本の正しい読み方が“3ステップ読書術”で身に付く!ベストセラー著者 齋藤孝先生の新作『本には読む順番がある』11/30発売
[20/11/30]
提供元:@Press
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株式会社クロスメディア・パブリッシング(所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷、代表取締役:小早川幸一郎)は、齋藤孝著『本には読む順番がある』を2020年11月30日に出版しました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/237223/LL_img_237223_1.jpg
『本には読む順番がある』サムネイル
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/237223/LL_img_237223_2.jpg
『本には読む順番がある』カバー
■コロナ禍で「読書量が増加」は2割
新型コロナウイルスの感染拡大により、自宅で過ごす時間が増えています。
長引くおうち時間により、今まで忙しくて読めていなかった本を読む時間ができた人もいるのではないでしょうか。
先日発表されたマーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査によると、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛などにより、約2割の人が、以前よりも読書量が増えたと答えたことが分かりました(※1)。
■なぜ名著を読んでも、頭に入ってこないのか?
知識や教養を身につけるためには、やはり読書が一番です。
しかし、世の中で読むべきとされている名著ほど内容が難しいものばかり。いざ買って読んではみたものの、内容が頭に入ってこず、途中で読むのをやめてしまった人も多いのではないでしょうか。
では、なぜこのようなことが起きるのでしょう。明治大学文学部教授で『声に出して読みたい日本語』など数々のベストセラーを持つ作家の齋藤孝氏は、「本の内容が理解できずに途中で挫折してしまう原因は、最初に誤った1冊を手にしてしまったため。そんな人こそ、“本の順番”に注目してほしい」と言います。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/237223/LL_img_237223_3.jpg
齋藤孝先生
■順番に読めば、1冊の本から吸収できる知識・教養は倍増する
本書では、本の読む「順番」を“3ステップ読書術”として解説します。
“3ステップ読書術”とは、初心者の読むべき本、中級者の読むべき本、そして上級者が挑戦すべき本の3段階に分け、順を追って本を理解しようというものです。
一般的な読書では、本単体で、その1冊をいかに読むかに重きが置かれていました。
しかし、“3ステップ読書術”では、複数の本をつながりで捉え、1冊ずつ読み進めていきます。そのため、ステップアップしながら知識・教養が積み重なり、より深く、確実に本の内容が理解できます。このように複数の本を「つながりで読む」「ステップアップしていく」という発想は、今までにないまったく新しい読書方法です。
■ジャンル別・作家別の“読み順”を解説
本書では、哲学や宗教、歴史、科学といった「ジャンル別」の本と、ニーチェやドストエフスキー、太宰治といった「作家別」の本で“読む順番”を解説します。
たとえば、科学分野の本では(1)『科学のふしぎ』(2)『生物図録』(3)『「量子論」を楽しむ本』の順です。まずは図鑑や入門書で全体像をつかみ、次に、理科・科学の授業で使う副読本や図録で中学・高校の学び直しをします。そして最後に各分野の専門的な解説書を読むことを薦めています。
また、太宰治の本では(1)『富嶽百景』(2)『晩年』(3)『人間失格』の順で読みます。まずは明るく、気品に満ちた作品から始めて、暗くて重い作品は後で読むことを薦めています
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/237223/LL_img_237223_4.jpg
3ステップ読書術のイメージ画像
“3ステップ読書術”なら、内容が難しかったり、時代背景がわからなかったりした本が最後までしっかりと読めるようになります。
本を読んでも、なかなか頭に入らない……
けっこう本を読んでいるつもりなのに、体系的に知識を積み重ねられない……
そのように感じている方にこそ、オススメの一冊です。
※1…コロナ禍で「読書量が増加」は2割 電子書籍派もジワリと拡大-読書に関する調査(2020年)- 株式会社クロス・マーケティング
https://www.cross-m.co.jp/news/release/20201110/
■本書の構成(抜粋)
第1章 なぜ、「読む順番」が大切なのか?
第2章 最初の1冊をどう選ぶか?
第3章 ジャンル別・本物の教養が身につく3ステップ読書術
第4章 作家別・本の理解力が上がる3ステップ読書術
第5章 読む順番と同じくらい大切なこと
■書籍情報
書名 :本には読む順番がある
体裁 :B6変形判/256ページ
定価 :1,380円+税
ISBN :978-4-295-40479-8
発行 :株式会社クロスメディア・パブリッシング
発売 :インプレス
発売日:2020年11月30日
https://amzn.to/33etGko
■著者略歴
齋藤孝(さいとうたかし)
1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業後、同大大学院教育学研究科博士課程等を経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。ベストセラー著者、文化人として多くのメディアに登場。著書に『声に出して読みたい日本語』(草思社)、『読書力』(岩波書店)、『雑談力が上がる話し方』(ダイヤモンド社)、『質問力』(筑摩書房)、『語彙力こそが教養である』(KADOKAWA)、『読書する人だけがたどり着ける場所』(SBクリエイティブ)ほか多数。著書発行部数は1000万部を超える。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/237223/LL_img_237223_1.jpg
『本には読む順番がある』サムネイル
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/237223/LL_img_237223_2.jpg
『本には読む順番がある』カバー
■コロナ禍で「読書量が増加」は2割
新型コロナウイルスの感染拡大により、自宅で過ごす時間が増えています。
長引くおうち時間により、今まで忙しくて読めていなかった本を読む時間ができた人もいるのではないでしょうか。
先日発表されたマーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査によると、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛などにより、約2割の人が、以前よりも読書量が増えたと答えたことが分かりました(※1)。
■なぜ名著を読んでも、頭に入ってこないのか?
知識や教養を身につけるためには、やはり読書が一番です。
しかし、世の中で読むべきとされている名著ほど内容が難しいものばかり。いざ買って読んではみたものの、内容が頭に入ってこず、途中で読むのをやめてしまった人も多いのではないでしょうか。
では、なぜこのようなことが起きるのでしょう。明治大学文学部教授で『声に出して読みたい日本語』など数々のベストセラーを持つ作家の齋藤孝氏は、「本の内容が理解できずに途中で挫折してしまう原因は、最初に誤った1冊を手にしてしまったため。そんな人こそ、“本の順番”に注目してほしい」と言います。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/237223/LL_img_237223_3.jpg
齋藤孝先生
■順番に読めば、1冊の本から吸収できる知識・教養は倍増する
本書では、本の読む「順番」を“3ステップ読書術”として解説します。
“3ステップ読書術”とは、初心者の読むべき本、中級者の読むべき本、そして上級者が挑戦すべき本の3段階に分け、順を追って本を理解しようというものです。
一般的な読書では、本単体で、その1冊をいかに読むかに重きが置かれていました。
しかし、“3ステップ読書術”では、複数の本をつながりで捉え、1冊ずつ読み進めていきます。そのため、ステップアップしながら知識・教養が積み重なり、より深く、確実に本の内容が理解できます。このように複数の本を「つながりで読む」「ステップアップしていく」という発想は、今までにないまったく新しい読書方法です。
■ジャンル別・作家別の“読み順”を解説
本書では、哲学や宗教、歴史、科学といった「ジャンル別」の本と、ニーチェやドストエフスキー、太宰治といった「作家別」の本で“読む順番”を解説します。
たとえば、科学分野の本では(1)『科学のふしぎ』(2)『生物図録』(3)『「量子論」を楽しむ本』の順です。まずは図鑑や入門書で全体像をつかみ、次に、理科・科学の授業で使う副読本や図録で中学・高校の学び直しをします。そして最後に各分野の専門的な解説書を読むことを薦めています。
また、太宰治の本では(1)『富嶽百景』(2)『晩年』(3)『人間失格』の順で読みます。まずは明るく、気品に満ちた作品から始めて、暗くて重い作品は後で読むことを薦めています
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/237223/LL_img_237223_4.jpg
3ステップ読書術のイメージ画像
“3ステップ読書術”なら、内容が難しかったり、時代背景がわからなかったりした本が最後までしっかりと読めるようになります。
本を読んでも、なかなか頭に入らない……
けっこう本を読んでいるつもりなのに、体系的に知識を積み重ねられない……
そのように感じている方にこそ、オススメの一冊です。
※1…コロナ禍で「読書量が増加」は2割 電子書籍派もジワリと拡大-読書に関する調査(2020年)- 株式会社クロス・マーケティング
https://www.cross-m.co.jp/news/release/20201110/
■本書の構成(抜粋)
第1章 なぜ、「読む順番」が大切なのか?
第2章 最初の1冊をどう選ぶか?
第3章 ジャンル別・本物の教養が身につく3ステップ読書術
第4章 作家別・本の理解力が上がる3ステップ読書術
第5章 読む順番と同じくらい大切なこと
■書籍情報
書名 :本には読む順番がある
体裁 :B6変形判/256ページ
定価 :1,380円+税
ISBN :978-4-295-40479-8
発行 :株式会社クロスメディア・パブリッシング
発売 :インプレス
発売日:2020年11月30日
https://amzn.to/33etGko
■著者略歴
齋藤孝(さいとうたかし)
1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業後、同大大学院教育学研究科博士課程等を経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。ベストセラー著者、文化人として多くのメディアに登場。著書に『声に出して読みたい日本語』(草思社)、『読書力』(岩波書店)、『雑談力が上がる話し方』(ダイヤモンド社)、『質問力』(筑摩書房)、『語彙力こそが教養である』(KADOKAWA)、『読書する人だけがたどり着ける場所』(SBクリエイティブ)ほか多数。著書発行部数は1000万部を超える。