日本初!演奏家のためのバランスボード『グラピタット』 有効性検証実験の結果を報告 〜プロの音楽家も認めた〜
[21/01/29]
提供元:@Press
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健康食品の販売も行う、くらしいきいき株式会社(本社:福岡県福岡市中央区、代表:掛江 一也)は、バイオリニスト太田 圭亮(コルダムジカ代表、本社:福岡県福岡市南区)が考案・開発した、日本初の演奏家のためのバランスボード『グラピタット』を、当社が販売元となりWEB上において一般向けに販売をしておりましたが、このほど、『グラピタット』の有効性検証実験の結果が報告されました。
演奏家のためのバランスボード『グラピタット』
https://www.grapitatto.com/
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/241982/LL_img_241982_1.jpg
グラピタットに立って楽しくレッスン
【日本初の演奏家のためのバランスボードについて】
バイオリニスト太田 圭亮は、日本初の演奏家のためのバランスボードを開発し、2020年より販売を開始していました。この『グラピタット』は、だ円状で幅45cmの木製板の下に高さ3cmほどの円柱状の突起が床と接している形状をしています。「この商品に乗った時、初めは“グラッ”とするがバランスが取れると“ピタッ”と安定し脱力できる」ことから、この名前が付けられました。
演奏家が最高の音色を出すには、体の体幹バランスを整えて余計な力を抜いた状態で演奏できなければなりません。ところがこの状態を具体的に確認するすべがないので、経験に頼らざるを得ませんでした。
『グラピタット』は体幹が整い脱力できた時にピタッと安定するので、自身のベストポジションを常に確認できます。ではなぜ『グラピタット』を作ることになったのか、そこには太田の実体験がありました。
【従来のバランスボードとは正反対の発想が必要だった】
太田は、バイオリニストとして最も成長するといわれる10代の大切な時期に、練習のし過ぎから肩を壊してしまいました。その後数年間バイオリンを持つことすらできない時期もありましたが、イタリア人の世界的バイオリニスト、グラウコ・ベルタニン氏の輝く透き通った音色に出会い、イタリアに渡ったのち、彼の元で一から学びなおしました。
2018年にはベルタニン氏とデュオリサイタルを開催するまでになりましたが、映像をチェックした際、「ベルタニン氏に比べて自分の体幹がぶれている」ということに初めて気づき、プロとしては「体幹バランスも整えることが大切!」ということを悟り、同時に10代の時の負傷の原因も体幹バランスを考えない偏った体の使い方にあったことがわかりました。
これを解決するため、以前からの知り合いだったストレッチインストラクターに相談したところ、バランスボードの活用をすすめられましたが、バランスボードの上に乗ったまま脱力状態で演奏ができなければなりません。
従来のバランスボードの「不安定」な状態の中で体幹バランスを「鍛える」ことが目的となっていることで体中に力が入ってしまいますが、太田が求めたのは「脱力できる」体幹バランスポイントを見出し体得することであることから、正反対の考え方でした。
ここから「世になければ自分で開発しよう」と決意し、完成したのが『グラピタット』です。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/241982/LL_img_241982_6.jpg
グラピタットの特色
【元九州交響楽団のプロのバイオリニストも絶賛】
太田のバイオリン教室には、自閉症のお子さんも含めたくさんのお子さんがレッスンを受けていますが、子ども達に「脱力できる体幹バランス」を伝えるのは至難の業でした。しかし『グラピタット』に乗って演奏させることで、自然と「脱力できる体幹バランス」を体感できるようになり、子ども達はレッスンをより楽しみつつ、演奏も格段に上達しました。
これを聞いてイス用『グラピタット』を採用したピアノ教室では、「自然と背筋が伸びてピアノを弾くのに一番楽な姿勢をキープできるのか、小さい子ども達が自らすすんでグラピタットに座っています」という先生の声もいただきました。さらにはプロである元九州交響楽団のバイオリニストも「グラピタットは自分の体幹を確認しながら練習できるので、かかせないですね」と好評で、さらに口コミも広がっています。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/241982/LL_img_241982_10.png
グラピタットに座ってピアノのレッスン
【九州大学でグラピタットの有効性を検証】
2020年秋に『グラピタット』の有効性の検証実験を九州大学の協力を得て行いました。今回は予備的実験として、現在バイオリンを練習している5名の方に参加してもらい、グラピタット使用前後での体の重心のブレについて検証しました。結果は、グラピタット使用中はすべての被験者に体の重心のブレの減少が見られ、グラピタット使用後の通常状態になっても5名中3名に重心のブレが減少し続けていることがわかりました。今後は効果の持続性や指導法も含めさらに検討を深め有効性を高めていきたいと考えています。
《グラピタット 商品概要》
●グラピタット <バランスボード(スタンダード・ミニ)>
定価 :7,480円(税込)(スタンダード)、6,980円(税込)(ミニ)
素材 :木製、ゴム(日本製)
生産国:日本
サイズ:45×60×5.5cm(スタンダード)、30×45×5.5cm(ミニ)
重量 :2.2kg(スタンダード)、1.25kg(ミニ)
<販売サイト>
Amazon.co.jp(スタンダード・ミニ): https://www.amazon.co.jp/dp/B08HD8YC3Z
Yahoo!ショッピング(スタンダード): https://store.shopping.yahoo.co.jp/kurashiikiiki/gp002.html
Yahoo!ショッピング(ミニ) : https://store.shopping.yahoo.co.jp/kurashiikiiki/gp003.html
●グラピタット<バランスクッション> (安定用ボード付)
定価 :7,980円(税込)
素材 :木製、ゴム(日本製)
生産国:日本
サイズ:23.5×35.5×6.0cm
重量 :0.9kg
<販売サイト>
Amazon.co.jp : https://www.amazon.co.jp/dp/B08HCXGVL4
Yahoo!ショッピング: https://store.shopping.yahoo.co.jp/kurashiikiiki/gp001.html
●参考ブログ『こどもの「背中ぐにゃ」が気になる! 食事で筋力アップをサポート』
https://kenko-recipi.com/information-2/
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/241982/LL_img_241982_17.jpg
グラピタットに立つ子ども達
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/241982/LL_img_241982_18.png
グラピタットを使って練習をしているプロのフルート奏者
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/241982/LL_img_241982_2.png
バイオリニスト 太田 圭亮
演奏家のためのバランスボード『グラピタット』
https://www.grapitatto.com/
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/241982/LL_img_241982_1.jpg
グラピタットに立って楽しくレッスン
【日本初の演奏家のためのバランスボードについて】
バイオリニスト太田 圭亮は、日本初の演奏家のためのバランスボードを開発し、2020年より販売を開始していました。この『グラピタット』は、だ円状で幅45cmの木製板の下に高さ3cmほどの円柱状の突起が床と接している形状をしています。「この商品に乗った時、初めは“グラッ”とするがバランスが取れると“ピタッ”と安定し脱力できる」ことから、この名前が付けられました。
演奏家が最高の音色を出すには、体の体幹バランスを整えて余計な力を抜いた状態で演奏できなければなりません。ところがこの状態を具体的に確認するすべがないので、経験に頼らざるを得ませんでした。
『グラピタット』は体幹が整い脱力できた時にピタッと安定するので、自身のベストポジションを常に確認できます。ではなぜ『グラピタット』を作ることになったのか、そこには太田の実体験がありました。
【従来のバランスボードとは正反対の発想が必要だった】
太田は、バイオリニストとして最も成長するといわれる10代の大切な時期に、練習のし過ぎから肩を壊してしまいました。その後数年間バイオリンを持つことすらできない時期もありましたが、イタリア人の世界的バイオリニスト、グラウコ・ベルタニン氏の輝く透き通った音色に出会い、イタリアに渡ったのち、彼の元で一から学びなおしました。
2018年にはベルタニン氏とデュオリサイタルを開催するまでになりましたが、映像をチェックした際、「ベルタニン氏に比べて自分の体幹がぶれている」ということに初めて気づき、プロとしては「体幹バランスも整えることが大切!」ということを悟り、同時に10代の時の負傷の原因も体幹バランスを考えない偏った体の使い方にあったことがわかりました。
これを解決するため、以前からの知り合いだったストレッチインストラクターに相談したところ、バランスボードの活用をすすめられましたが、バランスボードの上に乗ったまま脱力状態で演奏ができなければなりません。
従来のバランスボードの「不安定」な状態の中で体幹バランスを「鍛える」ことが目的となっていることで体中に力が入ってしまいますが、太田が求めたのは「脱力できる」体幹バランスポイントを見出し体得することであることから、正反対の考え方でした。
ここから「世になければ自分で開発しよう」と決意し、完成したのが『グラピタット』です。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/241982/LL_img_241982_6.jpg
グラピタットの特色
【元九州交響楽団のプロのバイオリニストも絶賛】
太田のバイオリン教室には、自閉症のお子さんも含めたくさんのお子さんがレッスンを受けていますが、子ども達に「脱力できる体幹バランス」を伝えるのは至難の業でした。しかし『グラピタット』に乗って演奏させることで、自然と「脱力できる体幹バランス」を体感できるようになり、子ども達はレッスンをより楽しみつつ、演奏も格段に上達しました。
これを聞いてイス用『グラピタット』を採用したピアノ教室では、「自然と背筋が伸びてピアノを弾くのに一番楽な姿勢をキープできるのか、小さい子ども達が自らすすんでグラピタットに座っています」という先生の声もいただきました。さらにはプロである元九州交響楽団のバイオリニストも「グラピタットは自分の体幹を確認しながら練習できるので、かかせないですね」と好評で、さらに口コミも広がっています。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/241982/LL_img_241982_10.png
グラピタットに座ってピアノのレッスン
【九州大学でグラピタットの有効性を検証】
2020年秋に『グラピタット』の有効性の検証実験を九州大学の協力を得て行いました。今回は予備的実験として、現在バイオリンを練習している5名の方に参加してもらい、グラピタット使用前後での体の重心のブレについて検証しました。結果は、グラピタット使用中はすべての被験者に体の重心のブレの減少が見られ、グラピタット使用後の通常状態になっても5名中3名に重心のブレが減少し続けていることがわかりました。今後は効果の持続性や指導法も含めさらに検討を深め有効性を高めていきたいと考えています。
《グラピタット 商品概要》
●グラピタット <バランスボード(スタンダード・ミニ)>
定価 :7,480円(税込)(スタンダード)、6,980円(税込)(ミニ)
素材 :木製、ゴム(日本製)
生産国:日本
サイズ:45×60×5.5cm(スタンダード)、30×45×5.5cm(ミニ)
重量 :2.2kg(スタンダード)、1.25kg(ミニ)
<販売サイト>
Amazon.co.jp(スタンダード・ミニ): https://www.amazon.co.jp/dp/B08HD8YC3Z
Yahoo!ショッピング(スタンダード): https://store.shopping.yahoo.co.jp/kurashiikiiki/gp002.html
Yahoo!ショッピング(ミニ) : https://store.shopping.yahoo.co.jp/kurashiikiiki/gp003.html
●グラピタット<バランスクッション> (安定用ボード付)
定価 :7,980円(税込)
素材 :木製、ゴム(日本製)
生産国:日本
サイズ:23.5×35.5×6.0cm
重量 :0.9kg
<販売サイト>
Amazon.co.jp : https://www.amazon.co.jp/dp/B08HCXGVL4
Yahoo!ショッピング: https://store.shopping.yahoo.co.jp/kurashiikiiki/gp001.html
●参考ブログ『こどもの「背中ぐにゃ」が気になる! 食事で筋力アップをサポート』
https://kenko-recipi.com/information-2/
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/241982/LL_img_241982_17.jpg
グラピタットに立つ子ども達
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/241982/LL_img_241982_18.png
グラピタットを使って練習をしているプロのフルート奏者
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/241982/LL_img_241982_2.png
バイオリニスト 太田 圭亮