待ち時間が分岐点!60歳以上の約半数、30分以上は待つ価値が無いと判断?! シチズン時計のWEBマガジン「リアルスケール」 時に関するアンケート 第10回『みんなの大好物行列事情』調査報告
[11/11/10]
提供元:@Press
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シチズン時計株式会社(本社:東京都西東京市、社長:海野 幹夫)が提供するWEBマガジン「リアルスケール( http://www.realscale.jp )」編集部は、全国の男女を対象に、時に関する意識・実態調査 第10回『みんなの大好物行列事情』を実施いたしました。
調査結果⇒ http://realscale.jp/voice/answer/10/
別添資料: http://www.atpress.ne.jp/releases/23775/1_5.pdf
★待ち時間が分岐点!60歳以上の約半数、30分以上は待つ価値が無いと判断?!
食べ物の行列で、最も長く並んだ時間、世代別の比較。『30分未満』の短時間の回答に注目すると、20歳未満の28.1%から、世代が上がるに従って割合を増し、60歳以上で最も多く46.5%。60歳以上の方は、並んでも30分未満という方が約半数近を占めています。
食事以外にも、趣味や遊び仕事等で、忙しく時間を使っていそうな若い世代が、比較的長時間並ぶ傾向にあるのに対し、比較的時間にゆとりがあると思われる60歳以上が、食べ物の行列ではあまり待てないというのは、意外な結果ではあります。
60歳以上の方からは、「並ぶのは好きではないので、30分以上は待てない(東京都・男性)」「30分以上だったらすぐにあきらめる。入ってから10分経っても出てこなければ催促する(神奈川県・男性)」「原則的には並びません。30分ならと思い一度だけ並びました。時間のムダかな、と複雑でしたね(東京都・男性)」等のコメントが多く寄せられました。
食べ物・外食ということに対しては、世代による価値観の違いも、待ち時間の長短に現れていると言えそうです。
食べ物行列の最長時間: http://www.atpress.ne.jp/releases/23775/A_1.jpg
★女性にかかれば行列も社交場!男女で異なる行列スタイル
食べ物の行列には誰と並ぶことが多いか、全体では『家族』が最も多い52.3%、長い待ち時間も家族となら気兼ねなく過ごすことができるという旨のコメントが多く寄せられました。次いで多いのが、『友人』の23.1%。待ち時間も気のおけない友人となら短く感じるという方も多くいらっしゃいました。
「友達同士で並ぶのは、ワイワイおしゃべりしながらあっという間に時間も過ぎてしまう(京都府・女性)」「友達と並んでいると近況報告をしたりしている間にあっという間に順番が来るので、久しぶりに会う友達と過ごすにはぴったりです(大阪府・女性)」「“こんなの並ぶのあほらしいよねー”と友人としゃべりながら並んでいたが、並んでいる間のおしゃべりが楽しくてあっという間だった。行列も一緒にいる相手次第では楽しめる!(東京都・女性)」等、特に、女性の方から、待ち時間もおしゃべりをしていてあっという間という内容のコメントが多く寄せられました。
『自分一人』との回答に関しては、女性の5.7%に対して、男性は14.2%と、男女の差が顕著に表れる結果となりました。
男性の方からは、「行列に並んでも食べたいものは、じぶん1人で食べに行くようにしています。恋人や友人と行っても、熱意に差がある場合に気まずいので(東京都・男性)」等のコメントも寄せられました。
行列の待ち時間を、誰にも気兼ねすることなく過ごしたい男性と、おしゃべり等をして楽しみながら過ごしたい女性像が見えてきます。
食べ物行列同伴者: http://www.atpress.ne.jp/releases/23775/B_2.jpg
★行列で、愛を育む20代、家族と繋がる50代
食べ物の行列には誰と並ぶことが多いか、世代別での比較。20代は他の世代に比べ、『友人』『恋人』と並ぶことが多いようで、特に、『恋人』については、2番目に多い20歳未満の8.8%に大きく差をつけ、22.4%という結果に。
「初デートで人気店に行ったとき。すごい行列が・・・、喋ることしかすることがなかったので、お互い緊張していたけど少し打ち解けることができました(大阪府・女性)」「恋人と、有名遊園地で食べ物を買う為並んでいる時間がいつも思い出として残ります。アトラクションに乗っている時とは別の二人だけの空間が持てて楽しかったからだと思います(東京都・女性)」等、行列中に愛を育んでいる様子が窺えます。
一方で、『家族』との回答が最も多かったのが50代。寄せられたコメントでは、「家族の会話が、自宅より少しだけ多くなる様な気がする(石川県・男性)」等があり、確かに、行列という普段とは少し違う空間には、会話のきっかけが多そうです。他、「家族と有名なお鮨屋さんに並んで、食べ始めたとたん緊急呼び出しで仕事に出動することに、私だけ元がとれなかった。仕事だから、文句は言えませんのであきらめました。家族は、私の分も食べてお腹が苦しくてたまらないなどと・・・うらやましい(埼玉県・男性)」等、どうしても仕事優先となってしまう現役世代である50代ならではのエピソードも寄せられました。
何かと忙しい50代にとっては、食べ物の行列も、家族とのコミュニケーションの場のひとつであるということが分かります。
食べ物行列同伴者: http://www.atpress.ne.jp/releases/23775/C_3.jpg
【時に関する意識・実態調査 第10回『みんなの大好物行列事情』】
2011年9月7日(水)〜2011年10月3日(月)にWEBマガジン「REAL SCALE」上でアンケートを実施
回答者=全国の3,177人 男性:2,022人/女性:1,155人
20歳未満:71名/20歳代:487名/30歳代:855名/40歳代:874名/50歳代:594名/60歳以上:266名
詳細、他の設問の回答につきましては別添資料をご参照ください。
また、本リリース及び別添資料の内容は、REAL SCALE WEBサイトANSWERページ
第10回『みんなの大好物行列事情』でご確認いただけます。
URL: http://realscale.jp/voice/answer/10/
【WEBマガジン REAL SCALEとは】
シチズン時計が提供する「時や時計」をテーマとしたWEBマガジン。
URL: http://www.realscale.jp/
調査結果⇒ http://realscale.jp/voice/answer/10/
別添資料: http://www.atpress.ne.jp/releases/23775/1_5.pdf
★待ち時間が分岐点!60歳以上の約半数、30分以上は待つ価値が無いと判断?!
食べ物の行列で、最も長く並んだ時間、世代別の比較。『30分未満』の短時間の回答に注目すると、20歳未満の28.1%から、世代が上がるに従って割合を増し、60歳以上で最も多く46.5%。60歳以上の方は、並んでも30分未満という方が約半数近を占めています。
食事以外にも、趣味や遊び仕事等で、忙しく時間を使っていそうな若い世代が、比較的長時間並ぶ傾向にあるのに対し、比較的時間にゆとりがあると思われる60歳以上が、食べ物の行列ではあまり待てないというのは、意外な結果ではあります。
60歳以上の方からは、「並ぶのは好きではないので、30分以上は待てない(東京都・男性)」「30分以上だったらすぐにあきらめる。入ってから10分経っても出てこなければ催促する(神奈川県・男性)」「原則的には並びません。30分ならと思い一度だけ並びました。時間のムダかな、と複雑でしたね(東京都・男性)」等のコメントが多く寄せられました。
食べ物・外食ということに対しては、世代による価値観の違いも、待ち時間の長短に現れていると言えそうです。
食べ物行列の最長時間: http://www.atpress.ne.jp/releases/23775/A_1.jpg
★女性にかかれば行列も社交場!男女で異なる行列スタイル
食べ物の行列には誰と並ぶことが多いか、全体では『家族』が最も多い52.3%、長い待ち時間も家族となら気兼ねなく過ごすことができるという旨のコメントが多く寄せられました。次いで多いのが、『友人』の23.1%。待ち時間も気のおけない友人となら短く感じるという方も多くいらっしゃいました。
「友達同士で並ぶのは、ワイワイおしゃべりしながらあっという間に時間も過ぎてしまう(京都府・女性)」「友達と並んでいると近況報告をしたりしている間にあっという間に順番が来るので、久しぶりに会う友達と過ごすにはぴったりです(大阪府・女性)」「“こんなの並ぶのあほらしいよねー”と友人としゃべりながら並んでいたが、並んでいる間のおしゃべりが楽しくてあっという間だった。行列も一緒にいる相手次第では楽しめる!(東京都・女性)」等、特に、女性の方から、待ち時間もおしゃべりをしていてあっという間という内容のコメントが多く寄せられました。
『自分一人』との回答に関しては、女性の5.7%に対して、男性は14.2%と、男女の差が顕著に表れる結果となりました。
男性の方からは、「行列に並んでも食べたいものは、じぶん1人で食べに行くようにしています。恋人や友人と行っても、熱意に差がある場合に気まずいので(東京都・男性)」等のコメントも寄せられました。
行列の待ち時間を、誰にも気兼ねすることなく過ごしたい男性と、おしゃべり等をして楽しみながら過ごしたい女性像が見えてきます。
食べ物行列同伴者: http://www.atpress.ne.jp/releases/23775/B_2.jpg
★行列で、愛を育む20代、家族と繋がる50代
食べ物の行列には誰と並ぶことが多いか、世代別での比較。20代は他の世代に比べ、『友人』『恋人』と並ぶことが多いようで、特に、『恋人』については、2番目に多い20歳未満の8.8%に大きく差をつけ、22.4%という結果に。
「初デートで人気店に行ったとき。すごい行列が・・・、喋ることしかすることがなかったので、お互い緊張していたけど少し打ち解けることができました(大阪府・女性)」「恋人と、有名遊園地で食べ物を買う為並んでいる時間がいつも思い出として残ります。アトラクションに乗っている時とは別の二人だけの空間が持てて楽しかったからだと思います(東京都・女性)」等、行列中に愛を育んでいる様子が窺えます。
一方で、『家族』との回答が最も多かったのが50代。寄せられたコメントでは、「家族の会話が、自宅より少しだけ多くなる様な気がする(石川県・男性)」等があり、確かに、行列という普段とは少し違う空間には、会話のきっかけが多そうです。他、「家族と有名なお鮨屋さんに並んで、食べ始めたとたん緊急呼び出しで仕事に出動することに、私だけ元がとれなかった。仕事だから、文句は言えませんのであきらめました。家族は、私の分も食べてお腹が苦しくてたまらないなどと・・・うらやましい(埼玉県・男性)」等、どうしても仕事優先となってしまう現役世代である50代ならではのエピソードも寄せられました。
何かと忙しい50代にとっては、食べ物の行列も、家族とのコミュニケーションの場のひとつであるということが分かります。
食べ物行列同伴者: http://www.atpress.ne.jp/releases/23775/C_3.jpg
【時に関する意識・実態調査 第10回『みんなの大好物行列事情』】
2011年9月7日(水)〜2011年10月3日(月)にWEBマガジン「REAL SCALE」上でアンケートを実施
回答者=全国の3,177人 男性:2,022人/女性:1,155人
20歳未満:71名/20歳代:487名/30歳代:855名/40歳代:874名/50歳代:594名/60歳以上:266名
詳細、他の設問の回答につきましては別添資料をご参照ください。
また、本リリース及び別添資料の内容は、REAL SCALE WEBサイトANSWERページ
第10回『みんなの大好物行列事情』でご確認いただけます。
URL: http://realscale.jp/voice/answer/10/
【WEBマガジン REAL SCALEとは】
シチズン時計が提供する「時や時計」をテーマとしたWEBマガジン。
URL: http://www.realscale.jp/