生理中は痩せない?女性のダイエットは「タイミング」が肝心
[20/10/30]
提供元:@Press
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ダイエット専門院・渋谷DSクリニック(運営会社:医療法人社団 甲和会、東京都、理事長:林博之)は、10月30日に【ダイエット通信 vol.11】を公開しました。
女性のダイエットと生理の関係について、院長の林が解説します。
生理中は太る?生理中の体の変化とは
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生理前〜生理中は痩せにくい、むしろ太るというイメージを持つ女性は多いのではないでしょうか。生理前後で、女性の体にはどんな体の変化が起こっているのでしょうか。
女性ホルモン?「プロゲステロン」
生理前・生理中は「プロゲステロン」という女性ホルモンが分泌され、脂肪や水分を蓄えようとするため食欲が増加したり、甘いものが欲しくなったり、むくみ・便秘などが起こりやすくなります。これが生理前〜生理中は痩せにくいと言われる所以です。ホルモンバランスの変動により、イライラしたり落ち込みやすくなったりと、自律神経の不調をきたしやすくなります。
女性ホルモン?「エストロゲン」
生理期間中を(1〜7日)とすると、生理終了後から排卵日(8〜14日)に「エストロゲン」という女性ホルモンの分泌量が高まります。このエストロゲンはプロゲステロンとは逆に、ダイエットにとって有効な作用をします。
●内臓脂肪を減少させる
●筋肉量を保つ
●悪玉コレステロールを減少させる
女性のダイエットは「タイミングダイエット」で
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「生理中に頑張って体重を減らしたい」という声もありますが、基本的に生理中は先述の「プロゲステロン」の作用により、大幅な体重減少は見込みにくいと考えた方が良いでしょう。逆に「エストロゲン」が優位になる生理後は、ダイエットのチャンスと言えます。
ダイエット中の生理期間(生理前〜生理中)の過ごし方
体重が落ちにくい時期と捉え、生理前〜生理中は無理をせず、あくまでも体重の維持に努めましょう。ストレッチの実施や、食事でのビタミンB群や大豆イソフラボン(女性ホルモンのエストロゲンに似た構造を持つ)の積極的な摂取がおすすめです。
生理後(2週間程度)の過ごし方
「プロゲステロン」の分泌量が減るとともに、「エストロゲン」の分泌量が高まるためダイエットにとっての好機となります。食事制限や運動などは、この2週間で集中して取り組むことが効率の良いダイエット方法であると言えます。
女性は「生理のリズム」がダイエットにとって非常に重要!
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このように、生理のタイミングに合わせてダイエットに取り組むことが効率的と言えますが、生理不順の場合、ホルモンバランスの乱れにより、このタイミングが読みづらいことで痩せにくいと考えられます。
まずは生理不順の改善がダイエット効率を高める第一歩に
タイミングダイエットの前提には「規則的な生理」があります。生理と生理の間隔が短い・または長い、周期がまちまち、生理前症候群(PMS)の症状が重い場合などは婦人科を受診し、子宮・卵巣やホルモンの状態をチェックされることをおすすめします。
自分で「痩せやすいタイミング」を知ろう
生理周期に加え、毎日体重を測って自分の体のリズムを把握することも、ダイエット成功の秘訣です。体に負担をかけることなく、体の仕組みに合わせたダイエットで健康的に痩せましょう。
肥満度、健康的な痩せ方がわかる肥満治療専門院の「痩身ドック」
ダイエット・肥満治療専門院の渋谷DSクリニックでは、体の皮下脂肪・内臓脂肪の量やつき方が把握できる「超音波皮脂厚計」や体型を可視化できる「3D身体測定器」を使い、ドクターが結果を診断する「痩身ドック」を実施しています。(測定料:3,300円(税込))
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この診断により、ご自身の肥満度に加えて「脂肪の落とし方」を把握することが可能です。さらに、免疫力を落とすことなく健康的に痩せるためのアドバイスも。外出自粛による「コロナ太り」で体重が増加してしまったという方にもおすすめです。
渋谷DSクリニックとは
渋谷DSクリニックは、医療痩身専門院です。ドクターをはじめ、管理栄養士・漢方薬剤師といった各分野の専門家たちが多角的な視点でダイエットをサポート。効率的なダイエットとは「一人ひとりのライフスタイルに合った、健康的で継続可能なダイエットである」と考え、医学的根拠に基づいたオーダーメイドの治療を提案。体重減量だけでなく、効率的な部分痩せにおいても独自のメソッドがあります。単なる目新しさに惑わされることのない“正しい痩身”の啓蒙に努めていくことは、医療痩身専門クリニックである我々の使命であると考えています。
渋谷の肥満外来(医療ダイエット外来)で肥満治療するなら渋谷DSクリニック | : https://dsclinic.jp/?utm_source=pr&utm_release
記事監修:渋谷DSクリニック 渋谷院 院長 医学博士・林博之