岡山の伝統産業を守りたい!職人と職人をつなぐ新商品開発プロジェクト始動 第1弾の「万能ナタ」、クラファンで100本完売
[20/12/28]
提供元:@Press
提供元:@Press
プロダクトマーケティングの株式会社yuimo(小田郡矢掛町)は、岡山県内の伝統産業を守り、活性化させることを目的に、職人の技術を組み合わせたコラボ商品の開発プロジェクト第1弾として「万能ナタ」をクラウドファンディングサイト「Makuake」で販売し100本が完売したことをご報告いたします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/241595/LL_img_241595_1.jpg
万能ナタ
当社は2017年の設立以来、IT技術やモバイルを活用して「地域と地域」「人と人」をつなぐことで新たな機会を創出する事業を展開してきました。多くの人や事業所との出会いを通じた事業を進める中で、「ものづくりが盛んな岡山には、いい商品なのに知名度が低く埋もれてしまっているものがたくさんある」と気付き、職人と職人をつなぎプロデュースすることで魅力的な新しい商品を創出し、販路拡大を支援する事業に辿り着きました。
第1弾として、ソロキャンプなどアウトドアブームを受けて、新見市の三輪刃物工場3代目 三輪 英俊さんと倉敷市児島の衣類製造業・河合商事株式会社4代目 河合 広樹さんの2人の職人の技術を組み合わせた「ナタ」(定価:39,600円・税込)を商品化しました。薪割りはもちろんのこと、肉や野菜を切る包丁としても使用できるマルチ刃物で、デザインもスタイリッシュなものとしました。河合さんの技術でつくり上げたデニム地の鞘を組み合わせました。また、柄の部分には地元 矢掛の木材店・山田銘木の加工技術も取り入れています。
11月15日からクラウドファンディング「Makuake」で先着割引を付けて100本を売り出したところ約15日間で完売することができました。両職人からも「多くの人に技術を知ってもらえ嬉しい」と感謝の声をいただいています。当社では「万能ナタ」の一般販売を開始すると共に、引き続き両職人とのコラボ商品を企画していくほか、岡山の伝統産業にスポットを当てた商品作りに取り組んでいく方針です。
■商品特徴
<刃>
・高硬度な鋼を使い、鍛錬から研ぎまで手作業で製造
・根元から先端にかけて細くなる形状とし鉈と包丁を兼用
・先端が細く軽量仕様のため女性でも取り扱いが容易
<鞘>
・岡山県産デニムと姫路レザーでつくり上げた独自デザイン
・切れすぎる刃をカバーするポリプロピレンシートを採用
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/241595/LL_img_241595_2.jpg
専用ケース
■販売ブランド「CANTRY HAUSU(カントリーハウス)」
地元、矢掛町での里山開拓の際に、使用していたナタなどの道具を格好よくできないかと考えたのがブランド立ち上げのきっかけ。里山開発と用途が似ているキャンプやアウトドアで使える道具に特化し、「CAN TRY=試すことができる」とCOUNTRY(田舎)をかけ、田舎での生活に役立ち、しっかり使い試すことで自分のお気に入りの道具にしてもらいたいとの思いを込めた。
■職人
<三輪 英俊氏>
三輪刃物工場(新見市西方698-2)
1927年創業の老舗手打ち刃物メーカー。各種包丁から剪定ハサミなどさまざまな刃物を製造販売する。プロの料理人にも愛用者は多い。「にいみ推奨特産品」認定。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/241595/LL_img_241595_3.jpg
三輪 英俊氏
<河合 広樹氏>
河合商事株式会社(倉敷市児島田の口1-3-27)
1963年設立の女性用作業着、事務・作業服の縫製卸会社。セミオーダー、小ロット、短期納期対応、国産製造を心掛ける。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/241595/LL_img_241595_4.jpg
河合 広樹氏
■購入者の声
・以前からキャンプで使用するナタが欲しくて探していました
・一生ものとして大切にしたいと思います
・怖いほどの切れ味で素晴らしい商品でした
■会社概要
株式会社yuimo
所在地 : (本社) 岡山県小田郡矢掛町小田853
(岡山オフィス) 岡山市北区島田本町1-5-37
代表者 : 岡本 浩数
業務内容: プロダクトマーケティング、ITコンサルティング、
アウトドア商品の製造小売
資本金 : 300万円
連絡先 : 086-230-6006
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/241595/LL_img_241595_1.jpg
万能ナタ
当社は2017年の設立以来、IT技術やモバイルを活用して「地域と地域」「人と人」をつなぐことで新たな機会を創出する事業を展開してきました。多くの人や事業所との出会いを通じた事業を進める中で、「ものづくりが盛んな岡山には、いい商品なのに知名度が低く埋もれてしまっているものがたくさんある」と気付き、職人と職人をつなぎプロデュースすることで魅力的な新しい商品を創出し、販路拡大を支援する事業に辿り着きました。
第1弾として、ソロキャンプなどアウトドアブームを受けて、新見市の三輪刃物工場3代目 三輪 英俊さんと倉敷市児島の衣類製造業・河合商事株式会社4代目 河合 広樹さんの2人の職人の技術を組み合わせた「ナタ」(定価:39,600円・税込)を商品化しました。薪割りはもちろんのこと、肉や野菜を切る包丁としても使用できるマルチ刃物で、デザインもスタイリッシュなものとしました。河合さんの技術でつくり上げたデニム地の鞘を組み合わせました。また、柄の部分には地元 矢掛の木材店・山田銘木の加工技術も取り入れています。
11月15日からクラウドファンディング「Makuake」で先着割引を付けて100本を売り出したところ約15日間で完売することができました。両職人からも「多くの人に技術を知ってもらえ嬉しい」と感謝の声をいただいています。当社では「万能ナタ」の一般販売を開始すると共に、引き続き両職人とのコラボ商品を企画していくほか、岡山の伝統産業にスポットを当てた商品作りに取り組んでいく方針です。
■商品特徴
<刃>
・高硬度な鋼を使い、鍛錬から研ぎまで手作業で製造
・根元から先端にかけて細くなる形状とし鉈と包丁を兼用
・先端が細く軽量仕様のため女性でも取り扱いが容易
<鞘>
・岡山県産デニムと姫路レザーでつくり上げた独自デザイン
・切れすぎる刃をカバーするポリプロピレンシートを採用
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/241595/LL_img_241595_2.jpg
専用ケース
■販売ブランド「CANTRY HAUSU(カントリーハウス)」
地元、矢掛町での里山開拓の際に、使用していたナタなどの道具を格好よくできないかと考えたのがブランド立ち上げのきっかけ。里山開発と用途が似ているキャンプやアウトドアで使える道具に特化し、「CAN TRY=試すことができる」とCOUNTRY(田舎)をかけ、田舎での生活に役立ち、しっかり使い試すことで自分のお気に入りの道具にしてもらいたいとの思いを込めた。
■職人
<三輪 英俊氏>
三輪刃物工場(新見市西方698-2)
1927年創業の老舗手打ち刃物メーカー。各種包丁から剪定ハサミなどさまざまな刃物を製造販売する。プロの料理人にも愛用者は多い。「にいみ推奨特産品」認定。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/241595/LL_img_241595_3.jpg
三輪 英俊氏
<河合 広樹氏>
河合商事株式会社(倉敷市児島田の口1-3-27)
1963年設立の女性用作業着、事務・作業服の縫製卸会社。セミオーダー、小ロット、短期納期対応、国産製造を心掛ける。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/241595/LL_img_241595_4.jpg
河合 広樹氏
■購入者の声
・以前からキャンプで使用するナタが欲しくて探していました
・一生ものとして大切にしたいと思います
・怖いほどの切れ味で素晴らしい商品でした
■会社概要
株式会社yuimo
所在地 : (本社) 岡山県小田郡矢掛町小田853
(岡山オフィス) 岡山市北区島田本町1-5-37
代表者 : 岡本 浩数
業務内容: プロダクトマーケティング、ITコンサルティング、
アウトドア商品の製造小売
資本金 : 300万円
連絡先 : 086-230-6006