65歳以上の高齢者の就業および社会参加を提案する『70歳現役社会づくりシンポジウム』10月28日(金) 開催
[11/10/21]
提供元:@Press
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学校法人産業医科大学 人間工学研究室(所在地:福岡県北九州市、理事長:海野 孝)は、我が国の人口減少に伴う労働力人口の大幅減少、厚生年金の支給開始年齢引き上げ案の論議が活発化している状況下において、65歳以上の高齢者の就業および社会参加を提案する『70歳現役社会づくりシンポジウム』を、10月28日(金)、ダイテックサカエ(所在地:愛知県名古屋市)にて開催いたしますので、下記のとおりお知らせいたします。
【概要】
2004年6月に高年齢者雇用安定法が改正され、65歳までの雇用延長が企業に義務化され7年が経過しました。
しかしながら、我が国の人口は、今後、減少局面に入り、2015年には、2009年と比較して15〜29歳の若年者の人口が約155万人減少すると予想されています。また同時に団塊の世代が全員65歳以上となる中で、60〜64歳の高年齢者の人口も約102万人減少することが見込まれています。
今後の労働力人口の大幅減少に対処し、企業の持続的な発展を支え、我が国の経済および社会の活力を維持、発展させるためにも若者、女性、高年齢者等の就業の促進が重要な課題となっています。
そして最近では、老齢厚生年金(報酬比例部分)の支給開始年齢を68〜70歳程度に引き上げる論議が活発化しています。
このような状況を背景として、独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構では「70歳雇用に向けた従業員向けエイジマネジメント施策に関する調査研究」を実施してまいりました。その研究成果の発表の場として下記の通り『70歳現役社会づくりシンポジウム』を開催する運びとなりました。
団塊世代のもつ豊富な経験やスキルを活かせる就業や社会参加の場づくりを支えるエイジマネジメントの進め方を提示するとともに、高齢労働対応先進国のフィンランドより特別講演者を招き、同国の高齢者の雇用と社会参加の実情についてもご報告いただくことになっております。
◆開催日時 :2011年10月28日(金) 13:00〜17:00
◆開催場所 :ダイテックサカエ 6F (愛知県名古屋市中区錦3-22-20)
◆プログラム :
・講演
「エイジマネジメント時代を迎えた日本」/神代 雅晴 氏 産業医科大学
・特別講演
「高齢労働対応先進国に学ぶ」/Clas-Hakan Nygard 氏 タンペレ大学
・シンポジウム
「70歳現役を目指したエイジマネジメントの進め方」
<高齢労働者に着目した作業管理>
住友金属工業株式会社 産業医 岩根 幹能 氏
<職場での転倒災害を防ぐには>
マツダ株式会社 健康推進センター フィジカルトレーナー 川越 隆 氏
<モノづくり人材の育成>
ダイキン工業株式会社 空調生産本部堺製造部部長 藤縄 昭 氏
<前川製作所の定年ゼロを支えるしくみ>
株式会社前川製作所 人事採用研修グループ係長 大嶋 江都子 氏
<高齢者の機能評価と適職>
株式会社グッドライフデザイン 代表取締役社長 加藤 隆康 氏
シンポジスト(発表順)
◆参加費 :無料
◆定員 :200名(申込先着順で定員になり次第締め切ります)
◆申込方法 :
ハガキまたはメールで、氏名、電話番号またはメールアドレス、会社名・所属を記載の上、下記までお申し込み下さい。先着順で受け付けします。
参加証などは発行いたしませんので、当日会場に直接お越しください。
なお、応募者の個人情報は本事業以外の目的で使用しません。
◆申込先 :〒807-8555 福岡県北九州市八幡西区医生ヶ丘1番1号
産業医科大学 産業生態科学研究所 人間工学研究室
『70歳現役社会づくりシンポジウム』事務局
電話/093-691-7458 Fax/093-692-0392
e-mail/ ergono@mbox.med.uoeh-u.ac.jp
◆申込締め切り:2011年10月26日(水)必着
◆主催 :
産業医科大学 産業生態科学研究所 健康支援部門 人間工学研究室/
財団法人日本予防医学協会/産業保健人間工学会/
日本産業衛生学会エイジマネジメント研究会
◆後援 :朝日新聞/中日新聞/毎日新聞/読売新聞 (五十音順)
本事業は、独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構研究業務受託「70歳雇用に向けた従業員向けエイジマネジメント施策に関する調査研究」の一環です。
【概要】
2004年6月に高年齢者雇用安定法が改正され、65歳までの雇用延長が企業に義務化され7年が経過しました。
しかしながら、我が国の人口は、今後、減少局面に入り、2015年には、2009年と比較して15〜29歳の若年者の人口が約155万人減少すると予想されています。また同時に団塊の世代が全員65歳以上となる中で、60〜64歳の高年齢者の人口も約102万人減少することが見込まれています。
今後の労働力人口の大幅減少に対処し、企業の持続的な発展を支え、我が国の経済および社会の活力を維持、発展させるためにも若者、女性、高年齢者等の就業の促進が重要な課題となっています。
そして最近では、老齢厚生年金(報酬比例部分)の支給開始年齢を68〜70歳程度に引き上げる論議が活発化しています。
このような状況を背景として、独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構では「70歳雇用に向けた従業員向けエイジマネジメント施策に関する調査研究」を実施してまいりました。その研究成果の発表の場として下記の通り『70歳現役社会づくりシンポジウム』を開催する運びとなりました。
団塊世代のもつ豊富な経験やスキルを活かせる就業や社会参加の場づくりを支えるエイジマネジメントの進め方を提示するとともに、高齢労働対応先進国のフィンランドより特別講演者を招き、同国の高齢者の雇用と社会参加の実情についてもご報告いただくことになっております。
◆開催日時 :2011年10月28日(金) 13:00〜17:00
◆開催場所 :ダイテックサカエ 6F (愛知県名古屋市中区錦3-22-20)
◆プログラム :
・講演
「エイジマネジメント時代を迎えた日本」/神代 雅晴 氏 産業医科大学
・特別講演
「高齢労働対応先進国に学ぶ」/Clas-Hakan Nygard 氏 タンペレ大学
・シンポジウム
「70歳現役を目指したエイジマネジメントの進め方」
<高齢労働者に着目した作業管理>
住友金属工業株式会社 産業医 岩根 幹能 氏
<職場での転倒災害を防ぐには>
マツダ株式会社 健康推進センター フィジカルトレーナー 川越 隆 氏
<モノづくり人材の育成>
ダイキン工業株式会社 空調生産本部堺製造部部長 藤縄 昭 氏
<前川製作所の定年ゼロを支えるしくみ>
株式会社前川製作所 人事採用研修グループ係長 大嶋 江都子 氏
<高齢者の機能評価と適職>
株式会社グッドライフデザイン 代表取締役社長 加藤 隆康 氏
シンポジスト(発表順)
◆参加費 :無料
◆定員 :200名(申込先着順で定員になり次第締め切ります)
◆申込方法 :
ハガキまたはメールで、氏名、電話番号またはメールアドレス、会社名・所属を記載の上、下記までお申し込み下さい。先着順で受け付けします。
参加証などは発行いたしませんので、当日会場に直接お越しください。
なお、応募者の個人情報は本事業以外の目的で使用しません。
◆申込先 :〒807-8555 福岡県北九州市八幡西区医生ヶ丘1番1号
産業医科大学 産業生態科学研究所 人間工学研究室
『70歳現役社会づくりシンポジウム』事務局
電話/093-691-7458 Fax/093-692-0392
e-mail/ ergono@mbox.med.uoeh-u.ac.jp
◆申込締め切り:2011年10月26日(水)必着
◆主催 :
産業医科大学 産業生態科学研究所 健康支援部門 人間工学研究室/
財団法人日本予防医学協会/産業保健人間工学会/
日本産業衛生学会エイジマネジメント研究会
◆後援 :朝日新聞/中日新聞/毎日新聞/読売新聞 (五十音順)
本事業は、独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構研究業務受託「70歳雇用に向けた従業員向けエイジマネジメント施策に関する調査研究」の一環です。