日本健康住宅協会が『室内空気質配慮住宅認証制度』の説明会・講演会を無償で展開 〜 室内空気質をよりわかりやすく画一的な基準で測定・評価 〜
[11/10/24]
提供元:@Press
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特定非営利活動法人日本健康住宅協会(所在地:大阪府大阪市、会長:伊久 哲夫、以下 協会)は、2011年8月1日(月)に発表した、室内空気に配慮した住宅であることが証明される『室内空気質配慮住宅認証制度』について、住まい手や住宅会社などの社員を対象とした説明会・講演会を2011年末まで無償展開する事を発表します。
URL: http://www.kjknpo.com/html_j/shakai/kanko/recognition_indoorair.htm
■室内空気質配慮住宅認証制度とは
この制度は協会が第3者機関として室内空気の採取・分析・評価を行い、厳しい審査基準に合格した建物に対し認定証を発行するシステムです。
■無償展開する説明会・講演会とは
“子供達の将来を守る室内空気質整備”と題して室内空気の清浄化に関する要点や問題点を解説する1時間の講演会を実施します。この講演会は住宅会社や建設会社が主催する、見込客や社員を対象に開かれる講演会や説明会の講師を協会が無償派遣するものです。
【室内空気質認証制度の詳細】
この制度は、シックハウス症候群に代表される室内空気質問題に対して施されている仕様を正確に測定・評価するもので、従来は室内空気の分析結果報告だけであったものを、以下の4つの証明書を加えたシステムにすることにより、住まい手の安心感が向上します。
以下の4点の内容を総合的に協会が精査し、会長名の認定証を発行します。
(1)協会に所属している専門委員(工学博士・医学部講師)が、分析結果を基に診断所見書を作成
(2)測定空気が、正しく採取された事を証明する室内空気採取誓約書を発行
(3)委託認定する分析機関が、計量証明事業に基づく分析結果報告書を作成
(4)入居後の室内空気が清浄に保たれる様に、室内空気配慮事項説明書を発行
【特長】
(1)認定作業に、協会の資格者である健康住宅アドバイザーと健康住宅スペシャリストが、直接参画します。
(2)この制度は施主自ら利用出来ることは勿論、新築注文住宅、建売住宅、分譲マンション、更にはリフォーム物件まで幅広い分野で応用出来、各々室内空気質に配慮した住宅として付加価値が高まります。
【講演会の意義】
この制度の必要性を大局的に理解し、以下の3点を知る事が出来ます。
(1)日本における建築の歴史から住環境の変化を知り、室内空気質の配慮の重要性に気付けます。
(2)建築材料を配慮するだけでなく住み始めてからも室内空気汚染の危険性が存在する事が分かります。
(3)室内空気の測定診断に第三者機関が関わる事の必要性が認識出来ます。
詳しくは以下の公式サイトにて「認証制度」をご覧ください。
URL: http://www.kjknpo.com/html_j/shakai/kanko/recognition_indoorair.htm
■『室内空気質配慮住宅認証制度』開始の背景
従来の室内空気分析方法には、以下のような問題点がありました。
・測定業者及び分析業者を建設会社が手配するため、正しい測定と結果の評価がされたのかが顧客(施主)から見て不透明で信用できない。
・建設会社により測定方法がまちまちで統一されていない。
・測定結果が専門的で解りにくく、また実際の生活での室内空気への配慮事項に関する説明がない
この状況に対し、今回この認証制度の採用により、顧客(施主)の不満が解消されると共に建設会社の信頼度が向上することを目的として、『室内空気質配慮住宅認証制度』を開始することとなりました。
【NPO法人日本健康住宅協会とは】
「健康への配慮」と「環境への対応」をテーマに1990年に健康住宅推進協議会として発足。
2000年に特定非営利活動法人(NPO法人)認証取得。
主な活動内容は研究活動として研究委員会12部会による研究課題の遂行、人材育成活動として健康住宅アドバイザー、健康住宅スペシャリスト等の資格者の養成、啓発活動として認証制度や講演会などの事業とホームページやフォーラムなどの広報業務である。
URL: http://www.kjknpo.com
URL: http://www.kjknpo.com/html_j/shakai/kanko/recognition_indoorair.htm
■室内空気質配慮住宅認証制度とは
この制度は協会が第3者機関として室内空気の採取・分析・評価を行い、厳しい審査基準に合格した建物に対し認定証を発行するシステムです。
■無償展開する説明会・講演会とは
“子供達の将来を守る室内空気質整備”と題して室内空気の清浄化に関する要点や問題点を解説する1時間の講演会を実施します。この講演会は住宅会社や建設会社が主催する、見込客や社員を対象に開かれる講演会や説明会の講師を協会が無償派遣するものです。
【室内空気質認証制度の詳細】
この制度は、シックハウス症候群に代表される室内空気質問題に対して施されている仕様を正確に測定・評価するもので、従来は室内空気の分析結果報告だけであったものを、以下の4つの証明書を加えたシステムにすることにより、住まい手の安心感が向上します。
以下の4点の内容を総合的に協会が精査し、会長名の認定証を発行します。
(1)協会に所属している専門委員(工学博士・医学部講師)が、分析結果を基に診断所見書を作成
(2)測定空気が、正しく採取された事を証明する室内空気採取誓約書を発行
(3)委託認定する分析機関が、計量証明事業に基づく分析結果報告書を作成
(4)入居後の室内空気が清浄に保たれる様に、室内空気配慮事項説明書を発行
【特長】
(1)認定作業に、協会の資格者である健康住宅アドバイザーと健康住宅スペシャリストが、直接参画します。
(2)この制度は施主自ら利用出来ることは勿論、新築注文住宅、建売住宅、分譲マンション、更にはリフォーム物件まで幅広い分野で応用出来、各々室内空気質に配慮した住宅として付加価値が高まります。
【講演会の意義】
この制度の必要性を大局的に理解し、以下の3点を知る事が出来ます。
(1)日本における建築の歴史から住環境の変化を知り、室内空気質の配慮の重要性に気付けます。
(2)建築材料を配慮するだけでなく住み始めてからも室内空気汚染の危険性が存在する事が分かります。
(3)室内空気の測定診断に第三者機関が関わる事の必要性が認識出来ます。
詳しくは以下の公式サイトにて「認証制度」をご覧ください。
URL: http://www.kjknpo.com/html_j/shakai/kanko/recognition_indoorair.htm
■『室内空気質配慮住宅認証制度』開始の背景
従来の室内空気分析方法には、以下のような問題点がありました。
・測定業者及び分析業者を建設会社が手配するため、正しい測定と結果の評価がされたのかが顧客(施主)から見て不透明で信用できない。
・建設会社により測定方法がまちまちで統一されていない。
・測定結果が専門的で解りにくく、また実際の生活での室内空気への配慮事項に関する説明がない
この状況に対し、今回この認証制度の採用により、顧客(施主)の不満が解消されると共に建設会社の信頼度が向上することを目的として、『室内空気質配慮住宅認証制度』を開始することとなりました。
【NPO法人日本健康住宅協会とは】
「健康への配慮」と「環境への対応」をテーマに1990年に健康住宅推進協議会として発足。
2000年に特定非営利活動法人(NPO法人)認証取得。
主な活動内容は研究活動として研究委員会12部会による研究課題の遂行、人材育成活動として健康住宅アドバイザー、健康住宅スペシャリスト等の資格者の養成、啓発活動として認証制度や講演会などの事業とホームページやフォーラムなどの広報業務である。
URL: http://www.kjknpo.com