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節水サービス大手の木村技研 LEED・CASBEE対応型床面脱臭機能付き小便器システムを自社開発、11月から営業活動開始
[11/11/24]
提供元：@Press
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節水サービス大手の株式会社木村技研(本社：東京都世田谷区、代表取締役社長：木村 隆英、URL： http://www.aqua-k.jp/ )は、LEED・CASBEE対応型床面脱臭機能付きの小便器を自社で開発・製造し、自動洗浄装置、排水管洗浄システムならびに水使用を数値化し、環境効果の見える化を実現した小便器システムとして本年11月からレンタル形式での提供を前提に営業活動を開始します。従来、小便器及び排水管の詰まり現象は、排水設備の宿命とされてきましたが、木村技研の排水管洗浄システムは、かかる現象の軽減を可能にします。木村技研は創業以来培ってきた衛生設備の保守、メンテナンスの技術を駆使し、顧客企業が抱える課題を解決する視点から便器の開発・製造を実現しました。
東日本大震災以降、環境や資源に対する国民の意識は大きく変化しています。従来の地球温暖化防止に加え、限られた資源・エネルギーを大切にする意識が一層強まり節電・節水を心がける生活者が急増しています。企業社会もかかる生活者の意識・価値観の変化に呼応しながら、節電等の環境対策を強化しています。
【木村技研の過剰水量防止装置によりトイレ洗浄水の約50〜60％を削減】
木村技研は、節水サービスにおいて国内シェア7割に達する業界最大手企業で、トイレ等の給排水・節水関連の特許や実用新案は180を超えています。1948年創業当時は、給排水衛生設備の設計施工を主業としていましたが、1972年に小便器用節水型トイレ自動洗浄装置「アクアエース」を開発し、また大便器用にも節水洗浄装置の技術開発を行い、以来空港・駅・事務所・商業施設、学校・病院施設など約15万台の導入実績があります。
木村技研は、「アクアエース」の開発・製造・販売・施工から維持・管理まで一貫した節水サービスを提供しています。「アクアエース」は、個々のバルブ本体内部に水量メーターを内蔵し、独自の流量制御方式と大用、小用の流し分けにより大幅節水を実現しています。さらに、利用データを測定する独自の機能も内蔵し、環境貢献度を数値化します。「アクアエース」を導入することでトイレ洗浄水の約50〜60％の削減により上下水道料金の大幅な費用削減が可能になるほか、揚水ポンプ、排水ポンプ等の電力エネルギーの削減により環境負荷を軽減し、節電効果にもつながります。
【大便器に続き、小便器製造にも参入】
木村技研は、さる本年8月に世界初となる床面脱臭機能が付いた節水型の「LEED・CASBEE対応型 大便器システム」の営業活動を開始したことを発表しました。このたびは、大便器同様に世界初となる「LEED・CASBEE対応型床面脱臭機能付き小便器システム」の開発・製造にも参入し、本年11月から小便器および排水管の詰まりを予防する排水管洗浄システムと併せた小便器システムとしてレンタル形式での提供を前提に営業活動を開始します。
このたびの小便器システムの機能と特徴は次の通りです。
【LEED・CASBEE対応型床面脱臭機能付き小便器システム概要】
■自動洗浄装置「アクアエース」
・1人の使用につき約1リットルを、10人に1回約3リットルを流す二段洗浄方式を採用。洗浄水の約70％の節減可能。
(※一般的なセンサー式洗浄装置は、1人の使用につき4リットル〜8リットルの洗浄水が流れている)
・洗浄装置内に流量計を内蔵することで毎回の使用水量を計測・制御。利用人数、総使用量を的確に把握
・瞬間吐水量の多量化により必要最小限の水量で便器面を安定的に洗浄。
■排水管洗浄システム
・小便器横引き排水管にジェットノズルを設け、ジェット洗浄。
・尿が尿石に変化する前のゲル状態時に強制的にジェット洗浄することにより詰まりを予防。
(※従来の小便器排水管の詰まりの原因は尿石の堆積)
■床面脱臭機能付き小便器
・トイレ内臭気の主要因である汚垂による悪臭を床面脱臭と換気で効率的に排出。トイレ内の臭気環境を大幅に改善。
当小便器システムのレンタル料金は工事費、保守費込みで1器当り月額6,500円(税別)より。商業施設、事務所施設の改装需要を捕捉していくほか、不動産開発事業者やゼネコン、設計事務所と提携し、新築物件への営業にも着手します。
木村技研グループは、当小便器システムを「LEED・CASBEE対応型床面脱臭機能付き大便器システム」と合わせて1年後には500施設に10,000器導入することを目標とし、2011年6月期の売上30億円に対し、3年後の2014年6月期には150億円の売上を目指します。
【会社概要】
・社名 ：株式会社木村技研
・本社所在地：東京都世田谷区上用賀4-9-19
・設立 ：1948年(昭和23年)創業64年
・資本金 ：100,000,000円
・従業員数 ：55名
・代表 ：代表取締役社長 木村 隆英(きむら・たかふさ)
・営業種目・施工実績：
＜LEED・CASBEE対応型床面脱臭機能付き大便器・小便器システムの製造、販売、施工、賃貸＞
大便器：2011年8月販売
小便器：2011年11月発売
＜節水型トイレ自動洗浄装置(アクアエース)の製造、販売、施工、賃貸＞
約15万台のレンタル販売・実績
＜災害用組立トイレ(ベンクイック)の製造、販売＞
約8万台の全国備蓄(自治体、民間)
＜特殊二重床構造(ナガセルフ)の製造、販売、施工＞
JR東日本36駅、浅草寺、T-CAT 他
＜曲面ドア採用ブース(アイ・キャビン)の製造、販売、施工＞
羽田空港ANAラウンジ、浅草寺、他
・関連会社 ：木村技研販売株式会社(販売・工事責任施工)
株式会社アクアファシリティーズ(保守メンテナンス)
北京佳燕科技有限公司(中国北京)
福州佳燕電子科技有限公司(中国福州)
・主要取引先：
空港施設 ：羽田空港、成田空港、千歳空港、新潟空港、
広島空港、福岡空港、他
駅施設 ：JR東日本、JR西日本、JR四国、JR九州、小田急電鉄、
京王電鉄、南海電気鉄道、他
事務所施設 ：NTT都市開発、三菱地所、三井不動産、住友不動産、
平和不動産、東京建物、日本土地建物、日本生命、
第一生命保険、住友生命保険、東京海上火災保険、
損害保険ジャパン、他
商業施設 ：高島屋、大丸松坂屋百貨店、ダイエー、イオンモール、
チェルシージャパン、ライフコーポレーション、他
学校・病院施設：東洋大学、関西学院、文化学園、榊原記念病院、
平塚共済病院、慶應病院、中野総合病院、他
ホテル ：帝国ホテル、ホテルオークラ、
フォーシーズンズホテル椿山荘、プリンスホテル、
京王プラザホテル、他
寺社・仏閣施設：浅草寺、東京大神宮、深川不動堂、大宰府天満宮、他
官公庁施設 ：東京国際フォーラムほか東京都関連施設、北区、
調布市、他公共施設 他多数
東日本大震災以降、環境や資源に対する国民の意識は大きく変化しています。従来の地球温暖化防止に加え、限られた資源・エネルギーを大切にする意識が一層強まり節電・節水を心がける生活者が急増しています。企業社会もかかる生活者の意識・価値観の変化に呼応しながら、節電等の環境対策を強化しています。
【木村技研の過剰水量防止装置によりトイレ洗浄水の約50〜60％を削減】
木村技研は、節水サービスにおいて国内シェア7割に達する業界最大手企業で、トイレ等の給排水・節水関連の特許や実用新案は180を超えています。1948年創業当時は、給排水衛生設備の設計施工を主業としていましたが、1972年に小便器用節水型トイレ自動洗浄装置「アクアエース」を開発し、また大便器用にも節水洗浄装置の技術開発を行い、以来空港・駅・事務所・商業施設、学校・病院施設など約15万台の導入実績があります。
木村技研は、「アクアエース」の開発・製造・販売・施工から維持・管理まで一貫した節水サービスを提供しています。「アクアエース」は、個々のバルブ本体内部に水量メーターを内蔵し、独自の流量制御方式と大用、小用の流し分けにより大幅節水を実現しています。さらに、利用データを測定する独自の機能も内蔵し、環境貢献度を数値化します。「アクアエース」を導入することでトイレ洗浄水の約50〜60％の削減により上下水道料金の大幅な費用削減が可能になるほか、揚水ポンプ、排水ポンプ等の電力エネルギーの削減により環境負荷を軽減し、節電効果にもつながります。
【大便器に続き、小便器製造にも参入】
木村技研は、さる本年8月に世界初となる床面脱臭機能が付いた節水型の「LEED・CASBEE対応型 大便器システム」の営業活動を開始したことを発表しました。このたびは、大便器同様に世界初となる「LEED・CASBEE対応型床面脱臭機能付き小便器システム」の開発・製造にも参入し、本年11月から小便器および排水管の詰まりを予防する排水管洗浄システムと併せた小便器システムとしてレンタル形式での提供を前提に営業活動を開始します。
このたびの小便器システムの機能と特徴は次の通りです。
【LEED・CASBEE対応型床面脱臭機能付き小便器システム概要】
■自動洗浄装置「アクアエース」
・1人の使用につき約1リットルを、10人に1回約3リットルを流す二段洗浄方式を採用。洗浄水の約70％の節減可能。
(※一般的なセンサー式洗浄装置は、1人の使用につき4リットル〜8リットルの洗浄水が流れている)
・洗浄装置内に流量計を内蔵することで毎回の使用水量を計測・制御。利用人数、総使用量を的確に把握
・瞬間吐水量の多量化により必要最小限の水量で便器面を安定的に洗浄。
■排水管洗浄システム
・小便器横引き排水管にジェットノズルを設け、ジェット洗浄。
・尿が尿石に変化する前のゲル状態時に強制的にジェット洗浄することにより詰まりを予防。
(※従来の小便器排水管の詰まりの原因は尿石の堆積)
■床面脱臭機能付き小便器
・トイレ内臭気の主要因である汚垂による悪臭を床面脱臭と換気で効率的に排出。トイレ内の臭気環境を大幅に改善。
当小便器システムのレンタル料金は工事費、保守費込みで1器当り月額6,500円(税別)より。商業施設、事務所施設の改装需要を捕捉していくほか、不動産開発事業者やゼネコン、設計事務所と提携し、新築物件への営業にも着手します。
木村技研グループは、当小便器システムを「LEED・CASBEE対応型床面脱臭機能付き大便器システム」と合わせて1年後には500施設に10,000器導入することを目標とし、2011年6月期の売上30億円に対し、3年後の2014年6月期には150億円の売上を目指します。
【会社概要】
・社名 ：株式会社木村技研
・本社所在地：東京都世田谷区上用賀4-9-19
・設立 ：1948年(昭和23年)創業64年
・資本金 ：100,000,000円
・従業員数 ：55名
・代表 ：代表取締役社長 木村 隆英(きむら・たかふさ)
・営業種目・施工実績：
＜LEED・CASBEE対応型床面脱臭機能付き大便器・小便器システムの製造、販売、施工、賃貸＞
大便器：2011年8月販売
小便器：2011年11月発売
＜節水型トイレ自動洗浄装置(アクアエース)の製造、販売、施工、賃貸＞
約15万台のレンタル販売・実績
＜災害用組立トイレ(ベンクイック)の製造、販売＞
約8万台の全国備蓄(自治体、民間)
＜特殊二重床構造(ナガセルフ)の製造、販売、施工＞
JR東日本36駅、浅草寺、T-CAT 他
＜曲面ドア採用ブース(アイ・キャビン)の製造、販売、施工＞
羽田空港ANAラウンジ、浅草寺、他
・関連会社 ：木村技研販売株式会社(販売・工事責任施工)
株式会社アクアファシリティーズ(保守メンテナンス)
北京佳燕科技有限公司(中国北京)
福州佳燕電子科技有限公司(中国福州)
・主要取引先：
空港施設 ：羽田空港、成田空港、千歳空港、新潟空港、
広島空港、福岡空港、他
駅施設 ：JR東日本、JR西日本、JR四国、JR九州、小田急電鉄、
京王電鉄、南海電気鉄道、他
事務所施設 ：NTT都市開発、三菱地所、三井不動産、住友不動産、
平和不動産、東京建物、日本土地建物、日本生命、
第一生命保険、住友生命保険、東京海上火災保険、
損害保険ジャパン、他
商業施設 ：高島屋、大丸松坂屋百貨店、ダイエー、イオンモール、
チェルシージャパン、ライフコーポレーション、他
学校・病院施設：東洋大学、関西学院、文化学園、榊原記念病院、
平塚共済病院、慶應病院、中野総合病院、他
ホテル ：帝国ホテル、ホテルオークラ、
フォーシーズンズホテル椿山荘、プリンスホテル、
京王プラザホテル、他
寺社・仏閣施設：浅草寺、東京大神宮、深川不動堂、大宰府天満宮、他
官公庁施設 ：東京国際フォーラムほか東京都関連施設、北区、
調布市、他公共施設 他多数
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