会計学に関する大学生の研究発表全国大会『アカウンティングコンペティション』を遠隔方式で開催し、共同宣言「会計学の学びに変革を!」を発表
[20/12/15]
提供元:@Press
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『アカウンティングコンペティション』(アカウンティングコンペティション第5回準備委員会主催、有限責任 あずさ監査法人、PwCあらた有限責任監査法人協賛 他)が12月13日(日)に遠隔(オンライン)方式で開催され、参加した学生たちが会計学等に関する研究活動の成果を発表しました。
参加チーム:全20大学 30ゼミナール 54チーム
アカウンティングコンペティションのホームページ
http://accocom.com/
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/239828/LL_img_239828_1.jpg
アカウンティングコンペティション
新型コロナウイルス感染症の影響で、大学生の研究発表大会が中止となる中でも、日本の将来を担う学生たちの「会計学の学び」を継続し、「会計学を活性化」しなければなりません。アカウンティングコンペティション(アカコン)は、学生が主体となり運営し、参加者、審査員、運営者もテレビ会議システムZoom等の最新ICTを用いて参加した会計学の学術研究発表大会です。実践研究分野、実証研究分野、事例理論研究分野に分かれ、「学生たちの学会」として、高度な研究成果が発表されました。
【受賞チーム一覧】その他の受賞チームはホームページをご参照ください。
実践研究分野
最優秀賞 東京都立大学経済経営学部 野口昌良ゼミナール 東京都立大学野口ゼミ
優秀賞 明治大学経営学部 大槻晴海ゼミナール Cチーム
実証研究分野
最優秀賞 文京学院大学経営学部 中島真澄ゼミナール チームC
優秀賞 横浜市立大学国際商学部 黒木淳ゼミナール B
事例理論研究分野
最優秀賞 東京経済大学経営学部 金鉉玉ゼミナール Cチーム
優秀賞 一橋大学商学部 円谷昭一ゼミナール チームA
また、今年度のアカウンティングコンペティションでは、学生たちが、日本の「会計離れ」に関する議論を行い、参加学生全員の合意を得て、共同宣言「会計学の学びに変革を!」を発表しました。
【共同宣言の要旨】詳細は添付資料をご参照ください。
https://www.atpress.ne.jp/releases/239828/att_239828_1.pdf
1. 私たち学生の学びの目的には、就職もしくは起業し、社会に出て活躍することがあります。企業は会計人材の必要性、重要性を再認識し、会計学の知識を持つ学生の採用数を増やし、そのことを対外発表してください。
2. 大学は会計学の教育方法を再考してください。会計学、特に簿記教育の初期段階での脱落者の減少に注力すべきです。また、AIやICTの発達により、会計情報の作成過程からAIやICTの活用方法に重点を置いた授業内容への転換が必要ではないでしょうか。
3. 会計学についてネガティブな報道が続き、会計学を学ぶ学生は不安を感じています。会計学の未来についての正しい情報発信をより積極的に実施してください。
4. 会計学を学ぶ学生たちが、学習意欲を継続できるように、定期的に情報交換をすることのできる場を設けてください。
5. 私たちアカコンに参加した学生の有志により、会計の未来についての正しい情報を発信する動画を作成、公開し、新たに会計学を学ぶ学生達の増加に寄与していきます。また、会計学を学ぶことで得ることのできるスキル、そのスキルを身に付けることで就くことのできる職業、職種をまとめた「キャリアマップ」を作成、公開します。
参加チーム:全20大学 30ゼミナール 54チーム
アカウンティングコンペティションのホームページ
http://accocom.com/
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/239828/LL_img_239828_1.jpg
アカウンティングコンペティション
新型コロナウイルス感染症の影響で、大学生の研究発表大会が中止となる中でも、日本の将来を担う学生たちの「会計学の学び」を継続し、「会計学を活性化」しなければなりません。アカウンティングコンペティション(アカコン)は、学生が主体となり運営し、参加者、審査員、運営者もテレビ会議システムZoom等の最新ICTを用いて参加した会計学の学術研究発表大会です。実践研究分野、実証研究分野、事例理論研究分野に分かれ、「学生たちの学会」として、高度な研究成果が発表されました。
【受賞チーム一覧】その他の受賞チームはホームページをご参照ください。
実践研究分野
最優秀賞 東京都立大学経済経営学部 野口昌良ゼミナール 東京都立大学野口ゼミ
優秀賞 明治大学経営学部 大槻晴海ゼミナール Cチーム
実証研究分野
最優秀賞 文京学院大学経営学部 中島真澄ゼミナール チームC
優秀賞 横浜市立大学国際商学部 黒木淳ゼミナール B
事例理論研究分野
最優秀賞 東京経済大学経営学部 金鉉玉ゼミナール Cチーム
優秀賞 一橋大学商学部 円谷昭一ゼミナール チームA
また、今年度のアカウンティングコンペティションでは、学生たちが、日本の「会計離れ」に関する議論を行い、参加学生全員の合意を得て、共同宣言「会計学の学びに変革を!」を発表しました。
【共同宣言の要旨】詳細は添付資料をご参照ください。
https://www.atpress.ne.jp/releases/239828/att_239828_1.pdf
1. 私たち学生の学びの目的には、就職もしくは起業し、社会に出て活躍することがあります。企業は会計人材の必要性、重要性を再認識し、会計学の知識を持つ学生の採用数を増やし、そのことを対外発表してください。
2. 大学は会計学の教育方法を再考してください。会計学、特に簿記教育の初期段階での脱落者の減少に注力すべきです。また、AIやICTの発達により、会計情報の作成過程からAIやICTの活用方法に重点を置いた授業内容への転換が必要ではないでしょうか。
3. 会計学についてネガティブな報道が続き、会計学を学ぶ学生は不安を感じています。会計学の未来についての正しい情報発信をより積極的に実施してください。
4. 会計学を学ぶ学生たちが、学習意欲を継続できるように、定期的に情報交換をすることのできる場を設けてください。
5. 私たちアカコンに参加した学生の有志により、会計の未来についての正しい情報を発信する動画を作成、公開し、新たに会計学を学ぶ学生達の増加に寄与していきます。また、会計学を学ぶことで得ることのできるスキル、そのスキルを身に付けることで就くことのできる職業、職種をまとめた「キャリアマップ」を作成、公開します。