オンラインストア表示速度改善プロジェクトに着手 エディー・バウアー・ジャパンとサムライズが協業
[20/10/09]
提供元:@Press
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株式会社サムライズ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:谷 利太郎、以下 サムライズ)は、アメリカン・アウトドア・ブランドEddie Bauerを日本国内で事業展開するエディー・バウアー・ジャパン株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長CEO:マティアス・エンゲル、以下 エディー・バウアー・ジャパン)が、オンラインストアサイト(以下 ECサイト)の表示速度改善に向けサムライズと共同でプロジェクトに着手したことを2020年10月9日に発表いたします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/229652/LL_img_229652_1.png
エディー・バウアー・ジャパン
■コロナ禍における営業状況の劇的な変化と課題
エディー・バウアー・ジャパンは、アパレルブランド『エディー・バウアー』を1994年から全国で56店舗、自社ECサイトを通じた通信販売事業を日本国内で約20年にわたり展開しています。店舗での対面販売が多数の比率を占めるものの、昨今では、自社ECサイトを始めとしたオンラインでの比率が増加傾向にあります。
ブランド創立100周年を節目に、これまでのユーザポイントプログラムをリニューアルし、全国のエディー・バウアー店舗・オンラインストア・カタログ共通で楽しめる特典・サービスである、エディー・バウアーフレンズプログラム「EDDIE BAUER FRIENDS」が誕生しました。これにより、利用者の利便性を更に向上させ、各SNS上での活動の強化など、よりデジタルシフトを加速させています。
そうした中、2020年4月の政府による緊急事態宣言に伴う一部店舗の臨時休業や営業時間の変更により、ビジネスでの大きな制約を受ける事となりました。しかしながら、ECサイトにおけるビジネスは、そうした状況下においても営業時間や場所の制約を受けにくい為、さらにアクセスは増加傾向にありました。緊急事態宣言が解除された今も、営業時間短縮など店舗での営業制約が有る状況では、更にECサイトの重要性が注視されていくと共に、利用者がアクセスした時の表示時間などの快適さも課題となっていました。
■ECサイトの負荷増加による定量的な問題の的確な把握が必要に
従来、ECサイトのシステムへの負荷は把握できていましたが、利用者視点での問題の検出や分析はできていませんでした。従って、外部からのECサイトへのアクセスに何らかの問題があり、表示に時間が掛かったとしてもその問題に気付く事は難しい状況でした。さらに、Googleが検索順位結果にページ表示速度も考慮するようになり、検索キーワードなどと共に表示時間の高速化がSEO対策には必要不可欠との課題もありました。
エディー・バウアー・ジャパンではそうした課題に対し、定量的にサービスの提供状況を把握することが急務でした。結果として、サムライズよりサービスの提供状況をモニタリングするツールの導入と分析、改善を含めた運用支援の提案を受け、共同でECサイトの表示速度改善の為のプロジェクトを発足しました。
モニタリングツールには外部からのアクセス状態把握と健全性把握、性能ボトルネック箇所の洗い出しを可能とする、性能監視ツール「AppDynamics」を採用。
これにより、管理者はサイトに何ら手を加える必要もなく、安定したコストでサービスの提供状況を可視化でき、さらにはシステム変更時の負荷性能テストなどを事前に行えるようになりました。
これまでは、利用者からの指摘でECサイトの不具合や障害を把握していましたが、今後は未然に問題を把握し、問題発生時に迅速に対応すると共に、表示速度改善を実施いたします。今回のプロジェクトの進捗は、順次WEBセミナーやサムライズ公式YouTubeチャンネルなどでお知らせします。
◆サムライズ公式YouTubeチャンネル◆
https://www.youtube.com/channel/UCCVfSIhUSRAYT0gd1EEGnvQ
■エディー・バウアー・ジャパン株式会社について
エディー・バウアー・ジャパンは、1920年アメリカ・シアトル生まれの米国エディー・バウアー社との共同出資によりカジュアルウエアの店舗販売および通信販売事業を手掛ける企業です。2020年はアメリカ・シアトルの地にエディー・バウアー1号店がオープンし100年。エディー・バウアーは世界各地でたくさんのお客様にご愛用いただくブランドへと成長。これからも新しい未来に向けて、エディー・バウアーが提唱するアウトドアライフスタイルを皆さまと手をたずさえ、ともに創造し続けます。
https://eddiebauer.jp/
■株式会社サムライズについて
サムライズは、前身である株式会社アイ・ティ・フロンティア(現 日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ株式会社)のソフトウェア事業部であった2002年以来、アプリケーション管理ツールの導入コンサルティングから活用支援、保守サービスなどを通じて、お客様のアプリケーションパフォーマンスに関する課題解決をご支援しております。そして、常にお客様の視点に立ち、情報化・効率化を実現する「革新的な技術やサービス」を提案し、お客様に課題解決の為の最適なサービスとソリューションを提供する「ソフトウェアとサービスのマーケティング・プラットフォーム企業」を目指しています。
https://www.samuraiz.co.jp?atpress201009
■プレスリリース掲載ページ
https://www.samuraiz.co.jp/news/performance_consulting_20_2.html?atpress201009
■システム性能改善サービスページ
https://www.samuraiz.co.jp/performance_consulting/index.html?atpress201009
*本文に記載のある製品名、会社名、サービス名は各社の登録商標または商標です。
*プレスリリースに記載された製品の仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/229652/LL_img_229652_1.png
エディー・バウアー・ジャパン
■コロナ禍における営業状況の劇的な変化と課題
エディー・バウアー・ジャパンは、アパレルブランド『エディー・バウアー』を1994年から全国で56店舗、自社ECサイトを通じた通信販売事業を日本国内で約20年にわたり展開しています。店舗での対面販売が多数の比率を占めるものの、昨今では、自社ECサイトを始めとしたオンラインでの比率が増加傾向にあります。
ブランド創立100周年を節目に、これまでのユーザポイントプログラムをリニューアルし、全国のエディー・バウアー店舗・オンラインストア・カタログ共通で楽しめる特典・サービスである、エディー・バウアーフレンズプログラム「EDDIE BAUER FRIENDS」が誕生しました。これにより、利用者の利便性を更に向上させ、各SNS上での活動の強化など、よりデジタルシフトを加速させています。
そうした中、2020年4月の政府による緊急事態宣言に伴う一部店舗の臨時休業や営業時間の変更により、ビジネスでの大きな制約を受ける事となりました。しかしながら、ECサイトにおけるビジネスは、そうした状況下においても営業時間や場所の制約を受けにくい為、さらにアクセスは増加傾向にありました。緊急事態宣言が解除された今も、営業時間短縮など店舗での営業制約が有る状況では、更にECサイトの重要性が注視されていくと共に、利用者がアクセスした時の表示時間などの快適さも課題となっていました。
■ECサイトの負荷増加による定量的な問題の的確な把握が必要に
従来、ECサイトのシステムへの負荷は把握できていましたが、利用者視点での問題の検出や分析はできていませんでした。従って、外部からのECサイトへのアクセスに何らかの問題があり、表示に時間が掛かったとしてもその問題に気付く事は難しい状況でした。さらに、Googleが検索順位結果にページ表示速度も考慮するようになり、検索キーワードなどと共に表示時間の高速化がSEO対策には必要不可欠との課題もありました。
エディー・バウアー・ジャパンではそうした課題に対し、定量的にサービスの提供状況を把握することが急務でした。結果として、サムライズよりサービスの提供状況をモニタリングするツールの導入と分析、改善を含めた運用支援の提案を受け、共同でECサイトの表示速度改善の為のプロジェクトを発足しました。
モニタリングツールには外部からのアクセス状態把握と健全性把握、性能ボトルネック箇所の洗い出しを可能とする、性能監視ツール「AppDynamics」を採用。
これにより、管理者はサイトに何ら手を加える必要もなく、安定したコストでサービスの提供状況を可視化でき、さらにはシステム変更時の負荷性能テストなどを事前に行えるようになりました。
これまでは、利用者からの指摘でECサイトの不具合や障害を把握していましたが、今後は未然に問題を把握し、問題発生時に迅速に対応すると共に、表示速度改善を実施いたします。今回のプロジェクトの進捗は、順次WEBセミナーやサムライズ公式YouTubeチャンネルなどでお知らせします。
◆サムライズ公式YouTubeチャンネル◆
https://www.youtube.com/channel/UCCVfSIhUSRAYT0gd1EEGnvQ
■エディー・バウアー・ジャパン株式会社について
エディー・バウアー・ジャパンは、1920年アメリカ・シアトル生まれの米国エディー・バウアー社との共同出資によりカジュアルウエアの店舗販売および通信販売事業を手掛ける企業です。2020年はアメリカ・シアトルの地にエディー・バウアー1号店がオープンし100年。エディー・バウアーは世界各地でたくさんのお客様にご愛用いただくブランドへと成長。これからも新しい未来に向けて、エディー・バウアーが提唱するアウトドアライフスタイルを皆さまと手をたずさえ、ともに創造し続けます。
https://eddiebauer.jp/
■株式会社サムライズについて
サムライズは、前身である株式会社アイ・ティ・フロンティア(現 日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ株式会社)のソフトウェア事業部であった2002年以来、アプリケーション管理ツールの導入コンサルティングから活用支援、保守サービスなどを通じて、お客様のアプリケーションパフォーマンスに関する課題解決をご支援しております。そして、常にお客様の視点に立ち、情報化・効率化を実現する「革新的な技術やサービス」を提案し、お客様に課題解決の為の最適なサービスとソリューションを提供する「ソフトウェアとサービスのマーケティング・プラットフォーム企業」を目指しています。
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■プレスリリース掲載ページ
https://www.samuraiz.co.jp/news/performance_consulting_20_2.html?atpress201009
■システム性能改善サービスページ
https://www.samuraiz.co.jp/performance_consulting/index.html?atpress201009
*本文に記載のある製品名、会社名、サービス名は各社の登録商標または商標です。
*プレスリリースに記載された製品の仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。