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ソリトン、米国フォアスカウトと協力し持ち込み・ワーム感染端末を検知・ブロックするアプライアンスを開発 AndroidやiPad/iPhoneなど、スマートデバイスにも対応
[11/09/27]
提供元：@Press
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株式会社ソリトンシステムズ(本社：東京都新宿区、代表：鎌田 信夫、以下 ソリトン)は、米国ForeScout Technologies, Inc(以下 フォアスカウト)の協力のもと、同社のエージェントレス検疫・ゼロデイ対応IPSアプライアンスCounterACTと連携して、持ち込み端末やワーム感染端末の検知・ブロックを実現する小型アプライアンス「NetAttest LAP」を開発しました。
これまでCounterACTだけではリアルタイムでの対応が難しかった、多数のセグメントや拠点での違反端末の接続検知やブロックにも対応するほか、スマートデバイスの普及により増加する企業ネットワークへの私物端末・ワーム感染端末の接続防止を実現します。
近年、スマートデバイスの爆発的な普及やワークスタイルの変革に伴い、企業の資産ではない私物のPCやスマートデバイスなどが企業ネットワークに接続される機会が増しており、これらのデバイスがセキュリティホールとなり、情報漏えいやマルウェア感染などのセキュリティ事故につながる恐れがあります。多くの企業では私物端末の持ち込みを禁止しているものの、実際には拠点や関連企業を含めた全社的な対策が行われていないケースもあり、ITガバナンスの観点から、セキュリティポリシーを、策定するだけではなく、システムとして実装する必要性が高まっています。
フォアスカウトのCounterACTは、接続端末のデバイス種別・OSの把握、セキュリティポリシー準拠状況のチェック(検疫)にとどまらず、ゼロデイ攻撃にも対応できるネットワーク感染マルウェア検知・防御を搭載した、多層防御アプライアンスとして、多くの国内企業・組織に採用されてきました。今回、ソリトンは、このCounterACTと連携し、従来カバーが難しかった違反端末のネットワーク接続の禁止や、分散された拠点における端末検知・通信制御に対応する「NetAttest LAP」を開発し、CounterACTのITガバナンスソリューションを強化しました。
「NetAttest LAP」は、各フロアや支店・営業所ごとに設置し、ネットワークに接続された端末を検知、CounterACTと連携してネットワーク接続の禁止を実現する、手のひらサイズのアプライアンスです。ネットワーク構成を変更する必要なく導入でき、私物のスマートデバイスやPC等、企業ネットワークへの接続を許可されていない端末をネットワークから排除することが可能です。また、違反端末の接続検知・排除という「予防」だけではなく、CounterACTで検知したワーム感染端末も「NetAttest LAP」でブロックする、「早期対応」が可能です。
「NetAttest LAP」は、ソリトンとフォアスカウトの長年にわたる協業関係に基づいて実現したもので、今後は、世界販売を視野に、両社が協力しながら開発を進める予定です。今回の発表に際し、フォアスカウトのCEO ゴード・ボイスは以下のように述べています。
「フォアスカウトの自動セキュリティ管理プラットフォームは、ネットワークの接続性と企業生産性を向上させつつ、セキュリティを確保することが可能です。ソリトンは尊敬できる、革新的なパートナーであり、フォアスカウトと連携する不正端末検知・遮断ソリューションが開発されたことを喜んでいます。」
【本ソリューションの特長】
1．違反端末の検知・ブロック
企業で許可されていない私物のスマートデバイスやPCのネットワーク接続を検知・ブロックできます。ネットワークの構成を変更する必要はなく、簡単に導入することが可能です。
2．ネットワーク接続機器の把握
ネットワークに接続された端末のOSやデバイス種別を検知し、多様化・複雑化するネットワークの現状把握を実現します。
3．全社的なITガバナンスの確立
複数の拠点にわたる環境にも分散配置が可能です。これまで限られた範囲で行われていたITガバナンスの範囲を、拠点や関連企業まで拡大させることができます。
【出荷時期等】
出荷開始：2011年10月31日
販売方法：代理店経由および直販
販売目標：3,000台 / 年間
【価格(税別)】
98,000円/1台
【製品詳細】
http://www.soliton.co.jp/products/net_security/netattest/lap/index.html
■株式会社ソリトンシステムズについて
日本でいち早くLANに取り組み、企業や官公庁の大規模ネットワークの構築を手がけるとともに、ネットワークOSやプロトコルソフトの開発でも実績を重ねてきました。その技術力を基に、近年は、インターネットの普及に合わせ、認証を始めとしたITセキュリティ関連製品の開発とそれを利用したサービス、及びブロードバンドによるコンテンツ配信システムの構築と運用に注力しています。
設立： 1979年
売上： 101億円(2011年3月期/連結)
詳細： http://www.soliton.co.jp
■ForeScout Technologies, Inc. について
ForeScout Technologies, Inc.(本社：米国カリフォルニア州クパティーノ)は、2000年に創設されたネットワーク・セキュリティアプライアンスベンダーです。ゼロデイ脅威に対応可能な振る舞い検知型IPS機能『Active ResponseTM(米国特許)』と、さまざまなクライアントに対応した検疫機能を持つセキュリティアプライアンス『CounterACT』は、業界でも高い評価を得ており、多くの優良企業・政府機関に採用されています。
＊IPS(Intrusion Prevention System：不正アクセス防御システム)
Androidは、Google Inc.の商標または登録商標です。iPhone、iPadはApple Inc.の商標です。
その他記載されている製品名、会社名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
【この件に関する問合せ先】
株式会社ソリトンシステムズ
ITセキュリティ営業本部
TEL： 03-5360-3811
E-mail： netsales@soliton.co.jp
これまでCounterACTだけではリアルタイムでの対応が難しかった、多数のセグメントや拠点での違反端末の接続検知やブロックにも対応するほか、スマートデバイスの普及により増加する企業ネットワークへの私物端末・ワーム感染端末の接続防止を実現します。
近年、スマートデバイスの爆発的な普及やワークスタイルの変革に伴い、企業の資産ではない私物のPCやスマートデバイスなどが企業ネットワークに接続される機会が増しており、これらのデバイスがセキュリティホールとなり、情報漏えいやマルウェア感染などのセキュリティ事故につながる恐れがあります。多くの企業では私物端末の持ち込みを禁止しているものの、実際には拠点や関連企業を含めた全社的な対策が行われていないケースもあり、ITガバナンスの観点から、セキュリティポリシーを、策定するだけではなく、システムとして実装する必要性が高まっています。
フォアスカウトのCounterACTは、接続端末のデバイス種別・OSの把握、セキュリティポリシー準拠状況のチェック(検疫)にとどまらず、ゼロデイ攻撃にも対応できるネットワーク感染マルウェア検知・防御を搭載した、多層防御アプライアンスとして、多くの国内企業・組織に採用されてきました。今回、ソリトンは、このCounterACTと連携し、従来カバーが難しかった違反端末のネットワーク接続の禁止や、分散された拠点における端末検知・通信制御に対応する「NetAttest LAP」を開発し、CounterACTのITガバナンスソリューションを強化しました。
「NetAttest LAP」は、各フロアや支店・営業所ごとに設置し、ネットワークに接続された端末を検知、CounterACTと連携してネットワーク接続の禁止を実現する、手のひらサイズのアプライアンスです。ネットワーク構成を変更する必要なく導入でき、私物のスマートデバイスやPC等、企業ネットワークへの接続を許可されていない端末をネットワークから排除することが可能です。また、違反端末の接続検知・排除という「予防」だけではなく、CounterACTで検知したワーム感染端末も「NetAttest LAP」でブロックする、「早期対応」が可能です。
「NetAttest LAP」は、ソリトンとフォアスカウトの長年にわたる協業関係に基づいて実現したもので、今後は、世界販売を視野に、両社が協力しながら開発を進める予定です。今回の発表に際し、フォアスカウトのCEO ゴード・ボイスは以下のように述べています。
「フォアスカウトの自動セキュリティ管理プラットフォームは、ネットワークの接続性と企業生産性を向上させつつ、セキュリティを確保することが可能です。ソリトンは尊敬できる、革新的なパートナーであり、フォアスカウトと連携する不正端末検知・遮断ソリューションが開発されたことを喜んでいます。」
【本ソリューションの特長】
1．違反端末の検知・ブロック
企業で許可されていない私物のスマートデバイスやPCのネットワーク接続を検知・ブロックできます。ネットワークの構成を変更する必要はなく、簡単に導入することが可能です。
2．ネットワーク接続機器の把握
ネットワークに接続された端末のOSやデバイス種別を検知し、多様化・複雑化するネットワークの現状把握を実現します。
3．全社的なITガバナンスの確立
複数の拠点にわたる環境にも分散配置が可能です。これまで限られた範囲で行われていたITガバナンスの範囲を、拠点や関連企業まで拡大させることができます。
【出荷時期等】
出荷開始：2011年10月31日
販売方法：代理店経由および直販
販売目標：3,000台 / 年間
【価格(税別)】
98,000円/1台
【製品詳細】
http://www.soliton.co.jp/products/net_security/netattest/lap/index.html
■株式会社ソリトンシステムズについて
日本でいち早くLANに取り組み、企業や官公庁の大規模ネットワークの構築を手がけるとともに、ネットワークOSやプロトコルソフトの開発でも実績を重ねてきました。その技術力を基に、近年は、インターネットの普及に合わせ、認証を始めとしたITセキュリティ関連製品の開発とそれを利用したサービス、及びブロードバンドによるコンテンツ配信システムの構築と運用に注力しています。
設立： 1979年
売上： 101億円(2011年3月期/連結)
詳細： http://www.soliton.co.jp
■ForeScout Technologies, Inc. について
ForeScout Technologies, Inc.(本社：米国カリフォルニア州クパティーノ)は、2000年に創設されたネットワーク・セキュリティアプライアンスベンダーです。ゼロデイ脅威に対応可能な振る舞い検知型IPS機能『Active ResponseTM(米国特許)』と、さまざまなクライアントに対応した検疫機能を持つセキュリティアプライアンス『CounterACT』は、業界でも高い評価を得ており、多くの優良企業・政府機関に採用されています。
＊IPS(Intrusion Prevention System：不正アクセス防御システム)
Androidは、Google Inc.の商標または登録商標です。iPhone、iPadはApple Inc.の商標です。
その他記載されている製品名、会社名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
【この件に関する問合せ先】
株式会社ソリトンシステムズ
ITセキュリティ営業本部
TEL： 03-5360-3811
E-mail： netsales@soliton.co.jp
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