葛飾北斎の舞台が映像作品化決定
[20/11/06]
提供元:@Press
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株式会社グローバルビジネスラボ(本社:東京都世田谷区)は、世界で活躍するパフォーマー・サカクラカツミによる葛飾北斎をテーマとした舞台芸術作品『The Life of HOKUSAI』の映像作品化をスタートします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/232461/LL_img_232461_1.jpg
プロジェクトメインビジュアル
【企画概要】
日本を代表する世界的に最も著名な画家「葛飾北斎」。
彼が残した作品は3万点以上と言われており、日本のみならず、世界で彼の作品は高く評価されています。1999年には、アメリカ合衆国の雑誌である『LIFE』の企画「この1000年で最も重要な功績を残した世界の人物100人」の中で、日本人として唯一86位にランクインされました。この北斎の生誕260周年にあたる本年に葛飾北斎の半生を描くノンバーバル舞台芸術作品の全世界公演を目指し、製作準備を進めておりましたが、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、製作を一時断念。何とか本年にこの舞台芸術作品を世界の方々に届けられないかと協議を重ねた結果、この作品を無観客公演にて舞台上演し、それを映像収録して、全世界に発信することにしました。
構成・演出及び葛飾北斎役として主演を務めるサカクラカツミは、これまで全世界40ヵ国以上の公演実績があり、昨年にはラグビーワールドカップ日本大会開会式の芸術監督並びに出演を務めるなど、国際的な評価も高いパフォーマーとして活躍。
2019年に短編映画「漂流ポスト」にて、ニース国際映画祭で外国語短編映画最優秀作品賞を受賞した映画監督清水健斗とのタッグを組んで、舞台芸術作品の映像化に挑戦します。又、伝説的なHIPHOPサムライアニメ「アフロサムライ」やDCコミックの映画「ニンジャバットマン」のキャラクター等、世界で絶大な人気を誇るキャラクターデザイナー岡崎能士も本作品に参画し、オリジナルキャラクターの制作を担当します。
出演はサカクラカツミの他、舞踊家の加藤花鈴、薩摩琵琶奏者の鎌田薫水、和太鼓奏者の小林太郎、ゴスペルシンガーのTiA、そして特別出演として、津軽三味線奏者の吉田兄弟の出演が予定されており、彼らのライブパフォーマンスと最新鋭プロジェクションライブの組み合わせによって、北斎の半生を北斎作品と共に描きます。又、この映像作品化に向けてはクラウドファンディングも立ち上げ、日本文化の世界発信に向けて多くの方々から夢や期待、応援を頂き、実現を目指します。
2020年の葛飾北斎生誕260周年に日本から世界へ向けた新たなジャポニズムがスタートします!
尚、この映像作品の公開は2021年の春を目指します。
本作のプロモーション映像: https://youtu.be/O8amsNb45Fk
【サカクラカツミ コメント】
画狂老人、北斎。彼は一体何を想い、絵を描き続けたのか?本作品の創作過程で私は北斎との境界線が無くなった瞬間、その真意を捉えることができました。彼は普遍的テーマ「本当に大切なものとは何か?」を後世に伝えるべく、亡くなる直前まで筆を置かなかったのです。本作品は北斎の真の姿をパフォーマンスで表現すると同時に、この混沌とした世の中で見失ってしまいがちな大切なことに気づかせてくれる作品でもあります。この想いを是非皆さんと一緒に共有し、世界へ発信したいと思っています。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/232461/LL_img_232461_2.jpg
サカクラカツミ
<サカクラカツミ プロフィール>
1963年生まれ。名古屋市出身。
日本の伝統文化が持つ特異な「動き、リズム、精神性」を総合芸術として表現するアーティスト。世界で初めて映像とパフォーマンスをシンクロさせた「プロジェクションライブ」を発案し、オリジネーターとして海外でも高い評価を得ている。現在世界41ヵ国から招聘されパフォーマンスを行い21ヵ国のTV番組に出演。ラグビーW杯2019日本大会の開会式やクアラルンプールにて行われたIOC国際オリンピック委員会総会の開会式など世界規模のイベントにてパフォーマンスを務める。また「What is real Japanese COOL?」と題し講演会を国内外(東京大学、モスクワ大学、ロンドンSOAS大学、青山学院大学、名古屋学院大学、他)にて行い、TEDxTokyoにも登壇、日本の素晴らしさを世界に伝える活動を行っている。
【清水健斗 コメント】
常に新しい試みへ挑戦をし続けた葛飾北斎と独自のスタイルで新しい日本のカッコ良さを探求してきたサカクラカツミ。二人の志が融合した作品に携わる事ができ光栄です。北斎生誕260年に当たる今年、未曾有の事態が世界を襲い予断を許さない状況ではありますが、発信することを止めてしまえば消えてしまう文化や想いがあります。苦境の今だからこそ、世界へ新たなジャポニズムを届けられればと思います。
<清水健斗 プロフィール>
CM制作会社で制作・助監督として多岐にわたる作品を手がけ国内外で多数の賞を受賞し、2012年にフリーディレクターへ転身。
2019年に短編映画「漂流ポスト」がニース国際映画祭で外国語短編映画最優秀作品賞を受賞するなど世界17の映画祭で上映され、美しくアーティスティックな画作りと繊細な人間の機微切り取る演出は世界からも高く評価されている。
近年は「ユニバーサル主催 シネマティック VR アイデアコンペ」やGoogle主催の世界的プロジェクト「YouTube VR Creator Lab」に名を連ねるなど演出だけでなく、作家性・企画力も評価されている。
【プロジェクト概要】
タイトル:葛飾北斎生誕260周年記念舞台芸術作品「The Life of HOKUSAI」
出演 :サカクラカツミ(パフォーマー)、加藤花鈴(舞踊家)、
鎌田薫水(薩摩琵琶奏者)、小林太郎(和太鼓奏者)、TiA(ゴスペルシンガー)
特別出演:吉田兄弟(津軽三味線奏者)
構成・演出・振付 :サカクラカツミ
映画監督 :清水健斗
キャラクターデザイン:岡崎能士
音楽 :福廣秀一朗
助監督 :Atanas Ibba
美術・衣裳 :KIRIE
振付補 :加藤花鈴
CG製作 :Animation Cafe
舞台監督 :下重卓哉
音響 :吉村卓宏
照明 :中村嘉雄
制作 :大谷一路輝
題字協力 :美帆(書家)
音楽協力 :Waccha
スチール撮影 :金坂亮輔、平林克己
素材協力 :坂井英治(株式会社版三)、小林三左衛門覚(女体書道家)
スーパーバイザー:浦上満(浦上蒼穹堂)
技術協力 :パナソニック株式会社
協賛 :株式会社Zion
企画・製作 :株式会社グローバルビジネスラボ
舞台プロデューサー :坂紀史(株式会社ショウビズ)
映画プロデューサー :鄭泳樹(株式会社 Rim Entertainment)
エグゼクティブプロデューサー:杉本伸(株式会社グローバルビジネスラボ)
公演公式サイト : http://hokusai.world/
クラウドファンディング情報: https://motion-gallery.net/projects/hokusai
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/232461/LL_img_232461_1.jpg
プロジェクトメインビジュアル
【企画概要】
日本を代表する世界的に最も著名な画家「葛飾北斎」。
彼が残した作品は3万点以上と言われており、日本のみならず、世界で彼の作品は高く評価されています。1999年には、アメリカ合衆国の雑誌である『LIFE』の企画「この1000年で最も重要な功績を残した世界の人物100人」の中で、日本人として唯一86位にランクインされました。この北斎の生誕260周年にあたる本年に葛飾北斎の半生を描くノンバーバル舞台芸術作品の全世界公演を目指し、製作準備を進めておりましたが、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、製作を一時断念。何とか本年にこの舞台芸術作品を世界の方々に届けられないかと協議を重ねた結果、この作品を無観客公演にて舞台上演し、それを映像収録して、全世界に発信することにしました。
構成・演出及び葛飾北斎役として主演を務めるサカクラカツミは、これまで全世界40ヵ国以上の公演実績があり、昨年にはラグビーワールドカップ日本大会開会式の芸術監督並びに出演を務めるなど、国際的な評価も高いパフォーマーとして活躍。
2019年に短編映画「漂流ポスト」にて、ニース国際映画祭で外国語短編映画最優秀作品賞を受賞した映画監督清水健斗とのタッグを組んで、舞台芸術作品の映像化に挑戦します。又、伝説的なHIPHOPサムライアニメ「アフロサムライ」やDCコミックの映画「ニンジャバットマン」のキャラクター等、世界で絶大な人気を誇るキャラクターデザイナー岡崎能士も本作品に参画し、オリジナルキャラクターの制作を担当します。
出演はサカクラカツミの他、舞踊家の加藤花鈴、薩摩琵琶奏者の鎌田薫水、和太鼓奏者の小林太郎、ゴスペルシンガーのTiA、そして特別出演として、津軽三味線奏者の吉田兄弟の出演が予定されており、彼らのライブパフォーマンスと最新鋭プロジェクションライブの組み合わせによって、北斎の半生を北斎作品と共に描きます。又、この映像作品化に向けてはクラウドファンディングも立ち上げ、日本文化の世界発信に向けて多くの方々から夢や期待、応援を頂き、実現を目指します。
2020年の葛飾北斎生誕260周年に日本から世界へ向けた新たなジャポニズムがスタートします!
尚、この映像作品の公開は2021年の春を目指します。
本作のプロモーション映像: https://youtu.be/O8amsNb45Fk
【サカクラカツミ コメント】
画狂老人、北斎。彼は一体何を想い、絵を描き続けたのか?本作品の創作過程で私は北斎との境界線が無くなった瞬間、その真意を捉えることができました。彼は普遍的テーマ「本当に大切なものとは何か?」を後世に伝えるべく、亡くなる直前まで筆を置かなかったのです。本作品は北斎の真の姿をパフォーマンスで表現すると同時に、この混沌とした世の中で見失ってしまいがちな大切なことに気づかせてくれる作品でもあります。この想いを是非皆さんと一緒に共有し、世界へ発信したいと思っています。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/232461/LL_img_232461_2.jpg
サカクラカツミ
<サカクラカツミ プロフィール>
1963年生まれ。名古屋市出身。
日本の伝統文化が持つ特異な「動き、リズム、精神性」を総合芸術として表現するアーティスト。世界で初めて映像とパフォーマンスをシンクロさせた「プロジェクションライブ」を発案し、オリジネーターとして海外でも高い評価を得ている。現在世界41ヵ国から招聘されパフォーマンスを行い21ヵ国のTV番組に出演。ラグビーW杯2019日本大会の開会式やクアラルンプールにて行われたIOC国際オリンピック委員会総会の開会式など世界規模のイベントにてパフォーマンスを務める。また「What is real Japanese COOL?」と題し講演会を国内外(東京大学、モスクワ大学、ロンドンSOAS大学、青山学院大学、名古屋学院大学、他)にて行い、TEDxTokyoにも登壇、日本の素晴らしさを世界に伝える活動を行っている。
【清水健斗 コメント】
常に新しい試みへ挑戦をし続けた葛飾北斎と独自のスタイルで新しい日本のカッコ良さを探求してきたサカクラカツミ。二人の志が融合した作品に携わる事ができ光栄です。北斎生誕260年に当たる今年、未曾有の事態が世界を襲い予断を許さない状況ではありますが、発信することを止めてしまえば消えてしまう文化や想いがあります。苦境の今だからこそ、世界へ新たなジャポニズムを届けられればと思います。
<清水健斗 プロフィール>
CM制作会社で制作・助監督として多岐にわたる作品を手がけ国内外で多数の賞を受賞し、2012年にフリーディレクターへ転身。
2019年に短編映画「漂流ポスト」がニース国際映画祭で外国語短編映画最優秀作品賞を受賞するなど世界17の映画祭で上映され、美しくアーティスティックな画作りと繊細な人間の機微切り取る演出は世界からも高く評価されている。
近年は「ユニバーサル主催 シネマティック VR アイデアコンペ」やGoogle主催の世界的プロジェクト「YouTube VR Creator Lab」に名を連ねるなど演出だけでなく、作家性・企画力も評価されている。
【プロジェクト概要】
タイトル:葛飾北斎生誕260周年記念舞台芸術作品「The Life of HOKUSAI」
出演 :サカクラカツミ(パフォーマー)、加藤花鈴(舞踊家)、
鎌田薫水(薩摩琵琶奏者)、小林太郎(和太鼓奏者)、TiA(ゴスペルシンガー)
特別出演:吉田兄弟(津軽三味線奏者)
構成・演出・振付 :サカクラカツミ
映画監督 :清水健斗
キャラクターデザイン:岡崎能士
音楽 :福廣秀一朗
助監督 :Atanas Ibba
美術・衣裳 :KIRIE
振付補 :加藤花鈴
CG製作 :Animation Cafe
舞台監督 :下重卓哉
音響 :吉村卓宏
照明 :中村嘉雄
制作 :大谷一路輝
題字協力 :美帆(書家)
音楽協力 :Waccha
スチール撮影 :金坂亮輔、平林克己
素材協力 :坂井英治(株式会社版三)、小林三左衛門覚(女体書道家)
スーパーバイザー:浦上満(浦上蒼穹堂)
技術協力 :パナソニック株式会社
協賛 :株式会社Zion
企画・製作 :株式会社グローバルビジネスラボ
舞台プロデューサー :坂紀史(株式会社ショウビズ)
映画プロデューサー :鄭泳樹(株式会社 Rim Entertainment)
エグゼクティブプロデューサー:杉本伸(株式会社グローバルビジネスラボ)
公演公式サイト : http://hokusai.world/
クラウドファンディング情報: https://motion-gallery.net/projects/hokusai