大人気「八咫烏シリーズ」外伝皇后の望む「鬼火灯籠」を、若き職人は作れるのか!?『おにびさく』1月22日(金)より電子書籍で配信
[21/01/21]
提供元:@Press
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文藝春秋 電子書籍編集部では、累計150万部を突破した阿部智里さんの「八咫烏シリーズ」外伝最新作『おにびさく』を、オリジナル電子書籍として1月22日(金)から発売いたします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/243208/img_243208_1.jpg
■ 「八咫烏シリーズ」とは
人間の姿に変身することが出来る八咫烏の一族が、異世界・山内を縦横無尽に飛びまわる和風ファンタジー。『烏に単は似合わない』で松本清張賞を史上最年少の20歳で受賞した阿部智里さんが毎年1冊刊行し、2017年、第6巻『弥栄の烏』で第1部が完結。2020年9月、満を持した3年ぶりの書き下ろし『楽園の烏』で第2部がスタートしました。
また、「八咫烏シリーズ」の外伝(短編)も文芸誌「オール讀物」に定期的に掲載されています。本編で描かれなかった、主要キャラクターたちの過去や恋模様が明らかになる外伝は「八咫烏」ファン必読の内容。「オール讀物」掲載から1か月後に電子書籍として配信し、今作でついに12作目を迎えました。特にコミック系の電子書店で反響を呼んでいます。
■ 『おにびさく』あらすじ
山内の工芸全般を担う西領では、あらゆる分野の職人が切磋琢磨しながら生活している。
登喜司(ときじ)もその一人。彼は死別した父の跡を継いで、貴族の必需品である「鬼火灯籠」を生業としていた。
貴人の「お抱え」職人だった父との力量の差を痛感し、将来に悩む日々。そんな矢先、皇后・大紫の御前が美しい飾り灯籠を所望していることを知りーー。
(「オール讀物」2021年1月号に掲載)
■ 阿部智里さんからのコメント
今回の短編は職人の物語です。 ものづくりの苦悩は、分野を問わず共通していると私は考えています。 そして以前から中央城下の里烏の様子を描きたかったので、若き職人登喜司くんの視点を通じて観光が出来たのはとても楽しかったです!
■ 第2部始動!『楽園の烏』も絶賛発売中
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/243208/img_243208_2.jpg
「この山を売ってはならない理由が分かるまで、売ってはいけない」
資産家である養父の奇妙な遺言とともに、ある「山」の権利を相続した安原はじめ。その途端、彼のもとに「山を売ってほしい」という依頼が次々と舞い込み始める。この山には一体、何が隠されているのか? その答えを知っていると囁く美女に誘われ、山の内部に入ったはじめは、そこで信じられないものを目にするーー。
舞台は東京から、八咫烏たちが住む異界「山内」へ。猿との大戦(『弥栄の烏』)より20年の時を経て、いま再び物語が動き始める。
動乱の時代を生き抜いた八咫烏たちの今。そして新たなる世代の台頭。第1部以上のスケールをもっておくる傑作異世界ファンタジーです。
商品ページURL:https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163912547
■著者プロフィール
阿部智里(あべ・ちさと)
1991年群馬県前橋市生まれ。2012年、史上最年少の20歳で『烏に単は似合わない』が松本清張賞を受賞。デビュー作から続く壮大な異世界ファンタジー「八咫烏シリーズ」は第6巻『弥栄の烏』で第1部が完結。20年、「八咫烏シリーズ」第2部第1巻にあたる『楽園の烏』を刊行。そのほかの著書に『発現』(2019年1月刊、NHK出版)がある。
■書誌情報
書名:『八咫烏シリーズ外伝 おにびさく【文春e-Books】』
著者:阿部智里
価格:税込200円(※電子書店によって異なる場合があります)
配信開始日:1月22日(金)
主要販売電子書店:Kindleストア、Apple Books、楽天Kobo、Reader Store、紀伊國屋書店Kinoppy、BookLive!、honto他、電子書籍を販売している主要書店
商品URL:https://books.bunshun.jp/ud/book/num/1692098100000000000W
■関連URL
八咫烏シリーズ公式サイト
https://books.bunshun.jp/sp/karasu
八咫烏シリーズ公式Twitter
https://twitter.com/yatagarasu_abc
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/243208/img_243208_1.jpg
■ 「八咫烏シリーズ」とは
人間の姿に変身することが出来る八咫烏の一族が、異世界・山内を縦横無尽に飛びまわる和風ファンタジー。『烏に単は似合わない』で松本清張賞を史上最年少の20歳で受賞した阿部智里さんが毎年1冊刊行し、2017年、第6巻『弥栄の烏』で第1部が完結。2020年9月、満を持した3年ぶりの書き下ろし『楽園の烏』で第2部がスタートしました。
また、「八咫烏シリーズ」の外伝(短編)も文芸誌「オール讀物」に定期的に掲載されています。本編で描かれなかった、主要キャラクターたちの過去や恋模様が明らかになる外伝は「八咫烏」ファン必読の内容。「オール讀物」掲載から1か月後に電子書籍として配信し、今作でついに12作目を迎えました。特にコミック系の電子書店で反響を呼んでいます。
■ 『おにびさく』あらすじ
山内の工芸全般を担う西領では、あらゆる分野の職人が切磋琢磨しながら生活している。
登喜司(ときじ)もその一人。彼は死別した父の跡を継いで、貴族の必需品である「鬼火灯籠」を生業としていた。
貴人の「お抱え」職人だった父との力量の差を痛感し、将来に悩む日々。そんな矢先、皇后・大紫の御前が美しい飾り灯籠を所望していることを知りーー。
(「オール讀物」2021年1月号に掲載)
■ 阿部智里さんからのコメント
今回の短編は職人の物語です。 ものづくりの苦悩は、分野を問わず共通していると私は考えています。 そして以前から中央城下の里烏の様子を描きたかったので、若き職人登喜司くんの視点を通じて観光が出来たのはとても楽しかったです!
■ 第2部始動!『楽園の烏』も絶賛発売中
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/243208/img_243208_2.jpg
「この山を売ってはならない理由が分かるまで、売ってはいけない」
資産家である養父の奇妙な遺言とともに、ある「山」の権利を相続した安原はじめ。その途端、彼のもとに「山を売ってほしい」という依頼が次々と舞い込み始める。この山には一体、何が隠されているのか? その答えを知っていると囁く美女に誘われ、山の内部に入ったはじめは、そこで信じられないものを目にするーー。
舞台は東京から、八咫烏たちが住む異界「山内」へ。猿との大戦(『弥栄の烏』)より20年の時を経て、いま再び物語が動き始める。
動乱の時代を生き抜いた八咫烏たちの今。そして新たなる世代の台頭。第1部以上のスケールをもっておくる傑作異世界ファンタジーです。
商品ページURL:https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163912547
■著者プロフィール
阿部智里(あべ・ちさと)
1991年群馬県前橋市生まれ。2012年、史上最年少の20歳で『烏に単は似合わない』が松本清張賞を受賞。デビュー作から続く壮大な異世界ファンタジー「八咫烏シリーズ」は第6巻『弥栄の烏』で第1部が完結。20年、「八咫烏シリーズ」第2部第1巻にあたる『楽園の烏』を刊行。そのほかの著書に『発現』(2019年1月刊、NHK出版)がある。
■書誌情報
書名:『八咫烏シリーズ外伝 おにびさく【文春e-Books】』
著者:阿部智里
価格:税込200円(※電子書店によって異なる場合があります)
配信開始日:1月22日(金)
主要販売電子書店:Kindleストア、Apple Books、楽天Kobo、Reader Store、紀伊國屋書店Kinoppy、BookLive!、honto他、電子書籍を販売している主要書店
商品URL:https://books.bunshun.jp/ud/book/num/1692098100000000000W
■関連URL
八咫烏シリーズ公式サイト
https://books.bunshun.jp/sp/karasu
八咫烏シリーズ公式Twitter
https://twitter.com/yatagarasu_abc