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日本初!見えない配管を見える化!パイプ探査ロボット「配管くん(R)」12月2日から開催の施設リノベーションEXPOに出展

株式会社弘栄ドリームワークス(山形県山形市大字風間字地蔵山下2068番地、代表取締役会長:船橋 吾一)は、2020年10月14日(水)より本格的にスタートしたパイプ探査ロボット「配管くん(R)」のサービスを、施設リノベーションEXPO(2020年12月2日〜4日:東京ビッグサイトにて開催)に出展いたします。
株式会社弘栄ドリームワークスは、日本発の設備業プラットフォームサービス「何とかしたいを何とかします!(R)」(2020年10月14日よりサービス開始)の中核コンテンツとして、パイプ探査ロボット「配管くん(R)」やAI漏水診断システム「音とりくん」などの開発に成功。これまでに無かった新たな技術商品で設備業界内外に話題を呼んでまいりました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/237901/LL_img_237901_1.jpg
会社ロゴ

■これまでの「配管くん(R)」メディア取り上げ実績
・テレビ東京「ワールドビジネスサテライト“トレたまコーナー”(2019年5月,12月放送)」
・BS11「中小企業ビジネスジャーナル“カンパニーエアライン”(2019年5月放送)」
・BS日テレ「日テレNEWS24(2018年6月放送)」
・山形放送、山形テレビ、さくらんぼテレビ(2019年6月放送)
・日刊工業新聞(2020年3月掲載)、山形新聞(2019年6月掲載)
・建設専門WEBメディア「施工の神様(2019年6月配信)」
・建設業界×ITテクノロジーWEBメディア「BUILT(2019年6月配信)」


ビルの配管メンテナンスにおいて、破損箇所の特定や老朽化の進行度を確定することは非常に難しい業務です。また、建築から年月を経たビルなどにおいては、配管図そのものが紛失し、内部構造が分からなくなっているケースも多々存在しています。このことにより工事や工期の効率化が図れなかったことは、全国設備業の工事側だけでなく施工主にとっても大きな課題となり続けてきました。
それを解決し、配管の内部や設置場所など、今まで見えなかったものを見える化する「配管くん(R)」。
全ての設備会社にとって、これは待ちに待った画期的なサービスとして大きな注目をいただいています。
その「配管くん(R)」の本格サービスをいよいよスタートさせるに至りましたのでご案内させていただきます。展示会では、「配管くん(R)」が実際の配管移動のデモを交えて、サービスのご説明をいたします。


■出展概要
展示会名:施設リノベーションEXPO
会期 :2020年12月2日(水)〜4日(金)
場所 :東京ビッグサイト 南展示棟
ブースNo:12-37


■パイプ探査ロボット「配管くん(R)」とは?
パイプ探査ロボット「配管くん(R)」には、CMOSカメラとLED、ジャイロセンサーと角速度計を搭載し、配管内を移動しながら内部の映像と位置情報を記録。位置情報から作成した配管の図面と映像を組み合わせて、配管の診断情報を出力します。
「配管くん(R)」には以下の2つのラインナップがあります。

(1) I型(通称ヘビ型):直径100mm〜150mmの排水管に対応
I型は、立命館大学理工学部(滋賀県草津市)ロボティクス学科生物知能機械学研究室(馬書根教授、加古川篤講師)が開発した「連結車輪型配管内検査ロボット:AIRo」を実用化したものです。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/237901/LL_img_237901_2.jpg
配管くん(R)I型

リンクをジグザグに配置し、車輪を配管内壁に押し付けることで、水平だけでなく垂直の配管内も走行可能な自走式ロボットです。

(2) II型(通称カプセル型):直径40mm〜100mmの排水管に対応
II型は弘栄ドリームワークスが独自開発したカプセル型のパイプ探査装置です。配管内を流れる流水による浮力を利用して移動を行います。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/237901/LL_img_237901_3.png
配管くん(R)II型

また、直径20mm〜50mmの給水管に対応するIII型も現在開発中です。

「配管くん(R)」で取得したデータはその場で、映像・図面モニタリングソフト「グッと調査」で確認する事ができます。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/237901/LL_img_237901_4.jpg
映像・図面モニタリングソフト

PCの画面上に表示される図面上の配管をクリックすると、クリックした位置での配管の内部映像を見る事ができます。配管の位置と内部の映像をじっくりと確認できるため、故障・施工不備・老朽化など、配管の状況を診断可能。即座にお客様に設備リニューアルのご提案が可能になります。
パイプ探査ロボット「配管くん(R)」はこれまでに無い、新たな配管診断サービスなのです。


■パイプ探査ロボット「配管くん(R)」開発ストーリー

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/237901/LL_img_237901_5.jpg
船橋 吾一

建設業界は少子高齢化に伴う経済規模の縮小や、労働人口の高齢化による建設技能労働者の不足など、厳しい状況に直面しています。また、ビル・工場などの産業施設、病院や学校などの公共施設、マンション・住宅などの住居施設などの新築工事は、地方の人口減少に歯止めがかからず、縮小傾向にあります。
このような状況においても、設備会社として発展を続けるには、オンリーワンの商材を用いて他社との差別化を図らなければなりません。
弘栄ドリームワークス代表の船橋 吾一は数年前に登場した「ドローン」技術に着目しました。「ドローン」は建設工事現場において、人が行けない場所での作業を可能にしてくれました。ならば、設備工事においても同じような事が出来ないかを考えたのです。
弘栄ドリームワークスが扱う「設備・配管」は壁や天井の裏・床の下など、見えないところに設置されています。見えない設備を「見える化」できたら…。もし配管の中の映像が見れ、故障個所が診断でき、配管の地図が描けたら工期の効率化は大きく促進され、それが顧客の満足度アップにつながると同時に我々の仕事はどんなに楽になる事でしょう。
そしてそのドローンから発想したのが、「配管を移動するロボット」でした。
最初の発想は2011年でしたが、直ぐに実行に移すには有形無形の障壁があり、数年の間、構想を温めていました。具体的なプロジェクトがスタートしたのは、2016年。様々な展示会での情報収集、大学・研究機関との連携を通じ、ようやくロボットが具体的な形になったのが2018年。
そして、今、やっと実用化の一歩を踏み出したのです。その名も、パイプ探査ロボット「配管くん(R)」。この「配管くん(R)」を展示会に出展したところ、業界内から予想以上の注目を集めました。「早く使いたい」「いくらなら買えるのか?」など、驚くような様々な大きな反響があったのです。

その時、船橋は思ったのです。「このような素晴らしいロボットを弊社だけが使ってはいけない。同じような想いを持っている同業の方々にも、是非、活用して欲しい」と。
この構想によって、設備業プラットフォーム「何とかしたいを何とかします!(R)」がスタートし、パイプ探査ロボット「配管くん(R)」のサービス提供が始まったのです。


■展示会出展風景
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/237901/LL_img_237901_6.png
展示会1
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/237901/LL_img_237901_7.png
展示会2
画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/237901/LL_img_237901_8.png
展示会3


■こんな企業におすすめです
・新たな営業先を増やしたい
・時代に合った新規事業を始めたい
・営業アイテムを増やしたい
・地域の同業者と差別化したい


■企業概要
会社名: 株式会社弘栄ドリームワークス
設立 : 2019年11月27日
所在地: 〒990-2221 山形県山形市大字風間字地蔵山下2068番地
HP : http://www.koeidreamworks.jp
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