野菜の安全性をアピールするとともに、生産者自らが旬の野菜の説明やおすすめの調理法の紹介を行うことで、消費者とのコミュニケーションを図ります。
○本取り組みの経緯
当社では、チェルノブイリの子供たちへの医療支援をはじめ、その時々の社会問題に対して一企業として出来ることに積極的に取り組んでまいりました。
東日本大震災に端を発するこの度の原発事故においても、風評被害に苦しむ福島県の野菜農家の一助となること、安心・安全な食品(野菜)を消費者にお届けすることを念頭に、東京の小売店として出来ることを検討した結果、本格的な放射能測定器を導入した野菜売り場の新設を決定しました。放射能汚染によって食の安全が脅かされている状況において、その責任や負担は生産地だけに押し付けるものではなく、消費者に最も近い小売店も負うべきと考えたためです。そこで、かねてよりお付き合いのあった福島県の野菜生産者グループであるジェイラップ様にお声掛けさせていただき、今回の取り組みが実現しました。
現地の生産者と都内の小売店が協力することで、消費者に安心・安全な野菜をお届けできればと考えています。
【株式会社ジェイラップ 概要】
「顔の見える」直接販売の独自流通システムをもつ生産者グループ。中間流通を簡素化しつつ、年間を通した安定供給のネットワークを構築しています。また、いち早く「食の安全」と「高食味」を追求。農業技術に関する情報の収集や質の高い生産管理で、高品質の米・野菜・果実・加工品を提供しています。
<会社概要>
社名 :株式会社ジェイラップ
住所 :〒962-0046 福島県須賀川市泉田字作田18-2
設立 :1993年7月2日
資本金 :10,000,000円
事業内容:農産物の生産・加工・流通
<代表者メッセージ>
震災直後に発生した原発事故のニュースを横目に被災した自宅や職場の復旧作業を続ける中、農産物の風評被害の懸念もあって先行きの見えない日々を過ごしていました。そのような状況の下、15年来のお付き合いを続けてきたカタログハウスさんから「福島県の農産物を売り続けることで本当の復興支援に繋げたい」というお声掛けをいただき、私どもとしても「半生をかけて築いてきた農産地を原発事故で崩壊させられてたまるか」という想いが強く、この度の取り組みが実現しました。
いま、福島県産の農産物は放射能汚染による風評被害から苦境に立たされていますが、放射能汚染された農産物を口にすることをためらうのは私たち生産者も同様であり、危険なものを食べてくださいと言うわけにはいきません。だからこそ、安全基準や測定方法の再整備が必須であると考えています。その一環として、生産地と販売店が双方に放射能測定器を設置し、実態を数値化して示すこの度の取り組みが、消費者のみなさんに安心して福島県の農産物を食べていただく足掛かりになればと思っています。
株式会社ジェイラップ 代表取締役社長
伊藤 俊彦
1957年福島県須賀川生まれ。
79年地元農協に就職、95年退社、株式会社ジェイラップ設立。
<福島県内の生産地マップ>
http://www.atpress.ne.jp/releases/22101/d_3.jpg
【カタログハウスの店 ご紹介】
■『通販生活』掲載商品を実際に試せる実演イベントを毎日開催
日本全国を飛び回って見つけ出した、掘り出し物・価値ある商品などの厳選アイテムを掲載したカタログ誌『通販生活』。その商品を、お客様の目で見て、耳で聞いて、手にとって、味わって、実際に確かめていただけるお店が「カタログハウスの店」です。食品から化粧品、寝具、キッチン道具、趣味の道具など様々なジャンルの商品を取り扱っており、東京店(東京都港区新橋)、大阪店(大阪市浪速区難波中)の2店舗を構えています。
毎日実演・試食が行われる「キッチンコーナー」の他、料理教室やソーイング教室、寄席、各種セミナーなど様々なイベントが行われる「セミナースタジオ」も併設しております。
カタログハウスの店(東京店) http://www.cataloghouse.co.jp/shop/?cid=pr
【会社概要】
社名 : 株式会社カタログハウス
住所 : 〒151-0053 東京都渋谷区代々木2丁目12番地2号
設立 : 1976年11月6日
資本金 : 100,000,000円
事業内容: 通信販売及び店舗小売
URL : http://www.cataloghouse.co.jp/?cid=pr
【本件に関する一般の方からのお問い合わせ先】
カタログハウスの店 東京店
TEL:0120-567-111
「福島の野菜を食べよう」をコンセプトに、福島県の野菜生産者グループである株式会社ジェイラップ(代表取締役社長:伊藤 俊彦)と提携した本取り組みでは、生産現場と販売店が双方で放射能測定器を導入し、国の定める暫定基準値およびウクライナ保健省が採用する規制値に基づいた自主的な検査を実施することで、産地直送の野菜を消費者にとって安心・安全な状態で販売できるよう努めてまいります。
また、週末には定期的に福島県の野菜生産者が来場し、店頭販売の実演を行う予定です。
【『福島さんの野菜』 概要】
開始日 :2011年8月26日(金)
時間 :10:00〜19:00 (定休:毎週水曜日、年末年始)
取扱品目:国の定める暫定基準値をクリアした福島県産の野菜。
開始時は16品目導入予定。
(ブルームきゅうり、ミニキュウリ、トマト、ベビーリーフ、
ミニトマト、茄子、じゃがいも、ピーマン、玉ねぎ、
つるむらさき、かぼちゃ、枝豆、いんげん、長ネギ、
桃、トウモロコシ)
会場 :「カタログハウスの店」 東京店1階 『福島さんの野菜』コーナー
住所 :東京都港区新橋1-11-7 新橋センタープレイス
TEL :0120-567-111
○特徴1 放射能測定器の導入
生産者と販売店が双方で放射能測定器を導入し、国の定める暫定基準値およびウクライナ保健省が採用する規制値に基づいた検査を行います。株式会社ジェイラップが使用するのはEMFジャパン社製「ガンマ線スペクトロメーター」。「カタログハウスの店」で使用するのは応用光研工業株式会社製「微量放射能測定装置」。いずれも外部機関「放射能汚染食品測定室」と同レベルの高精度放射能測定器です。
○特徴2 生産者による店頭販売の実演
週末には定期的に福島県から野菜生産者が来場し、店頭販売の実演を行います。顔を見せることで販売している野菜の安全性をアピールするとともに、生産者自らが旬の野菜の説明やおすすめの調理法の紹介を行うことで、消費者とのコミュニケーションを図ります。
○本取り組みの経緯
当社では、チェルノブイリの子供たちへの医療支援をはじめ、その時々の社会問題に対して一企業として出来ることに積極的に取り組んでまいりました。
東日本大震災に端を発するこの度の原発事故においても、風評被害に苦しむ福島県の野菜農家の一助となること、安心・安全な食品(野菜)を消費者にお届けすることを念頭に、東京の小売店として出来ることを検討した結果、本格的な放射能測定器を導入した野菜売り場の新設を決定しました。放射能汚染によって食の安全が脅かされている状況において、その責任や負担は生産地だけに押し付けるものではなく、消費者に最も近い小売店も負うべきと考えたためです。そこで、かねてよりお付き合いのあった福島県の野菜生産者グループであるジェイラップ様にお声掛けさせていただき、今回の取り組みが実現しました。
現地の生産者と都内の小売店が協力することで、消費者に安心・安全な野菜をお届けできればと考えています。
【株式会社ジェイラップ 概要】
「顔の見える」直接販売の独自流通システムをもつ生産者グループ。中間流通を簡素化しつつ、年間を通した安定供給のネットワークを構築しています。また、いち早く「食の安全」と「高食味」を追求。農業技術に関する情報の収集や質の高い生産管理で、高品質の米・野菜・果実・加工品を提供しています。
<会社概要>
社名 :株式会社ジェイラップ
住所 :〒962-0046 福島県須賀川市泉田字作田18-2
設立 :1993年7月2日
資本金 :10,000,000円
事業内容:農産物の生産・加工・流通
<代表者メッセージ>
震災直後に発生した原発事故のニュースを横目に被災した自宅や職場の復旧作業を続ける中、農産物の風評被害の懸念もあって先行きの見えない日々を過ごしていました。そのような状況の下、15年来のお付き合いを続けてきたカタログハウスさんから「福島県の農産物を売り続けることで本当の復興支援に繋げたい」というお声掛けをいただき、私どもとしても「半生をかけて築いてきた農産地を原発事故で崩壊させられてたまるか」という想いが強く、この度の取り組みが実現しました。
いま、福島県産の農産物は放射能汚染による風評被害から苦境に立たされていますが、放射能汚染された農産物を口にすることをためらうのは私たち生産者も同様であり、危険なものを食べてくださいと言うわけにはいきません。だからこそ、安全基準や測定方法の再整備が必須であると考えています。その一環として、生産地と販売店が双方に放射能測定器を設置し、実態を数値化して示すこの度の取り組みが、消費者のみなさんに安心して福島県の農産物を食べていただく足掛かりになればと思っています。
株式会社ジェイラップ 代表取締役社長
伊藤 俊彦
1957年福島県須賀川生まれ。
79年地元農協に就職、95年退社、株式会社ジェイラップ設立。
<福島県内の生産地マップ>
http://www.atpress.ne.jp/releases/22101/d_3.jpg
【カタログハウスの店 ご紹介】
■『通販生活』掲載商品を実際に試せる実演イベントを毎日開催
日本全国を飛び回って見つけ出した、掘り出し物・価値ある商品などの厳選アイテムを掲載したカタログ誌『通販生活』。その商品を、お客様の目で見て、耳で聞いて、手にとって、味わって、実際に確かめていただけるお店が「カタログハウスの店」です。食品から化粧品、寝具、キッチン道具、趣味の道具など様々なジャンルの商品を取り扱っており、東京店(東京都港区新橋)、大阪店(大阪市浪速区難波中)の2店舗を構えています。
毎日実演・試食が行われる「キッチンコーナー」の他、料理教室やソーイング教室、寄席、各種セミナーなど様々なイベントが行われる「セミナースタジオ」も併設しております。
カタログハウスの店(東京店) http://www.cataloghouse.co.jp/shop/?cid=pr
【会社概要】
社名 : 株式会社カタログハウス
住所 : 〒151-0053 東京都渋谷区代々木2丁目12番地2号
設立 : 1976年11月6日
資本金 : 100,000,000円
事業内容: 通信販売及び店舗小売
URL : http://www.cataloghouse.co.jp/?cid=pr
【本件に関する一般の方からのお問い合わせ先】
カタログハウスの店 東京店
TEL:0120-567-111