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国民が健康且つ、心にゆとりを持った生活が送れる様、QOL(クオリティ オブ ライフ)の向上を目指す「日本を健康にする！」研究会(会長：矢澤 一良、事務局所在地：東京都千代田区)は、この度機能性おやつシンポジウム『ストレス社会と闘う！現代人への機能性おやつの可能性』を、武庫川女子大学中央キャンパス(所在地：兵庫県西宮市)にて2011年11月19日に開催いたします。

機能性おやつシンポジウム詳細： http://www.nihon-kenko.jp/111119.html

【機能性おやつシンポジウム概要】
現代の日本は、経済的地位においては世界有数の水準に達しているものの、日本経済の基盤を支える労働者を取り巻く環境は多くの課題を抱えています。年間総実働時間2,000時間を超え、年間有給休暇の取得率も低下するなど、長時間労働に起因した脳・心臓疾患に関わる労災認定件数が高水準で推移しています。

本研究会では、この問題を打破するには労働環境の改善もさることながら、人間の健康を司る「食生活」について見直すことが重要であると考え、食生活の中でも特に「おやつ(間食)」が重要なポイントであることに着目しました。
最近では間食そのものを悪者扱いする風潮もありますが、むしろ「おやつ」を上手く活用することで、食生活全体の質をコントロールし、現代社会の乱れがちな食生活を改善したり、食育の充実に役立てることが出来るのではないかと、新しい食事ツールの一つとして「機能性おやつ」を提唱致しております。

通常の食事で不足しがちな栄養素を「おやつ」として摂取することで、サプリメントや健康食品に馴染めない人に対しても、無理なく継続して人体にとって必要な栄養素を補うことが出来ると考えており、今後「機能性おやつ」は予防分野において必要不可欠になり、需要が拡大することを予想しています。

本シンポジウムでは、本研究会のプロジェクトとして注力しております「機能性おやつ」をテーマに据え、機能性おやつの必要性や、ライフステージ別に必要とされる注目栄養成分について、管理栄養士・栄養士、食・健康関連従事者など多くの方々に深く理解し、認識してもらうことを目的としております。

【シンポジウム概要】
名称　：機能性おやつシンポジウム『ストレス社会と闘う！現代人への機能性おやつの可能性』
日程　：2011年11月19日(土)　13:30〜17:30
会場　：武庫川女子大学　中央キャンパス
　　　　兵庫県西宮市池開町6-46
主催　：「日本を健康にする！」研究会
協賛　：江崎グリコ株式会社
　　　　株式会社ファーマフーズ
参加費：無料(※事前申込制)
定員　：100名

＜内容＞
講演「機能性おやつの必要性」
　　　東京海洋大学大学院 教授　矢澤 一良 氏
講演「機能性おやつ　栄養食事管理としてどう活かすか、扱うか」
　　　神戸女子短期大学 食物栄養学科 准教授 管理栄養士　本田 まり 氏
講演「食品成分による脳機能への影響」
　　　静岡県立大学 教授　横越 英彦 氏
講演「GABAの抗ストレス作用」
　　　株式会社ファーマフーズ 取締役 本社営業所 所長
　　　管理栄養士　谷 典子 氏
講演「機能性おやつの研究開発」
　　　江崎グリコ株式会社 研究本部 技術参与　米谷 俊 氏
パネルディスカッション　「ストレス社会と闘う！現代人への機能性おやつの可能性」

＜お申込み先＞
「日本を健康にする！」研究会事務局　株式会社RDサポート内
TEL　　　　　　 ： 03-5217-5565
E-Mail　　　　　： mk-info@rdsupport.co.jp
お申込みフォーム： http://www.nihon-kenko.jp/110820-2.html

【「日本を健康にする！」研究会について】
URL： http://www.nihon-kenko.jp/

■目的
「日本を健康にする！」を最大の目標とする。
栄養士・管理栄養士による健康・栄養食品の知識普及と情報提供により生活者の健康増進を推進する。

■事業内容
1.法人・個人会員を対象としたセミナー、勉強会の企画・実施
2.生活者を対象とした、イベントの企画・実施
3.WEB・メディアを活用した情報発信
4.管理栄養士・栄養士を軸とした啓蒙活動