第五回 阪本病院公開セミナー「べてるの家がやってくる!〜感じてみようべてるの風〜」を2011年12月4日「エル・おおさか」にて開催
[11/11/01]
提供元:@Press
提供元:@Press
東大阪市にある精神科病院 医療法人聖和錦秀会 阪本病院(住所:大阪府東大阪市)は、昨年度より実施している学術的な講演会として、第五回阪本病院公開セミナーを2011年12月4日(日)に催します。
当セミナーは、テレビ・書籍等で取り上げられたこともある北海道浦河町の精神障がい者施設「浦河べてるの家」から、北海道医療大学看護福祉学部教授、浦河赤十字病院ソーシャルワーカーの向谷地 生良(むかいやち いくよし)氏と「浦河べてるの家」メンバーの方々をお迎えし、「べてるの家がやってくる!〜感じてみようべてるの風〜」と題した講演会になります。
障がい者と社会との関係の既成概念を大きく変える「べてるの家」の取り組みに、私達は何を学んでどう活かせばいいのか、精神医療・精神福祉に携わる方々、当事者の方々、学生や院生の方々、または精神医療・精神福祉に関心のある一般の方々、多くの立場の方達に意義のある講演会を目指します。
【講演会詳細】
■講演会名称
財団法人阪本精神病理学研究所助成事業 第五回阪本病院公開セミナー
べてるの家がやってくる! 〜感じてみようべてるの風〜
■講師
・向谷地 生良 氏
(北海道医療大学看護福祉学部教授 浦河赤十字病院ソーシャルワーカー)
・「べてるの家」メンバーの方々 計10名
■日時
2011年12月4日(日) 開場 9時00分 / 開演 10時00分 / 終了予定 17時00分
■会場
エル・おおさか エル・シアター
〒540-0031 大阪市中央区北浜東3-14
■参加費用
無料
■定員
800名
■お申し込み方法
所定の申込用紙をFAXまたは郵送にてお送りいただくか、下記メールアドレスからお申し込みください(※申込締切り:2011年11月25日(金))。
お申し込み用紙については阪本病院ホームページ内の公開セミナーページよりダウンロード可能です。
または下記お問い合わせ先にご連絡ください。
メールアドレス: seminar@smhc.or.jp (申込必要事項は申込用紙を参照)
ホームページ : http://www.smhc.or.jp/seminar/
申込用紙PDF : http://www.atpress.ne.jp/releases/23538/B_6.pdf
<お申し込みに関するお問合せ先>
医療法人聖和錦秀会 阪本病院
TEL :06-6721-0344(代)
FAX :06-6730-3651
■開場案内図
http://www.atpress.ne.jp/releases/23538/1_1.gif
<お願い>
お車でのご来場はご遠慮ください。ご来場の際は公共交通機関をご利用ください。
■アクセス
地下鉄谷町線・京阪電鉄「天満橋駅」から西へ300m
京阪・地下鉄堺筋線「北浜駅」より東へ500m
地下鉄御堂筋線「淀屋橋駅」より東へ1,200m
JR東西線「大阪天満宮駅」より南へ850m
【講演会の趣旨】
地域が当事者をサポートするという図式はよくあるものの、「べてるの家」の特色はそれとは逆に当事者が地域経済のなくてはならない一つの要素になっていることにあります。「べてるの家」は設立当初より、起業と地域産業の育成を目的の一つとしており、現在は日高昆布の販売などで、地域の産業を支えています。
また幻覚妄想大会など、通常の精神医療の考え方からすると逆説的でユニークな試み、企画が多数なされています。それらの実践が精神保健医療福祉分野を超えて哲学、社会学等々、幅広い領域から圧倒的な注目を集めています。
海外からも注目され、年間3,500人以上の、研究者や見学者が訪れます。日本国内においても、著名な社会学者、思想家などが訪れて、著作で「べてるの家」について触れられたりしています。
こうした「べてるの家」の試みをご紹介することによって、精神医療に関係する方だけではなく、広く一般の方にも「べてるの家」について知っていただいて、地域精神医療のあたらしい潮流を作り上げる一端を担うことを目指します。
【講演会の内容】
実際に「べてるの家」で行われていることを観客の方に実体験していただくプログラムを予定しています。具体的には、「べてるの家」の紹介、当事者研究、幻覚妄想大会、恋愛大研究、公開SSTなどです。日本各地で講演会を実施している「べてるの家」ですが、今回の講演会に関しては、より深く掘り下げた、他の講演会とは異なった特色あるプログラムを準備しております。
【べてるの家について】
「べてるの家」は、1984年に設立された、北海道浦河町にある精神障害等をかかえた当事者の地域活動拠点です。社会福祉法人浦河べてるの家、有限会社福祉ショップべてるなどの活動があり、総体として「べてる」と呼ばれています。そこで暮らす当事者達にとっては、生活共同体、働く場としての共同体、ケアの共同体という3つの性格を有しており、100名以上の当事者が地域で暮らしています。NHKなど多数のメディアで紹介され、関連書籍も数多くあります。
社会福祉法人浦河べてるの家ホームページ: http://urakawa-bethel.or.jp/
【阪本病院概要】
明治25年設立の歴史のある都市型精神科病院です。
医療法人聖和錦秀会 阪本病院
〒577-0811 大阪府東大阪市西上小阪7-17
病院ホームページ : http://www.smhc.or.jp/
べてるの家講演会詳細 : http://www.smhc.or.jp/bethel/
阪本病院公開セミナーページ: http://www.smhc.or.jp/seminar/
当セミナーは、テレビ・書籍等で取り上げられたこともある北海道浦河町の精神障がい者施設「浦河べてるの家」から、北海道医療大学看護福祉学部教授、浦河赤十字病院ソーシャルワーカーの向谷地 生良(むかいやち いくよし)氏と「浦河べてるの家」メンバーの方々をお迎えし、「べてるの家がやってくる!〜感じてみようべてるの風〜」と題した講演会になります。
障がい者と社会との関係の既成概念を大きく変える「べてるの家」の取り組みに、私達は何を学んでどう活かせばいいのか、精神医療・精神福祉に携わる方々、当事者の方々、学生や院生の方々、または精神医療・精神福祉に関心のある一般の方々、多くの立場の方達に意義のある講演会を目指します。
【講演会詳細】
■講演会名称
財団法人阪本精神病理学研究所助成事業 第五回阪本病院公開セミナー
べてるの家がやってくる! 〜感じてみようべてるの風〜
■講師
・向谷地 生良 氏
(北海道医療大学看護福祉学部教授 浦河赤十字病院ソーシャルワーカー)
・「べてるの家」メンバーの方々 計10名
■日時
2011年12月4日(日) 開場 9時00分 / 開演 10時00分 / 終了予定 17時00分
■会場
エル・おおさか エル・シアター
〒540-0031 大阪市中央区北浜東3-14
■参加費用
無料
■定員
800名
■お申し込み方法
所定の申込用紙をFAXまたは郵送にてお送りいただくか、下記メールアドレスからお申し込みください(※申込締切り:2011年11月25日(金))。
お申し込み用紙については阪本病院ホームページ内の公開セミナーページよりダウンロード可能です。
または下記お問い合わせ先にご連絡ください。
メールアドレス: seminar@smhc.or.jp (申込必要事項は申込用紙を参照)
ホームページ : http://www.smhc.or.jp/seminar/
申込用紙PDF : http://www.atpress.ne.jp/releases/23538/B_6.pdf
<お申し込みに関するお問合せ先>
医療法人聖和錦秀会 阪本病院
TEL :06-6721-0344(代)
FAX :06-6730-3651
■開場案内図
http://www.atpress.ne.jp/releases/23538/1_1.gif
<お願い>
お車でのご来場はご遠慮ください。ご来場の際は公共交通機関をご利用ください。
■アクセス
地下鉄谷町線・京阪電鉄「天満橋駅」から西へ300m
京阪・地下鉄堺筋線「北浜駅」より東へ500m
地下鉄御堂筋線「淀屋橋駅」より東へ1,200m
JR東西線「大阪天満宮駅」より南へ850m
【講演会の趣旨】
地域が当事者をサポートするという図式はよくあるものの、「べてるの家」の特色はそれとは逆に当事者が地域経済のなくてはならない一つの要素になっていることにあります。「べてるの家」は設立当初より、起業と地域産業の育成を目的の一つとしており、現在は日高昆布の販売などで、地域の産業を支えています。
また幻覚妄想大会など、通常の精神医療の考え方からすると逆説的でユニークな試み、企画が多数なされています。それらの実践が精神保健医療福祉分野を超えて哲学、社会学等々、幅広い領域から圧倒的な注目を集めています。
海外からも注目され、年間3,500人以上の、研究者や見学者が訪れます。日本国内においても、著名な社会学者、思想家などが訪れて、著作で「べてるの家」について触れられたりしています。
こうした「べてるの家」の試みをご紹介することによって、精神医療に関係する方だけではなく、広く一般の方にも「べてるの家」について知っていただいて、地域精神医療のあたらしい潮流を作り上げる一端を担うことを目指します。
【講演会の内容】
実際に「べてるの家」で行われていることを観客の方に実体験していただくプログラムを予定しています。具体的には、「べてるの家」の紹介、当事者研究、幻覚妄想大会、恋愛大研究、公開SSTなどです。日本各地で講演会を実施している「べてるの家」ですが、今回の講演会に関しては、より深く掘り下げた、他の講演会とは異なった特色あるプログラムを準備しております。
【べてるの家について】
「べてるの家」は、1984年に設立された、北海道浦河町にある精神障害等をかかえた当事者の地域活動拠点です。社会福祉法人浦河べてるの家、有限会社福祉ショップべてるなどの活動があり、総体として「べてる」と呼ばれています。そこで暮らす当事者達にとっては、生活共同体、働く場としての共同体、ケアの共同体という3つの性格を有しており、100名以上の当事者が地域で暮らしています。NHKなど多数のメディアで紹介され、関連書籍も数多くあります。
社会福祉法人浦河べてるの家ホームページ: http://urakawa-bethel.or.jp/
【阪本病院概要】
明治25年設立の歴史のある都市型精神科病院です。
医療法人聖和錦秀会 阪本病院
〒577-0811 大阪府東大阪市西上小阪7-17
病院ホームページ : http://www.smhc.or.jp/
べてるの家講演会詳細 : http://www.smhc.or.jp/bethel/
阪本病院公開セミナーページ: http://www.smhc.or.jp/seminar/