ジオン公国軍のBARで戦闘シミュレーションをしながらお食事体験 プロジェクションを使用したインタラクティブテーブルが登場
[20/07/31]
提供元:@Press
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株式会社ワントゥーテン(本社:京都市、代表取締役社長:澤邊芳明/サワベヨシアキ)は、2020年7月31 日にグランドオープンを迎えた、ガンダムのオフィシャルカフェ“GUNDAM Café秋葉原店”『 GUNDAM Café TOKYO BRAND CORE(ガンダムカフェ トーキョー ブランドコア)』内の施設「Zeon’s Diner TOKYO(ジオンズダイナートーキョー)」において、戦闘シミュレーションをコンセプトとした、インタラクティブロジェクプロジェクションテーブルの開発協力をいたしました。
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「Zeon’s Diner TOKYO」は、ジオン公国軍の世界に入り込み楽しめる体験型ダイナーです。店内中央の巨大なテーブルにインタラクティブプロジェクションを施し、宇宙空間を表現しています。注文いただいたお料理から様々なMS(モビルスーツ)が出撃し、お食事とともに戦闘シミュレーションをお楽しみいただけます。
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「Zeon’s Diner TOKYO」インタラクティブロジェクプロジェクションテーブル紹介動画
YouTube動画 :
https://www.youtube.com/watch?v=nLobIioHzFY
大型テーブル上の食器および再帰性反射材を使用したコースターの検出とプロジェクションマッピング
従来のデプスセンサーを用いたテーブルプロジェクションでは、小型テーブルやテーブル上の指定範囲内での演出が主流でしたが、本件ではデプスセンサー(Azure Kinect DK※1)を複数台連携することで大型テーブル全体で遊べるようなシステムの構築を試みました。そこで課題となるセンサーの複数台連携においては、各センサーの姿勢推定および、プロジェクター投影面への座標変換を合わせた3次元レジストレーションに基づいたキャリブレーションにより実現しました。さらに検出した食器の種類を分類することで、演出にバリエーションを加えることが可能となりました。
※1 Azure Kinect DK・・Microsoftが販売するデプスカメラ、カラーカメラ、マイクアレイ等の高度なセンサーを搭載した開発者キット
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『GUNDAM Café TOKYO BRAND CORE』 施設概要
施設名称 :GUNDAM Café TOKYO BRAND CORE (ガンダムカフェ トーキョー ブランドコア)
オープン日:2020年7月31日(金)
営業時間 :10:00〜22:30 ※7月31日(金)は13:00〜22:30
場所 :東京都千代田区神田花岡町1-1(JR秋葉原駅 電気街口より徒歩1分)
電話番号 :03-3251-0078 ※7月31日(金)以降開通
総面積 :732.4?
席数 :レストランエリア 最大120席、Zeon’s Diner TOKYO 最大35席
※当面の間「レストラン」「Zeon’s Diner TOKYO」「グッズショップ」へのご入店は完全予約制となります。
GUNDAM Caféオフィシャルサイトより事前にご予約ください。
オープン日から当面の間は席数を減らして営業します。
施設運営 :株式会社BANDAI SPIRITS フードエンターテインメント開発部
公式サイト:https://g-cafe.jp/
ワントゥーテンについて
最先端テクノロジーを軸に、AI技術を駆使した新サービスの開発や、プロジェクションマッピング・XRなどを活用した商業施設やイベントのデジタル演出などを行っている近未来クリエイティブ集団。
市川海老蔵氏主演の「歌舞伎座百三十年 七月大歌舞伎 夜の部 『通し狂言 源氏物語』」でのイマーシブ(没入型)プロジェクションや柔道金メダル3連覇の野村忠宏氏と阿部一二三選手阿部詩選手との柔道イベントでのプロジェクションマッピング演出など、日本の伝統文化と先端テクノロジーの融合によるプロジェクトや、夜の旧芝離宮恩賜庭園を活用したライトアップイベントの総合演出、パラスポーツとテクノロジーを組み合わせた新しいスポーツエンタテインメントのCYBER SPORTSプロジェクトなど、多くの独自プロジェクトを進行している。
https://www.1-10.com/