研究者あるある川柳コンテスト、第8回「川柳 in the ラボ 2020」入賞作品決定!
[20/12/22]
提供元:@Press
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サーモフィッシャーサイエンティフィック ジャパングループ(グループ本社:東京都港区、代表:室田博夫)は本日、Webサイトにて開催した研究者川柳コンテスト「川柳 in the ラボ 2020」の結果を発表しましたので、お知らせします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/239007/LL_img_239007_1.jpg
「川柳 in the ラボ 2020」 キービジュアル
川柳 in the ラボでは、年に一度、ライフサイエンス研究者の方々を対象に川柳を募集し、研究や実験にまつわる日常の悲哀や苦楽をユーモラスに表現した句を選考し贈賞しています。8回目となる今年は、2020年9月8日(火)から10月11日(日)までの応募期間中に、全国から646句の作品が寄せられました。応募作品の中から、厳正なる審査の上、優秀賞候補作品15句を選定し、Webサイトでの人気投票を経て、「最優秀人気作品賞」「優秀人気作品賞」「講談社特別賞」「優秀賞」が決定しました。
今年は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で研究室が閉鎖される時期もあり、例年よりも研究室で過ごす時間が減少したようです。また学会やセミナーもオンラインでの開催が多く見受けられました。そのため川柳の内容も新型コロナに関連した「三密」「ソーシャルディスタンス」「オンライン○○」といった言葉を使用した作品が多く見られました。最優秀人気作品賞には、いつもの研究室の情景を詠んだ句「サンプルの 日付で思い出 振り返る」が選ばれました。保管された実験サンプルの日付で甦る切ない(?)思い出を詠んだ句です。コロナ禍で環境が劇的に変化した今だからこそ、過去の日常を愛おしく思う気持ちが伝わってきそうです。
さらに今年は、過去7年間の「川柳 in the ラボ」全応募作品6,815句の中から厳選された170句からなる傑作選「さいえんす川柳」が講談社ブルーバックスから刊行されたことを記念して、講談社特別賞を設けました。講談社ブルーバックスでも、「川柳 in the ラボ」と連携して「理系あるある川柳」を募集し人気作品賞を発表しています。
■受賞作品一覧
<最優秀人気作品賞> (1作品)
「サンプルの 日付で思い出 振り返る」(しーちゃん 様)
<優秀人気作品賞> (2作品)
「学会も ゼミもデートも オンライン」(ニューノーマルテクニシャン 様)
「2メートル ボスとの距離は それ以上」(ウイルス体操 様)
<講談社特別賞> (2作品)
「ボスからは GoToラボの キャンペーン」(細胞飼い 様)
「細胞よ データでないと お・し・ま・い・death」(キボウ 様)
<優秀賞> (10作品)
「セミナーは zoomでやるが みんなラボ」(ちぇんそー 様)
「三密を 避けたつもりが ラボ満席」(脂質だいすき 様)
「7エタが 品切れする日が 来るなんて」(ktan 様)
「増幅を 望まぬ日々が 来ようとは」(PCRおじさん 様)
「細胞も 自分で密を 避けてほしい」(リモート疲れ 様)
「在宅で 家賃を払う 意義を知る」(マラリア撲滅隊000 様)
「PCR きっと今年の 流行語」(リモート研究者 様)
「うちのラボ 感謝の気持ちは チップ詰め」(パーマサイエンス 様)
「コロナ禍に 我が細胞は 密になる」(IPWB三郎 様)
「したくない “どうぶつの森” 家でまで」(焼き鳥の鳥子 様)
▼川柳 in the ラボ 2020 特設サイト
https://www.thermofisher.com/jp/ja/home/products-and-services/promotions/2020/senryu-in-the-lab-2020.html
■「川柳 in the ラボ」コンテストについて
DNAの二重らせん構造が発見されてから60年目を祝う企画として、2013年に始まりました。これまで「『Alexa』と 声を掛けたが 光らない(2019年)」「怖いんです あなたの急な 思いつき(2018年)」など、多くの研究者の共感を呼ぶ名句を生み出しています。「川柳 in the ラボ 2020」のキービジュアルは、例年の「川柳 in the ラボ」コンテスト、書籍「さいえんす川柳」同様、漫画家でイラストレーターの服部元信氏が担当しています。ユーモラスな研究者のイラストが笑いを誘います。
■サーモフィッシャーサイエンティフィック インコーポレイテッドについて
サーモフィッシャーサイエンティフィック インコーポレイテッド(本社:米国マサチューセッツ州ウォルサム、NYSE:TMO)は、科学サービスを提供する世界的なリーディングカンパニーであり、収益は250億ドルを超えています。私たちのミッションは、私たちの住む世界を『より健康で、より清潔、より安全な場所』にするために、お客様に製品・サービスを提供することです。私たちはライフサイエンス研究のさらなる加速、分析における複雑な課題の解決、臨床診断性能と治療の向上、研究室の生産性向上に取り組むお客様を支援します。
世界に75,000人以上の従業員を擁する当社のグローバルチームは、Thermo Scientific、Applied Biosystems、Invitrogen、Fisher Scientific、Unity Lab Services、Patheonといった業界をリードするブランドを通じて、革新的な技術、購入における利便性、医薬品開発・製造サービスにおいて、他に類を見ない組み合わせを提供します。
URL: https://www.thermofisher.com
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/239007/LL_img_239007_1.jpg
「川柳 in the ラボ 2020」 キービジュアル
川柳 in the ラボでは、年に一度、ライフサイエンス研究者の方々を対象に川柳を募集し、研究や実験にまつわる日常の悲哀や苦楽をユーモラスに表現した句を選考し贈賞しています。8回目となる今年は、2020年9月8日(火)から10月11日(日)までの応募期間中に、全国から646句の作品が寄せられました。応募作品の中から、厳正なる審査の上、優秀賞候補作品15句を選定し、Webサイトでの人気投票を経て、「最優秀人気作品賞」「優秀人気作品賞」「講談社特別賞」「優秀賞」が決定しました。
今年は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で研究室が閉鎖される時期もあり、例年よりも研究室で過ごす時間が減少したようです。また学会やセミナーもオンラインでの開催が多く見受けられました。そのため川柳の内容も新型コロナに関連した「三密」「ソーシャルディスタンス」「オンライン○○」といった言葉を使用した作品が多く見られました。最優秀人気作品賞には、いつもの研究室の情景を詠んだ句「サンプルの 日付で思い出 振り返る」が選ばれました。保管された実験サンプルの日付で甦る切ない(?)思い出を詠んだ句です。コロナ禍で環境が劇的に変化した今だからこそ、過去の日常を愛おしく思う気持ちが伝わってきそうです。
さらに今年は、過去7年間の「川柳 in the ラボ」全応募作品6,815句の中から厳選された170句からなる傑作選「さいえんす川柳」が講談社ブルーバックスから刊行されたことを記念して、講談社特別賞を設けました。講談社ブルーバックスでも、「川柳 in the ラボ」と連携して「理系あるある川柳」を募集し人気作品賞を発表しています。
■受賞作品一覧
<最優秀人気作品賞> (1作品)
「サンプルの 日付で思い出 振り返る」(しーちゃん 様)
<優秀人気作品賞> (2作品)
「学会も ゼミもデートも オンライン」(ニューノーマルテクニシャン 様)
「2メートル ボスとの距離は それ以上」(ウイルス体操 様)
<講談社特別賞> (2作品)
「ボスからは GoToラボの キャンペーン」(細胞飼い 様)
「細胞よ データでないと お・し・ま・い・death」(キボウ 様)
<優秀賞> (10作品)
「セミナーは zoomでやるが みんなラボ」(ちぇんそー 様)
「三密を 避けたつもりが ラボ満席」(脂質だいすき 様)
「7エタが 品切れする日が 来るなんて」(ktan 様)
「増幅を 望まぬ日々が 来ようとは」(PCRおじさん 様)
「細胞も 自分で密を 避けてほしい」(リモート疲れ 様)
「在宅で 家賃を払う 意義を知る」(マラリア撲滅隊000 様)
「PCR きっと今年の 流行語」(リモート研究者 様)
「うちのラボ 感謝の気持ちは チップ詰め」(パーマサイエンス 様)
「コロナ禍に 我が細胞は 密になる」(IPWB三郎 様)
「したくない “どうぶつの森” 家でまで」(焼き鳥の鳥子 様)
▼川柳 in the ラボ 2020 特設サイト
https://www.thermofisher.com/jp/ja/home/products-and-services/promotions/2020/senryu-in-the-lab-2020.html
■「川柳 in the ラボ」コンテストについて
DNAの二重らせん構造が発見されてから60年目を祝う企画として、2013年に始まりました。これまで「『Alexa』と 声を掛けたが 光らない(2019年)」「怖いんです あなたの急な 思いつき(2018年)」など、多くの研究者の共感を呼ぶ名句を生み出しています。「川柳 in the ラボ 2020」のキービジュアルは、例年の「川柳 in the ラボ」コンテスト、書籍「さいえんす川柳」同様、漫画家でイラストレーターの服部元信氏が担当しています。ユーモラスな研究者のイラストが笑いを誘います。
■サーモフィッシャーサイエンティフィック インコーポレイテッドについて
サーモフィッシャーサイエンティフィック インコーポレイテッド(本社:米国マサチューセッツ州ウォルサム、NYSE:TMO)は、科学サービスを提供する世界的なリーディングカンパニーであり、収益は250億ドルを超えています。私たちのミッションは、私たちの住む世界を『より健康で、より清潔、より安全な場所』にするために、お客様に製品・サービスを提供することです。私たちはライフサイエンス研究のさらなる加速、分析における複雑な課題の解決、臨床診断性能と治療の向上、研究室の生産性向上に取り組むお客様を支援します。
世界に75,000人以上の従業員を擁する当社のグローバルチームは、Thermo Scientific、Applied Biosystems、Invitrogen、Fisher Scientific、Unity Lab Services、Patheonといった業界をリードするブランドを通じて、革新的な技術、購入における利便性、医薬品開発・製造サービスにおいて、他に類を見ない組み合わせを提供します。
URL: https://www.thermofisher.com