動物たちから生き方を学ぶ! 旭山動物園を再建した前・園長の小菅正夫さんと小室等さんのトーク&ライブを開催 〜9月3日に、「カタログハウスの学校」(新宿)にて〜
[11/08/29]
提供元:@Press
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株式会社カタログハウス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:佐倉 住嘉)は、主催する「カタログハウスの学校(カタログハウス本社:渋谷区代々木)」( http://www.cataloghouse.co.jp/study/?cid=pr )にて、ミュージシャン 小室等(こむろ ひとし)氏が前旭山動物園 園長の小菅正夫(こすげ まさお)氏をゲストに迎えるトーク&ライブ「小室等の聞きたい聴かせたい」を9月3日に開催いたします。
【URL】 http://www.cataloghouse.co.jp/study/?cid=scl0096#T20110903001
【「小室等の聞きたい聴かせたい」とは】
毎回、小室等氏をホスト役に、縁ある方をゲストに迎えてトークと音楽を楽しむイベントです。2002年にスタートして以来、もう9年目を迎える人気企画ですが、過去には、浦沢直樹氏、泉麻人氏、辛淑玉氏、角野栄子氏など錚々たるゲストをお招きしています。
17回目の開催となる今回は、1990年代に閉園の危機にまで追い込まれた旭山動物園(北海道旭川市)を、今や日本一の入園者数を誇るまでにみごと再建した、前・旭川動物園園長で北海道大学客員教授の小菅正夫氏をお迎えします。
■いのちをつなぐためだけに生きている動物から学ぶこと。
〜日本の危機的状況からの方向転換〜
小菅正夫氏は最北の小さな動物園だった旭山動物園を閉園の危機から救った立役者。09年には「旭山動物園物語〜ペンギンが空をとぶ」のタイトルで映画化、さらにはテレビドラマにもなって、小菅氏も一躍、時の人となりました。
最近では日本各地の動物園で見られるようになった「行動展示(動物たちのもっとも特徴的な行動を見せる展示法)」も、そもそもは小菅さんたちのアイディアから生まれたもの。
「動物園はいのちの多様性を伝える場」であり、「いのちとは知識として教えるものではなくて、感じるものだ」
動物をかわいいと思うだけでなく、実際に触ってあたたかさややわらかさを感じるなど、「いのちに接することが大事だ」と小菅氏は言います。そうすることで、動物や他人のいのちの尊さを理解し、自分のいのちも大切にすることができるのです。
絶滅に向かう動物は、その進化の方向を自分では方向転換できないそうですが、人間はどうなのか。自分たちが住む場所の環境破壊を今のままつづければ、やがては滅びてしまうかもしれない…
小菅氏は、「人間以外の生き物といっしょに暮すことを一人一人が考えれば、絶滅からの方向転換はできる」と言います。
今回は、とくに3.11後の危機的な日本の環境状況からの方向転換について、また、今回の原発事故により被災地に置き去りにされてしまった動物たちのこと、さらには動物から学べることなどを、小室氏とじっくり語り合います。
ますます円熟味あふれる小室氏の歌声もたっぷりとお楽しみください。
≪講師紹介≫
◆小菅正夫 (こすげ・まさお)氏
1948年、北海道札幌市生まれ。
73年、北海道大学獣医学部を卒業し、旭川市旭山動物園に獣医として就職。86年、飼育係長となり、「親子動物教室」や「ワンポイントガイド」など、数々の企画を立ち上げる。95年、園長就任。96年、入園者数が過去最悪の26万人まで落ち込み、仲間らとともに経営立て直しを図る。「こども牧場」「ぺんぎん館」「あざらし館」など、動物の行動をベースに考案した「行動展示」の施設をつくり、07年には入園者数が300万人を超えるまでに至る。09年、定年を迎え、生涯を動物園に捧げるために名誉園長に就任。『生きる意味って何だろう?』(角川文庫)、『あさひやま動物記』(角川つばさ文庫)、『いのちのいれもの』(サンマーク出版)など著書多数。
◆小室等 (こむろ・ひとし)氏
1943年、東京都生まれ。
フォークグループ「PPMフォロワーズ」「六文銭」を経て、ソロ活動。75年、泉谷しげる、井上陽水、吉田拓郎と「フォーライフレコード」を設立。これまで、谷川俊太郎ら多くの詩人、アーティストと組んだ音楽活動をつづけるとともに、ドラマ、映画、演劇へ音楽を提供するなど、幅広く活動をつづけている。現在、ソロのほかに父娘ユニットのラニヤップや4人ユニットの六文銭'09などで、精力的にライブ活動を行なっている。
≪セミナー概要≫
講座名: 小室等の聞きたい聴かせたい(17)
講師 : 小室等氏(ミュージシャン)
小菅正夫氏(前・旭山動物園園長、北海道大学客員教授)
日 時: 2011年9月3日(土)14時〜16時
場 所: 株式会社カタログハウス 本社ビル
東京都渋谷区代々木2-12-2
カタログハウス本社ビル 地下2階セミナーホール
(JR新宿駅 南口下車、徒歩8分)
地 図: http://www.cataloghouse.co.jp/seminar/map_tsem.html?cid=pr
定 員: 150名(先着順)
参加費: 2,000円(税込・当日会場にてお支払いください)
※ペア割引あり:2名で3,000円(お1人につき1,500円)となります。
※学生割引あり:学生証の提示で半額となります。
問合せ: 0120-545-450(平日の10時30分〜17時受付)
≪セミナーのお申込み方法≫
お客様のお名前、ご住所、電話番号、参加人数をご記入の上、「電話」「FAX」「Eメール」「ハガキ」「インターネット」のいずれかの方法でお申し込みください。
【お申込み先】
お電話 : 0120-545-450(平日の10時30分〜17時受付)
FAX : 03-5365-2278(24時間受付)
Eメール: school@cataloghouse.co.jp
ハガキ : 〒151-8674 カタログハウス
「カタログハウスの学校・本社セミナー」係
インターネット: http://www.cataloghouse.co.jp/study/?cid=scl0096#T20110903001
■「カタログハウスの学校」とは
株式会社カタログハウスでは、環境・趣味・実用など様々なテーマを掘り下げた講演やワークショップを「カタログハウスの学校」として毎月1回のペースで開催しています。1995年、環境・資源・食糧問題などを考える「地球環境セミナー」としてスタートしたこの学校も、2000年からはジャンルの幅を広げ、各界からの有識者や文化人を数多く招き、今年で16年目を迎えることとなりました。
東京では、「カタログハウス本社ビル」「カタログハウスの店・東京店(新橋)」、大阪では「カタログハウスの店・大阪店」にて開催しています。2011年3月より、「カタログハウス本社ビル」では主に講演やワークショップを、「カタログハウスの店 東京店・大阪店」では、「クッキングセミナー」や「ソーイング教室」などの“体験型セミナー”を開催してまいります。
URL: http://www.cataloghouse.co.jp/study/?cid=pr
≪カタログハウスの学校」 本社校 今後のスケジュール≫
・10月8日(土)石弘之の地球環境塾(6)「原発に頼らない社会に向かって」
時間:14時〜16時
・講師:石弘之さん(環境学者・東京農業大学教授)、伏屋弓子さん(小金井市に放射能測定室を作った会)、香田頼子さん(小金井市放射能測定器運営連絡協議会)
【会社概要】
社名 : 株式会社カタログハウス
住所 : 〒151-0053 東京都渋谷区代々木2丁目12番地2号
代表 : 代表取締役社長 佐倉 住嘉
設立 : 1976年11月6日
資本金 : 100,000,000円
事業内容: 通信販売、単行本の出版
URL : http://www.cataloghouse.co.jp/?cid=pr/
【URL】 http://www.cataloghouse.co.jp/study/?cid=scl0096#T20110903001
【「小室等の聞きたい聴かせたい」とは】
毎回、小室等氏をホスト役に、縁ある方をゲストに迎えてトークと音楽を楽しむイベントです。2002年にスタートして以来、もう9年目を迎える人気企画ですが、過去には、浦沢直樹氏、泉麻人氏、辛淑玉氏、角野栄子氏など錚々たるゲストをお招きしています。
17回目の開催となる今回は、1990年代に閉園の危機にまで追い込まれた旭山動物園(北海道旭川市)を、今や日本一の入園者数を誇るまでにみごと再建した、前・旭川動物園園長で北海道大学客員教授の小菅正夫氏をお迎えします。
■いのちをつなぐためだけに生きている動物から学ぶこと。
〜日本の危機的状況からの方向転換〜
小菅正夫氏は最北の小さな動物園だった旭山動物園を閉園の危機から救った立役者。09年には「旭山動物園物語〜ペンギンが空をとぶ」のタイトルで映画化、さらにはテレビドラマにもなって、小菅氏も一躍、時の人となりました。
最近では日本各地の動物園で見られるようになった「行動展示(動物たちのもっとも特徴的な行動を見せる展示法)」も、そもそもは小菅さんたちのアイディアから生まれたもの。
「動物園はいのちの多様性を伝える場」であり、「いのちとは知識として教えるものではなくて、感じるものだ」
動物をかわいいと思うだけでなく、実際に触ってあたたかさややわらかさを感じるなど、「いのちに接することが大事だ」と小菅氏は言います。そうすることで、動物や他人のいのちの尊さを理解し、自分のいのちも大切にすることができるのです。
絶滅に向かう動物は、その進化の方向を自分では方向転換できないそうですが、人間はどうなのか。自分たちが住む場所の環境破壊を今のままつづければ、やがては滅びてしまうかもしれない…
小菅氏は、「人間以外の生き物といっしょに暮すことを一人一人が考えれば、絶滅からの方向転換はできる」と言います。
今回は、とくに3.11後の危機的な日本の環境状況からの方向転換について、また、今回の原発事故により被災地に置き去りにされてしまった動物たちのこと、さらには動物から学べることなどを、小室氏とじっくり語り合います。
ますます円熟味あふれる小室氏の歌声もたっぷりとお楽しみください。
≪講師紹介≫
◆小菅正夫 (こすげ・まさお)氏
1948年、北海道札幌市生まれ。
73年、北海道大学獣医学部を卒業し、旭川市旭山動物園に獣医として就職。86年、飼育係長となり、「親子動物教室」や「ワンポイントガイド」など、数々の企画を立ち上げる。95年、園長就任。96年、入園者数が過去最悪の26万人まで落ち込み、仲間らとともに経営立て直しを図る。「こども牧場」「ぺんぎん館」「あざらし館」など、動物の行動をベースに考案した「行動展示」の施設をつくり、07年には入園者数が300万人を超えるまでに至る。09年、定年を迎え、生涯を動物園に捧げるために名誉園長に就任。『生きる意味って何だろう?』(角川文庫)、『あさひやま動物記』(角川つばさ文庫)、『いのちのいれもの』(サンマーク出版)など著書多数。
◆小室等 (こむろ・ひとし)氏
1943年、東京都生まれ。
フォークグループ「PPMフォロワーズ」「六文銭」を経て、ソロ活動。75年、泉谷しげる、井上陽水、吉田拓郎と「フォーライフレコード」を設立。これまで、谷川俊太郎ら多くの詩人、アーティストと組んだ音楽活動をつづけるとともに、ドラマ、映画、演劇へ音楽を提供するなど、幅広く活動をつづけている。現在、ソロのほかに父娘ユニットのラニヤップや4人ユニットの六文銭'09などで、精力的にライブ活動を行なっている。
≪セミナー概要≫
講座名: 小室等の聞きたい聴かせたい(17)
講師 : 小室等氏(ミュージシャン)
小菅正夫氏(前・旭山動物園園長、北海道大学客員教授)
日 時: 2011年9月3日(土)14時〜16時
場 所: 株式会社カタログハウス 本社ビル
東京都渋谷区代々木2-12-2
カタログハウス本社ビル 地下2階セミナーホール
(JR新宿駅 南口下車、徒歩8分)
地 図: http://www.cataloghouse.co.jp/seminar/map_tsem.html?cid=pr
定 員: 150名(先着順)
参加費: 2,000円(税込・当日会場にてお支払いください)
※ペア割引あり:2名で3,000円(お1人につき1,500円)となります。
※学生割引あり:学生証の提示で半額となります。
問合せ: 0120-545-450(平日の10時30分〜17時受付)
≪セミナーのお申込み方法≫
お客様のお名前、ご住所、電話番号、参加人数をご記入の上、「電話」「FAX」「Eメール」「ハガキ」「インターネット」のいずれかの方法でお申し込みください。
【お申込み先】
お電話 : 0120-545-450(平日の10時30分〜17時受付)
FAX : 03-5365-2278(24時間受付)
Eメール: school@cataloghouse.co.jp
ハガキ : 〒151-8674 カタログハウス
「カタログハウスの学校・本社セミナー」係
インターネット: http://www.cataloghouse.co.jp/study/?cid=scl0096#T20110903001
■「カタログハウスの学校」とは
株式会社カタログハウスでは、環境・趣味・実用など様々なテーマを掘り下げた講演やワークショップを「カタログハウスの学校」として毎月1回のペースで開催しています。1995年、環境・資源・食糧問題などを考える「地球環境セミナー」としてスタートしたこの学校も、2000年からはジャンルの幅を広げ、各界からの有識者や文化人を数多く招き、今年で16年目を迎えることとなりました。
東京では、「カタログハウス本社ビル」「カタログハウスの店・東京店(新橋)」、大阪では「カタログハウスの店・大阪店」にて開催しています。2011年3月より、「カタログハウス本社ビル」では主に講演やワークショップを、「カタログハウスの店 東京店・大阪店」では、「クッキングセミナー」や「ソーイング教室」などの“体験型セミナー”を開催してまいります。
URL: http://www.cataloghouse.co.jp/study/?cid=pr
≪カタログハウスの学校」 本社校 今後のスケジュール≫
・10月8日(土)石弘之の地球環境塾(6)「原発に頼らない社会に向かって」
時間:14時〜16時
・講師:石弘之さん(環境学者・東京農業大学教授)、伏屋弓子さん(小金井市に放射能測定室を作った会)、香田頼子さん(小金井市放射能測定器運営連絡協議会)
【会社概要】
社名 : 株式会社カタログハウス
住所 : 〒151-0053 東京都渋谷区代々木2丁目12番地2号
代表 : 代表取締役社長 佐倉 住嘉
設立 : 1976年11月6日
資本金 : 100,000,000円
事業内容: 通信販売、単行本の出版
URL : http://www.cataloghouse.co.jp/?cid=pr/