ローコード開発技術者コミュニティの人材活用を 支援するプログラムを発表
[21/01/18]
提供元:@Press
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ローコード開発ツールとデータ連携ツールのグローバルプロバイダー、マジックソフトウェア・エンタープライゼズ(NASDAQ:MGIC)の日本法人である、マジックソフトウェア・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐藤 敏雄 以下 マジックソフトウェア)は、国内に800社以上を数えるMagicパートナー様の人材とスキル情報を集約し、開発技術者の有効活用とマッチング、および共創ビジネスを推進することを目的とした支援プログラム、MDPP(Magic Developer Partner Program)の本格運用を開始したことを発表します。
ローコード開発は、短期間でのシステム構築、柔軟な変更を可能にする技術であり、アジャイル開発やDevOpsにも相性が良いため、慢性的なシステム開発における人材不足を解消する手段として注目されております。マジックソフトウェアはローコード開発ツール「Magic xpa」と、データ連携ツール「Magic xpi」の、パートナーコミュニティの技術者が活躍できる機会を提供し、拡大するシステム開発ニーズに対応します。
MDPP発足の背景
ここ数年、ローコード開発ツールに興味をもち、ご利用を検討されているエンドユーザ様・SIer様からの問い合わせが増えております。またローコード開発ツールによるシステム構築案件も増加しており、弊社においても大型プロジェクトが並行して進行中です。これはMagicパートナー様においても同様で、案件に対応できるMagicの開発技術者が不足している状況が続いており、マジックソフトウェアに対して技術者を紹介してほしいという依頼が増えています。
今後もますます、ローコード開発案件の増加が予想される中で、必要なスキルを持った技術者をマッチングすることで、人材を有効活用できるスキームの構築が急務となったため、MDPPをスタートさせました。
MDPPの2つのスキーム
MDPPに参加するMagicパートナー企業は、マジックソフトウェアに自社技術者のスキル情報を提供します。マジックソフトウェアは、集約されたスキル情報をデータベース化することで、以下の2つのスキームでパートナー様のシステム構築ビジネスを支援します。
1.共同で案件対応
エンドユーザ様からのシステム開発案件に対して、マジックソフトウェアとともに、プレセールスの段階から案件対応を共同で行う
2.必要な人材のマッチング
Magicパートナー様、またはエンドユーザ様から、システム開発案件における人材の相談があったときに、マジックソフトウェアがMDPP登録パートナーの中から適切な技術者をご紹介する。
画像 : https://newscast.jp/attachments/04gPoPpYc3WfIMvkdFKm.pngMDPPが支援する2つのビジネススキーム
MDPPの目的
MDPPには、すでに20社のMagicパートナー企業が参加していますが、今後は150社に拡大します。Magic製品技術のみならず、IoT、AIなどの特定分野に強いパートナー様を組織化し、 “点”を“面” にすることでコミュニティ全体での総合力を発揮できるようにしてまいります。
また多くのローコード開発技術者のスキルデータベースを構築し、必要な時に、適切な人材を紹介できるスキームを作ることで、案件獲得の機会損失を解消し、Magicパートナー様のシステム開発ビジネスの継続性を高めてまいります。
Magic xpaについて
ビジネス・アプリケーション開発基盤として30年以上の実績と高い開発生産性を誇るローコード開発ツールです。日本国内では800社以上のパートナーを通じて、4万5000社以上の企業にMagic xpaで開発された業務アプリケーションが導入されています。
マルチデバイス対応のローコード開発ツール | マジックソフトウェア : https://www.magicsoftware.com/ja/app-development-platform/xpa/
Magic xpi Integration Platformについて
社内外に分散している様々なシステムやサービスが保有するそれぞれ異なるデータを、連携・同期・統合するデータ連携(EAI)ソリューションです。Magic xpiには 66 種 500 機能以上のアダプタ・コネクタ群を提供されているため、簡単で直感的なユーザーインターフェースからドラッグアンドドロップで、データ入出力と業務プロセスを自動化する連携フローを作成することができます。
コーディングレスのデータ連携プラットフォーム | マジックソフトウェア : https://www.magicsoftware.com/ja/magic-xpi-integration-platform
マジックソフトウェア・ジャパン株式会社について
イスラエル本社を中心に、全世界50カ国以上のビジネスネットを持つマジックソフトウェア・エンタープライゼス(NASDAQ:MGIC)100%出資による日本法人です。超高速開発ツール「Magic xpa」と、システム連携プラットフォーム「Magic xpi」の開発・販売を核に、さまざまなソリューションとサービスの提供を行っています。
現在、東京(本社)、札幌、仙台、信越、名古屋、大阪、岡山、 広島、福岡の全国主要9都市に拠点を構え、全国800社以上のパートナーを通じて製品を販売し、サポートおよびコンサルティング・サービスの提供を行っています。
本社所在地 : 東京都新宿区北新宿二丁目21番1号 新宿フロントタワー24階
代表 : 代表取締役社長 佐藤 敏雄
事業内容 :
・開発ツール分野 :Magic xpa、および関連製品の仕入/製造、販売業務
・連携ツール分野 :Magic xpiの仕入/製造、販売業務
・プロフェッショナルサービス:ツール製品の教育、サポート業務 他
ローコード開発ツールと、データ連携ツール | マジックソフトウェア : https://www.magicsoftware.com/ja/