『サイエンスアゴラ2011』開幕シンポジウム開催〜 私たちにとって科学技術とは何か - 震災からの再生をめざして 〜
[11/11/07]
提供元:@Press
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独立行政法人科学技術振興機構(理事長:中村 道治)は、サイエンスコミュニケーションを実践する場として今年で6回目を迎える『サイエンスアゴラ2011』において、「震災からの再生」をテーマに開幕シンポジウムを開催します。
【日時】11月18日(金) 13時30分〜16時
【会場】国連大学 ウ・タント国際会議場
全364席 事前申込枠・プレス枠あり(当日参加も可)
3.11の大震災・原発事故により、人々の絆は深まったものの、日本全体を先行きのわからない不安が覆っています。
科学技術力をバネに豊かな生活を実現することはできましたが、現実の社会は今なお多くの難問に直面しており、それには科学技術も深く関係しています。
この状況を打開すべく、科学技術との付き合い方を、私たち1人ひとりが改めて見直していく必要があります。また、被災者の心のケアも進める必要があります。
科学技術は、私たちに夢を与えてくれると同時に、社会が直面する問題を解決してくれるものであるはずであり、そうあるべきです。その舵取りは、国民すべてに関係します。
開幕シンポジウムでは、表題のテーマをもとに基調講演とパネル討論で論じ合い、“私たちにとっての科学技術とは何か”を再確認します。
サイエンスアゴラ2011 http://scienceagora.org/
【登壇者ご紹介】(敬称略)
▼鷲田 清一(前大阪大学総長、大谷大学教授)
基調講演1
「新しい社会のあり方〜市民として科学技術とどう向き合えばよいのか」
第4期科学技術基本計画では「科学技術政策への国民参画の促進」が謳われる予定だが、国民あるいは市民はどのような形で参画すればよいのか。
▼川幡 穂高(東京大学大気海洋研究所教授)
基調講演2
「地球環境と人類圏の行くへ」
私たちはなぜ、この世の中に存在しているのかという問いに、科学はどう答えるのか。いかなる要因が現在の世界を決めており、未来はどうなっていくのか。
【パネリストご紹介】(敬称略)
最相 葉月(ノンフィクションライター)
大西 隆(日本学術会議会長、東京大学教授)
片岡 正俊(地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター理事長)
小林 傳司(大阪大学コミュニケーションデザイン・センター教授)
【モデレーターご紹介】(敬称略)
柳下 正治(上智大学大学院地球環境学研究科教授)
◇開会挨拶 JST理事長 中村 道治
◇来賓挨拶 文部科学省(予定)
※開幕シンポジウムへのご参加は事前申込でのお席の確保をおすすめします。
事前申込URL : http://scienceagora.org/OP2011/reg
申込受付締切: 2011年11月16日 17:00
(状況により早めに締め切ることがあります。)
【会場】国連大学 ウ・タント国際会議場(東京都渋谷区神宮前5-53-70)
【会場までのアクセス】JR渋谷駅から徒歩10分
東京メトロ表参道駅から徒歩5分
都バス(渋88系統)青山学院前バス停下車徒歩2分
◇お問い合わせ下さったプレス関係者には、19日・20日の出展をまとめたプログラム冊子電子版をご提供いたします。
《開幕シンポジウムお問い合せ先:JSTサイエンスアゴラ事務局 TEL:03-5214-7625》
【『サイエンスアゴラ2011』概要】
〜新たな科学のタネをまこう - 震災からの再生をめざして〜
サイエンスアゴラは、子どもから大人まで誰もが気軽に無料で参加できる日本最大級のサイエンスイベントです。今年で6回目を迎え、実験教室、サイエンスショー、ワークショップ、サイエンスカフェからトークセッション、シンポジウムまで、過去最大となる190余りの多彩な企画が集まりました。
今年の『サイエンスアゴラ2011』では、大震災・原子力発電所事故を踏まえて、震災からの復興をテーマに掲げ、地震・津波・原子力発電所事故などを始めとするリスクに対する問題をともに考えるシンポジウムやトークセッションなどを重点的に実施します。
(プログラム・企画詳細→サイエンスアゴラ2011 http://scienceagora.org/ )
【日程】2011年11月18日(金)〜11月20日(日) ※18日は一部企画のみ実施
【会場】・日本科学未来館(東京都江東区青海2-3-6)
・産業技術総合研究所 臨海副都心センター(東京都江東区青海2-3-26)
・東京都立産業技術研究センター(東京都江東区青海2-4-10)
【会場までのアクセス】新交通ゆりかもめ「テレコムセンター駅」下車 徒歩1分
東京臨海高速鉄道りんかい線「東京テレポート駅」下車 徒歩15分
都バス・京急バス各系統あり
※詳細は http://www.miraikan.jst.go.jp/guide/route/ をご覧下さい。
地図: http://www.atpress.ne.jp/releases/23677/1_1.png
○「新たな科学のタネ」にちなみ、2名以上でご来場の先着500組に「そばのタネ」を配布。(19日・20日、両日とも実施)
※総合受付2箇所のみでの配布とさせていただきます。
○各会場を巡るクイズ・スタンプラリーを実施。ご家族で楽しくご参加下さい。
【総数190余りの企画の一部をご紹介】
■アゴラステージ「ものづくりマイスター」(主催:サイエンスアゴラ2011企画委員会)
日本科学未来館 11月19日(土) 14:30〜16:00
最新科学技術に裏付けられた、製品開発の現場のお話をお届けします。日本科学未来館売店でも話題のミドリムシクッキー発案者を始め、“ものづくりマイスター”が登場。
( http://scienceagora.org/scienceagora/agora2011/program/Mb-26.html )
■「見て聞いて!科学絵本の本読み隊がやってきた!」(主催:科学読物研究会)
日本科学未来館 11月19日(土) 13:15〜14:15、
11月20日(日) 12:45〜13:45
絵本のテーマは「たまご」。卵から生まれるいきもの、卵に関する実験や工作・科学あそびの紹介。子どもから大人までたっぷり楽しんでいただける科学絵本の読み聞かせです。
( http://scienceagora.org/scienceagora/agora2011/program/Mb-22.html )
そのほか、同会は両日10:00〜17:00常設ブースにて楽しい催しを随時実施します。
( http://scienceagora.org/scienceagora/agora2011/program/Ma-27.html )
サイエンスコミュニケーションの場で、様々なサイエンスイベントを体験して下さい。
『サイエンスアゴラ2011』 http://scienceagora.org/
【主催】 独立行政法人科学技術振興機構(JST)
【共催】 日本学術会議、独立行政法人産業技術総合研究所、
地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター、
国際研究交流大学村、東京臨海副都心グループ
【協力】 株式会社フジテレビジョン、独立行政法人種苗管理センター
【後援】 内閣府、文部科学省、農林水産省、独立行政法人国立科学博物館、
独立行政法人日本学術振興会、独立行政法人理化学研究所、
独立行政法人宇宙航空研究開発機構、独立行政法人海洋研究開発機構、
大学共同利用機関法人自然科学研究機構国立天文台、
公益財団法人日本科学技術振興財団・科学技術館、
ブリティッシュ・カウンシル、東京都教育委員会、埼玉県教育委員会、
神奈川県教育委員会、千葉県教育委員会、全国中学校理科教育研究会、
全国科学博物館協議会、全国科学館連携協議会、
公益社団法人日本技術士会
【日時】11月18日(金) 13時30分〜16時
【会場】国連大学 ウ・タント国際会議場
全364席 事前申込枠・プレス枠あり(当日参加も可)
3.11の大震災・原発事故により、人々の絆は深まったものの、日本全体を先行きのわからない不安が覆っています。
科学技術力をバネに豊かな生活を実現することはできましたが、現実の社会は今なお多くの難問に直面しており、それには科学技術も深く関係しています。
この状況を打開すべく、科学技術との付き合い方を、私たち1人ひとりが改めて見直していく必要があります。また、被災者の心のケアも進める必要があります。
科学技術は、私たちに夢を与えてくれると同時に、社会が直面する問題を解決してくれるものであるはずであり、そうあるべきです。その舵取りは、国民すべてに関係します。
開幕シンポジウムでは、表題のテーマをもとに基調講演とパネル討論で論じ合い、“私たちにとっての科学技術とは何か”を再確認します。
サイエンスアゴラ2011 http://scienceagora.org/
【登壇者ご紹介】(敬称略)
▼鷲田 清一(前大阪大学総長、大谷大学教授)
基調講演1
「新しい社会のあり方〜市民として科学技術とどう向き合えばよいのか」
第4期科学技術基本計画では「科学技術政策への国民参画の促進」が謳われる予定だが、国民あるいは市民はどのような形で参画すればよいのか。
▼川幡 穂高(東京大学大気海洋研究所教授)
基調講演2
「地球環境と人類圏の行くへ」
私たちはなぜ、この世の中に存在しているのかという問いに、科学はどう答えるのか。いかなる要因が現在の世界を決めており、未来はどうなっていくのか。
【パネリストご紹介】(敬称略)
最相 葉月(ノンフィクションライター)
大西 隆(日本学術会議会長、東京大学教授)
片岡 正俊(地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター理事長)
小林 傳司(大阪大学コミュニケーションデザイン・センター教授)
【モデレーターご紹介】(敬称略)
柳下 正治(上智大学大学院地球環境学研究科教授)
◇開会挨拶 JST理事長 中村 道治
◇来賓挨拶 文部科学省(予定)
※開幕シンポジウムへのご参加は事前申込でのお席の確保をおすすめします。
事前申込URL : http://scienceagora.org/OP2011/reg
申込受付締切: 2011年11月16日 17:00
(状況により早めに締め切ることがあります。)
【会場】国連大学 ウ・タント国際会議場(東京都渋谷区神宮前5-53-70)
【会場までのアクセス】JR渋谷駅から徒歩10分
東京メトロ表参道駅から徒歩5分
都バス(渋88系統)青山学院前バス停下車徒歩2分
◇お問い合わせ下さったプレス関係者には、19日・20日の出展をまとめたプログラム冊子電子版をご提供いたします。
《開幕シンポジウムお問い合せ先:JSTサイエンスアゴラ事務局 TEL:03-5214-7625》
【『サイエンスアゴラ2011』概要】
〜新たな科学のタネをまこう - 震災からの再生をめざして〜
サイエンスアゴラは、子どもから大人まで誰もが気軽に無料で参加できる日本最大級のサイエンスイベントです。今年で6回目を迎え、実験教室、サイエンスショー、ワークショップ、サイエンスカフェからトークセッション、シンポジウムまで、過去最大となる190余りの多彩な企画が集まりました。
今年の『サイエンスアゴラ2011』では、大震災・原子力発電所事故を踏まえて、震災からの復興をテーマに掲げ、地震・津波・原子力発電所事故などを始めとするリスクに対する問題をともに考えるシンポジウムやトークセッションなどを重点的に実施します。
(プログラム・企画詳細→サイエンスアゴラ2011 http://scienceagora.org/ )
【日程】2011年11月18日(金)〜11月20日(日) ※18日は一部企画のみ実施
【会場】・日本科学未来館(東京都江東区青海2-3-6)
・産業技術総合研究所 臨海副都心センター(東京都江東区青海2-3-26)
・東京都立産業技術研究センター(東京都江東区青海2-4-10)
【会場までのアクセス】新交通ゆりかもめ「テレコムセンター駅」下車 徒歩1分
東京臨海高速鉄道りんかい線「東京テレポート駅」下車 徒歩15分
都バス・京急バス各系統あり
※詳細は http://www.miraikan.jst.go.jp/guide/route/ をご覧下さい。
地図: http://www.atpress.ne.jp/releases/23677/1_1.png
○「新たな科学のタネ」にちなみ、2名以上でご来場の先着500組に「そばのタネ」を配布。(19日・20日、両日とも実施)
※総合受付2箇所のみでの配布とさせていただきます。
○各会場を巡るクイズ・スタンプラリーを実施。ご家族で楽しくご参加下さい。
【総数190余りの企画の一部をご紹介】
■アゴラステージ「ものづくりマイスター」(主催:サイエンスアゴラ2011企画委員会)
日本科学未来館 11月19日(土) 14:30〜16:00
最新科学技術に裏付けられた、製品開発の現場のお話をお届けします。日本科学未来館売店でも話題のミドリムシクッキー発案者を始め、“ものづくりマイスター”が登場。
( http://scienceagora.org/scienceagora/agora2011/program/Mb-26.html )
■「見て聞いて!科学絵本の本読み隊がやってきた!」(主催:科学読物研究会)
日本科学未来館 11月19日(土) 13:15〜14:15、
11月20日(日) 12:45〜13:45
絵本のテーマは「たまご」。卵から生まれるいきもの、卵に関する実験や工作・科学あそびの紹介。子どもから大人までたっぷり楽しんでいただける科学絵本の読み聞かせです。
( http://scienceagora.org/scienceagora/agora2011/program/Mb-22.html )
そのほか、同会は両日10:00〜17:00常設ブースにて楽しい催しを随時実施します。
( http://scienceagora.org/scienceagora/agora2011/program/Ma-27.html )
サイエンスコミュニケーションの場で、様々なサイエンスイベントを体験して下さい。
『サイエンスアゴラ2011』 http://scienceagora.org/
【主催】 独立行政法人科学技術振興機構(JST)
【共催】 日本学術会議、独立行政法人産業技術総合研究所、
地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター、
国際研究交流大学村、東京臨海副都心グループ
【協力】 株式会社フジテレビジョン、独立行政法人種苗管理センター
【後援】 内閣府、文部科学省、農林水産省、独立行政法人国立科学博物館、
独立行政法人日本学術振興会、独立行政法人理化学研究所、
独立行政法人宇宙航空研究開発機構、独立行政法人海洋研究開発機構、
大学共同利用機関法人自然科学研究機構国立天文台、
公益財団法人日本科学技術振興財団・科学技術館、
ブリティッシュ・カウンシル、東京都教育委員会、埼玉県教育委員会、
神奈川県教育委員会、千葉県教育委員会、全国中学校理科教育研究会、
全国科学博物館協議会、全国科学館連携協議会、
公益社団法人日本技術士会